JPH0414776A - コネクタの防じん・防滴装置 - Google Patents

コネクタの防じん・防滴装置

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JPH0414776A
JPH0414776A JP11892590A JP11892590A JPH0414776A JP H0414776 A JPH0414776 A JP H0414776A JP 11892590 A JP11892590 A JP 11892590A JP 11892590 A JP11892590 A JP 11892590A JP H0414776 A JPH0414776 A JP H0414776A
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JP
Japan
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connector
hole
band
proof
dust
Prior art date
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Granted
Application number
JP11892590A
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English (en)
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JPH0795458B2 (ja
Inventor
Daisuke Otani
大介 大谷
Hiroaki Ishikawa
石川 裕昭
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子機器筐体に外部機器と接続するために取
り付けられたコネクタの防じん・防滴装置に関する。
従来の技術 従来、この種のコネクタをちりの侵入や水滴の浸入から
防護する装置として、筐体に可撓性を有するバンドの基
部を取り付け、バンドの先端部に連設されたキャップを
バンドの撓みを利用してコネクタに嵌合するようにした
構成が知られている。以下、上記従来例について図面を
参照しながら説明する。
第2図(a)、(blはそれぞれ従来例におけるコネク
タの防じん・防滴装置を示し、第2図(a)はキャップ
をコネクタから離脱した状態の斜視図、第2図+b+は
キャップをコネクタに嵌合した状態の斜視図である。第
2図(a)に示すように、電子機器の筐体1に外部機器
接続用のコネクタ2がねじ止め等の手段により取り付け
られている。筐体1におけるコネクタ2の近傍の端部に
は凹所51が形成され、凹所51内において筐体1にね
じ穴52が形成されている。ハンド53はゴム、若しく
は軟質プラスチック等の可撓性材からなり、基部の取り
付は部54にねじ取り付は穴55が形成され、中間部5
6が曲げやすいように薄肉に形成されている。バンド5
3の先端部にはコネクタ2に嵌合し得るキャップ57が
一体に連設されている。取り付は具58は金属製で押さ
え板59の対向縁に側板60が直角方向に連設され、側
板60に挟まれた一側縁に係合板61が直角方向に連設
され、押さえ板59にはねじ取り付は穴62が形成され
ている。そして、バンド53の取り付は部54が筐体1
の凹所51に挿入され、取り付は部54の外方よりこの
取り付は部54の両側を挟むように取り付は具58の側
板60が凹所51の内側に挿入されると共に、取り付は
具58の係合板61がバンド53の取り付は部54の段
部63に抜け止め状態に係合され、取り付は具58およ
びバンド53のねじ取り付は穴62および55より筐体
1のねじ穴52にねじ64が螺入され、バンド53が筐
体1に取り付けられている。このとき、取り付は具58
の側板60によりねじ64を締めつけた際の取り付は具
58の回り止めと、バンド53の取り付は部54の締め
っけ量の制約を図うている。
したがって、第2図(blに示すように、バンド53を
その可撓性の利用により薄肉の中間部56でほぼ18o
°折り返すことにより、キャップ57をコネクタ2に嵌
合し、コネクタ2の内部の端子2aをちりや水滴から防
護することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のコネクタの防じん・防滴装置
では、バンド53を筐体1に取り付けるには、取り付は
具58とねじ64を必要とするため、組立部品点数が多
く、取り付は作業に手数を要するばかりでなく、高価と
なる。
また、筐体1のねじ穴52に螺入されたねじ64の先端
部が筐体1の内方へ突出するため、筐体1の内部スペー
スが狭くなるなどの問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、組立部品点数を1つにして取り付は作業能率の向上を
図ることができると共に、低コスト化を図ることができ
、また、筐体の内部スペースを広く有効に利用すること
ができるようにしたコネクタの防じん・防滴装置を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、電子機器の筐体
における外部機器接続用のコネクタの近傍に形成された
貫通穴と、この貫通穴の外側の抜け止め部に形成され、
この貫通穴に連通ずる切欠溝と、この切欠溝より上記貫
通穴に挿入され、抜け止め状態に係合された可撓性を有
するバンドと、このバンドの先端部に連設され、このバ
ンドを上記抜け止め部の外方で折り返すことにより、上
記コネクタに離脱可能に嵌合し得るキャップとを備えた
ものである。
作用 したがって、本発明によれば、バンドを貫通穴の外側の
抜け止め部に形成した切欠溝に通して貫通穴に挿入し、
抜け止め状態に係合することにより、バンドを筐体に取
り付けることができ、この取り付は状態でバンドをその
可撓性の利用により抜け止め部の外方で折り返し、バン
ドの先端部に連設したキャップをコネクタに嵌合するこ
とにより、コネクタ内部の端子をちりや水滴から防護す
ることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図(a)、(blはそれぞれ本発明の一実施例にお
けるコネクタの防じん・防滴装置を示し、第1図(a)
はキャップをコネクタから離脱した状態の斜視図、第1
図(blはキャップをコネクタに嵌合した状態の斜視図
である。
第1図(a)に示すように、電子機器の筐体1(=外部
機器接続用のコネクタ2がねじ止め等の手段により取り
付けられている。筐体1におけるコネクタ2の近傍の端
部には直角方向に折れ曲がる貫通穴3が形成され、貫通
穴3の外側の抜け止め部4の中間部には輻の狭い切欠溝
5が貫通穴3に連通ずるように形成されている。貫通穴
3に挿入されるバンド6は、ゴム、若しくは軟質プラス
チック等の可撓性材からなり、基部側に起立部7が形成
され、中間部8が曲げやすいように薄肉に形成されてい
る。バンド6の起立部7に続いてコネクタ2の基部に嵌
合されるリング状部9が一体に連設され、バンド6の先
端部にはコネクタ2に嵌合し得るキャップ10が一体に
連設されている。そして、バンド6の起立部7の前#部
が切欠溝5に通され、起立部7およびその前側部が直角
方向に折れ曲がる貫通穴3に押法され、更に、リング状
部9がコネクタ2の基部に嵌合されてバンド6が抜け止
め状態に係合され、筐体1に取り付けられ、この状態で
薄肉の中間部8より先方が貫通穴3の外方に突出されて
いる。
したがって、第1図(blに示すように、バンド6をそ
の可撓性を利用して薄肉の中間部8において抜け止め部
4の外方でほぼ180°折り返すことにより、キャップ
10をコネクタ2に嵌合し、コネクタ2内部の端子2a
をちりや水滴から防護することができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、バンドを貫通穴の外
側の抜け止め部に形成した切欠溝に通して貫通穴に挿入
し、抜け止め状態に係合することにより、バンドを筐体
に取り付けることができ、この取り付は状態でバンドを
その可撓性の利用により抜け止め部の外方で折り返し、
バンドの先端部に連設したキャップをコネクタに嵌合す
ることにより、コネクタ内部の端子をちりや水滴から防
護することができる。このように、バンド等の1つの組
立部品点数であるので、取り付は作業能率の向上を図る
ことができると共に、低コスト化を図ることができる。
また、筐体の貫通穴や切欠溝は省スペースで設けること
ができるので、筐体の内部スペースを有効に利用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(blはそれぞれ本発明の一実施例にお
けるコネクタの防じん・防滴装置を示し、第1図(a)
はキャップをコネクタから離脱した状態の斜視図、第1
図(blはキャップをコネクタに嵌合した状態の斜視図
、第2図(a)、(blはそれぞれ従来例におけるコネ
クタの防じん・防滴装置を示し、第2図(a)はキャッ
プをコネクタから離脱した状態の斜視図、第2図(bl
はキャップをコネクタに嵌合した状態の斜視図である。 1・・・筐体、2・・・コネクタ、3・・・貫通穴、4
・・・抜け止め部、5・・・切欠溝、6・・・バンド、
9・・・リング状部、10・・・キャップ。 第1図 ヲ1ルック部 代理人の氏名 弁理士粟野重孝 はか1名第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子機器の筐体における外部機器接続用のコネクタの近
    傍に形成された貫通穴と、この貫通穴の外側の抜け止め
    部に形成され、この貫通穴に連通する切欠溝と、この切
    欠溝より上記貫通穴に挿入され、抜け止め状態に係合さ
    れた可撓性を有するバンドと、このバンドの先端部に連
    設され、このバンドを上記抜け止め部の外方で折り返す
    ことにより、上記コネクタに離脱可能に嵌合し得るキャ
    ップとを備えたコネクタの防じん・防滴装置。
JP2118925A 1990-05-08 1990-05-08 コネクタの防じん・防滴装置 Expired - Lifetime JPH0795458B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2118925A JPH0795458B2 (ja) 1990-05-08 1990-05-08 コネクタの防じん・防滴装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2118925A JPH0795458B2 (ja) 1990-05-08 1990-05-08 コネクタの防じん・防滴装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0414776A true JPH0414776A (ja) 1992-01-20
JPH0795458B2 JPH0795458B2 (ja) 1995-10-11

Family

ID=14748596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2118925A Expired - Lifetime JPH0795458B2 (ja) 1990-05-08 1990-05-08 コネクタの防じん・防滴装置

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JP (1) JPH0795458B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007026823A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Canon Inc 電子機器
JP2016058522A (ja) * 2014-09-09 2016-04-21 カシオ計算機株式会社 キャップ取付構造および電子機器
CN110838639A (zh) * 2018-08-16 2020-02-25 泰连德国有限公司 盲插头、电能存储器和安装电能存储器的方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5553951U (ja) * 1978-10-04 1980-04-11

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JPH0795458B2 (ja) 1995-10-11

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