JPH04144475A - リニアイメージセンサ駆動装置 - Google Patents
リニアイメージセンサ駆動装置Info
- Publication number
- JPH04144475A JPH04144475A JP2267740A JP26774090A JPH04144475A JP H04144475 A JPH04144475 A JP H04144475A JP 2267740 A JP2267740 A JP 2267740A JP 26774090 A JP26774090 A JP 26774090A JP H04144475 A JPH04144475 A JP H04144475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- image sensor
- spring
- linear image
- subscanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、リニアイメージセンサを搭載したキャリッ
ジをボイスコイルモータによって駆動するリニアイメー
ジセンサ駆動装置に関するものである。
ジをボイスコイルモータによって駆動するリニアイメー
ジセンサ駆動装置に関するものである。
第２図は従来の画像入力装置を示す斜視図であり、図に
おいて、１はボイスコイル、２はボイスコイル１ととも
にボイスコイルモータＭを形成する永久磁石、３はボイ
スコイル１に一体的に取り付けたキャリッジ、４はキャ
リッジ３上に固定された容量結合型（以下、ＣＣＤとい
う）リニアイメージセンサ、５はガイドレール、６はキ
ャリッジ３に取り付けられて、上記ガイドレール５に係
合している溝付ベアリングである。
おいて、１はボイスコイル、２はボイスコイル１ととも
にボイスコイルモータＭを形成する永久磁石、３はボイ
スコイル１に一体的に取り付けたキャリッジ、４はキャ
リッジ３上に固定された容量結合型（以下、ＣＣＤとい
う）リニアイメージセンサ、５はガイドレール、６はキ
ャリッジ３に取り付けられて、上記ガイドレール５に係
合している溝付ベアリングである。
次に動作について説明する。
ボイスコイル１に電流が流れると、このボイスコイル１
と永久磁石２とで構成される磁気回路によって、このボ
イスコイル１には副走査方向に力が発生する。このため
、ＣＣＤリニアイメージセンサ４が固定されているキャ
リッジ３は、その力を受けて、ガイドレール５上を溝付
ベアリング６を介して直線移動し、ＣＣＤリニアイメー
ジセンサ４を副走査方向へ移動する。従って、このＣＣ
Ｄリニアイメージセンサ４はこれに対向配置された図示
しない図面上の画像等を平面的に走査して、光電学的な
容量結合作用によってその画像データを読み取り、出力
する。
と永久磁石２とで構成される磁気回路によって、このボ
イスコイル１には副走査方向に力が発生する。このため
、ＣＣＤリニアイメージセンサ４が固定されているキャ
リッジ３は、その力を受けて、ガイドレール５上を溝付
ベアリング６を介して直線移動し、ＣＣＤリニアイメー
ジセンサ４を副走査方向へ移動する。従って、このＣＣ
Ｄリニアイメージセンサ４はこれに対向配置された図示
しない図面上の画像等を平面的に走査して、光電学的な
容量結合作用によってその画像データを読み取り、出力
する。
従来のリニアイメージセンサ駆動装置は以」二のように
構成されているので、画像を歪なく読み取るためには、
読み取り位置ごとにキャリッジ３を停止させるか、ある
いは高速で読み取る場合に１−・分な助走を行って、読
み取りを正常に行える定速度まで加速しなければならず
、このため、リニアイメージセンサ４による副走査に多
くの時間を必要としたり、画像入力範囲が上記助走範囲
分だけ、ボイスコイルモータＭのサーボ制御範囲より小
さくなるなどの課題があった。
構成されているので、画像を歪なく読み取るためには、
読み取り位置ごとにキャリッジ３を停止させるか、ある
いは高速で読み取る場合に１−・分な助走を行って、読
み取りを正常に行える定速度まで加速しなければならず
、このため、リニアイメージセンサ４による副走査に多
くの時間を必要としたり、画像入力範囲が上記助走範囲
分だけ、ボイスコイルモータＭのサーボ制御範囲より小
さくなるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、ＣＣＤリニアイメージセンサの副走査によって
、高速で画像を読み取ることができ、この場合に画像入
力範囲をボイスコイルモータのサーボ制御範囲とほぼ同
等にできるリニアイメージセンサ駆動装置を得ることを
目的とする。
もので、ＣＣＤリニアイメージセンサの副走査によって
、高速で画像を読み取ることができ、この場合に画像入
力範囲をボイスコイルモータのサーボ制御範囲とほぼ同
等にできるリニアイメージセンサ駆動装置を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るリニアイメージセンサ駆動装置は、リニ
アイメージセンサを搭載するキャリッジと、該キャリッ
ジを副走査方向に駆動するサーボ制御のボイスコイルモ
ータとを備え、上記キャリッジに対して、副走査開始時
の加速を助けるスプリングを連繋したものである。
アイメージセンサを搭載するキャリッジと、該キャリッ
ジを副走査方向に駆動するサーボ制御のボイスコイルモ
ータとを備え、上記キャリッジに対して、副走査開始時
の加速を助けるスプリングを連繋したものである。
この発明におけるスプリングは、リニアイメージセンサ
による副走査開始時の所定の短時間だけ、キャリッジを
その副走査方向に急加速するように機能する。
による副走査開始時の所定の短時間だけ、キャリッジを
その副走査方向に急加速するように機能する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図において、２１はキャリッジ３を副走査方向にけ
ん引するためのスプリング、２２はスプリング２１と図
示しない装置内の不動点とを結ぶ伸縮しない糸などの線
材、２３はスプリング２１とキャリッジ３を結ぶ伸縮し
ない糸などの線材である。なお、上記スプリング２１は
、キャリッジ３の加速運動が終了する時点では引力を発
生しない長さに設計されている。
ん引するためのスプリング、２２はスプリング２１と図
示しない装置内の不動点とを結ぶ伸縮しない糸などの線
材、２３はスプリング２１とキャリッジ３を結ぶ伸縮し
ない糸などの線材である。なお、上記スプリング２１は
、キャリッジ３の加速運動が終了する時点では引力を発
生しない長さに設計されている。
また、２本の線材２２．２３は、キャリッジ３が副走査
を開始する位置にある時、スプリング２１にキャリッジ
３を副走査方向へ十分に強いが、ボイスコイルモータで
発生する力よりは弱い力で引っ張るように、長さが設定
されている。
を開始する位置にある時、スプリング２１にキャリッジ
３を副走査方向へ十分に強いが、ボイスコイルモータで
発生する力よりは弱い力で引っ張るように、長さが設定
されている。
なお、このほかの第２図に示したものと同一の構成部分
には同一符号を付して、その重複する説明を省略する。
には同一符号を付して、その重複する説明を省略する。
次に動作を説明する。
まず、キャリッジ３が副走査を開始する時、このスプリ
ング２１の力により、そのキャリッジ３は副走査方向へ
急加速され、短時間で高速けん弓される。このため、イ
メージセンサ４も同方向に高速発進し、直ちに歪のない
画像の入力が可能となる。この場合において、スプリン
グ２１は長さが小さく、キャリッジ３の加速運動が終了
する時点では、引力を発しないので、定速度読み取り時
にはキャリッジ３に対して過剰な加速力を与えず、キャ
リッジ３の動作は安定し、所期の入力画像データをイメ
ージセンサ４より出力することができる。 なお、上記
実施例ではスプリング２１の引力を利用してキャリッジ
３をけん引するものを示したが、スプリング２１の取付
位置を変更して、圧縮したスプリング２１の反発力を利
用するようにしてもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
ング２１の力により、そのキャリッジ３は副走査方向へ
急加速され、短時間で高速けん弓される。このため、イ
メージセンサ４も同方向に高速発進し、直ちに歪のない
画像の入力が可能となる。この場合において、スプリン
グ２１は長さが小さく、キャリッジ３の加速運動が終了
する時点では、引力を発しないので、定速度読み取り時
にはキャリッジ３に対して過剰な加速力を与えず、キャ
リッジ３の動作は安定し、所期の入力画像データをイメ
ージセンサ４より出力することができる。 なお、上記
実施例ではスプリング２１の引力を利用してキャリッジ
３をけん引するものを示したが、スプリング２１の取付
位置を変更して、圧縮したスプリング２１の反発力を利
用するようにしてもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
以上のように、この発明によればリニアイメージセンサ
を搭載するキャリッジと、該キャリッジを副走査方向に
駆動するサーボ制御のボイスコイルモータとを備え、上
記キャリッジに対して、副走査開始時の加速を助けるス
プリングを連繋するように構成したので、リニアイメー
ジセンサによる副走査開始時とキャリッジ３の加速を十
分に大きくすることができ、従って、副走査開始当初か
ら歪のない画像を広い範囲で読み取ることができるもの
が得られる効果がある。
を搭載するキャリッジと、該キャリッジを副走査方向に
駆動するサーボ制御のボイスコイルモータとを備え、上
記キャリッジに対して、副走査開始時の加速を助けるス
プリングを連繋するように構成したので、リニアイメー
ジセンサによる副走査開始時とキャリッジ３の加速を十
分に大きくすることができ、従って、副走査開始当初か
ら歪のない画像を広い範囲で読み取ることができるもの
が得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例によるリニアイメージセン
サ駆動装置を示す斜視図、第２図は従来のリニアイメー
ジセンサ駆動装置を示す斜視図である。 ３はキャリッジ、４はリニアイメージセンサ（ＣＣＤリ
ニアイメージセンサ）、２１はスプリング、Ｍはボイス
コイルモータ。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
サ駆動装置を示す斜視図、第２図は従来のリニアイメー
ジセンサ駆動装置を示す斜視図である。 ３はキャリッジ、４はリニアイメージセンサ（ＣＣＤリ
ニアイメージセンサ）、２１はスプリング、Ｍはボイス
コイルモータ。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (1)
- リニアイメージセンサを搭載するキャリッジと、該キャ
リッジを副走査方向に駆動するサーボ制御のボイスコイ
ルモータとを備えたリニアイメージセンサ駆動装置にお
いて、上記キャリッジに対して、副走査開始時の加速を
助けるスプリングを連繋したことを特徴とするリニアイ
メージセンサ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2267740A JPH04144475A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | リニアイメージセンサ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2267740A JPH04144475A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | リニアイメージセンサ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04144475A true JPH04144475A (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=17448916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2267740A Pending JPH04144475A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | リニアイメージセンサ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04144475A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2391416A (en) * | 2002-07-19 | 2004-02-04 | Hewlett Packard Development Co | Image scanner having loaded, biassed high speed drive. |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP2267740A patent/JPH04144475A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2391416A (en) * | 2002-07-19 | 2004-02-04 | Hewlett Packard Development Co | Image scanner having loaded, biassed high speed drive. |
| GB2391416B (en) * | 2002-07-19 | 2005-09-14 | Hewlett Packard Development Co | Biasable drive for an image scanner carriage |
| US7477425B2 (en) | 2002-07-19 | 2009-01-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Biasable drive for an image scanner carriage |
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