JP2009278175A - 音響処理装置及び音響処理方法 - Google Patents
音響処理装置及び音響処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009278175A JP2009278175A JP2008124906A JP2008124906A JP2009278175A JP 2009278175 A JP2009278175 A JP 2009278175A JP 2008124906 A JP2008124906 A JP 2008124906A JP 2008124906 A JP2008124906 A JP 2008124906A JP 2009278175 A JP2009278175 A JP 2009278175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- interpolation
- signal
- sampling function
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
【解決手段】音響処理部3では、低音域、中音域及び高音域の各周波数帯域毎に離散データを分離し、増幅器5a,5b,5cを介して各周波数帯域毎に生成した複数の帯域別調整信号毎に帯域別補間部6a,6b,6cを設け、各帯域別補間部6a,6b,6cにより帯域別調整信号を個別に補間処理するようにした。これにより、各周波数帯域毎に補間処理に用いる標本化関数を変更できるようになり、当該標本化関数を各周波数帯域毎に変えることによって、補間処理して得られる信号を各周波数帯域毎に細かく調整することができ、かくして当該補間処理により得た信号を合成して得たアナログ信号の周波数特性を必要に応じて変化させることができるので、ユーザ所望の音質からなる高音質な音楽を再生させることができる。
【選択図】図1
Description
図1において、1は全体として本発明による音響処理部3を備えたオーディオ装置を示し、このオーディオ装置1は、入力部2によって例えばCDやDVD等の種々の記録媒体を再生し、その結果得られる時間方向に並ぶ複数の離散データを音響処理部3へ順次送出する。因みに、離散データとは、例えば滑らかに変化する連続的な信号を一定の時間間隔で標本化し、その結果得られたサンプリングデータを量子化することにより得られた離散的なデータである。
次に各帯域別補間部6a,6b,6cで実行される補間処理の概略について以下説明する。帯域別補間部6a,6b,6cにおいて用いられる標本化関数sN(t)は基本標本化関数f(t)及び制御標本化関数c0(t)から構成されている。ここで、離散データの標本位置をtとし、例えば当該離散データの標本位置[−2,2]間での基本標本化関数f(t)及び制御標本化関数c0(t)からなる標本化関数s2(t)は、次式、
(3−1)帯域別補間部における補間処理の概略説明
3つの帯域別補間部6a,6b,6cは、補間処理に用いる標本化関数sN(t)の可変パラメータαが個別に設定されている点と、当該補間処理する帯域別調整信号が異なる点とで相違するものの、その他の点については同一構成を有することから、以下、低音域の帯域別調整信号に対して補間処理する帯域別補間部6aに着目して説明する。
次に、時間的に連続して並ぶ4つの帯域別データに基づいて所定の2つの帯域別データ間の補間値を算出する補間処理について、連続する4つの帯域別データと、補間位置である着目点との位置関係を示す図5を用い、以下説明する。この図5では、標本位置t1、t2、t3、t4のそれぞれに対応して順次入力される帯域別データd1、d2、d3、d4の各値をY(t1)、Y(t2)、Y(t3)、Y(t4)とし、標本位置t2及びt3間の所定位置(すなわち補間位置(t2から距離b))t0に対応した補間値yを求める場合を考える。
基本補間値算出処理の内容としては、図7(A)〜(D)に示すように、各標本位置t1、t2、t3、t4毎に、基本標本化関数f(t)のt=0(中心位置)におけるピーク高さを一致させ、このときの補間位置t0におけるそれぞれの基本標本化関数f(t)の値を求めることになる。
一方、制御補間値算出処理の内容としては、図8(A)〜(D)に示すように、各標本位置t1、t2、t3、t4毎に、制御標本化関数c0(t)のt=0(中心位置)を一致させて、各制御標本化関数c0(t)に対応した帯域別データd1、d2、d3、d4の値Y(t1)、Y(t2)、Y(t3)、Y(t4)を乗算し、このときの補間位置t0におけるそれぞれの制御標本化関数c0(t)の値を求めることになる。
加算演算部19は、基本項演算部16により算出された着目点に対応する基本補間値yaと、制御項演算部17及び係数乗算部18により算出された着目点に対応する制御補間値ybとを線形加算することにより、低音域の周波数帯域における補間位置t0の補間値yを出力し得るようになされている。このようにして、帯域別データd2及びd3間の他の全ての補間位置も同様に補間値が算出されるとともに、帯域別補間部6b,6cにおいても中音域及び高音域の各周波数帯域毎に設定された標本化関数を用いて同様の補間処理手法が実行され得る。
かかる構成に加えて、音響処理部3は、設定部7によって係数乗算部18の可変パラメータαの数値が各帯域別補間部6a,6b,6c毎に適宜変更されることにより、各帯域別補間部6a,6b,6c毎に標本化関数sN(t)の値が変更され、各周波数帯域毎に補間値yを調整し得る。その結果、帯域合成部8において生成されるアナログ信号は、各周波数帯域毎に可変パラメータαの数値が変更されることにより周波数特性が調整され得るようになされている。ここでは、可変パラメータαを変更した際に、標本化関数sN(t)がどのように変化するかについて、図3に示した基本標本化関数f(t)が示す波形と、制御標本化関数c0(t)が示す波形とを合成した波形に着目して以下説明する。
以上の構成において、音響処理部3では、低音域、中音域及び高音域の各周波数帯域毎に離散データを分離し、各周波数帯域毎に生成した複数の帯域別調整信号毎に帯域別補間部6a,6b,6cを設け、各帯域別補間部6a,6b,6cにより帯域別調整信号を個別に補間処理するようにした。これにより、音響処理部3では、各周波数帯域毎に補間処理に用いる標本化関数を変更できるようになり、当該標本化関数を各周波数帯域毎に変えることによって、補間処理して得られる補間処理信号を各周波数帯域毎に細かく調整することができ、かくして当該補間処理により得た複数の補間処理信号を合成することで、アナログ信号の周波数特性を必要に応じて細かく変化させ、ユーザ所望の音質からなる高音質な音楽を再生させることができる。
なお、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施の形態においては、補間処理として、標本化関数sN(t)を用いた補間処理を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、標本化関数を用いた補間処理だけでなく、この他種々の補間処理を適用してもよい。
4 帯域分離部(帯域分離手段)
5 音圧調整部(音圧調整手段)
6 補間処理部(補間処理手段)
7 設定部(設定手段)
8 帯域合成部(帯域合成手段)
14 関数処理部(関数処理手段)
18 係数乗算部(係数乗算手段)
Claims (8)
- 時間方向に並ぶ複数の離散データを複数の周波数帯域に分離して複数の帯域別信号を生成する帯域分離手段と、
各前記帯域別信号毎に補間処理を個別に実行し、各前記周波数帯域毎に前記帯域別信号のサンプリング周波数を上げた補間処理信号を生成する補間処理手段と、
各前記周波数帯域毎に生成された複数の前記補間処理信号を合成することにより合成信号を生成する帯域合成手段と
を備えることを特徴とする音響処理装置。 - 各前記周波数帯域毎に前記補間処理の手法を設定する設定手段を備える
ことを特徴とする請求項1記載の音響処理装置。 - 前記補間処理手段は、
有限回微分可能であって有限台の値を有した基本標本化関数と、有限回微分可能であって有限台の値を有し前記基本標本化関数が示す波形と異なる波形を示す制御標本化関数とからなる標本化関数を用いて、前記帯域別信号に対する畳み込み演算と、線形加算とによって、各前記周波数帯域毎に前記補間処理信号を生成する関数処理手段を備え、
前記関数処理手段は、ユーザによって任意の数値に設定可能な可変パラメータを前記制御標本化関数に乗算する係数乗算手段を有する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の音響処理装置。 - 前記帯域別信号及び前記補間処理信号のいずれか一方に音圧パラメータを乗算して、各前記周波数帯域毎に音圧レベルを調整した帯域別調整信号を生成する音圧調整手段を備え、
前記補間処理手段は、前記帯域別信号に前記音圧パラメータを乗算するときには前記帯域別調整信号毎に前記補間処理を個別に実行する
ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載の音響処理装置。 - 時間方向に並ぶ複数の離散データを複数の周波数帯域に分離して複数の帯域別信号を生成する帯域分離ステップと、
各前記帯域別信号毎に補間処理を個別に実行し、各前記周波数帯域毎に前記帯域別信号のサンプリング周波数を上げた補間処理信号を生成する補間処理ステップと、
各前記周波数帯域毎に生成された複数の前記補間処理信号を合成することにより合成信号を生成する帯域合成ステップと
を備えることを特徴とする音響処理方法。 - 各前記周波数帯域毎に前記補間処理の手法を設定する設定ステップを、前記帯域分離ステップの前に備える
ことを特徴とする請求項5記載の音響処理方法。 - 前記補間処理ステップは、
ユーザにより任意の数値に可変パラメータが設定されるパラメータ設定ステップと、
有限回微分可能であって有限台の値を有した基本標本化関数と、前記可変パラメータが乗算され有限回微分可能であって有限台の値を有し前記基本標本化関数が示す波形と異なる波形を示す制御標本化関数とからなる標本化関数を用いて、前記帯域別信号に対する畳み込み演算と、前記線形加算とによって、各前記周波数帯域毎に前記補間処理信号を生成する関数処理ステップと
を備えることを特徴とする請求項5又は6記載の音響処理方法。 - 前記帯域分離ステップ及び前記補間処理ステップのうちいずれか一方の後に音圧調整ステップを備え、
前記音圧調整ステップは、
前記帯域分離ステップの後においては前記帯域別信号に音圧パラメータを乗算し、
前記補間処理ステップの後においては前記補間処理信号に音圧パラメータを乗算して、
前記音圧パラメータによって各前記周波数帯域毎に音圧レベルが調整された帯域別調整信号を生成し、
前記補間処理手段は、
前記帯域別信号に前記音圧パラメータを乗算するときには前記帯域別調整信号毎に前記補間処理を個別に実行する
ことを特徴とする請求項5〜7のうちいずれか1項記載の音響処理方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008124906A JP4950119B2 (ja) | 2008-05-12 | 2008-05-12 | 音響処理装置及び音響処理方法 |
US12/989,344 US8594343B2 (en) | 2008-05-01 | 2009-05-01 | Sound processing apparatus and sound processing method |
PCT/JP2009/058567 WO2009133948A1 (ja) | 2008-05-01 | 2009-05-01 | 音響処理装置及び音響処理方法 |
EP09738885.4A EP2299368B1 (en) | 2008-05-01 | 2009-05-01 | Audio processing device and audio processing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008124906A JP4950119B2 (ja) | 2008-05-12 | 2008-05-12 | 音響処理装置及び音響処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009278175A true JP2009278175A (ja) | 2009-11-26 |
JP4950119B2 JP4950119B2 (ja) | 2012-06-13 |
Family
ID=41443228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008124906A Expired - Fee Related JP4950119B2 (ja) | 2008-05-01 | 2008-05-12 | 音響処理装置及び音響処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4950119B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017135559A1 (ko) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 삼성전자 주식회사 | 콘텐트를 제공하는 전자 장치 및 그 제어 방법 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0372710A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-27 | Yamaha Corp | デジタル信号処理回路 |
JPH04150211A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-22 | Sony Corp | グラフィックイコライザ |
JPH1146400A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Yamaha Corp | 音像定位装置 |
JP2001312289A (ja) * | 2000-02-21 | 2001-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 帯域分割用フィルタ回路ならびにそれを用いた信号分析装置および信号加工装置 |
JP2006050429A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Japan Science & Technology Agency | 信号処理装置、方法およびプログラム |
WO2006095824A1 (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 音像定位装置 |
-
2008
- 2008-05-12 JP JP2008124906A patent/JP4950119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0372710A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-27 | Yamaha Corp | デジタル信号処理回路 |
JPH04150211A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-22 | Sony Corp | グラフィックイコライザ |
JPH1146400A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Yamaha Corp | 音像定位装置 |
JP2001312289A (ja) * | 2000-02-21 | 2001-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 帯域分割用フィルタ回路ならびにそれを用いた信号分析装置および信号加工装置 |
JP2006050429A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Japan Science & Technology Agency | 信号処理装置、方法およびプログラム |
WO2006095824A1 (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 音像定位装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017135559A1 (ko) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 삼성전자 주식회사 | 콘텐트를 제공하는 전자 장치 및 그 제어 방법 |
US10387101B2 (en) | 2016-02-01 | 2019-08-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device for providing content and control method therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4950119B2 (ja) | 2012-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8554349B2 (en) | High-frequency interpolation device and high-frequency interpolation method | |
JP5269785B2 (ja) | 音声変換器の線形及び非線形歪みを補償するためのニューラル・ネットワーク・フィルタリング技術 | |
RU2440692C2 (ru) | Система и способ для компенсации безынерционного нелинейного искажения в аудиопреобразователе | |
US9014397B2 (en) | Signal processing device and signal processing method | |
JP4750153B2 (ja) | 音響装置及び音響調整方法 | |
WO2009133948A1 (ja) | 音響処理装置及び音響処理方法 | |
JP2008118498A (ja) | デジタルフィルタ回路、デジタルフィルタプログラムおよびノイズキャンセリングシステム | |
EP1777989A2 (en) | Frequency-characteristic-acquisition device, frequency-characteristic-acquisition method, and sound-signal-processing device | |
WO2006132054A1 (ja) | オーディオ信号の帯域を拡張するための装置及び方法 | |
JP4950119B2 (ja) | 音響処理装置及び音響処理方法 | |
JP4368917B2 (ja) | 音響再生装置 | |
JP2005135561A (ja) | データ再生装置 | |
JP2008048324A (ja) | パンニング自動調整装置及びパンニング自動調整方法 | |
JP5083884B2 (ja) | 周波数変換装置 | |
US10771895B2 (en) | Audio signal processing device | |
JP6903242B2 (ja) | 周波数帯域拡張装置、周波数帯域拡張方法、及び周波数帯域拡張プログラム | |
WO2022014325A1 (ja) | 信号処理装置および方法、並びにプログラム | |
JP2006243042A (ja) | 高域補間装置及び再生装置 | |
JP2012100117A (ja) | 音響処理装置及び方法 | |
JP2006098717A (ja) | デジタル信号処理装置 | |
JP2008252338A (ja) | Firフィルタ | |
JP4244897B2 (ja) | アナログ機器のシミュレータ | |
JP5014312B2 (ja) | 離散信号の実時間補間装置および方法 | |
JP6604728B2 (ja) | 音声処理装置及び音声処理方法 | |
JP6226166B2 (ja) | 音響再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110606 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120220 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120308 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |