JPH04148177A - ペルチェ素子の固定方法 - Google Patents
ペルチェ素子の固定方法Info
- Publication number
- JPH04148177A JPH04148177A JP27355890A JP27355890A JPH04148177A JP H04148177 A JPH04148177 A JP H04148177A JP 27355890 A JP27355890 A JP 27355890A JP 27355890 A JP27355890 A JP 27355890A JP H04148177 A JPH04148177 A JP H04148177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peltier element
- magnet
- fixed
- cooling tank
- iron sheet
- Prior art date
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- Pending
Links
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2321/00—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
- F25B2321/02—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
- F25B2321/023—Mounting details thereof
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、遠心機の冷却槽(エバポレータ)とペルチェ
素子の固定方法に関するものである。
素子の固定方法に関するものである。
遠心機において、分離する試料が生物試料であることか
ら試料を挿入するロータは低温で使用される事が多い。
ら試料を挿入するロータは低温で使用される事が多い。
ロータを低温で回転させるには、冷凍機などの手段によ
りロータを回転させるロータ室を低温に保つ必要がある
。これまではロータ室を低温に保手段として冷媒を使っ
た冷凍機が主流であったが、大気汚染防止の為ペルチェ
素子を使った電子冷凍が多くなることが予想される。
りロータを回転させるロータ室を低温に保つ必要がある
。これまではロータ室を低温に保手段として冷媒を使っ
た冷凍機が主流であったが、大気汚染防止の為ペルチェ
素子を使った電子冷凍が多くなることが予想される。
ペルチェ素子を使った電子冷凍を行う場合、効率よく稼
働させるためには、ペルチェ素子と冷却面及び放熱面(
加熱面)の密着をよくしなければならない。単にペルチ
ェ素子を冷却面及び放熱面(加熱面)の間にネジ等で固
定すると、熱膨張によるネジの収縮によりペルチェ素子
と冷却面及び放熱面にスキマが発生し効率を悪化させて
しまう。また冷却面と加熱面がネジにより熱的に連結し
てしまう等の欠点を有した。
働させるためには、ペルチェ素子と冷却面及び放熱面(
加熱面)の密着をよくしなければならない。単にペルチ
ェ素子を冷却面及び放熱面(加熱面)の間にネジ等で固
定すると、熱膨張によるネジの収縮によりペルチェ素子
と冷却面及び放熱面にスキマが発生し効率を悪化させて
しまう。また冷却面と加熱面がネジにより熱的に連結し
てしまう等の欠点を有した。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、熱
膨張によりペルチェ素子と冷却面及び放熱面にスキマが
発生するのを防止するとともに冷却面と加熱面を熱的に
遮断し効率よく稼働させようとするものである。
膨張によりペルチェ素子と冷却面及び放熱面にスキマが
発生するのを防止するとともに冷却面と加熱面を熱的に
遮断し効率よく稼働させようとするものである。
本発明は、磁石の吸引力に着目し、熱変化に。
てスキマが発生しないよう、また熱的に遮断量)るよう
に工夫したものである6 〔発明の実施例〕 第2図に従来のペルチェ素子を使った遠心機O冷却系統
図を示す。
に工夫したものである6 〔発明の実施例〕 第2図に従来のペルチェ素子を使った遠心機O冷却系統
図を示す。
冷却槽に(エバポレータ)下部にはペルチェ素ヨ2が置
かれ、該ペルチェ素子2の放熱面は放熱:イン3に対向
している。前記ペルチェ素子2の量定は、スワ付きネジ
によって固定されている。
かれ、該ペルチェ素子2の放熱面は放熱:イン3に対向
している。前記ペルチェ素子2の量定は、スワ付きネジ
によって固定されている。
本発明になる実施例を第1図に示す。
冷却槽1(エバポレータ)下部にはペルチェ素ゴ2が置
かれ、ペルチェ素子2の放熱面は放熱フィン3に対向す
るように設ける。また、フィン部3に磁気に吸引される
鉄板4を固定しておき上部ヰ心部にネジ穴を有する磁石
5(フェライトマグオツド等)を置く。冷却槽1(エバ
ポレータ)の澗定にあたっては、ネジにより上記磁石5
を引き土げる(鉄板4と磁石5の間にはスキマができ断
熱される)。ペルチェ素子は、磁石5と鉄板が常に吸引
しあっていることによりしっかりと固定(密着)される
。
かれ、ペルチェ素子2の放熱面は放熱フィン3に対向す
るように設ける。また、フィン部3に磁気に吸引される
鉄板4を固定しておき上部ヰ心部にネジ穴を有する磁石
5(フェライトマグオツド等)を置く。冷却槽1(エバ
ポレータ)の澗定にあたっては、ネジにより上記磁石5
を引き土げる(鉄板4と磁石5の間にはスキマができ断
熱される)。ペルチェ素子は、磁石5と鉄板が常に吸引
しあっていることによりしっかりと固定(密着)される
。
本発明によれば、常に磁石の吸引力により、冷却槽(エ
バポレータ)と放熱フィンが吸引されており、熱変化に
よってもスキマが発生することがなくまた冷却面と加熱
面が熱的に遮断される為、効率よく稼働させる等の効果
を奏することができる。
バポレータ)と放熱フィンが吸引されており、熱変化に
よってもスキマが発生することがなくまた冷却面と加熱
面が熱的に遮断される為、効率よく稼働させる等の効果
を奏することができる。
第1図は、本発明になる実施例図、第2図は従来の遠心
機の冷却系統図である。 1は冷却槽(エバポレータ)、2はペルチェ素子、3は
フィン(放熱面)、4は鉄板、5は磁石(フェライトマ
グネット等)、6はスワ付固定ネジ、7は固定ネジであ
る。 特許出願人の名称 日立工機株式会社
機の冷却系統図である。 1は冷却槽(エバポレータ)、2はペルチェ素子、3は
フィン(放熱面)、4は鉄板、5は磁石(フェライトマ
グネット等)、6はスワ付固定ネジ、7は固定ネジであ
る。 特許出願人の名称 日立工機株式会社
Claims (1)
- ロータを回転させるロータ室を低温に保つ手段として
、冷媒を使った冷凍機があるが、これとは別にペルチェ
素子等を用いた電子冷凍機において、冷却槽の下部にペ
ルチェ素子をフィンに対向するように配置し、該フィン
に磁気によって吸引される鉄板を固定し、且つ上部中心
部にネジ穴を有する磁石をも具備することにより前記磁
石と前記鉄板との吸引によって前記ペルチェ素子は常に
しっかりと固定されることを特徴としたペルチェ素子の
固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27355890A JPH04148177A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | ペルチェ素子の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27355890A JPH04148177A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | ペルチェ素子の固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04148177A true JPH04148177A (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=17529483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27355890A Pending JPH04148177A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | ペルチェ素子の固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04148177A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008062126A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心機 |
CN113340018A (zh) * | 2021-04-30 | 2021-09-03 | 北京航天发射技术研究所 | 一种半导体调温装置 |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP27355890A patent/JPH04148177A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008062126A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心機 |
JP4720689B2 (ja) * | 2006-09-05 | 2011-07-13 | 日立工機株式会社 | 遠心機 |
CN113340018A (zh) * | 2021-04-30 | 2021-09-03 | 北京航天发射技术研究所 | 一种半导体调温装置 |
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