JPH04146717A - 内視鏡先端部 - Google Patents

内視鏡先端部

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Publication number
JPH04146717A
JPH04146717A JP2268404A JP26840490A JPH04146717A JP H04146717 A JPH04146717 A JP H04146717A JP 2268404 A JP2268404 A JP 2268404A JP 26840490 A JP26840490 A JP 26840490A JP H04146717 A JPH04146717 A JP H04146717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
nozzle
water
air
nozzles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2268404A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Hirakui
克也 平久井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2268404A priority Critical patent/JPH04146717A/ja
Publication of JPH04146717A publication Critical patent/JPH04146717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、生体の体腔内部を観察するための内視鏡の先
端部に係り、特に体腔内に送気、送水を行うための送気
口、送水口にノズルが設けられる内視鏡先端部に関する
(従来の技術) 従来、この種の内視鏡先端部として、例えば第3図に示
すようなものがある。同図において、体腔内に送気、送
水を行うための送気チューブ101及び送水チューブ1
02の先端部が、円筒形状のヘッド103に設けられた
送気用孔103a。
送水用孔103bに挿入されて、ヘッド103内に収納
されている。ヘッド103の先端面はカバー104によ
り覆われている。ヘッド103及びカバー104の先端
面には、上記送気チューブ101や送水チューブ102
から送られた流体を噴出させるための送気口103c、
104a及び送水口103d、104bが形成されてい
る。
また、送気口104 a (103c) 、送水口10
4b (103d)にはノズル105が設けられている
。このノズル105はバイブ状の部材が機械加工された
もので、送気用孔103a、送水用孔103bに挿入さ
れるとともに、その一端には送気チューブ101.送水
チューブ102の先端部が差し込まれ、このノズルの他
端の先端部は送気口104a (103c)、送水口1
04b (103d)から突出するように固定される。
このようなノズルとしては、例えば第4図(a)、(b
)に示すようなものがある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記した従来技術の場合には、ノズル10
5は別ピースとして機械加工により製造するため、ノズ
ルの加工、組立の技術的難易度が高く、コストも高くな
るという欠点があった。
また、ノズル105をヘッド103に固定する際の開口
方向の位置出しやノズル105の加工精度のばらつきに
よって、送気、送水時の流体の噴射状態に不具合が発生
することが多いという問題があった。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、送気口、送水口に低コストで簡単に、高精
度でノズルを設けることができ、送気、送水時の噴射状
態の不具合の発生を低減することができる内視鏡先端部
を提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にあっては、体腔内
に送気、送水を行うための送気チューブ及び送水チュー
ブの先端部が収納される円筒形状のヘッドと、該ヘッド
の先端面を覆うカバーとを備え、該ヘッド及びカバーの
先端面には前記送気チューブや送水チューブから送られ
た流体を噴出させるための送気口及び送水口が形成され
て成る内視鏡先端部において、 前記カバーの送気口及び送水口にノズルを形成し、該ノ
ズルがカバーとともに一体的に成形されて成ることを特
徴とする。
(作用) 上記構成を有する本発明の内視鏡先端部においては、送
気、送水用のノズルがカバーと一体的に成形されるので
、簡単に、高精度で、ノズルの開口方向が理想的になる
ようにノズルをカバーに設けることができる。従って、
ノズルの開口方向の位置出しや加工精度のばらつきによ
る送気、送水時の噴射状態の不具合の発生を低減するこ
とができる。また、機械加工による別ピースのノズルが
不要になり、ノズル固定時の位置調整作業も不要になる
ので、コストが低減される。
(実施例) 以下に、本発明の実施例を図に基づいて説明する。第1
図は本発明の一実施例の内視鏡先端部の構成を示す縦断
面図である。
図において1は体腔内に挿入する管形状の内視鏡挿入部
(図示せず)の先端部を示しており、体腔内に送気、送
水を行うための送気チューブ2及び送水チューブ3の先
端部が円筒形状のヘッド4内に収納され、ヘッド4の先
端面がカバー5により覆われている。送気チューブ2.
送水チューブ3の先端部はそれぞれ、ヘッド4内に設け
られた送気用孔4a、送水用孔4bに挿入されている。
この送気用孔4a、送水用孔4bはそれぞれ、ヘッド4
の先端面に形成された送気口4c、送水口4dに連通し
ている。
ヘッド4内には、送気チューブ2.送水チューブ3以外
に、体腔内の検査部位の光像を電気信号に変換するため
の撮像素子等が収納されており、ヘッド4の先端部には
、検査部位からの照明反射光を受光しその光像を結像さ
せるための対物光学系6が設けられている。カバー5は
樹脂等が成型されたもので、その先端面には、上記送気
チューブ2や送水チューブ3から送られた流体を噴出さ
せるための送気口5a、送水口5bが形成されている。
また、この送気口5g、送水口5bにはそれぞれ、第2
図(a)に示すようなノズル7g。
7bが形成されている。このノズル°7a、7bはカバ
ー5とともに一体的に成形されている。
カバー5におけるノズル7a、7bの背面側にはそれぞ
れ、第2図(b)に示すような筒状のボス8a、8bが
成形されており、このボス8a。
8bがそれぞれヘッド4の送気用孔4a、送水用孔4b
に差し込まれて、カバー5がヘッド4先端面に嵌め込ま
れている。上記送気チューブ2.送水チューブ3の先端
部はボス8a、8bに嵌め込まれている。カバー5の先
端面には、送気口5a。
送水口5b以外に、対物光栄系6に光を入射させるため
の光入射用孔9.照明光を検査部位に照射させるための
照明用孔10及び鉗子等の処置具を体腔内に挿入するた
めの鉗子出口11が形成されている。
ノズル7 a % 7 bは、その開口方向が対物光学
系6に対して理想的になるように設けられている。
すなわち、送気、送水を行う際には送気チューブ2、送
水チューブ3を介して送気口5a、送水口5bから水や
空気等の流体を噴出させるが、このとき流体がノズル7
a、7bにより対物光学系6に向かって噴出するように
されている。それによって対物光学系6のレンズ面の洗
浄を確実に行うことができる。
本実施例においては、ノズル7a、7bがカバ5と一体
的に成形されているので、精密な機械加工を要する別ピ
ースのノズルが不要となり、ノズル固定時の位置゛調整
作業も必要なくなるので、低コストで簡単に、高精度で
送気、送水用ノズルを設けることができる。また、それ
によって、ノズルの開口方向の位置出しや加工精度のば
らつきによる送気、送水時の噴射状態の不具合の発生を
低減し、流体を確実に良好な状態で噴出させて良好な送
気、送水を行うことができる。従って、この先端部1が
設けられる内視鏡の信頼性を高めることができ、さらに
、別ピースのノズルが不要となるので、この先端部1の
構成を簡素化することができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、種々変形実施が可能
であることはもちろんである。
[発明の効果コ 本発明の内視鏡先端部は以上の構成及び作用を有するも
ので、送気口、送水口に低コストで簡単に、高精度でノ
ズルを設けることができる。そして、送気、送水時の噴
射状態の不具合の発生を低減し、流体を確実に良好な状
態で噴、出させて良好な送気、送水を行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の内視鏡先端部の構成を示す
縦断面図、第2図(a)は同内視鏡先端部のカバーを示
す斜視図、同図(b)は同図(a)に示すカバーを背面
から見た状態を示す斜視図。 第3図は従来例の内視鏡先端部の構成を示す縦断面図、
第4図(a)、(b)は同従来例におけるノズルの例を
示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 体腔内に送気、送水を行うための送気チューブ及び送水
    チューブの先端部が収納される円筒形状のヘッドと、該
    ヘッドの先端面を覆うカバーとを備え、該ヘッド及びカ
    バーの先端面には前記送気チューブや送水チューブから
    送られた流体を噴出させるための送気口及び送水口が形
    成されて成る内視鏡先端部において、 前記カバーの送気口及び送水口にノズルを形成し、該ノ
    ズルがカバーとともに一体的に成形されて成ることを特
    徴とする内視鏡先端部。
JP2268404A 1990-10-08 1990-10-08 内視鏡先端部 Pending JPH04146717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2268404A JPH04146717A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 内視鏡先端部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2268404A JPH04146717A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 内視鏡先端部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04146717A true JPH04146717A (ja) 1992-05-20

Family

ID=17458007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2268404A Pending JPH04146717A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 内視鏡先端部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04146717A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5674181A (en) * 1994-12-27 1997-10-07 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope with a detachable tip cover

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5674181A (en) * 1994-12-27 1997-10-07 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope with a detachable tip cover

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