JPH04149804A - 磁気ヘッド駆動装置 - Google Patents

磁気ヘッド駆動装置

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JPH04149804A
JPH04149804A JP27590890A JP27590890A JPH04149804A JP H04149804 A JPH04149804 A JP H04149804A JP 27590890 A JP27590890 A JP 27590890A JP 27590890 A JP27590890 A JP 27590890A JP H04149804 A JPH04149804 A JP H04149804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
circuit
amplifier
driving
gate signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP27590890A
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English (en)
Inventor
Koichi Date
伊達 浩一
Mamoru Onishi
衛 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記録或いは光磁気、記録装置における磁
気ヘッドを駆動する磁気ヘットΣ動装置に関するもので
ある。
〔従来技術〕
第5図は従来のこの種の磁気ヘッド駆動装置の回路構成
を示す図である。同図において、17゜18はセンタタ
ップ式の磁気ヘッド励磁コイルであり、15.16はそ
れぞれ前記磁気ヘッド励磁コイル17.18を駆動する
トランジスタである。また、11は増幅器、12は反転
増幅器、13.14はそれぞれコンデンサ、R1、R2
、R3、R4、R5、R6は抵抗器である。
上記構成の磁気ヘッド駆動回路において、第611(a
)に示すような書込データRDが入力された場合、増幅
器11とコンデンサ13を通った書込データRDはトラ
ンジスタ15のベースに入力される。一方、反転増幅器
12に入力きれた書込データRDは反転し、コンデンサ
14を通ってトランジスタ16に入力される。これによ
り、トランジスタ15とトランジスタ16は書込データ
RDがH(高)レベルとなる毎に交互にオンし、磁気ヘ
ッド励磁コイル17及び磁気ヘッド励磁コイル18に交
互に励磁電流を供給する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の磁気ヘッド駆動回路においては、書込データ
RDがない場合、即ち書き込み動作をしない時、トラン
ジスタ15又はトランジスタ16の一方が常にオン状態
にならないように、カップリング用のコンデンサ13及
びコンデンサ14を設け、DC(直流)成分をカットし
ている。しかしながら、カップリング用のコンデンサ1
3及びコンデンサ14があるため、このコンデンサ13
と抵抗器R1、R2による時定数及びコンデンサ14と
抵抗器R2、R3による時定数が存在することになり、
データ書き込み開始時と終了時に第6図(b)、(c)
に示すように過渡応答が発生し、この過渡応答期間Tの
間、トランジスタ16が動作できないという問題があっ
た。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点
を除去し、記録媒体へのデータ書き込み時磁気ヘッドか
ら発生する磁界強度を効率よく安定させることができる
磁気ヘッド駆動装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、センタータップ式の
2個の励磁フィルと、該2個の励磁コイルを駆動する2
個の駆動増幅回路とを具備し、書き込みデータが入力さ
れることにより、該2個の励磁コイルを交互に励磁させ
る磁気ヘッド駆動装置において、 前記2個の駆動増幅回路を直流増幅回路構成とすると共
に、書き込みゲート信号を受け該書き込みゲート信号が
有るときは前記駆動増幅回路が動作できる状態とし、該
書き込みゲート信号が無いときは該駆動増幅回路を動作
不能の状態とする回路を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
磁気ヘッド駆動装置を上記の如く構成することにより、
励磁コイルを駆動する駆動増幅回路を直流増幅器とする
から、従来のようにカップリング用のコンデンサを用い
なくて済むので、このカップリング用のコンデンサによ
る時定数で過渡応答が発生するということがなく、デー
タ書き込み時磁気ヘッドから発生する磁界強度を効率よ
く安定させることができる。
また、書き込みゲート信号が有るときは駆動回路を動作
できる状態とし、該書込ゲート信号が無いときは該駆動
回路を動作不能の状態とする回路を設けることにより、
従来のAC駆動と同様、書き込み時以外にヘッドに電流
が流れ込むことがない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の磁気ヘッド駆動装置の回路構成を示す
図である。同図において、第5図と同一符号を付した部
分は同一部分を示す(以下、他の図面においても同様と
する)。20はスリースティトTTLからなる反転増幅
器、19はインバータ、21は増幅器である。端子t1
には第4図の(b)に示すような書き込みデータRDが
入力され、端子t、には同図の(a)に示すような書き
込みゲート信号RGが入力される。
スリースティトTTLからなる反転増幅器20は書き込
みゲート信号RGがH(高)レベルの時、即ちインバー
タ19の出力がL(低)レベルの時に動作し、書き込み
ゲート信号RGがL(低)レベルの時、即ちインバータ
の出力がH(高)レベルの時に不動作となる。従って、
第4図に示すように、書き込みゲート信号RGがH(高
)レベルで且つ書き込みデータRDが入力された場合に
のみ、トランジスタ15及びトランジスタ16のゲート
を位が同図(C)、(d)のように変化し、トランジス
タ15及びトランジスタ16が交互にオンとなり、磁気
ヘッド励磁フィル17及び磁気へラド励磁コイル18に
交互に励磁電流を供給する。
上記回路構成の磁気ヘッド駆動装置においては、磁気ヘ
ッド励磁コイル17を駆動する駆動増幅回路は、反転増
幅器2oとトランジスタ15を直結したDC駆動増幅回
路であり、磁気ヘッド励磁コイル18を駆動する駆動増
幅回路は、増幅器20とトランジスタ16を直結したD
C駆動増幅回路である。このインバータ19とスリース
ティトTTLからなる反転増幅器20で前記DC駆動増
幅回路、書込ゲート信号RGが有るときは動作できる状
態とし、無いときは該DC駆動増幅回路を動作不能の状
態とする有効・無効回路を構成することになる。
なお、第1図において、R7、R8は抵抗器、R1’、
R2’は可変抵抗器、C3、C4はコンデンサである。
第2図は本発明の磁気ヘッド駆動装置の他の回路構成を
示す図である。同図において、22は磁気ヘッド励磁コ
イル17、磁気ヘッド励磁フィル1B、トランジスタ1
5及びトランジスタ16からなる回路に供給する電源V
ccをオン・オフするトランジスタ、23はバッファで
ある。
上記構成の磁気ヘッド駆動装置において、磁気ヘッド励
磁フィル17を駆動する駆動増幅回路は反転増幅器11
とトランジスタ15を直結したDC駆動増幅回路であり
、磁気ヘッド励磁コイル18を駆動する駆動増幅回路は
増幅器12とトランジスタ16を直結したDC駆動増幅
回路である。
端子t1には書き込みデータRD、端子t、には書き込
みゲート信号RGが入力される。書き込みゲート信号R
GがHレベルのときトランジスタ22はオンとなり、ト
ランジスタ15及びトランジスタ16が導通すると電源
Vccから励磁電流が供給される。即ち、書き込みゲー
ト信号RGがHレベルで且つ書き込みデータRDが入力
された場合、トランジスタ15及び16が交互に導通し
、磁気ヘッド励磁フィル17及び18に交互に励磁電流
を通電する。
上記バッファ23とトランジスタ22とで、トランジス
タ15と反転増幅器11からなるDC駆動増幅回路及び
トランジスタ16と増幅器12からなるDC駆動増幅回
路を、書込ゲート信号RGが有るときは動作できる状態
とし、無いときは動作不能の状態とする有効・無効回路
を構成することになる。なお、第1図において、R11
、R12は抵抗器である。
第3130は本発明の他の磁気ヘッド駆動装置の回路構
成を示す図である。同図において、24,25はアンド
ゲート回路である。端子t1には書き込みデータRD、
端子t、には書き込みゲート信号RGが入力される。書
き込みゲート信号RGがHレベルでインバータ12.バ
ッファ11の出力がHレベルとなる時のみアンドゲート
回路24゜25は導通する。即ち、書き込みゲート信号
RGがHレベルで、且つ書き込みデータRDが入力され
た時のみ、トランジスタ15及び16が交互に導通し、
磁気ヘッド励磁フィル17及び18に交互に励磁を流を
通電する。
上記回路構成の磁気ヘッド駆動装置においては、アンド
ゲート回路24及び25とで、反転増幅器12とトラン
ジスタ15を直流的に接続してなるDC駆動増幅回路と
増幅器11とトランジスタ16をIi流的に接続してな
なるDC駆動増幅回路を書き込みゲート信号RGが有る
ときは動作できる状態とし、無いときは該駆動回路を動
作不能の状態とする有効・無効回路を構成することにな
る。なお、第1図乃至第3図に示す回路構成の磁気ヘッ
ド駆動装置は本発明の一例であり、本発明の磁気ヘッド
駆動装置はこれに限定されるものではなく、要は該書込
ゲート信号が有るときは磁気ヘッド励磁コイル17及び
18を駆動するDC駆動増幅回路を動作できる状態とし
、該書込ゲート信号が無いときはDC駆動増幅回路を動
作不能の状態とする回路であればその具体的構成はどの
ようなものであってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば下記のような優れた
効果が得られる。
(1)従来の回路構成の磁気ヘッド駆動装置では、高速
書き込み時には、コンデンサによる過渡応答期間中磁気
ヘッドから充分な磁界が得られない場合があったが、そ
れが完全に解消される。
(2)磁気ヘッド励磁フィルを駆動する駆動増幅回路を
直流増幅回路構成とするので、如何なる高速においても
立ち上がりは増幅回路を構成する素子と回路により決定
されるため、それらを適切に選ぶことにより書き込み速
度を向上させることが可能となる。
(3)駆動増幅回路が直流増幅回路構成でありながら、
交流増幅回路構成と同じく書き込み時以外はヘッドに電
流が流れないため、消費電流、発熱等において大変有利
である。
(4)書き込み時の最初の過渡応答がないためジッター
が低くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気ヘッド駆動装置の回路構成を示す
図、第2図は本発明の他の磁気ヘッド駆動装置の回路構
成を示す図、第3図は本発明の他の磁気ヘッド駆動装置
の回路構成を示す図、第4図は本発明の磁気ヘッド駆動
装置の動作を説明するための波形図、第5図は従来のこ
の種の磁気ヘッド駆動装置の回路構成を示す図、第6図
はその動作を説明するための波形図である。 図中、11・・・・反転増幅器、12・・・・増幅器、
15.16・・・・トランジスタ、17.18・・・・
磁気ヘッド励磁コイル、20・・・・スリースティトT
TLからなる反転増幅器、21・・・・増幅器、22・
・・・トランジスタ、 23・・・・バッファ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 センタータップ式の2個の励磁コイルと、該2個の励磁
    コイルを駆動する2個の駆動増幅回路とを具備し、書き
    込みデータが入力されることにより、該2個の励磁コイ
    ルを交互に励磁させる磁気ヘッド駆動装置において、 前記2個の駆動増幅回路を直流増幅回路構成とすると共
    に、書込ゲート信号を受け該書込ゲート信号が有るとき
    は前記駆動増幅回路が動作できる状態とし、該書込ゲー
    ト信号が無いときは該駆動増幅回路を動作不能の状態と
    する回路を設けたことを特徴とする磁気ヘッド駆動装置
JP27590890A 1990-10-15 1990-10-15 磁気ヘッド駆動装置 Pending JPH04149804A (ja)

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