JPH0414577A - 複合連動解錠装置 - Google Patents

複合連動解錠装置

Info

Publication number
JPH0414577A
JPH0414577A JP11562990A JP11562990A JPH0414577A JP H0414577 A JPH0414577 A JP H0414577A JP 11562990 A JP11562990 A JP 11562990A JP 11562990 A JP11562990 A JP 11562990A JP H0414577 A JPH0414577 A JP H0414577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
door
emergency
unlocking
outer frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11562990A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kasagawa
笠川 信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP11562990A priority Critical patent/JPH0414577A/ja
Publication of JPH0414577A publication Critical patent/JPH0414577A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1・ 産業上の利用分野 病院や老人保健施設の医療機関若しくはこれに類する建
築物に設けられた出入口等に対して、本発明の特徴の装
置を設けて、一方では関係法の規定を充足したうえ、他
方では収容者等の自主管理2  従来の技術 従来の技術を用いた装置において、次に示す様な問題点
かある。
イ) 医療施設等の出入口に設置する装置に対して、自
由に解錠出来る構造にした場合は、収容する老人もしく
は精神に障害ある者の放浪や無断外出等か起り、人命保
護もしくは自を管理か出来ない。
口) 医療施設等の出入口に設置する装置に対して、容
易に解錠出来ない構造にした場合は、緊急時に於いて人
命救助か出来ない等の、消防法等の重要事項が遵守出来
ない。
ハ) 医療施設等の出入口に設置する装置は、一方にお
いて収容者等を自主管理する為に、法の規定する重要事
項遵守を阻害し、また他方において法規定等の重要事項
を遵守する為に、人命保護や自主管理が出来ない事態か
生ずる。即ち双方要件のうち片方要件が阻害される結果
、免れない異常事態は暗黙のうちに展開する。
自動に解錠する部分である。これに拠って緊急時等には
、通常操作を待たすに内側面から任意に容易に解錠が出
来るうえ、何等他の操作が無くても自動に解錠出来る。
3・ 発明の目的 医療機関若しくはこれに類する建築物の非常出入口等に
対して、本発明のM徴に拠る装置を設けて、緊急時にお
ける人命救助等の法規定を遵守すると同時に、痴呆等に
よる徘徊若しくは放浪等の外出を自主管理し、双方要件
のうち片方を阻害している現状を排除したうえ、益々深
刻になった高齢化社会に早急対応することを目的とする
4: 発明の構成 本発明は、次に示す二つの系統に拠って構成する。一方
の系統は、外側面から施錠や解錠をする日常業務の操作
部分である。また他方の系統は、内側面から日常の操作
のほか、任意に容易な方法を用いて解錠出来るうえ、非
常機器等に連動して5・ 系統か作動する優先順位 本発明の二つの系統は、夫々次の様な優先順位によって
作動する。
■  内側面から操作する他方の系統のうち、非常機器
等に連動する構造の部分は、他の構造の部分の全てにR
優先して作動する。即ち通常の操作や任意の操作で施錠
されている場合でも、他の操作を待たすに自動に解錠出
来る。
■  内側面から操作する他方の系統のうち、任意に作
動する構造部分は、非常機器等の連動に続いて作動する
。即ち■の解錠する作動を妨げない。また常に簡便な方
法を用いて解錠が出来る。
更に非常時でも他の機器等の連動を待たず、簡便な方法
を用いて解錠が出来る。
■  一方の系統の外側面からの操作は、他の全てに対
して劣位に作動する。即ち非常機器等に連動する操作若
しくは、内側面から任意の操作に拠って解錠されるうえ
、非常時等の解錠および日常業務における施錠や解錠の
み足りる。
6・ fi戒部分が持つ効能の範囲 本発明に拠る二つの系統のうち、夫々の構成する部分を
作動させて、次の様な効能を持たせる事ができる。
■) ■の非常機器等に連動して作動する構造の部分は
、出入口扉部等の錠前を解錠する。更に錠前を解錠した
後さらに付随した別の装置を設けて、扉部等を解放し若
しくはシャッターを巻上ける装置等にも連動させる。そ
のうえ扉部の解放等を外観上から確認し若しくは案内放
送や収容者の避難誘導等をする。
■) ■の任意に操作する構造の部分は、非常時に施錠
しようとする効能を排除される以外は、常に簡便に解錠
のほか施錠も出来る。更に照隠する別の装置を設け、解
錠した後■)の場合と同様な効能を持たせる事が出来る
■) ■の外側面から操作する構造の部分は、非常時の
操作や任意の操作に拠ってその効能は排除されなうえ、
日常業務の効能のみ足りる。更に付随した別の装置を設
け、解錠した後工)の場合と同様な効能を持たせる事か
出来る。
7・ 発明の実施態様 本発明の複合連動解錠装置のうち、夫々の機構や他の機
器に連動する機構と、併せて別の作動を目的にして設け
る機構は、次に示す様な実施態様に拠って構成する事が
できる。
α; 扉等の外側面から操作する機構は、現在の技術に
拠る通常の錠前を設ける。またタイムレコーダー等に連
動する機構を設ける。
β; 扉等の外側面から操作する機構は、容易に施錠や
解錠が出来る簡便な構造の機構を設けたうえ、扉等の解
放を確認し若しくは案内放送や避難誘導等をするため、
別の機構を設ける。
γ: 内側面から常に任意に解錠する機構は、簡便に操
作出来る構造の錠前を設けたうえ、外側面からの操作と
直結にする。
ε; 内側面から常に任意に解錠する機構は、外側面か
らの施錠を排除したうえ、簡便に操作出来る構造にする
ε; 内側面から常に任意に施錠する機構は、外側面か
らの解錠が妨げられない構造にし、若しくは外側面から
の操作に優先する構造にする。
ζ;錠前を引掛ける爪の部分の構造は、扉等の内部に設
は若しくは外郭部等の外枠に設ける。
η; 非常機器等に連動する機構は、外側面からの操作
を排除し、若しくは内側面から任意の操作を隔離した構
造にする。
ε; 非常機器等に連動する機構は、全ての操作に優先
する構造にし、若しくは全ての施錠する操作を排除する
構造にする。
L; 扉等を閉めた時に施錠する爪の部分の機構は、扉
等の内部に設けたうえ、他の機器に連動する機構は外郭
部の外枠等に設ける。
K: 扉部て操作する錠前の機構は、通常の玄関等に設
ける装置の、内側面からは簡便に操作出来る構造にしな
うえ、非常機器等に連動して優先して作動し、若しくは
通常の操作を排除する構造の機構を設ける。
λ; 扉部の解放やンヤッターの巻上は等の機構は、非
常機器等に連動して解錠と同時に扉部等を解放し、ある
いは解錠等か作動した後、解錠に連動する別の機構を設
ける。
μ; 扉部の解放やシャッターの巻上は等の機構は、当
該扉等の内部に別の装置を設ける。
ν、 扉部の解放やシャッターの巻上(プ等の機構は、
非常機器等の内部において別の動力装置を設け、扉の解
錠等と同時に作動させる。
ε; 扉部の解放やシャッターの巻上は等の機構は、当
該の扉部等を解錠した後、任意に操作出来る別の装置を
設ける。
0: 扉部の解放等の操作する機構は、モーターの回転
を利用した構造にし、あるいは蓄積した圧搾を利用した
構造にする。または予め設定した発条の弾力を利用した
構造にする。
π; 任意に簡便に操作する機構は、直ちに取出せる硬
貨等の器具が使用出来る形状にする。または常に身近に
あるホールペン等の事務用品か使用出来る形状にする。
ρ、 外側面から操作する機構は、簡便な方法に拠って
操作出来る形状にしたうえ、扉部の解放等を直ちに認知
する別の機構を設ける。
τ、 内側面からの操作する機構は、常時操作出来る構
造にしたうえ、連動する別の機構を設けて、扉部の解放
等を直ちに認知する構造にする。
8・ 発明の効果 本発明の複合連動解錠装置を用いて、次の様な効果が得
られる9 a: 病院若しくは保健施設等これに類する建物に収容
する人員に対して、放浪や無断外出等の自主管理が出来
る。
b、 老人ホームや医療施設等の建築物の法規制等に対
して、簡便に解錠し若しくは他の機器等に連動して解錠
する事に拠って、重要事項の人命保護等が遵守出来る。
C; 背反する二つの要件に対して、一方において常に
施錠か出来る機構に拠って、収容者等の自主管理が出来
るうえ、他方おいて非常時等は他の機器に連動して解錠
し、若しくは任意に簡便に解錠が出来る事に拠って、消
防法等の重要規定事項も遵守出来る。即ち、背反する双
方要件を同時に満たす事に拠って、収容者の自主管理に
止まらず、法規定の遵守が遂行出来る。これは暗黙の容
認をしている現況から脱却し、深刻な高齢化社会にも対
応出来る。
(1]    図面の簡単な説明 第1図、第2図、第3図、第4図は、扉部に通常の錠前
を設け、外枠部に他の機器に連動す機構を設けて、図面
上方向に解放する一例を示す。
第1図は、装置の断面図である。
(イ) 固定された外枠部分。
(ロ) 図面の上方向に解放する扉部。
(ハ) 通常の操作に拠って扉内で左右方向に移動する
錠前の爪の部分。
(ニ) 任意の操作または非常機器に連動して、左方向
に移動する外枠部に設けた錠前の爪の部分。
(ホ) 磁気等を利用して非常用機器に連動する機器。
(へ) 日常若しくは任意の操作に拠って、施錠または
解錠する機構。
(ト)  外枠部に設けた錠前の爪の部分を、任意に左
方向に移動させるため、筆記具等を挿入する部分。
第2図は、外枠部に設けた錠前の爪の部分の立体図であ
る。
(ニ) 任意の操作若しくは非常機器に連動して左方向
に移動する、外枠部に設けた錠前の爪の部分。
(ト)  外枠部に設けた錠前の爪の部分を、任意に左
方向に移動させるため、筆記具等を挿入する部分。
(ン) 錠前の爪の部分を左方向に移動させるため、筆
記具等の滑降面。
第3図は、日常若しくは任意の操作に拠って、解錠した
時の装置の断面図である。
(イ) 固定された外枠部分。
(ロ) 図面の上方向に解放する扉部。
(ハ) 通常の操作に拠って、扉内で左右方向に移動す
る錠前の爪の部分。
(チ) 扉部を解放するため、扉部の錠前の爪の部分が
移動して、空白になった部分。
第4図は、日常の操作に拠って解錠し、更にこれ等の操
作を待たずに、任意の操作若しくは非常機器に連動して
、解錠した時の装置の断面図である。
(イ) 固定された外枠部分。
(ロ) 図面の上方向に解放する扉部。
(ハ) 扉内で移動する錠前の爪の部分。
(チ) 扉部を解放するため、扉部の錠前の爪の部分が
移動して、空白になった部分。
(す) 扉部を解放するため、外枠部の錠前の爪の部分
が移動して、空白になった部分。
(ヌ) 任意の操作若しくは他の機器に連動して左方向
に移動した錠前の爪の部分。
また第5図、第6図、第7図は、扉部には通常の操作の
他任意に操作出来る構造の錠前を設け、更に外枠部には
、他の機器に連動するうえ任意に操作出来る構造の錠前
を設け、扉を図面上方向に解放する一例を示す。
第5図は、扉部および外枠部に設けた錠前の爪の部分を
示す立体図である。
(ハ) 通常の操作の他任意の操作に拠って、扉内で左
右方向に移動する錠前の爪の部分。
(オ) 任意の操作に拠って右方向に移動するため、爪
の部分に設けた溝の部分。
(ワ) 外枠部に設けた錠前の爪の部分。
(力) 任意の操作に拠って回転するため設けた清の部
分。
第6図は、装置の断面図である。
(イ) 固定された外枠部分。
(ロ) 図面の上方向に解放する扉部。
(ハ) 通常の操作の他任意の操作に拠って、扉内で左
右方向に移動する錠前の爪の部分。
(へ) 日常若しくは任意の操作に拠って、施錠または
解錠する機構。
(ル) 錠前の爪の部分を任意に操作するため、筆記具
等を挿入する溝の部分。
(オ) 任意の操作に拠って右方向に移動するため、爪
の部分に設けた溝の部分。
(ワ) 外枠部に設けた錠前の爪の部分。
(力) 任意の操作に拠って回転するため設けた講の部
分。
(ヨ) 非常機器に連動して磁気等を利用した機器。
第7図は、日常の操作若しくは任意の操作に拠って扉部
の錠前の爪の部分を右方向に移動したうえ、他の機器に
連動し若しくは任意に操作して外枠部の錠前の爪の部分
を上方向に回転した時の平面図である。
(り) 扉部を解放するため、外枠部の錠前の爪の部分
が、連動操作若しくは任意の操作に拠って回転し、 空白になった部分 (チ) 解放するため、 扉部の錠前の爪の部分が 右方向に移動して、空白になった部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出入口等に設ける錠前装置において、外側面からは日常
    業務の操作をすると同時に、内側面からは日常業務の操
    作の他、任意に簡便な操作に拠って解錠が出来るうえ、
    緊急時には非常警報装置等の機器に連動して自動解錠し
    、あるいは自動解錠に続いて出入口等を解放する効能を
    特徴とする装置に関する。
JP11562990A 1990-05-01 1990-05-01 複合連動解錠装置 Pending JPH0414577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11562990A JPH0414577A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 複合連動解錠装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11562990A JPH0414577A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 複合連動解錠装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0414577A true JPH0414577A (ja) 1992-01-20

Family

ID=14667382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11562990A Pending JPH0414577A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 複合連動解錠装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0414577A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006299532A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Kg Mark Co Ltd 非常用ボックス

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5920530U (ja) * 1982-07-30 1984-02-08 オムロン株式会社 押ボタンスイツチ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5920530U (ja) * 1982-07-30 1984-02-08 オムロン株式会社 押ボタンスイツチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006299532A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Kg Mark Co Ltd 非常用ボックス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2281701T3 (es) Prevencion de acceso no autorizado a cajas de ascensor.
JP2007176685A (ja) エレベータのかご装置及びそれを備えたエレベータ装置
KR102021879B1 (ko) 스마트 전자 도어락
US3794365A (en) Inside emergency exit latch
JPH0414577A (ja) 複合連動解錠装置
JP2008063043A (ja) エレベータ装置
WO2004090267A1 (en) Door lock
JP3135976B2 (ja) エレベータの乗客救出システム
JPH03202580A (ja) トイレブースの自動ドア
JP4032520B2 (ja) 設備連動機能付き電気錠制御システム
JPH11349246A (ja) エレベーターの制御装置
JPS63130878A (ja) 鍵管理設備
JPS631690A (ja) エレベ−タ−
GR1009984B (el) Συστημα ηλεκτρονικης αποσυμπλεξης πεδησης ηλεκτρικων κινητηρων
JPH01312183A (ja) 防犯システム
KR200287459Y1 (ko) 보안 겸용의 비상문
JPH063932Y2 (ja) ドアの開放制限装置
JPH0522031B2 (ja)
JPH09195547A (ja) 居住施設のバスユニット
JPH03115672A (ja) キー保管ボックス
DE10237500A1 (de) Überwachungssystem
JPH04115071A (ja) 防犯チェーン解放装置
JPS63151778A (ja) ドア掛けロツクの自動解錠装置
JPS6239011Y2 (ja)
JP2021134649A (ja) 非常口専用ドア