JPH03210859A - メツセージ中継方式 - Google Patents

メツセージ中継方式

Info

Publication number
JPH03210859A
JPH03210859A JP2006533A JP653390A JPH03210859A JP H03210859 A JPH03210859 A JP H03210859A JP 2006533 A JP2006533 A JP 2006533A JP 653390 A JP653390 A JP 653390A JP H03210859 A JPH03210859 A JP H03210859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
communication processing
relay
processing device
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006533A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Ideguchi
井手口 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2006533A priority Critical patent/JPH03210859A/ja
Publication of JPH03210859A publication Critical patent/JPH03210859A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、任意の通信処理装置が発生したメツセージ
を、データリンクで接続された他の通信処理装置で中継
して宛先の通信処理装置へ送信するメツセージ中継方式
に関するものである。
【従来の技術】
第3図は特開昭62−254544号公報に示された従
来のメツセージ中継方式を示すシステム構成図である。 また、第4図はそのメツセージ中継方式で用いられるメ
ツセージのフォーマツトラ示すフォーマット図である。 第3図において、50゜60.70.80は同一構成の
通信処理装置であり、5,6.7は各通信処理装置50
.60.70゜80を接続する通信回線である。そして
、13はメツセージを受信する受信部、16はメツセー
ジが自装置宛てか否か判断する中継制御部、17はメツ
セージを送信する送信部、18は受信したメッセージを
処理するメツセージ処理部、54は受信したメツセージ
に設定されているルーティング回数を+1 (インクリ
メント)する加算部、55はルーティング回数が所定値
を越えたか否が判断する判断部である。また、第4図に
おいて、9゜はメツセージであり、開始フラグ91、コ
マンド92、アドレス93、ルーティング回数94、情
報95、F CS (Frame Check 5eq
uence) 96、および終結フラグ97で構成され
ている。 次に動作について説明する。通信処理装置50が隣接す
る通信処理装置60.70から通信回線5.6を介して
メツセージ90を受けると、まず、受信部13でこのメ
ツセージ90が受信される。 そして、加算部54は、受信したメツセージ90に含ま
れているルーティング回数94をインクリメントする。 次に、判断部55は、インクリメント後のルーティング
回数94とあらかじめ定められているデータリンク中の
通信処理装置台数とを比較し、ルーティング回数94の
方が大きい場合には受信したメツセージ90を廃棄する
。大きくない場合には、中継制御部16が、受信したメ
ツセージ90のアドレス93をチエツクする。そして、
チエツクの結果、そのメツセージ90が自装置宛てのも
のであれば、そのメンセージ90をメツセージ処理部1
8に渡し、そうでなければメツセージ90を送信部17
へ渡す。送信部17は、所定の通信回線5.6にそのメ
ツセージを送出する。
【発明が解決しようとする課題】
従来のメツセージ中継方式は以上のように構成されてい
るので、中継が不可であると判断するための比較定数が
全てのメツセージ90に対して共通であるために、個々
のメツセージ90に対して個別的な制御のもとに中継不
可と判定することができず、あるメツセージについて必
要以上の中継遅延があるにもかかわらず、中継動作が継
続されてしまうという課題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、それぞれのメツセージごとに許容される中継段
数を設定し、メツセージごとに個別的に中継不可の判断
ができるメツセージ中継方式を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係るメツセージ中継方式は、データリンクに
よって接続された各通信処理装置において、自装置で発
生したメツセージの許容される中継段数をこのメツセー
ジの中のルーティング回数に設定する設定部と、受信し
たメツセージに含まれているルーティング回数を減じる
減算部と、この減算部で減じた値がO等の所定値となっ
た場合に、受信したメツセージを中継不可と判定する判
断部とを備えたものである。
【作 用】
この発明における通信処理装置は、メツセージを発生し
た際に、そのメツセージを受信する他の通信処理装置の
データリンク上の位置等を考慮して許容できる中継段数
の値をメツセージに付加し、そのメツセージを送出する
。そして、メツセージに付加された値は、通過する各通
信処理装置ごとにその値が減ぜられ、所定の値となった
時点で、メツセージの中継は継続されなくなる。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、10.20,30.40は通信処理装置、
11は発生したメツセージ90に対して許容できる中継
段数を定める発信部、12はルーティング回数94を設
定する設定部、14は受信したメツセージ90中のルー
ティング回数94を1減ずる(デクリメントする)減算
部、15はデクリメント後のルーティング回数94が0
か否かを判定する判断部であり、その他のものは同一符
号を付して第3図に示したものと同一のものである。な
お、このメツセージ中継方式においても、第4図に示し
たフォーマットのメツセージ90が使用できる。 次に動作について第2図に示したフローチャートを参照
して説明する。通信処理装置10において、その装置内
のユーザプログラム等から他の通信処理装置20.30
.40へ送像したい情報95が発生すると(ステップ5
TII)、発信部11は、送信相手となる通信処理装置
20.30.40と自通信処理装置10との間のリンク
数等から判断して許容しうる中継段数の値を決定し、こ
の値を発生した情報95とともに設定部12に渡す。 設定部12は受は取った値をルーティング回数94に設
定するとともにメツセージ90を作成して中継制御部1
6に渡す(ステップ5T12)。このメツセージ90は
他の通信処理装置20,30゜40宛てであるから(ス
テップ5T16)、送信部17は送信先の通信処理装置
20,30.40の方向の通信回線5.6にこのメツセ
ージ90を送出する。 一方、受信時には、通信処理装置lOは、他の通信処理
装置20.30から通信回線5,6を介して受信部13
でメツセージ90を受信する(ステップ5T13)。受
信したメツセージ90に含まれているルーティング回数
94は減算部14でデクリメントされ(ステップ5T1
4)、デクリメントされた結果が判断部15で判定され
る。結果が0であれば、そのメツセージ90に関して中
継不可と判断して、中継不可の処理がなされる(ステッ
プ5T15.5T19)。Oでなければ、中継制御部1
6が受信したメツセージ90のアドレス93の内容をチ
エツクして、自装置宛てのものであるか否か判断しくス
テップ5T16)、自装置宛てであればメツセージ処理
部18へ渡しくステップ5T18)、そうでなければ送
信部17へ渡す。そして、送信部17が所定の通信回線
5゜6にそのメツセージを送出する。なお、中継不可の
処理とは、受信したメツセージ90の廃棄や送信元通信
処理装置20,30.40に対するエラー通知などであ
る。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、メツセージ中継方式
を、メツセージを送出する際に許容できる中継段数をル
ーティング回数としてメツセージに含め、メツセージを
受信するとそのメツセージに含まれているルーティング
回数の内容を減じ、減じた値が所定値以下となった場合
にメツセージの中継を止めるように構成したので、各メ
ツセージに応じた中継不可の判断ができ、無駄なメツセ
ージがデータリンクに流れることを防止できるものが得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるメツセージ中継方式
を示すシステム構成図、第2図は通信処理装置の動作を
示すフローチャート、第3図は従来のメツセージ中継方
式を示すシステム構成図、第4図はメツセージのフォー
マットを示すフォーマット図である。 10.20.30.40は通信処理装置、11は発信部
、12は設定部、13は受信部、14は減算部、15は
判断部、16は中継制御部、17は送信部、18はメツ
セージ処理部、90はメツセージ、93はアドレス、9
4はルーティング回数。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の通信処理装置がデータリンクによって接続され
    、前記各通信処理装置は、他の前記通信処理装置が発信
    したメッセージを受信する受信部と、前記メッセージに
    含まれている宛先アドレス情報を検査して、前記メッセ
    ージが自装置宛てか他の前記通信処理装置宛てかを判定
    する中継制御部と、受信した他の前記通信処理装置宛て
    のメッセージおよび自装置で発生したメッセージを前記
    データリンクに送出する送信部とを備えたメッセージ中
    継方式において、前記各通信処理装置は、自装置で発生
    したメッセージの許容しうる中継段数をこのメッセージ
    の中のルーティング回数に設定する設定部と、受信した
    メッセージに含まれている前記ルーティング回数の内容
    を減ずる減算部と、この減算部で減じた値が所定値とな
    った場合に、前記受信したメッセージを中継不可と判定
    する判断部とを備えたことを特徴とするメッセージ中継
    方式。
JP2006533A 1990-01-16 1990-01-16 メツセージ中継方式 Pending JPH03210859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006533A JPH03210859A (ja) 1990-01-16 1990-01-16 メツセージ中継方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006533A JPH03210859A (ja) 1990-01-16 1990-01-16 メツセージ中継方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03210859A true JPH03210859A (ja) 1991-09-13

Family

ID=11640996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006533A Pending JPH03210859A (ja) 1990-01-16 1990-01-16 メツセージ中継方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03210859A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1996003822A1 (en) Network interfacing apparatus and method
JPH03502630A (ja) データ伝送システム
JPS6412424B2 (ja)
JPH10336178A (ja) コネクション管理方法及び管理システム
JPS6324742A (ja) パケツト交換輻輳抑止方式
JPH03210859A (ja) メツセージ中継方式
EP0222584A2 (en) A bridge for and a method for routeing signals between local area networks
JPH06232875A (ja) ルータ及び広域通信網システム
JPH0414342A (ja) メッセージルーティング情報処理システム
JPH09219721A (ja) データ再送システム
JP3259660B2 (ja) データ暗号化/復号化lan間接続装置
JPH05227180A (ja) ネットワークの中継装置
JP5223582B2 (ja) メッセージ伝送装置及びメッセージ伝送方法
JPH04361447A (ja) 網間接続装置およびその制御方法
JP2512928B2 (ja) 通信制御装置
JPS62254544A (ja) メツセ−ジル−テイング情報処理システム
US20020071385A1 (en) Frame relay communication device, frame relay switchboard, frame relay communication system, and method of controlling a procedure for confirming PVC state
JP2024011240A (ja) 通信機器および通信方法
JPS63184433A (ja) メツセ−ジ・フロ−制御方式
KR0141827B1 (ko) 팩시밀리의재송방법및장치
JP3136980B2 (ja) パケット規制装置
KR960001043B1 (ko) 데이타 서비스 시스템에 연결된 컴퓨터의 등록 해제방법
JP3008695B2 (ja) ウィンドウサイズ折衝方式
JPH02260735A (ja) 中継輻輳予報装置
JPH05336122A (ja) ネットワークの管理方法