JPH04146138A - 樹脂積層金属 - Google Patents

樹脂積層金属

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JPH04146138A
JPH04146138A JP27097890A JP27097890A JPH04146138A JP H04146138 A JPH04146138 A JP H04146138A JP 27097890 A JP27097890 A JP 27097890A JP 27097890 A JP27097890 A JP 27097890A JP H04146138 A JPH04146138 A JP H04146138A
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JP
Japan
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laminated metal
resin laminated
resin
fluororesin
film
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JP27097890A
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English (en)
Inventor
Masao Sawara
佐原 昌夫
Ikuo Mimura
育夫 三村
Yasuharu Habasaki
幅崎 康晴
Susumu Ishida
進 石田
Tadanori Muramoto
村本 唯憲
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Nippon Carbide Industries Co Inc
Original Assignee
Nippon Carbide Industries Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は耐候性、防食性(キャス試験等)、テーパー摩
耗性曲げ加工性に優れた、アルミニウム表面にフッ素樹
脂層を形成してなる樹脂積層金属に関する。
[従来技術] 従来の樹脂積層金属は、アルミニウム等の金属基材の表
面にフッ素系樹脂層を形成することによって、該金属に
フッ素系樹脂層の有する耐熱性、耐薬品性、電気的特性
、機械的特性等に優れた性質が付与されたものとして知
られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の樹脂積層金属のフッ素系樹脂は、
フッ素系樹脂層が形成されている表面の耐候性、防食性
等の諸物性は良いが端部や裏面から水等が入り金属が浸
され結果的には耐候性、防食性が悪くなるという欠点を
有していた。
従って、本発明の目的はこれら欠点を改良した耐候性、
防食性、テーパー摩耗性、曲げ加工性の優れた樹脂積層
金属を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明はアルミニウム又は、アルミニウム系合金の表面
にフッ素系樹脂層が形成されている樹脂積層金属板及び
それらの加工品の少なくとも切断端部が陽極酸化皮膜又
は化成酸化皮膜で被覆されていることを主成分とする、
樹脂積層金属を提供することにより上記目的を達成した
ものである。
以下本発明を具体的に説明する。
上記「フッ素系樹脂層が形成されている樹脂積層金属板
及びそれらの加工品」のフッ素系樹脂層の形成される態
様としてはフッ素系樹脂層が形成されていればいずれで
もかまわないが一般にフッ素系樹脂フィルムの熱融着、
接着層を介しての貼付、フッ素系樹脂塗料などの塗装な
どが挙げられる。本発明に於いてはフッ素系樹脂フィル
ムの熱融着が特に好ましい態様である。
上記フッ素樹脂フィルムは無色透明フィルムで使用して
特願平1−262211号に記載の様にアルミニウムの
表面の模様を生して使用するのも好ましいが、弁柄、ハ
ンザイエロー、フタロシアニンブルー、カーボンブラッ
ク、酸化チタン等の顔料の着色成分を練り込んで樹脂全
体を同一色に着色して使用することもできるし、フィル
ムに印刷層を設けて使用することもできる。
第1図は本発明による一実施例の樹脂積層金属の概略を
示す部分断面図である。
本実施例の樹脂積層金属は、樹脂積層金属板で、金属1
の表面に、インキ樹脂組成物によって形成された印刷層
2を有するフッ素系樹脂フィルム3が熱融着されるもの
である。
上記金属板1は、特定の材質に限定されず、後述の材料
の中から必要に応じて適宜選択することができるが、通
常は、アルミニウムまたはアルミニウム系合金を用いる
ことが好ましい。
また、上記金属板1の厚さも特に制限されず、適宜な厚
さを必要に応じて選択することができる。
また、上記印刷層2は、上記フッ素系樹脂フィルム3に
印刷によって形成されたインキ樹脂組成物からなってお
り、上記印刷層2は上記フッ素系樹脂フィルム3の両面
のいずれの面に形成されたものであってもよいが、上記
金属板1に接触する側である上記フッ素系樹脂フィルム
3の裏面に形成されていることが印刷層2を摩耗等から
保護する上で好ましい。また、上記印刷層2の厚さは、
特に制限されず、通常は、1〜100μmが好ましい。
また、上記フッ素系樹脂フィルム3は、後述の従来公知
の材料の中から必要に応じて適宜選択することができる
。また、その厚さは、特に制限されず、通常は、5〜1
000μmが好ましい。
次に、上記金属板、インキ樹脂組成物及びフッ素系樹脂
フィルムについて更に詳述する。
上記金属板1を形成する金属材料は、上述の如く、種々
の金属を採用することができ、中でもアルミニウム単独
またはジュラルミンの如き各種アルミニウム合金、更に
はマンガン、マグネシウム等を少量含有するアルミニウ
ム金属等のアルミニウム系金属が好ましい。そして、上
記金属板1は、フッ素系樹脂フィルム3との密着力を向
上させるために、その表面に清浄処理(脱脂洗浄等)や
粗面化処理(サンドブラスト、化学的エツチング等)等
の表面処理を予め行なっておくことが好ましい。
上記印刷層2を形成するインキ樹脂組成物は、架橋剤を
含有しており、且つ、樹脂バインダーを主成分としてい
る。樹脂バインダーとしてはフッ素系樹脂バインダー、
アクリル系樹脂バインダー等があるが、フッ素系樹脂バ
インダーが好ましい(尚、樹脂バインダーについては主
としてフッ素系樹脂バインダーについて説明する)。ま
た、上記インキ樹脂組成物は、樹脂バインダー、架橋剤
の他、溶剤、チキソトロピー付与剤、顔料(また染料)
及び必要に応じその他の各種の添加剤を含有したもので
ある。
上記フッ素系樹脂バインダーは、特に制限されないが、
上記フッ素系樹脂バインダーとしては、通常、ジフルオ
ロエチレン−テトラフルオロエチレン−へキサフルオロ
プロピレン共重合樹脂、ジフルオロエチレン−ヘキサフ
ルオロプロピレン共重合樹脂、・ジフルオロエチレン−
テトラフルオロエチレン共重合樹脂が好ましく、ジフル
オロエチレン−テトラフルオロエチレン−へキサフルオ
ロプロピレン共重合樹脂が特に好ましい。その他のフッ
素系樹脂バインダーとしては、一般にフッ素含有量が3
0重量%以上、特に40重量%以上のものが好ましく、
例えば、エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体
、エチレン−クロロトリフルオロエチレン系共重合体、
ヘキサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン系
共重合体、パーフルオロアルキルビニルエーテル−テト
ラフルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、
ポリフッ化ビニル等が好ましい。その中でも、フルオロ
オレフィン、シクロヘキシルビニルエーテル、アルキル
ビニルエーテルおよびヒドロキシアルキルビニルエーテ
ルを必須構成成分とするエチレン−テトラフルオロエチ
レン系共重合体が好ましく、更に、・・フルオロオレフ
ィン、シクロヘキシルビニルエーテル、アルキルビニル
エーテル、ヒドロキシアルキルビニルエーテル及び他の
共単量体に基づく単位の含有量がそれぞれ40〜60モ
ル%、5〜45モル%、3〜15モル%および0〜30
モル%であり、且つ未硬化状態でテトラヒドロフラン中
で30℃で測定される固有粘度が0.1〜2.0dl/
gであるものが好ましい。更に、上記フッ素共重合体に
おいて、フルオロオレフィンがクロロトリフルエチレン
、テトラフルオロエチレンなどのパーハロオレフィンで
、アルキルビニルエーテルが炭素数2〜8の直鎖状また
は分岐状のアルキル基を含有するもので、ヒドロキシア
ルキルビニルエーテルがヒドロキシブチルエーテルであ
るものが一層好ましい。
また、上記架橋剤は、上記フッ素系樹脂フィルム3を上
記金属板1に熱融着する際に上記フッ素樹脂バインダー
を架橋するのもで、上記樹脂バインダーを架橋すること
によって、上記印刷層2の強度を上げて上記印刷層2を
堅牢にすると共に上記フッ素系樹脂フィルム3及び上記
金属板1に対する接着強度を高めて、上記印刷層2が上
記フッ素系樹脂フィルム3及び金属板1から一層剥離し
難くするものである。
上記架橋剤としては、例えば、OH架橋型のポリオール
類、アミン架橋型の有機アミン類及びパーオキサイド架
橋型のパーオキサイド類が好ましく用いられる。
上記OH架橋型に用いられるポリオール類は、フッ素系
樹脂バインダーの貯蔵中に硬化する、いわゆるスコーチ
トラブルがなく、しかも架橋速度が速く、架橋剤として
は優れたものである。該ポリオールとしては、例えば、
ビスフェノール、ビスフェノールAF(ヘキサフルオロ
インプロピリデンビスフェノール)等が好ましく用いら
れる。
尚、該ポリオール類は必要に応じて架橋時に発生する酸
を除去する酸化゛マグネシウム、酸化亜鉛、水酸化カル
シウム等の受酸剤を添加する。
また、上記アミン架橋型に用いられる有機アミン類は、
架橋速度が早い反面、スコーチトラブルがあるため、・
°スコーチ防止剤を添加する必要があり、また、上記受
酸剤も添加する必要がある。該有機アミン類としては、
例えば、ヘキサメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミンカルバメート(HMDAc) 、チレンジアミンカ
ルバメート、NSN’−ジシンナミリデン−1,6−ヘ
キサンジジアミン(DCHDA)等が好ましく用いられ
る。
また、上記パーオキサイド架橋型に用いられるパーオキ
サイド類は、受酸剤を必ずしも必要とせず、しかも架橋
点が安定なC−C結合によってフッ素系樹脂バインダー
を構成することができる。
該パーオキサイド類としては、例えば、ベンゾイルパー
オキサイド、ジクミルパーオキサイド等が好ましく用い
られる。
また、上記架橋剤のフッ素系樹脂バインダーに対する含
有量は、樹脂100重量部に対して1〜20重量部が好
ましく、2〜15重量部がより好ましく、3〜10重量
部が更に好ましい。
また、上記インキ樹脂組成物のメルトフローインデック
スは、1〜500が好ましく、20〜400がより好ま
しく、30〜300が更に好ましい。メルトフローイン
デックスが1未満になると、後述する熱融着の段階での
金属板1への密着が低価するため好ましくなく、また、
500を越えると、文字、図形等の印刷が滲むため好ま
しくない。尚、上記メルトフローインデックスは、上記
インキ樹脂組成物の溶剤成分を除いた固形分のもので、
熱可塑性樹脂の溶融時における流動性を表す指標で、例
えば降下式フローテスターを使用して、温度300℃、
荷重30kg/cボのちとに、ノズル径1關、ランド2
 mmのノズルより1gの資料を押出し、その際の単位
時間に押出される溶融試験の容量で表され、上記温度は
、試験樹脂(フッ素系樹脂)の溶融成形加工可能な温度
領域(流動開始温度と熱分解開始温度との間の温度範囲
)で且つ流動開始温度に近い温度である。
また、上記溶剤としては、沸点100〜200℃のもの
が好ましく、例えば、下記のものが好ましい。
脂肪族炭化水素;ミネラルスピリット 芳香族炭化水素;キシレン、ツルベントナフタ、テトラ
リン、ジペンテン、トルエン アルコール類 ニジクロヘキシルアルコール、2−メチ
ルシクロヘキシルアルコール エステル類  ;ブチルアセテート ケトン類   ニジクロヘキサノン、メチルシクロヘキ
サノン、ジアセトンアルコー ル、イソホロン グリコール類 ;エチレングリコール、プロピレングリ
コール グリコールエーテル類;メチルセロソルブ(エチレング
リコールモノメチルエーテル)セロソルブ(エチレング
リコールモノ エチルエーテル)、ブチルセロソルブ、カルピトール グリコールエーテルエステル;酢酸セロソルブ、酢酸ブ
チルセロソルブ、酢酸カルピト ール(ジエチレングリコールモノエチ ルエーテルアセテート) ア ミ ド 類;ジメチルフォルムアミド、ジメチルア
セトアミド また、上記チキントロピー付与剤としては、コロイダル
シリカ(アミエシル#400)、アルミニウムアルコレ
ート、有機ベントナイト、アルミニウムキレート、硫酸
バリウム等が挙げられる。
また、上記インキ樹脂組成物は、そのチキソトロピー指
数(TI値)が2〜8であることが好ましく、3〜7が
より好ましく、4〜6が更に好ましい。尚、TI値は、
温度25°でBH粘度計を用いてNα7のローターを使
用し、回転数2及び20回転で測定された粘度N2とN
、。
の比、即ち、T I =N、/N、。で示される。
また、上記顔料または染料は、その目的、用途に応じ適
宜選択して用いられる。
上記顔料としては、無機顔料と有機顔料と体質顔料があ
る。無機顔料としては、酸化チタン、カーボンブラック
、弁柄、鉄黒、紺青、群青、亜鉛華、黄鉛、クロムバー
ミリオン、コバルトブルー、焼成グリーン、硫化亜鉛、
ブロンズ粉、アルミニウム粉、バール顔料等が好ましく
用いられ、また、有機顔料としては、不溶性アゾ類アゾ
レーキ類、キナクリドンレッド、カーミンレッド、ウオ
ッチングレッド、縮合アゾレッド、ペリレンレッド、ア
ンスラキノン、ジスアゾオレンジ、ジニトロアニリンオ
レンジ、アセトロンオレンジ、ジスアゾイエロー、ハン
ザイエロ、アセトロンイエロー、塩素化フタロシアニン
、プリリアンオグリーンレーキ、フタロシアニン、イン
ダスレンブルー、ジオキサジンバイオレット、メチルバ
イオレット、蛍光顔料、蓄光顔料等が好ましく用いられ
、体質顔料としては、沈降性硫酸バリウム、炭酸カルシ
ウム、アルミナホワイト、クレー等が好ましく用いられ
る。
また上記に挙げた顔料は前記フィルムに練込みすること
もできる。
また、上記染料としては、通常の酸性染料、塩基性染料
、油溶染料、分散染料が用いられ、油溶染料としては、
アゾ系、トリアリールメタン系、アントラキノン系、ア
ジン系のものが用いられる。
また、その他の添加剤としては、従来公知のゲル化剤、
増粘剤、酸化防止剤、消泡剤、つや消し剤、紫外線吸収
剤、光安定剤が用いられ、また、必要に応じてベンジル
トリエールフォスオニウムクロリド等の硬化触媒が用い
られる。
上記インキ樹脂組成物は、上述の各成分からなるもので
、各成分の好ましい配合割合は、フッ素系樹脂バインダ
ー100重量部に対し、溶剤50〜150重量部、チキ
ソトロピー付与剤2〜10重量部で、これに目的、用途
に応じて適量の顔料または染料(通常10〜400重量
部)、及びその他の添加剤を加え、更に、必要に応じて
硬化触媒を01〜2重量部添加することができる。また
、各成分の配合に際しては、得られる樹脂組成物のメル
トフローインデックスが1〜500となるように各成分
及びそれらの配合量を適宜選定する。
また、上記フッ素系樹脂フィルム3を形成するフッ素系
樹脂としては、エチレン−四フッ化エチレン系共重合体
、三フッ化エチレン共重合体、フッ化ビニリデン共重合
体、フッ化ビニル重合体、フッ化アルコキシエチレン樹
脂、四フッ化エチレン樹脂、テトラフルオロエチレン−
六フッ化プロピレン共重合体等が好ましく、更に、エチ
レン−四フッ化エチレン系共重合体がより好ましく、そ
の中でも、四フッ化エチレン/エチレンの含有モル比が
40/60〜60/40で、且つ一般式CH2= CH
−C、、F 、Il、。
(但し、式中のnは2〜10の整数である)で表される
パーフルオロアルキルビニルモノマーの含有量が0.1
〜10モル%であり、そのメルトフローインデックスが
10〜500m+n”7秒であるものが好ましい。メル
トフローインデックスがこの範囲にあると、上記フッ素
系樹脂フィルム3の上記金属板1に対する密着強度が大
きくなって剥離しない良好な樹脂被覆金属を得ることが
できる。尚、上記メルトフローインデックスは、前記フ
ッ素系樹脂組成物の場合と同様に測定される。
上記樹脂積層金属の製造方法は、特に制限されず、任意
の方法を採用できる。例えば、予め上記インキ樹脂組成
物によって印刷層2が形成されたフッ素系樹脂フィルム
3を用意し、該フッ素系樹脂フィルムを上記印刷層2を
内側にして表面処理の施された金属板1の表面に熱融着
することによって本発明の樹脂積層金属を製造すること
ができる。また、この場合、上記印刷層2を外側にして
上記フッ素系樹脂フィルムを上記金属板に熱融着しても
よい。また、予め上記インキ樹脂組成物によって印刷層
2が形成された上記金属板1の表面に、上記フッ素系樹
脂フィルムを熱融着することによっても本発明の樹脂積
層金属板を製造することができる。
また、フッ素系樹脂フィルム3に印刷層2を形成する方
法は、上記インキ樹脂組成物の薄膜を密着形成し得る手
段であれば特に制限されないが、上記インキ樹脂組成物
をスクリーン印刷によって上記フッ素系樹脂フィルム3
に印刷することによって印刷層2を形成する方法や金属
板1に上記インキ樹脂組成物を直接印刷する方法等があ
る。
以下、印刷層2をフッ素系樹脂フィルム3に形成する具
体的方法について説明する。
フッ素系樹脂フィルム3としては、例えば、厚さ5〜1
000μmのものを用い、また、スクリーン印刷に用い
るスクリーンとしては、例えば、目開き100〜300
メツシユのスクリーンを用い、厚さ1〜100μのイン
キ樹脂組成物の薄膜(印刷層2)が得られるようにする
また、上記フッ素系樹脂フィルム3に、上記インキ樹脂
組成物を印刷するに先立ってフッ素系樹脂フィルム3の
表面を、コロナ放電処理、ブラスト処理、ナトリウムエ
ツチング処理等を施して、その表面のぬれ指数が、例え
ば35ダイン以上となるように活性化して置くことが密
着性を高める上で好ましい。
而して、スクリーン印刷によって上記樹脂被覆金属にお
ける印刷層2を得るには、上述の如く処理したフッ素系
樹脂フィルム3に、上記スクリーンを用いて、常法によ
り上記インキ樹脂組成物を印刷すればよい。その際、上
記インキ樹脂組成物のチキントロピーが3未満になると
版切れ不良、糸引きなどの不都合を生じ、また、8を超
えるとスクリーン目の発生、セルフレベリング性の低下
などの不都合を発生する虞がある。
上述の如くして一面に印刷層2が形成されたフッ素系樹
脂フィルム3を、印刷層2を内側にして所定の表面処理
を施した上記金属板1の表面に重ね、次いで、260〜
360℃に加熱して熱融着することによって本発明の樹
脂積層金属板が製造される。
本発明においては、印刷層2を形成するインキ樹脂組成
物が、架橋剤を所定量含有し且つその固形物のメルトフ
ローインデックスが1〜500に調整されているため、
上記の如く熱融着する場合においても、印刷のパターン
形状を鮮明に維持することができると同時に堅牢な印刷
層2を金属板1の表面に熱融着させることができる。
従って、本発明によれば、金属板1の表面にフッ素系樹
脂フィルム3を熱融着すると、この際、インキ樹脂組成
物中のフッ素系樹脂バインダーが架橋剤によって架橋さ
れて、文字、図形等を表示した堅牢で剥がれ難い印刷層
2が形成された樹脂被覆金属を得ることができる。
また、アルミニウムの表面にフッ素系樹脂が形成されて
いる樹脂積層金属板及びそれらの加工品の少なくとも切
断端部が陽極酸化皮膜又は化成酸化皮膜で被覆されてい
る上記皮膜はアルミニウムハンドブック(朝食書店発行
、軽金属協会編)第819〜873頁9.4陽極皮膜と
化学皮膜に記載されている酸化皮膜形成方法ならばいず
れでも採用できる。
例えば、硫酸陽極酸化皮膜、修酸陽極酸化皮膜、クロム
酸陽極酸化皮膜等の陽極酸化皮膜1MBV法、EW法、
LW法、ベーマイト法、Pylumin法、Alrok
法、Jirotka法、Pacz法、Mccull。
ch法、Ir1ditB法、新VAW法、CPCAP法
、リン酸塩法、リン酸アルコール法等の化学的酸化皮膜
(化成酸化)を挙げられ、好ましくは陽極酸化皮膜法で
あり、特に好ましくは硫酸陽極酸化皮膜法、修酸陽極酸
化皮膜法であり、更に好ましくは硫酸陽極酸化皮膜法で
ある。
硫酸陽極酸化皮膜法、例えば硫酸アルマイトの場合、電
解浴Has O,10〜20%、電流密度DC,0,6
〜2A/d耐、電圧10〜25V、温度15〜25℃、
時間20〜60分の条件で酸化皮膜(6μ以上膜厚)を
被覆し、修酸陽極酸化皮膜法、例えば、アルマイトの場
合、電解溶修酸2〜4%、電流密度DC,約0.5A/
dビ、電圧25〜35V1温度20〜29℃、時間20
〜60分の条件で膜厚6〜18μの皮膜を被覆する。
また、酸化工程としては、例えばアルミニウムにフッ素
系樹脂フィルムを熱融着させた後場合によっては曲げ加
工等加工した後、脱脂、水洗、酸化、水洗等の順におこ
なう。
また、酸化皮膜を被覆する場所は少なくとも切断端部、
好ましくは水と接触する可能性のある所でフッ素系樹脂
層の無い場所全部、更に好ましくは切断端部裏面を含め
フッ素系樹脂層が形成されてない面金部被覆すると耐候
性、耐食性の点で好ましい。
本発明品は耐候性、耐食性(キャス試験)、テーパー摩
耗性、曲げ加工性等の物性が優れているのでこれら諸物
性が要求される用途ならばいずれの用途にも使用できる
が、特に屋外用の壁形成用構造材及び壁構造体に適して
いる。ここで使用する「壁形成用」という「壁」には垂
直壁の他に天井、屋根、床及び柱等の各種構造体の表面
も包含される。
また、本願発明の樹脂積層金属は1800x900關、
1200X900m+n、900X900市、100×
100鰭、50X50閤、30X 30 mm等任意の
大きさを選ぶことができる。
小さいものは粘着剤で貼付けることもできる。
例えば、50X50mのタイル様パネルの場合酸化皮膜
の裏面にアクリル酸エステル樹脂型粘着剤にツセソPE
−121)を付着させ、更に剥離紙(PET系剥離紙セ
ラビールBM−2東洋メタライズ■製)に貼付けて屋外
用パネル(粘着剤付き)を作成することができる。
また、熱融着された金属板を、好ましくは、切断端部を
研磨などの仕上や型材固定用のスタッドボルト溶接をし
た後に、アルマイトや塗装などの防食処理することがで
きる。この防食処理アルミ板を用いて、施工法は特に限
定されないが、例えば、第3図の様な構造のパネル施工
が可能なパネル加工法と構造体として使用できる。
[作用] 本発明によれば、曲1候性、耐食性(キャス試験)端部
耐浸食性、テーパー摩耗性、曲げ加工性等の物性が優れ
ているので屋外用の名種用途に使用できる。
[実施例] 次に、本1発明を下記実施例に基づいてより具体的に説
明する。
実施例1 まず、ジフルオロエチレン−テトラフルオロエチレン−
ヘキサフルオロプロピレン共重合樹脂(カイナー930
1 :三菱油化■製)をイソホロン及びシクロヘキサン
からなる混合溶剤に対して下記割合になるように溶解さ
せた。
■シイナ−9301; 100g ■イソホロン   ; 75g ■シクロヘキサノン; 75g 次いで、上記樹脂溶液を下記成分を下記割合になるよう
に調整した配合物をインキミルによって分散混練してイ
ンキ樹脂組成物を作製した。
(a)カイナー9301 ; 100g(b)シアニン
ブルー ; 50g (c)コロイダルシリカ;  Log (d)硫酸バリウム  ・  5M 尚、該インキ樹脂組成物のチキソトロピーインデックス
は6であった。
上記インキ樹脂組成物を用いて、50μmのエチレン−
テトラフルオロエチレン共重合樹脂(アフロンcop 
:旭硝子■製)フィルム上に、225メツシユのスクリ
ーンを用いてフィルム全面にスクリーン印刷を施した後
、120℃で60分間熱風乾燥を行った。このフィルム
の印刷層の厚みを測定したところ、その厚さが8μmで
あった。
こうして得られた印刷フィルムを特願平1−73899
号公報、特願平1−139155号公報それぞれに示さ
れている方法で厚さ4Mのアルミニウム板(JIS A
3004グレード)に熱融着させた後に、長さ1200
+am幅900mmのサイズにパネルソーを用いて切断
した。#200番のサンドペーパーで切断端面を研磨仕
上げした後に、常法により硫酸アルマイト処理を端面及
び裏面に施こし、硫酸陽極酸化皮膜で被覆した。被覆の
厚さは16μmであった。
本発明品1とした。
実施例2 実施例1の熱融着アルミ板を9μmのアルマイト処理を
施した後に、フィルム面に100μのポリエチレンマス
キングシートを貼付した後、裏面及び端面に透明常乾型
フッ素塗料(旭硝子東製ルミフロン$100)を吹き付
は塗装を行なった。塗装厚さは10μであった。
本発明品2とした。
実施例3 実施例1において、硫酸アルマイト処理に代えて修酸ア
ルマイト処理を行ない修酸陽極酸化皮膜で被覆した以外
は総て実施例1と同様にして本発明品3を作成した。
実施例4 実施例1において、印刷層を有するフィルムに代えて印
刷層の無いフィルムを使用する以外は総て実施例1と同
様にして本発明品4を作成した。
上記本発明品1〜4それぞれについてテーパー摩耗、耐
候性、及び曲げ加工性それぞれの試験を行ってそれぞれ
を下記基準に従って評価した。
下記第1表に示す結果からも明らかなように、本発明品
1〜4は、いずれもキャス試験(RN)、端部浸食試験
、テーパー摩耗、耐候性及び曲げ加工のいずれも優れて
いることが判った。
表−1 実施例5 実施例1において硫酸酸化皮膜で被覆する場所を端部切
断面のみとして発明品5を作成した。
耐候性等前記諸物性いずれも良好であった。
実施例6 実施例1においてパネルソーを用いて切断後曲げ加工し
、更にスタッドボルトを常法によりスタッドで接合した
後、実施例1と同様に酸化皮膜を被覆し発明品6とした
。耐候性等前記諸物性いずれも良好であった。
実施例7 実施例1において、パネルソーによる切断を50+mX
50■mとする以外は総て実施例1と同様にして本発明
品7を作成した。更に酸化皮膜が被覆しである裏面にポ
リアクリルエステル粘着剤にツセツPE−121)で粘
着剤層を設け、更に剥離紙(セラビール8M−2東洋メ
タライズ■製)に貼付けてモザイク様粘着剤付屋外用壁
材を作成した。外壁に貼付けて耐候性等前記諸物性を試
験したがいずれも良好であった。
実施例8 厚さ60μmの透明ETFEフィルムと厚さ4 wのJ
ISに規定のA3004グレードのアルミニウム板を実
施例1と同様なる法で熱融着した。このアルミニウム板
を所定のサイズにパネルソーで切断した後に、第3図の
アルミ型材を取りつけるためのアルミニウムボルト(M
8サイズ)をスタッド溶接した。しかる後常法により1
6μの硫酸陽極酸化皮膜処理(アルマイト処理)をして
防食処理アルミ板を得た。
この防食処理アルミ板に第3図に示されるアルミ型材を
取りつけて、外装用アルミパネルを得た。このアルミパ
ネルは第3図に示される方法で壁下地材とゴム製パツキ
ンと固定ボルトとで壁面下部より順次取り付けされた後
、ジヨイント部を、シリコンシーラント(東芝シリコー
ン■製361グレード)でシールを行った。
耐候製、キャス試験、テーパー摩耗いずれも良好(◎)
な結果を得た。
実施例9 実施例8において、アルマイトを9μmとした後、常乾
型フッ素塗料(旭硝子■製ルミフロン#100、透明)
で端部を塗装した以外は同じ方法で施工した。耐候性、
キャス試験、テーパー摩耗いずれも優れた(◎)結果を
得た。
前記実施例1〜9は下記基準による評価を示すものであ
る。
キャス試験; JIS H8681に規定するキャス試
験を実施した。具体的には、JIS 22371 (塩
水噴霧試験方法)に規定された装置、キャス試験機IS
O型(ガス試験機■製)を用い、試験液にはJIS H
8681に規定されている塩化ナトリウム(5%)、塩
化第二銅(026%)、酢酸(0,1%)の混合溶液(
pH3,0)を用いる。試験片は70×200 mmと
し、その片隅に一辺が約70cm長さの「×」印をカッ
ターにより金属板に至るように切り込みを入れた。
評価は、250時間後、「×」部に生じた最大浸食幅を
実測することにより行なった。
浸食幅とは「×」の−辺の長手方向に対し、直角方向の
浸食長さで有る。この幅が小さい程樹脂フィルムと金属
板との熱融着性が優れていることになる。
テーパー摩耗: JIS−[7204に規定される摩耗
試験機を用いて、荷重500gf。
回転数1000回転の条件で摩耗 試験を行った。◎は良好、△ はやや不良、×は不良である。
耐 候 性 : JIS A1415−1977に示さ
れるWS型サンシャインカーボン (ガス試験機製)を用いて、 5000時間の促進暴露試験を行 い、保存試験片と外観変化を 比較した。保存試験片の外観 と殆ど変ない場合を◎、多少 変化している場合をOで示し た。
曲げ加工性 :長さ10011111.幅50s厚さ2
mmの試験片の中央に直径2mmの鋼 製丸棒を配し、該丸棒を支点 として180°の曲げ加工を行 い、その際に曲げ部分に生じ るクラック・剥離の有無を調 べ、クラック・剥離が無い場 合を◎で、多少ある場合を01 かなりある場合を△でしめし た。
[発明の効果] 本発明の樹脂積層金属は、耐候性、耐食性(キャス試験
、端部耐浸食性、テーパー摩耗性、曲げ加工性等の諸物
性が優れているので屋外用壁形成構造材及び壁構造体に
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1の本発明の樹脂積層金属の一例を拡大
して示す部分断面図であり、第2図は実施例5の樹脂積
層金属部分断面図である。 1・・・金属板、 2−・・印刷層、 3・・・フッ素系樹脂フィルム、 4・・・硫酸陽極酸化皮膜、 第3図は実施例8の部分断面図である。 ■ フッ素フィルム融着アルミ板、 ■ アルミ型材、 ■ シリコンシーラント、 ■ シール用ポリエチフォームバックアップ材、 ■ ゴム製パツキン、 ■ シリコンシーラント、 ■ M8アルミボルト、 ■ 固定ボルト。 第1m 第21!1 第3図

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルミニウム又はアルミニウム系合金の表面にフ
    ッ素系樹脂層が形成されている樹脂積層金属板及びそれ
    らの加工品の少なくとも切断端部が陽極酸化皮膜又は化
    成酸化皮膜で被覆されていることを特徴とする樹脂積層
    金属。
  2. (2)該樹脂積層金属板及びそれらの加工品のフッ素系
    樹脂層が形成されていない面が陽極酸化皮膜又は化成酸
    化皮膜で被覆されている請求項(1)に記載の樹脂積層
    金属。
  3. (3)該皮膜が陽極酸化皮膜である請求項(1)に記載
    の樹脂積層金属。
  4. (4)該陽極酸化皮膜が硫酸陽極酸化皮膜である請求項
    (1)に記載の樹脂積層金属。
  5. (5)該フッ素系樹脂層が形成されている樹脂積層金属
    がフッ素系樹脂フィルムが熱融着されている樹脂積層金
    属である請求項(1)に記載の樹脂積層金属。
  6. (6)該フッ素系樹脂フィルムが印刷層を有するフッ素
    系樹脂フィルムである請求項(1)記載の樹脂積層金属
  7. (7)該印刷層が上記フッ素系樹脂フィルムと上記金属
    の表面との間に介在する請求項(6)記載の樹脂積層金
    属。
  8. (8)該インキ樹脂組成物のメルトフローインデックス
    が、1〜500である、請求項(6)または(7)記載
    の樹脂積層金属。
  9. (9)該インキ樹脂組成物が、フッ素系樹脂組成物を主
    成分とする、請求項(6)〜(8)のいずれか一つに記
    載の樹脂積層金属。
  10. (10)該フッ素系樹脂層が顔料又は染料を含有するこ
    とにより着色されていることを特徴とする請求項(1)
    に記載の樹脂積層金属。
  11. (11)該フッ素系樹脂層が四フッ化樹脂層である請求
    項(1)及び(5)に記載の樹脂積層金属。
  12. (12)該四フッ化樹脂層が四フッ化エチレン・エチレ
    ン共重合樹脂(ETFE)である請求項(11)に記載
    の樹脂積層金属。
  13. (13)該樹脂積層金属が壁形成用構造材及び壁構造体
    に適していることを特徴とする請求項(1)に記載の樹
    脂積層金属。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101526171A (zh) * 2008-03-07 2009-09-09 森钜科技材料股份有限公司 抗氧化复合板材组合体

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