JPH04146826A - 電気鉄道用直流静止型き電システム - Google Patents

電気鉄道用直流静止型き電システム

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JPH04146826A
JPH04146826A JP26805690A JP26805690A JPH04146826A JP H04146826 A JPH04146826 A JP H04146826A JP 26805690 A JP26805690 A JP 26805690A JP 26805690 A JP26805690 A JP 26805690A JP H04146826 A JPH04146826 A JP H04146826A
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JP
Japan
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circuit breaker
junction temperature
gto
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JP26805690A
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Yutaka Ishigame
石亀 豊
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、半一導体コンバータにより得られた直流電力
を、き電用直流半導体遮断器を介して電気車に供給する
電気鉄道用直流静止型き電システムに関する。
(従来の技術) 従来の電気鉄道用直流静止型き電システムにおいては、
単に交流を直流に変換する機能しかない、すなわち電圧
調整機能のないダイオードコンバータによって直流電力
を得ると共に、過負荷ないし事故電流を遮断するために
機械式直流遮断器を備える方式のものか大半であった。
ところか、近年の半導体技術の進歩には目覚ましいもの
があり、電気鉄道の分野においても各種システムに相当
数用いられてきている。たとえば、電気鉄道における直
流変電所においても、大容量の光ゲート式サイリスタの
採用によりシンプルな構成を実現している。
これらの半導体装置は電気車の自動運転性能の向上や、
ピーク電力の抑制、電力回生率の向上、遮断性能の飛躍
的向上、保守の省力化などを期待して導入されたもので
あり、実際上、その効果も徐々に出てきている状況にあ
る。しかし、以上のような効果を十分に期待することが
でき、また、将来性のある電力供給システムであるとの
認識に立つことかできるとしても、現実にはなかなか普
及せず、広く一般的に使用されるようになるには程遠い
感がある。普及を阻害している最大要因は製品コストが
かなり高く、従来品との間に相当の開きがあることであ
る。
一方、これまでの技術仕様面から見ると、定格仕様の決
め方および保護方式の考え方などの面に、もっと追及し
ていく要素が大いにあるものと考えられる。これまでは
、どちらかと言うと、従来使用されてきたダイオードコ
ンバータと機械式直流遮断器の組合せの実績から出て来
る定格仕様の決め方に左右されてきた。また、半導体遮
断器とするための裕度のとり方にも問題か存在している
これまでの基本的な考え方では、電圧調整機能を有する
コンバータは定電圧出力運転とするのか基本であり、き
重用ゲートターンオフサイリスタ(GTO)遮断器は機
械的な従来型遮断器との互換性を優先させた単なる置換
の思想が強く出ているため、機能的に機械式のものと同
等に取扱っているところに大きな問題がある。き重用G
TO遮断器は、機械式遮断器と同様に、電車線側き重負
荷の過電流または事故電流がある一定値に達すると自動
的に遮断動作(引外し動作)が行われるように構成され
ている。
ところが過電流遮断機能はGTO遮断器にとっては必ず
しも必要とはしないものと考えられる一面がある。すな
わち、き電用遮断器は、その運用上、真の事故時の保護
遮断のみを使命として機能させ、電気車の運転上起こり
つる過負荷に対しては、極力き型供給することが列車ダ
イヤの運行を維持するためにも必要なことである。また
、保護上の観点から見ると、変電所近端の事故時には電
流突進率が大きく、数ミリ秒以内で10kA程度になる
場合もあり、この場合には瞬時に遮断設定値に達し、自
動遮断により電車線側の事故拡大を防止する。一方、遠
端事故時には系統インピーダンスにより事故電流は電気
車のピーク電流値より小さい場合が多く、その事故を検
出するために、電流変化分検出型(Δ1検出型)き電線
故障選択装置(ΔIリレー)を用いたりして遮断器を遮
断動作させている。これらのことを特性曲線として表現
すると第4図に示すようになる。
第4図において、横軸は電流変化率(di/dt)を、
縦軸は電流増加分Δlを示している。また、特性線41
は電気車運転電流(き重負荷電流)゛の過負荷限界曲線
を示し、42は故障選択限界曲線を示し、43は故障電
流特性曲線を示すものである。
従来の過電流遮断機能の遮断設定による遮断性能を実現
するためには、GTO遮断器としては最高遮断設定値に
相当する電流を瞬間的に流し、また瞬時に遮断させるこ
とになり、その時の電流値によりGTO素子の並列数か
決定され、かつ装置の大きさも決定されてくる。その場
合、遮断設定値に至る直前までの負荷電流によってGT
O素子のジャンクション温度が決まってくるので、GT
O素子の性能上からくる制約、たとえばGTO素子のジ
ャンクション温度を105℃以下とするための制約が素
子の並列数の決定に寄与することになる。このようなこ
とから従来のGTO遮断器の定格は、−例を挙げれば、
3kA連続通電後、6 kA30秒通電とし、最後に1
0kA瞬時通電という通電パターンの仕様に対し、遮断
設定値が8kAであれば実際の電車負荷がたまたまSk
A数秒流れることにより事故ではないのに遮断動作をし
てしまうことになる。その対策として遮断設定値を9k
A〜10kAに上げることになるが、結局はGTO遮断
器の最高設定値(−10に^)で使用することが容易に
想像できる。つまり、GTO遮断器の定格仕様と遮断設
定値との間にはなんら合理的な関係が無いものとなる。
また、電車のピーク負荷が間欠的であり、数秒〜20秒
程度のものであっても、それを通電でき、GTO遮断器
が故障しないとの保証もなんら得られないものとなる。
(発明が解決しようとする課題) 従来の機械式遮断器と同様の考え方の遮断設定値による
負荷側の保護を行う方式を採用した半導体式遮断器は実
際の負荷が遮断設定値付近の大きさであった場合には遮
断は不要であるのに、実際には自動遮断してしまうケー
スが非常に多く、本来の自己遮断の機会よりも不用意に
正常負荷を遮断し、電気車への安定した電力供給ができ
なくなるおそれがある。
そこで本発明は、遮断器通電能力を限界まで引出すこと
により装置の小型・低廉化を実現しうる電気鉄道用直流
静止型き電システムを提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の電気鉄道用直流静止型き電システムは、き電用
直流半導体遮断器を流れる電流を検出する第1の手段と
、第1の手段によって検出された電流に基づいて半導体
遮断器を構成する半導体素子のジャンクシジン温度を演
算する第2の手段と、第1の手段によって検出された電
流が故障電流に相当するものかどうかを判定する第3の
手段と、この第3の手段により故障と判定され、かつ、
第2の手段によって算出されたジャンクション温度が電
流遮断能力のある低温領域にある時、半導体遮断器に引
外し指令を出す第4の手段と、第3の手段により故障と
判定され、かつ、第2の手段によって算出されたジャン
クション温度が低温領域を超えている時は、半導体遮断
器を引外すことなく、コンバータの出力電圧を出力電流
か低減するように調整する第5の手段とを設けたことを
特徴とする。
(作 用) 半導体遮断器を流れる電流の検出値によって故障の判定
を行うと共に、その電流に基づいて半導体遮断器を構成
する半導体素子のジャンクション温度を演算し、故障が
検出され、かつ、算出されたジャンクション温度が電流
遮断能力のある低温領域にある時は半導体遮断器に引外
し指令を出して遮断を行うか、故障と判定されても、ジ
ャンクション温度が低温領域を超えている時は、半導体
遮断器に遮断能力が無いものと判断して引外し指令を発
することなく、コンバータの出力電圧を出力電流が低減
するように調整する。こうすることにより、遮断器の無
用の引外しを回避し、他方ではGTO遮断器を能力限度
−杯に利用することができる。
(発明の原理) 電気鉄道用直流変電所のき重用遮断器にGTO遮断器を
適用した場合においてGTO素子の特性上、電流を自己
遮断できる能力は通常一般的な半導体整流素子と比較し
て、ジャンクション温度(T、:たとえば約105℃)
は低いところで決定コ するか、単に電流を流すだけで自己遮断させなければ通
電電流を余分に流した結果、ジャンクション温度(T、
;たとえば125℃)が高くなっても素子としての通電
能力はまだあるという性質を持っている。
従来のGTO遮断器では自己遮断能力のある領域を限界
としてジャンクション温度を検出し、たとえば、低温領
域からジャンクション温度T、がコ 上昇していって遮断限界値T またとえば105℃y に達したらGTO遮断器に引外し指令を与えるようにし
ている。
これに対して、本発明においては従来の温度検出回路に
負荷状態判定回路を付設し、遮断器に流れる電流が電気
車による負荷電流範囲内であれば引外し設定値のいかん
にかかわらず、GTO素子のジャンクション温度Tjが
通電限界値Ttu以下、たとえば、T、<T  −12
5℃ の時は通電を継   tu 続し、また、従来の引外し設定値を超えたとしても引外
しを行わないで電流が低減するように電圧調整を行う。
このようにしてGTO遮断器の通電容量の増大を図る。
さらに、GTO遮断器に流れる電流か故障電流に相当す
る場合は、たとえば、T、≦T  −105℃ であれ
ば、従来と同様に直J     Sy ちに引外しを行い、また、T、 >T  −105℃J
      SY であれば、引外しを行わず、コンバータにより出力電圧
を調整し、電流を低減させてジャンクション温度T、が
、T、≦T  −105℃ となったとコJSy ころで引外しを行う。
このようにして、GTO遮断器の実質上の容量増大を達
成することができる。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明による電気鉄道用直流静止型き電システ
ムの一構成例を示すものである。。
第1図のき電システムにおいては、変圧器1を介して受
電された交流電圧が電圧調整機能を持ったコンバータ2
により直流電圧に変換され、その正出力端子が正極母線
3に接続されている。正極母線3から、き重用GTO遮
断器4を介して直流き電線5に直流電圧が印加される。
GTO遮断器4は逆並列接続の一対のGTO(ゲートタ
ーンオフ・サイリスタ)からなっている。直流き電線5
からパンタグラフ6を介して電気車7に直流電力が供給
される。コンバータ2の出力電圧は電圧調整用制御装置
8によって制御され、GTO遮断器4は遮断器制御装置
9によって制御される。電気車7の帰路導線はレール1
0によって形成される。
GTO遮断器4の順電流および逆電流がそれぞれ電流検
出器11.12および波形整形回路13.14を介して
検出され、ジャンクション温度検出回路15に導かれる
。電流検出器11.12は、たとえばホール素子型電流
検出器として構成される。電流検出器11および波形整
形回路13によりGTO遮断器3を流れる順電流が検出
され、電流検出器12および波形整形回路14によりG
TO遮断器3を流れる逆電流が検出され、それぞれの電
流値に基づきジャンクション温度検出回路15において
GTO素子のジャンクション温度T、が推定され、この
ジャンクション温度T、か負荷状態判定回路18に導か
れコ る。
ジャンクション温度検出回路15は、第2図に示すよう
に、電流検出器11および波形整形回路13(共に順方
向用のもののみを代表的に示している)によって得られ
た電流検出信号をディジタル信号に変換し、そのディジ
タル化された電流検出信号に基づいて、予め設定された
GTO素子の電流−電力損失テーブル15aからその検
出電流に対応する電力損失を求め、それを温度演算部1
5bに送出する。温度演算部+5bでは、損失テーブル
15aによって求められた電力損失に基づいてGTO素
子の温度上昇値を求め、その温度上昇値をその時の周囲
温度に加えてGTO素子の推定ジャンクション温度T、
を演算する。このようにして求められたジャンクション
温度T、が負荷状態判定回路18に導かれる。
他方、電流検出器16によりGTO遮断器4を流れる電
流か検出され、その検出電流値に基づいて故障選択装置
17により故障判別が行われ、その判別結果は負荷状態
判定回路18に送出される。
負荷状態判定回路18は、ジャンクション温度検出口路
15によって検出されたジャンクション温度T、と、故
障選択装置17からの故障判別結果とに基づいて、GT
O遮断器4の引外しを行うべきか、それを行わずにコン
バータ2の出力電圧調整を行うべきか、さらには何もし
ないで現状維持とするかを判定する。いずれにしても負
荷状態判定回路18は、故障時以外は極力通電を継続さ
せるようにGTO遮断器4の通電能力および遮断能力の
判定を行う。すなわち、負荷状態判定回路18は、負荷
電流値からすれば、たとえ過負荷に相当する場合であっ
ても、故障でない限り、GTO素子のジャンクション温
度T、が自己回復性のある通常のミコ 気車の想定される最大負荷電流による温度T。
コl (たとえば、125℃)以下であればそのまま通電を継
続し、従来の過負荷引外しは行わない。ジャンクション
温度T、か温度T、を超えている場合j       
   Jm は、コンバータ2の出力電圧調整により電流を低減させ
る。また、故障が検出されている場合は、ジャンクショ
ン温度T、か低い領域、すなわち遮断可能領域(たとえ
ば、105℃以下)であればGTO遮断器4自体による
引外しを行い、ジャンクション温度T、がその領域を超
えている場合は遮断不能の虞があるので、直ちには引外
しを行わず、コンバータ2の出力電圧調整による電流低
減を行う。コンバータ2による電流低減は、GTO遮断
器4に流れる電流として順方向電流が検出されている場
合には直流出力電圧を低下させ、逆方向電流か検出され
ている場合には直流出力電圧を上昇させればよい。この
ようにして電流低減の結果、ジャンクション温度T、か
遮断可能領域になコ ってはじめて引外しを行う。
次に、第3図のフローチャートを参照して負荷状態判定
回路18の作用をより詳細に説明する。
負荷状態判定回路18は数十ミリ秒の周期で第3図に示
す処理をたとえばプログラマブルコントローラなどによ
り実行するものとする。
まず、ジャンクション温度検出回路15からジャンクシ
ョン温度T、を、また、故障選択装置17から故障選択
信号をそれぞれ取込み(ステップ31)、それに基づい
て故障の有無をチエツクする(ステップ32)。故障無
しならば、ジャンクション温度T、が、T、≦125℃
 かどうかがチエツクされJ        3団 る(ステップ33)。T、≦125℃ であれば、そコ
m のまま何もしないで現状維持とする。T、>125、I
fll ℃ であれば、出力電圧調整用制御装置8に指令して出
力電流が減少するようにコンバータ2の出力電圧を調整
する(ステップ35)。ステップ32で故障有りと判断
された場合は、ジャンクション温度T、が、T、510
5℃ かどうかがチエツクさJ        、+m れる(ステップ34)。ここで、T、5105℃ でI
i あれば、遮断器制御装置9に引外し指令を送出し、GT
O遮断器4を引外す(ステップ36)。また、T、>1
05℃ であれば、出力電圧調整用制御装置謬 置8に指令して出力電流が減少するようにコンバータ2
の出力電圧を調整する(ステップ35)。ステップ33
でT、≦125℃ という判断結果を得るl か、ステップ35または36を実行することにより、1
サイクルの処理を終了する。
以上述べたように、単に故障選択装置によって検出され
た故障の有無のみによらずに、負荷電流から推定された
ジャンクション温度の要素を加味することにより、一方
では遮断器の無用の引外しを回避し、他方ではGTO遮
断器を能力限度−杯に利用することかできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電気車の負荷電流による正常運転中か
あるいは故障電流かの判別を行った上でGTO遮断器の
能力限界まで通電可能として運転することができる。G
TO遮断器は主要素子であるGTO素子の並列数によっ
てその装置のコストが左右されているので、GTO素子
の能力を有効に引出すことにより並列素子数を低減し、
製品コストをより低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気鉄道用直流静止型き電システ
ムの一実施例を示すブロック図、第2図は第1図におけ
るジャンクション温度判定回路を中心とした要部の詳細
構成を示すブロック図、第3図は第1図における負荷状
態判定回路の作用を説明するためのフローチャート、第
4図は従来の故障選択装置の特性を示すグラフである。 1・・・変圧器、2・・・コンバータ、3・・・正極母
線、4・・・き重用両方向性GTO遮断器、5・・・直
流き電線、6・・・パンタグラフ、7・・・電気車、8
・・・出力電圧調整用制御装置、9・・・遮断器制御装
置、10・・・し−ル、11・・・順方向電流検出器、
12・・・逆方向電流検出器、13・・・順方向電流波
形整形回路、14・・・逆方向電流波形整形回路、15
・・・ジャンクション温度検出回路、15a・・・損失
テーブル、15b・・・温度演算部、16・・・電流検
出器、17・・・故障選択装置、18・・・負荷状態判
定回路、■ ・・・電気車の負荷電流、T9・・・推J 定ジャンクション温度、41・・・電気車運転電流、4
2・・・故障選択曲線、43・・・故障電流特性曲線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可制御半導体コンバータにより得られた直流電力を
    、き電用直流半導体遮断器を介して電気車に供給する電
    気鉄道用直流静止型き電システムにおいて、 前記き電用直流半導体遮断器を流れる電流を検出する第
    1の手段と、 前記第1の手段によって検出された電流に基づいて前記
    き電用直流半導体遮断器を構成する半導体素子のジャン
    クション温度を演算する第2の手段と、 前記第1の手段によって検出された電流が故障電流に相
    当するものかどうかを判定する第3の手段と、 前記第3の手段により故障と判定され、かつ、前記第2
    の手段によって算出されたジャンクション温度が電流遮
    断能力のある低温領域にある時、前記き電用直流半導体
    遮断器に引外し指令を出す第4の手段と、 前記第3の手段により故障と判定され、かつ、前記第2
    の手段によって算出されたジャンクション温度が前記低
    温領域を超えている時は、前記き電用直流半導体遮断器
    を引外すことなく、前記可制御半導体コンバータの出力
    電圧を出力電流が低減するように調整する第5の手段と を設けたことを特徴とする電気鉄道用直流静止型き電シ
    ステム。 2、前記第3の手段により故障ではないと判定され、か
    つ、前記第2の手段によって算出されたジャンクション
    温度が電流遮断能力は無いが通電能力は存在する領域に
    ある時、前記可制御半導体コンバータの出力電圧を出力
    電流が低減するように調整する第6の手段をさらに設け
    たことを特徴とする請求項1記載の電気鉄道用直流静止
    型き電システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998058832A1 (de) * 1997-06-23 1998-12-30 Aft Automatisierungs- Und Fördertechnik Gmbh Flurfördersystem mit spurgeführten flurförderfahrzeugen
JP2015098286A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 株式会社東芝 直流き電保護継電装置
CN108333502A (zh) * 2018-01-15 2018-07-27 温州大学苍南研究院 一种测量小型断路器动作温度的方法
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