JPH0414940B2 - - Google Patents

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JPH0414940B2
JPH0414940B2 JP58241552A JP24155283A JPH0414940B2 JP H0414940 B2 JPH0414940 B2 JP H0414940B2 JP 58241552 A JP58241552 A JP 58241552A JP 24155283 A JP24155283 A JP 24155283A JP H0414940 B2 JPH0414940 B2 JP H0414940B2
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JP
Japan
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pan
coaching
ventilation
tablets
coating
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Katsuaki Myata
Yutaka Sakuma
Shimesu Motoyama
Shoichi Goto
Hiroshi Shirakawa
Takamoto Makino
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US06/946,135 priority patent/US4799449A/en
Publication of JPH0414940B2 publication Critical patent/JPH0414940B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J3/00Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
    • A61J3/005Coating of tablets or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • A23G3/20Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
    • A23G3/26Apparatus for coating by tumbling with a liquid or powder, spraying device-associated, drum, rotating pan

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパンコーチング装置、特に、通気乾燥
機構として、回転可能なコーチングパンの胴部に
通気乾燥用の通気部を有し、医療や食品等に他の
医薬用組成物あるいは糖衣等をコーチングするた
めに用いられるパンコーチング装置に関する。
従来、パンコーチング装置において錠剤または
他の粒状物の如き被コーチング材料の表面にフイ
ルム液または糖衣液の如きコーチング材料を噴霧
した後にそのコーチング材料を乾燥する場合、被
コーチング材料である錠剤をコーチングパンの回
転により該コーチングパン内で転動運動させなが
ら錠剤層の表面に熱風を吹き付けて乾燥する方式
がらられていた。ところが、この従来方式では、
転動する錠剤層の表層部の錠剤のみは比較的良好
に乾燥されるものの、錠剤層の中心部の停滞域お
よび下層部の錠剤には熱風が届きにくく、乾燥が
不十分になつてしまう。そのため、全部の錠剤を
乾燥するには長い時間を要し、また乾燥の不均一
を生じるという欠点があつた。
そこで、このような欠点を排除するため、本出
願人は既に特公昭50−38713号公報により、第1
図および第2図に示すように、回転可能なコーチ
ングパン(回転ドラム)1の胴部の周囲数ケ所ま
たは全周に通気用の多孔部2と、給気導管3と、
排気ダクト4と、排気導管5とからなる通気乾燥
機構を備えたパンコーチング装置を提案してい
る。このパンコーチング装置では、給気導管3か
らコーチングパン1内に吹き込まれた加熱ガスは
コーチングパン1内で転動する錠剤6に吹き付け
られ、この錠剤6の層を通過した後、多孔部2か
ら排気ダクト4および排気導管5を経て排気され
る。したがつて、このパンコーチング装置は加熱
ガスが錠剤6の層の中を通過する時に表層部は勿
論、中心部および下層部の錠剤とほぼ均一に接触
するので、熱効率が極めて高く、全体的に均一に
乾燥された均質の製品が生産性良く得られ、優れ
たパンコーチング装置として実用化されている。
また、このパンコーチング装置は熱効率が高い
結果として、コーチング材料を水に溶解または分
散させた水系コーチング液を用いたコーチング操
作も効率的かつ経済的に実現可能としている(特
公昭55−5491号公報参照)。なお、第1図および
第2図において、符号7はコーチングパン1を回
転させるための回転軸、8は該回転軸7をベルト
またはチエーンの如き伝動手段9を介して駆動す
るモータ、10はコーチングパン1への材料投入
口を形成するパン口元、11は該パン口元10の
蓋であり、これらのパン口元10と蓋11および
前記給気導管3、排気導管5は回転せず、この非
回転部とコーチングパン1等の回転部との間の連
結部はラビリンスシール等でシールされる。
ところで、このようなパンコーチング装置にお
いては、多孔部2の通気抵抗を減らすため、この
多孔部2の開口率を大きくとるよう円形、長方形
あるいは楕円形等の通気孔が多数形成されている
が、大量のコーチングを行うにつれて、これらの
通気孔にコーチング中の錠剤または他の粒状物が
付着し、通気孔を閉塞する現象が起こるおそれが
ある。この通気孔閉塞状態になると、加熱ガスの
円滑な流れが妨げられ、通気が不均一になる上
に、通気系の圧力損失の上昇や変動を来たし、コ
ーチング操作が不安定となり、また熱効率の低下
のために乾燥時間が長くかかる結果となる。
また、このようなパンコーチング装置において
コーチング液の一部を粉末に置き換えて乾燥エネ
ルギーの削減を図る粉末添加方式も試みられてい
るが、通気孔からの粉末の漏れが生じ、その粉末
が排気ダクトおよび排気導管を通つて系外に排出
されてしまうので、成分の不均一な製品が作り出
されるのみならず、高価な粉末原料の損失や環境
の汚染を起こすおそれがある。
このような問題はコニカル型のパンコーチング
装置のみならず、たとえば実公昭56−21466号公
報に示されているような円筒型のパンコーチング
装置、あるいはオニオン型およびペア型のパンコ
ーチング装置でも同様に生じる。
そこで、本出願人は前記問題点を解決するた
め、コーチングパンの内部に、通気部を覆うすく
い上げ板を配設した構造を提案している(特願昭
57−174273号)。この構造は、通気部からの粉漏
れや目詰まりを防止でき、かつ乾燥効率を向上さ
せることができ、さらに均質なコーチング製品を
作ることができる等の優れた利点を得ることがで
きる。
ところで、この種の装置としては、前記粉漏れ
防止の他、被コーチング物の流れをスムーズに
し、その破損や騒音の発生を抑制し、また混合効
果を大きくし、さらに仕込率を向上させる等の諸
効果を相乗的に奏することが望まれている。
本発明の目的は、前記した課題に鑑み、コーチ
ングパンの通気部からの粉漏れの防止は勿論のこ
と、被コーチング物の流れをスムーズにし、その
破損や騒音の発生を防止し、仕込率の確保を可能
にするパンコーチング装置を提供することにあ
る。
この目的を達成するため、本発明のパンコーチ
ング装置は、回転可能なコーチングパンの内部の
通気部を覆う位置に、該コーチングパンの回転方
向に対して前縁側から後縁方向に向けて少なくと
も部分的に巾が大きくなるよう構成されかつ前記
通気部と連通する通気用開口部を有する中空のバ
ツフル手段を備えてなることを特徴とするもので
ある。
以下、本発明を図面に示す実施例にしたがつて
詳細に説明する。
第3図は本発明によるパンコーチング装置の一
実施例を概略的に示す部分的側断面図、第4図は
その概略的正断面図、第5図は第4図のA部の拡
大部分断面図である。
本実施例において、第1図および第2図の従来
構造と対応する部分には同一符号を付して重複説
明を省略する。
第3図の実施例では、回転可能なコーチングパ
ン1は略コニカル型の側面形状を有し、その内部
には、該コーチングパン1の回転方向Rに対して
後縁部12bから前縁部12aにかけてテーパ形
状を有するバツフル部材12が、コーチングパン
1の多孔部2を全面的または部分的に覆うよう配
設されている。
このバツフル部材12は、コーチングパン1の
回転に伴つて該コーチングパン1内の内壁面に沿
つて転動する被コーチング物、たとえば錠剤6ま
たは他の粉粒状物等を前縁部12aから後縁部1
2bにかけて掻き分け、錠剤6の流れをスムーズ
にし、またバツフル手段として錠剤6の混合、撹
拌をより良好に行い、しかも錠剤6の破損や騒音
の発生、仕込率の減少を防止するものである。
そのため、前記バツフル部材12は第4図〜第
10図から明らかなように、コーチングパン1の
回転方向Rに対して前縁部12aが尖つたテーパ
形状であり、後縁部12bは高さが前縁部12a
の最小高さから傾斜状の稜線部12cに沿つて高
さHまで徐々に高くなり、かつ巾が前縁部12a
の最小巾から巾Wまで徐々に広くなるよう、垂直
方向および水平方向に傾斜した構造となつてい
る。バツフル部材12の側縁部底面は前縁部12
aから後縁部12bにかけてコーチングパン1の
内壁面に溶接等で固定されている。このようなバ
ツフル部材12の後縁部12bには三角形状の通
気用開口部13が形成されており、この通気用開
口部13はバツフル部材12の内部を経てコーチ
ングパン1の壁面の多孔部2の通気孔2aと連通
し、ガス14の流れがコーチングパン1の内外に
流通できるようになつている。
前記バツフル部材12の通気用開口部13の位
置には、錠剤6等の漏れを防止するための金網よ
りなる通気体15が設けられている。
本実施例におけるバツフル部材12の寸法関係
は一般に次の範囲であるが、さらに小型化しても
よい。
すなわち、バツフル部材12の高さH(第7図)
はコーチングパン1の内径の1/3〜1/20、長さL
(第7図)はパン1の内径の1/4〜1/40、巾W(第
6図)はパン1の奥行の1/2〜1/20、バツフル部
材12の回転方向前縁部12aの角度θ1は20度〜
100度、稜線部12cの傾斜角度θ2は10度〜90度
である。
本実施例のバツフル部材12は中空立体状の三
角形状のものが2つ一体に並設された二連構造で
あるが、三連以上あるいは単独で用いてもよい。
バツフル部材12は、本実施例ではコーチング
パン1の円周方向に対して4ケ所形成された多孔
部2の各々について設けられている。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、コーチングパン1のパン口元10の蓋1
1を開き、コーチングパン1の中に被コーチング
物である錠剤6を供給し、また図示しない通常の
スプレー機構により所要のコーチング液をパン口
元10からコーチングパン1内に噴霧し、コーチ
ングパン1の回転につれて該コーチングパン1内
でその内壁面に沿つて転動している錠剤6の周囲
にコーチング物質の層を形成する。それに続い
て、給気導管3を経てコーチングパン1の中に加
熱ガスを吹き込むと、加熱ガスはコーチングを終
了した錠剤6の層の中を通過して多孔部2の通気
孔2a(第5図)からコーチングパン1の外部に
排気される。
その場合、本実施例では、コーチングパン1の
内壁面上にバツフル部材12が設けられているの
で、コーチングパン1の回転に伴つて該コーチン
グパン1の内壁面に沿つて転動する錠剤6はバツ
フル部材12のテーパ状の前縁部12aで掻き分
けられ、かつ引き続いて該バツフル部材12の傾
斜状の側壁面に沿つて掻き分けられ、該バツフル
部材12の側方に押しやられる。
したがつて、錠剤6はバツフル部材12のバツ
フル作用および掻き分け作用により、その流れを
スムーズなものに変えられ、かつその錠剤相互間
の撹拌混合を著しく促進される。
また、本実施例では、第11図に示すように、
錠剤6の艶出し時における欠け発生率が本発明
(破線で示す)の方が第1図および第2図の従来
技術(実線で示す)よりも極めて低く、非常に良
好な錠剤破損防止効果が得られる。
さらに、散布剤等の原料の漏れ防止について
も、本発明者の実験によれば、第1図の従来技術
では12.3〜20.0%であつたのに対し、本発明では
1.0%であり、極めて顕著な粉末漏れ防止効果が
得られた。
また、コーチングパン1内における錠剤の動き
がスームズであることによりコーチング操作時の
騒音も非常に小さくなるという効果が得られる。
しかも、最大仕込率も、第1図および第2図に
示すようにコーチングパン1内に全く構造物が存
在しないものを100%とした場合、本発明のそれ
は95.5%であり、ほとんど減少しなかつた。
第12図〜第34図は本発明に用いられるバツ
フル部材の各種実施例を示す斜視図である。
まず、第12図の実施例のバツフル部材は、後
縁部から前縁部にかけて高さが低くなり、かつ巾
も小さくなるテーパ構造の略半円形断面の2つの
バツフル部材12dを一体的に並設した構造であ
り、前記実施例と同様に優れた撹拌混合、破損防
止等の諸効果が得られる。
第13図の実施例は、2つのテーパ構造の波形
状バツフル部材12eを一体的に並設したもので
ある。
第14図の実施例は、1つの曲面立体形状のバ
ツフル部材12fよりなるバツフル構造を示す。
この場合にも、バツフル部材12fのバツフル作
用および掻き分け作用により良好なコーチングを
行うことができる。
第15図は略くさび状の中空水平断面形状のバ
ツフル部材12gを示す。このバツフル部材12
gの場合、底面側でコーチングパン1の内壁面に
取り付けた際には該コーチングパンの中心方向に
かなり長く突出し、より大きいバツフル作用が得
られ、非常に良好な撹拌混合効果を奏することが
できる。
第16図はほぼ半椀形の曲面形状よりなるバツ
フル部材12hを示している。
第17図は第14図に示すものと類似の曲面形
状よりなるバツフル部材12iを2つ一体的に結
合したものである。
第18図は直角三角形状の断面構造のバツフル
部材12jを2つ一体的に並設してなる。
第19図の実施例は、中空三角形のバツフル部
材12kと中空三角形筒状のバツフル部材12l
とを一体的に並設した構造よりなる。この場合、
バツフル部材12kは主に錠剤掻き分け作用を、
またバツフル部材12lは主にバツフル作用を発
揮し、全体として相乗的撹拌混合効果等を得るこ
とができる。
第20図は略半円錐状、第21図は略台形状、
第22図は略波形状のテーパ状中空構造よりなる
バツフル部材12m、12n,12oをそれぞれ
示す。
第23図、第24図、第25図はそれぞれ略半
円形のテーパ状中空構造のバツフル部材12p,
12q,12rを示す。
第26図、第27図、第28図は円筒状または
三角形もしくは円形の溝付き円筒状のバツフル部
剤12s,12t,12uをそれぞれ示し、これ
らは極めて大きいバツフル作用による良好な撹拌
混合効果を得ることができる。
第29図、第30図、第31図は中空三角形の
バツフル構造であり、第29図のものは第19図
における1つのバツフル部材12kを単独で用い
た構造、第30図のバツフル部材12vはそれよ
りもやや高さの高いもの、第31図のバツフル部
材12wは三角形の組合せ構造よりなる。また、
第31図における通気体15aは一方向のみに線
状に張られた粉漏れ防止網よりなる。
さらに、第32図、第33図、第34図の各バ
ツフル部材12x,12y,12zはそれぞれ正
三角形、変形三角形、四角形の水平断面形状を持
つ中空体よりなる。第32図の実施例ては、通気
体15bは多孔板で作られた粉漏れ防止構造より
なる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、他の様々な変形が可能である。
また、本発明はコニカル型のパンコーチング装
置のみならず、円筒型、オニオン型、ペア型等の
パンコーチング装置にも適用できる。
さらに、本発明は前記実施例における錠剤等の
医薬の他、食品、飼料、農薬、肥料、トナー等の
様々な分野のコーチング処理のために適用するこ
とができ、また必要に応じて造粒のためにも使用
できる。
以上説明したように、本発明によれば、コーチ
ングパンの回転方向に対して前縁側から後縁方向
に向けて少なくとも部分的に巾が大きくなるよう
構成されかつ前記通気部と連通する通気用開口部
を有する中空のバツフル手段を設けることによ
り、次のような優れた効果が相乗的に奏せられ
る。
(1) 被コーチング物の流れをスムーズにし、かつ
被コーチング物の撹拌混合効果を向上させるこ
とができる。
(2) 被コーチング物の破損や騒音の発生を防止す
ることができる。
(3) コーチングパンの通気部からの原料漏れを防
止することができる。
(4) バツフル手段を設けることによる仕込率の低
減を抑制することができる。
(5) バツフル手段がコーチングパンの内部方向に
十分長く突出するよう構成することにより、さ
らに大きい撹拌混合効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパンコーチング装置を一部破断
した側断面図、第2図はその概略的正断面図、第
3図は本発明によるパンコーチング装置の一実施
例を一部破断して示す側断面図、第4図はその概
略的正断面図、第5図は第4図のA部を示す拡大
部分断面図、第6図は本発明に用いられるバツフ
ル部材の一実施例の平面図、第7図はその側面
図、第8図はその後縁側から見た図、第9図はそ
の前縁側から見た図、第10図はその斜視図、第
11図は本発明による錠剤の欠け発生防止効果を
従来技術と比較して示す図、第12図〜第34図
は本発明に用いられるバツフル部材の他の各種実
施例を示す斜視図である。 1……コーチングパン、2……多孔部、2a…
…通気孔、3……給気導管、4……排気ダクト、
5……排気導管、6……錠剤、7……回転軸、8
……モータ、12,12d〜12z……バツフル
部材、12a……前縁部、12b……後縁部、1
2c……稜線部、13……通気用開口部、14…
…加熱ガス、15,15a,15b……粉漏れ防
止用の通気体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転可能なコーチングパンの胴部に通気乾燥
    用の通気部を有するパンコーチング装置におい
    て、コーチングパンの内部の通気部を覆う位置
    に、該コーチングパンの回転方向に対して前縁側
    から後縁方向に向けて少なくとも部分的に巾が大
    きくなるよう構成されかつ前記通気部と連通する
    通気用開口部を有する中空のバツフル手段を備え
    てなることを特徴とするパンコーチング装置。 2 前記バツフル手段が、前縁側から後縁側に向
    かつて高さが徐々に高くなつていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のパンコーチング
    装置。 3 前記バツフル手段が、コーチングパンの内部
    方向に十分長く突出する中空体よりなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のパンコーチ
    ング装置。
JP58241552A 1983-12-21 1983-12-21 パンコ−チング装置 Granted JPS60133838A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58241552A JPS60133838A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 パンコ−チング装置
EP85104715A EP0198929A1 (en) 1983-12-21 1985-04-18 Coating apparatus
US06/946,135 US4799449A (en) 1983-12-21 1986-12-23 Coating apparatus

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JP58241552A JPS60133838A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 パンコ−チング装置

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Publication Number Publication Date
JPS60133838A JPS60133838A (ja) 1985-07-17
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ID=17076047

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