JPH04148247A - ランダムアクセス可能な記憶装置の自動ファイル最適化処理方式 - Google Patents

ランダムアクセス可能な記憶装置の自動ファイル最適化処理方式

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JPH04148247A
JPH04148247A JP2269778A JP26977890A JPH04148247A JP H04148247 A JPH04148247 A JP H04148247A JP 2269778 A JP2269778 A JP 2269778A JP 26977890 A JP26977890 A JP 26977890A JP H04148247 A JPH04148247 A JP H04148247A
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JP
Japan
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output
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storage device
output control
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Pending
Application number
JP2269778A
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Inventor
Nobuhiro Ichida
市田 信浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機システムにおける入出力動作を高速化
し、記憶容量および中央演算処理装置を有効活用するこ
とに関し、特に、自動ファイル最適化処理システムを内
蔵した入出力制御装置によるランダムアクセス可能な記
憶装置の入出力制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の入出力制御装置の目的は、主に各種入出力装置に
関する入力要求、出力要求を管理し、入出力装置との動
作速度の大きな差に起因する中央演算処理装置の無駄を
なくすことにある。
しかし、ランダムアクセス可能な記憶装置においては、
何回もその記憶装置に対しての出力処理を繰り返し、デ
ータの追加や削除を行うことにより記憶装置内部のファ
イルが不連続になり、入出力に時間がかかるようになる
この問題を解決するための従来の技術としては、ファイ
ル最適化処理プログラムによって中央演算処理装置と主
記憶を使って記憶装置内部の不連続ファイルを連続ファ
イルに直し、小さな空き領域をファイルの再配置によっ
てなくすというものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の入出力制御方式においては、主に入出力
の管理しか行われておらず、入出力装置自体の効率活用
、入出力の高速化に関する制御上の工夫が行われていな
いという欠点がある。
そのため、特に、ランダムアクセス可能な記憶装置にお
いては出力動作を繰り返すことにより、1つのファイル
が不連続になり記憶装置内部にいくつか分散して存在す
るようになる。さらに、記憶装置内部に小さな空き領域
が所々に発生するという状態になる。
このような状態において、ファイルを入出力すると不連
続な状態であるため、何回もファイルの存在する場所を
探すということが必要となり、連続したファイルに比べ
入出力に要する時間がかなりかかる。
これを解決するため、ある程度記憶装置に対して出力動
作を行ったら、このような不連続ファイルを連続ファイ
ルに直し、さらに、記憶装置内部に発生した小さな空き
領域をファイルの再配置によってなくすという作業をプ
ログラムによって行う必要がある。
しかし、計算機上でこのような作業を行うと、中央演算
処理装置と主記憶を占有し、この処理が終わるまで、他
の処理が阻害されるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のランダムアクセス可能な記憶装置の自動ファイ
ル最適化処理方式は、計算機システムにおける入出力動
作の制御を行う入出力制御手段および入出力制御手段に
接続され、ファイルがどこに格納されているかを管理す
るテーブルをもったランダムアクセス可能な記憶手段の
制御方式において、入出力制御手段の内部にあり、記憶
手段の出力動作の回数を数えるカウンタと、入出力制御
手段の内部にあり、一時的にファイルの情報を記憶する
一時記憶手段と、記憶手段と前記入出力制御手段の内部
に設けた一時記憶手段との間で処理を行うために必要な
情報を伝達する伝達手段と、入出力制御手段の制御によ
って計算機システムにおける入出力を行うために記憶手
段へ情報を入出力するための入出力伝達手段とを備え、
カウンタが設定された回数になったら、伝達手段を使用
し、一時記憶手段と記憶手段の間で情報の伝達を行い、
記憶手段の内部の不連続ファイルを連続ファイルに直し
一小さな空き領域がなくなるように記憶手段の記憶内容
を再配置し、記憶手段以外の他の記憶手段とは入出力手
段を使用し、情報の入出力を行っている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のシステムの構成図である。
第1図において、本実施例のシステムは、制御部1aと
自動ファイル最適化処理用のメモリ部1bとからなる入
出力制御装置1と、ランダムアクセス可能な記憶装置群
2と、入出力用バス31と、最適化処理用バス32とか
ら構成されている。
また、制御部1aには制御テーブル4とカウント設定ハ
ードウェアスイッチ400が含まれている。
記憶装置群2には、ここでは記憶装置21.22.23
があり、それぞれはランダムアクセスが可能な記憶装置
である。
第2図は制御部1aの内部にある制御テーブル4の構成
図である。
第2図において、制御テーブル4は、入出力制御装置1
に接続されている記憶装置番号を格納するための装置番
号領域6と、出力動作の回数を数えるカウンタ領域7と
、ファイル最適化処理中かどうかを示すチエツクビット
8とから構成されている。
第3図は記憶装置群2の内部にあるファイルがどこに格
納されているかを管理するためのファイルテーブル5の
構成図である。
第3図において、ファイルテーブル5は、どういう名前
のファイルが記憶装置内部にあるかを格納するためのフ
ァイル名領域9と、記憶装置内部のどこからそのファイ
ルが始まるのかを示すスタートアドレス領域10aと、
記憶装置内部のどこまでそのファイルが格納されている
かを示すエンドアドレス領域10bとからなるアドレス
領域10とから構成されている。
次に、上述した第1図〜第3図を参照して本実施例の自
動ファイル最適化処理方式について詳しく説明する。
まず、入出力制御装置1は制御部1aにより、記憶装置
群2の各記憶装置(21,22,23)に対する出力動
作の回数を制御テーブル4のカウンタ領域7に設定して
おく。そして、カウント設定ハードウェアスイッチ40
0によって設定された回数だけ出力動作を行った記憶装
置に対しては、自動的に入出力制御装置1の制御部1a
によって制御テーブル4のカウンタ領域7を0にし、チ
エツクピット領域8を1として記憶装置内部のファイル
最適化処理を行う。つまり、入出力制御装置1のメモリ
部1bを作業領域として不連続ファイルを連続ファイル
に変換する。さらに、記憶装置内部の小さな空き領域の
詰め直しによるファイルの再配置を行う。
ここでは、記憶装置22が予め設定された回数の出力動
作をされたものとして具体的に説明する。
記憶装置22の内部にある各ファイルの格納場所を示し
たファイルテーブル5を参照してファイル名領域の中で
最初のファイル(FILEI)が不連続ファイルである
かを調べる。つまり、ファイル名領域の中に最初のファ
イル(FILEI)と同じファイル名のものがあるか調
べればよい。
不連続であれば2つ以上同じファイル名のものが存在す
る。この場合、その不連続ファイル(FILEI)を連
続にするために必要な領域にあるファイル、この場合F
ILE2を入出力制御装置1の内部にあるメモリ部1b
に一時的に格納し、最初のファイル(FILEI)の続
きをその続きの領域(FILE2の領域)に格納し、フ
ァイルテーブル5を書き換える。そして、一時的に格納
したファイル(FILE2>は、以前に最初のファイル
(FILEI)の続きがあった領域と空き領域に格納し
、ファイルテーブル5を書き換える。
こうした作業を次のファイルについても行い、この記憶
装置22の内部に不連続ファイルがなくなるまで繰り返
す。
さらに、これらの処理が終わったら連続したラアイルと
ファイルの間に発生した空き領域を入出力制御装置の内
部にあるメモリ部1bに一時的に格納すること番′−よ
って各ファイルの間を詰めるという再配置をしていく。
これにともない記憶装置22のファイルテーブル5も変
更していく。これにより、不要な空き領域がなくなる。
これら一連のファイル最適化処理が終わったら制御テー
ブル4のチエツクビット8をOとする。
なお、この最適化処理中の記憶装置22は入出力動作を
行えないように入出力制御装置1の制御部1aの内部に
ある制御テーブル4上のチエツクビット8によって管理
されている。
すなわち、入出力制御装置1は中央演算処理装置より記
憶装置22に対して入出力要求があるとチエツクビット
8を参照してファイル最適化処理中であることを知り(
チエツクビット8が1である)、ファイル最適化処理中
であることを中央演算処理装置に伝える。
また、上記のファイル最適化処理中のメモリ部1bと記
憶装置22との間の情報のやりとりは、最適化処理バス
32で行われ、最適化処理を行っていない他の記憶装置
21.23への入出力動作は入出力用バス31を用いて
行うため、ファイル最適化処理中でも可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、入出力制脚装置に
、それに接続されているランダムアクセス可能な記憶装
置の自動ファイル最適化処理を内蔵し、その処理を実行
することにより、今まで行っていた中央演算処理装置の
負担を軽減し、さらに、主記憶を占有することをなくし
、常に記憶装置内部のファイルが最適化されるようにな
る。
それにより、入出力動作時間を軽減することが可能とな
り、単位時間により大容量のデータ処理を行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図である。第2図は制
御部1aの内部にある制御テーブル4の構成図である。 第3図は記憶装置群2の内部にあるファイルテーブル5
の構成図である。 1・・・入出力制御装置、1a・・・制御部、1b・・
・メモリ部、2・・・記憶装置群、4・・・制御テーブ
ル、5・・・ファイルテーブル、6・・・装置番号領域
、7・・・カウンタ領域、8・・・チエツクピット、9
・・・ファイル名領域 10・・・アドレス領域、10
a・・・スタートアドレス、10b・・・エンドアドレ
ス、2122.23・・・記憶装置、31・・・入出力
用バス、32・・・最適化処理用バス。400・・・カ
ウント設定ハードウェアスイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 計算機システムにおける入出力動作の制御を行う入出力
    制御手段および前記入出力制御手段に接続され、ファイ
    ルがどこに格納されているかを管理するテーブルをもっ
    たランダムアクセス可能な記憶手段の制御方式において
    、 前記入出力制御手段の内部にあり、前記記憶手段の出力
    動作の回数を数えるカウンタと、前記入出力制御手段の
    内部にあり、一時的にファイルの情報を記憶する一時記
    憶手段と、前記記憶手段と前記入出力制御手段の内部に
    設けた前記一時記憶手段との間で処理を行うために必要
    な情報を伝達する伝達手段と、 前記入出力制御手段の制御によって計算機システムにお
    ける入出力を行うために前記記憶手段へ情報を入出力す
    るための入出力伝達手段とを備え、 前記カウンタが設定された回数になったら、前記伝達手
    段を使用し、前記一時記憶手段と前記記憶手段の間で情
    報の伝達を行い、前記記憶手段の内部の不連続ファイル
    を連続ファイルに直し、小さな空き領域がなくなるよう
    に前記記憶手段の記憶内容を再配置し、前記記憶手段以
    外の他の記憶手段とは前記入出力手段を使用し、情報の
    入出力を行うことを特徴とするランダムアクセス可能な
    記憶装置の自動ファイル最適化処理方式。
JP2269778A 1990-10-08 1990-10-08 ランダムアクセス可能な記憶装置の自動ファイル最適化処理方式 Pending JPH04148247A (ja)

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JP2269778A Pending JPH04148247A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 ランダムアクセス可能な記憶装置の自動ファイル最適化処理方式

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JP (1) JPH04148247A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0981423A (ja) * 1995-09-13 1997-03-28 Nec Software Ltd 分割型順編成フアイル装置
JP2002519758A (ja) * 1998-06-23 2002-07-02 マイクロソフト コーポレイション コンピュータ・システムにおいて一連の動作の1動作ごとの平均コストを制限するヒステリシスシステムおよび方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0981423A (ja) * 1995-09-13 1997-03-28 Nec Software Ltd 分割型順編成フアイル装置
JP2002519758A (ja) * 1998-06-23 2002-07-02 マイクロソフト コーポレイション コンピュータ・システムにおいて一連の動作の1動作ごとの平均コストを制限するヒステリシスシステムおよび方法

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