JPH0414342A - メッセージルーティング情報処理システム - Google Patents

メッセージルーティング情報処理システム

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Publication number
JPH0414342A
JPH0414342A JP2117161A JP11716190A JPH0414342A JP H0414342 A JPH0414342 A JP H0414342A JP 2117161 A JP2117161 A JP 2117161A JP 11716190 A JP11716190 A JP 11716190A JP H0414342 A JPH0414342 A JP H0414342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
relay
communication processing
section
processing system
Prior art date
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Pending
Application number
JP2117161A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Ideguchi
井手口 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2117161A priority Critical patent/JPH0414342A/ja
Publication of JPH0414342A publication Critical patent/JPH0414342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、通信処理装置が発生したメツセージをデー
タリンクで接続された他の通信処理装置で中継して宛先
の通信処理装置へ送出するメツセージルーティング情報
処理システムに関するものである。
[従来の技術] 第4図は、例えば特開昭62−254544号公報に示
された従来のメツセージルーティング情報処理システム
の構成を示すブロック図であり、メツセージルーティン
グ情報処理システム(1)は複数の通信処理装置(2a
、2b、2c、2d・・・)を有しており、これらの通
信処理装置(2a。
2b、2c、2d・・・)は通信回線(3,4,5)に
より接続されている。
そして、各通信処理装置(2a、  2 b、  2 
c。
2d・・・)は、メツセージを受信する受信部(6)を
有しており、受信部(6)には受信したメツセージに設
定されているルーティング回数を+1(インクリメント
)する加算部(7)が接続されている。
更に、加算部(7)には、ルーティング回数が所定回数
を越えたか否か判断する判断部(8)が接続されており
、判断部(8)には、メツセージが自己宛てか否か判断
する中継制御部(9)が接続されている。
また、中継制御部(9)には、受信したメツセージを処
理するメツセージ処理部(10)が接続されており、か
つメツセージを送信する送信部(11)が接続されてい
る。
そして、メツセージ(100)は、第5図に示すように
、開始フラグ(a)、コマンド(b)、アドレス(C)
、ルーティング回数(d)、情報(e) 、F CS 
(Frame Check 5equence)  (
f )、および最終フラグ(g)により構成されている
次に動作について説明する。
通信処理装置(2b)が隣接する通信処理装置(2a)
または通信処理装置(2C)から通信回線(3)または
通信回線(4)を介してメツセージ(100)を受ける
と、受信部(6)でこのメツセージ(100)を受信す
る。
そして、受信部(6)はこのメツセージ(100)を加
算部(7)へ出力し、加算部(7)は受信したメツセー
ジ(100)に含まれているルーティング回数(d)を
インクリメントする。
それから、メツセージ(100)は判断部(8)に入力
され、判断部(8)はインクリメント後のルーティング
回数と予め定められているデータリンク中の通信処理装
置台数とを比較し、ルーティング回数の方が大きい場合
には受信したメツセージを破棄する。
また、ルーティング回数の方が小さい場合には、中継制
御部(9)が溝信したメツセージ(100)のアドレス
(C)をチエツクし、そのメツセージ(100)が自己
宛てのメツセージ(100)であれば、メツセージ処理
部(10)へそのメツセージ(100)を出力し、その
メツセージ(100)が自己宛てのメツセージ(100
)でない場合は送信部(11)へ出力し、送信部(11
)は所定の通信回線(3)または(4)へそのメツセー
ジ(100)を送出する。
[発明が解決しようとする課題] 従来のメツセージルーティング情報処理システムは、以
上のように構成されているので、中継が不可か否かを判
断するための比較定数がすべてのメツセージに対して共
通であるため、個々のメツセージに対して個別的な制御
のもとに中継不可と判断することが出来ず、あるメツセ
ージに付いて必要以上の中継遅延があるにもかかわらず
、中継動作が継続されてしまうという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、それぞれのメツセージに中継クラスを設定し
、この中継クラス別に中継不可の判断ができるメツセー
ジルーティング情報処理システムを得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係わるメツセージルーティング情報処理シス
テムは、他の通信処理装置が発信したメツセージを受信
する受信部と、メツセージに含まれている宛先アドレス
情報を検査してメツセージが自己宛てか否かを判定する
中継制御部と、受信した他の通信処理装置宛てのメツセ
ージおよび自己で発生したメツセージをデータリンクに
送出する送信部とを備える複数の通信処理装置をデータ
リンクにより接続し、通信処理装置に、自己で発生した
メツセージの中継クラスをこのメツセージ内の中継クラ
スのフィールドに設定すると共にメツセージ内のルーテ
ィング回数を零に設定する設定部と、受信したメツセー
ジに含まれているルーティング回数の内容をメツセージ
の中継クラスのフィールドの値に加算する加算部と、加
算部で加算した値が所定値を越えた場合に受信メツセー
ジを中継不可と判定する判断部とを配設したことを特徴
とする。
[作用] この発明におけるメツセージルーティング情報処理シス
テムは、他の通信処理装置が発信したメッセージを受信
部により受信し、メツセージに含まれている宛先アドレ
ス情報を検査してメツセージが自己宛てか否かを中継制
御部により判定し、受信した他の通信処理装置宛てのメ
ツセージおよび自己で発生したメツセージを送信部によ
りデータリンクに送出し、設定部により自己で発生した
メツセージの中継クラスをこのメツセージ内の中継クラ
スのフィールドに設定すると共にメツセージ内のルーテ
ィング回数を零に設定し、受信したメツセージに含まれ
ているルーティング回数の内容を加算部によりメツセー
ジの中継クラスのフィールドの値に加算し、判断部によ
り加算部で加算した値が所定値を越えた場合に受信メツ
セージを中継不可と判定する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
メツセージルーティング情報処理システム(1)は、第
1図に示すように、複数の通信処理装置(2h、2i、
2j、2k・・・)を有しており、これらの通信処理装
置(2h、2i、2j、2k・・・)はデータリンクと
しての通信回線(3,4,5)により接続されている。
そして、各通信処理装置(2h、2i、2j。
2k・・・)は、メツセージを受信する受信部(6)を
有しており、受信部(6)には受信したメツセージ内の
中継クラスに応じて予め設定されている値をルーティン
グ回数に加算する加算部(7)が接続されている。
更に、加算部(7)には、加算後のルーティング回数が
予めシステムの規模により設定されている所定回数を越
えたか否か判断する判断部(8)が接続されており、判
断部(8)には、メツセージが自己宛てか否か判断する
中継制御部(9)が接続されている。
また、中継制御部(9)には、受信したメツセージを処
理するメツセージ処理部(10) 、メツセージを送信
する送信部(11) 、および中継クラスを設定してル
ーティング回数を零に設定する設定部(12)が接続さ
れており、設定部(12)には、発生するメツセージに
対して中継クラスを定める発振部(13)が接続されて
いる。
そして、メツセージ(101)は、第2図に示すように
、開始フラグ(a)、コマンド(b)、アドレス(C)
、ルーティング回数(d)、中継クラス(h)、情報(
e ) 、F CS (Frame CheckSeq
uence )  (f ) 、および最終フラグ(g
)1.:より構成されている。
ついで、本実施例の作用を第3図のフローチャートに沿
って説明する。
通信処理装置(21)においてユーザプログラム等から
他の通信処理装置(2h、2j、2k・・・)へ送信し
たい情報(e)を発生すると(ステップS1)、発振部
(13)はこの情報(e)の特性等から判断して中継ク
ラス(h)の値を決定し、この値を発生した情報(e)
と共に設定部(12)へ出力する。
そして、設定部(12)は、受は取った値を中継クラス
(h)に設定すると共にルーティング回数を初期化する
ために零を設定し、メツセージ(101)を作成して中
継制御部(9)へ出力する(ステップS2)。
それから、中継制御部(9)はこのメツセージ(101
)が自己宛てか否か判断しくステップS3)、他の通信
処理装置(2h、2j、2k・・・)宛てであると判断
して、送信部(11)へメツセージ(101)を出力す
る。
更に、送信部(11)は、通信先の通信処理装置(2h
、2j、2k・・・)の方向の通信回線(3゜4)へこ
のメツセージ(101)を送出する(ステップS4)。
また、受信時、通信処理装置(21)は他の通信処理装
置(2h、2j、2k・・・)から通信回線(3,4)
を介して受信部(6)でメツセージ(101)を受信し
くステップS5)、このメツセージ(101)を加算部
(7)へ出力する。
そして、受信したメツセージ(101)に含まれている
中継クラス(h)に応じて予め決められている値を加算
部(7)によりメツセージ(101)のルーティング回
数(d)の値に加算しくスチップS6)、判断部(9)
により加算後のルーティング回数(d)が所定回数を越
えたか否か判断する(ステップS7)。
ルーティング回数(d)が所定回数を越えたと判断した
場合、メツセージ(101)の中継不可処理を行う(ス
テップS8)。
また、ルーティング回数(d)が所定回数を越えていな
いと判断した場合、中継制御部(9)はこのメツセージ
(101)が自己宛てか否か判断しくステップS3)、
他の通信処理装置(2h2j、2k・・・)宛てである
と判断した場合、送信部(11)へメツセージ(101
)を出力し、送信部(11)は通信先の通信処理装置(
2h。
2j、2k・・・)の方向の通信回線(3,4)へこの
メツセージ(101)を送出する(ステップS4)。
そして、このメツセージ(101)が自己宛てであると
判断した場合、中継制御部(9)はこのメツセージ(1
0’l)をメツセージ処理部(10)へ出力し、メツセ
ージ処理部(10)はメツセージ処理を行う(ステップ
S9)。
なお、上述実施例においては、メツセージ(101)の
フォーマットは第2図のようになっているが、これに限
らず、順序を変えても良く、かつ他の情報を含んでも良
い。
また、上述実施例においては、判断部(8)は比較基準
となる値を一つしか持っていなかったが、これに限らず
、各中継クラス(h)に対応した値を複数もたせてメツ
セージの中継を行うようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、メツセージを
送出する際に、メツセージの特性等に応じた中継クラス
をメツセージに含め、メツセージを受信した場合に、そ
のメツセージに含まれているルーティング回数をの内容
をこの中継クラスに応じて加算し、ルーティング回数が
所定回数を越えた場合にメツセージの中継を止めるよう
に構成したので、各メツセージの特性に応じた中継不可
の判断ができ、無駄なメツセージがデータリンクに流れ
ることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるメツセージルーティ
ング情報処理システムの構成を示すブロック図、第2図
はメツセージのフォーマットを示す図、第3図はこの発
明の作用を示すフローチャート図、第4図は従来のメツ
セージルーティング情報・処理システムの構成を示すブ
ロック図、第5図は従来のメツセージのフォーマットを
示す図である。 図中、(1)はメツセージルーティング情報処理システ
ム、(2a)〜(2h)は通信処理装置、(3)、  
(4)、  (5)はデータリンク、(6)は受信部、
(7)は加算部、(8)は判断部、(9)は中継制御部
、(11)は送信部、(12)は設定部である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 他の通信処理装置が発信したメッセージを受信する受信
    部と、メッセージに含まれている宛先アドレス情報を検
    査してメッセージが自己宛てか否かを判定する中継制御
    部と、受信した他の通信処理装置宛てのメッセージおよ
    び自己で発生したメッセージをデータリンクに送出する
    送信部とを備える複数の通信処理装置をデータリンクに
    より接続したメッセージルーティング情報処理システム
    において、通信処理装置に、自己で発生したメッセージ
    の中継クラスをこのメッセージ内の中継クラスのフィー
    ルドに設定すると共にメッセージ内のルーティング回数
    を零に設定する設定部と、受信したメッセージに含まれ
    ているルーティング回数の内容をメッセージの中継クラ
    スのフィールドの値に加算する加算部と、加算部で加算
    した値が所定値を越えた場合に受信メッセージを中継不
    可と判定する判断部とを配設したことを特徴とするメッ
    セージルーティング情報処理システム。
JP2117161A 1990-05-07 1990-05-07 メッセージルーティング情報処理システム Pending JPH0414342A (ja)

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JP2117161A JPH0414342A (ja) 1990-05-07 1990-05-07 メッセージルーティング情報処理システム

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JP2117161A JPH0414342A (ja) 1990-05-07 1990-05-07 メッセージルーティング情報処理システム

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ID=14704967

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2117161A Pending JPH0414342A (ja) 1990-05-07 1990-05-07 メッセージルーティング情報処理システム

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JP (1) JPH0414342A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5759743A (en) * 1992-10-30 1998-06-02 Nippon Paint Co., Ltd. Developer-circulating method in flexographic printing plate-making process and apparatus for carrying out developer-circulating method
KR100394740B1 (ko) * 1999-10-28 2003-08-14 엘지전자 주식회사 넘버.7 신호망에서 스크린 메시지 전송 방지 방법
JP2007294226A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Toyota Industries Corp リレー駆動回路

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