JPH0414322A - 携帯用ベルト取付け装置 - Google Patents

携帯用ベルト取付け装置

Info

Publication number
JPH0414322A
JPH0414322A JP2118934A JP11893490A JPH0414322A JP H0414322 A JPH0414322 A JP H0414322A JP 2118934 A JP2118934 A JP 2118934A JP 11893490 A JP11893490 A JP 11893490A JP H0414322 A JPH0414322 A JP H0414322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
latch
portable belt
support
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2118934A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3035976B2 (ja
Inventor
Kazuo Ozawa
一夫 小沢
Katsuji Sugiyama
杉山 勝二
Daisuke Otani
大介 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2118934A priority Critical patent/JP3035976B2/ja
Publication of JPH0414322A publication Critical patent/JPH0414322A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3035976B2 publication Critical patent/JP3035976B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、携帯形無線電話機等の機器に利用する携帯用
ベルト取付は装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の携帯用ベルト取付は装置としては、第5
図(a)〜(C1に示すような構成が知られている。第
5図(a)に示すように、携帯形無線電話機の本体ケー
ス51の両側面に支持具52が一体に設けられ、支持具
52には水平方向に貫通穴53が形成されている。携帯
用ベルトの掛け具54はばね性を有する材料により形成
され、基部に軸部54を有し、先端部にリング状の連結
部56を有している。この掛け具54は第5図(bl、
(C)に示すように、そのばね性を利用して軸部55が
支持具52の貫通穴53に挿入されて回転可能に支持さ
れている。一方、携帯用ベルト57はその両端に連結具
58の基部の連結部59が連結され、各連結具58は先
端部にリング状の連結部60を有している。
以上の構成において、以下、その使用要領について説明
する。
携帯用ベルト57を使用する場合には、第5図(b)に
示すように、携帯用ベルト57の両端の連結翼58の連
結部60を掛け具54の連結部56に離脱可能に連結し
て携帯用ベルト57を取付ける。そして、携帯用ベルト
57を上方へ引いて掛け具54をその先端側の連結部5
6が上方に位置するように回転させることにより携帯用
ベルト57を肩に掛け、携帯形無線電話機を携帯するこ
とができる。
一方、携帯用ベルト57の不使用時には、第5図(C)
に示すように、掛け具54は自重等によりその連結部5
6が下方に位置するように回転する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の携帯用ベルト取付は装置では
、支持具52に対して掛け具54が自由に回転し得るた
め、携帯用ベルト57の不使用状態で携帯形黛線電話機
本体を揺動させると、第5図(C1に示すように、掛け
具54の自由な回転により、その先端の連結部56が本
体ケース51の側面に繰り返して衝突する。これに伴い
、本体ケース52の側面に傷が発生するばかりでなく、
無用な衝突音が発生し、通話時のノイズとなる。また、
掛け具54の軸部55をばね性の利用により支持具52
の貫通穴53に挿入するようにしているので、この軸部
55を充分長く形成することができず、このため、携帯
用ベルト57の使用時等に横方向から力が加わると、掛
け具54の軸部55が支持具52の貫通穴53から離脱
するなどの問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、携帯用ベルトの不使用時に本体ケースの傷の発生を防
止することができると共に、通話時にノイズとなる無用
の衝突音の発生を防止することができるようにした携帯
用ベルト取付は装置を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、機器のケースの
両側に設けられた支持具および少なくとも一側面に保持
用突出部を有するホルダと、上記支持具に回転可能に連
結され、上記ホルダに強制的に嵌合されて上記保持用突
出部との圧接力により嵌合状態に保持される携帯用ベル
トの掛け具とを備えたものである。
そして、上記掛け具が基部に直線状の軸部を有し、上記
支持具が金属板からなり、この金属板が中間部で折り曲
げられ、この折り曲げ部に筒状に形成された支持部によ
り上記軸部が包まれて回転可能に支持されるのが好まし
い。
作用 したがって、本発明によれば、携帯用ベルトの不使用時
に携帯用ベルトの掛け具をホルダに強制的に嵌合し、こ
のホルダの保持用突出部との圧接力により掛け具をホル
ダに対する嵌合状態に保持することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例における携帯用
ベルト取付は装置を示し、第1図は分解斜視図、第2図
は携帯用ベルトを取付けた状態の断面図、第3図は携帯
用ベルトの不使用時の正面図、第4図は携帯用ベルトを
横方向に引っ張っている状態の断面図である。
第1図および第2図に示すように、携帯形無線電話機の
本体ケース1の両側面に保持枠2が一体に設けられてい
る。この保持枠2はほぼU字形に形成され、両側の上部
内側に凹入部3が形成され、下部に浅い切欠4が形成さ
れている。本体ケース1には保持枠2内の中央部に位置
して水平方向に長く、両端に半円状部を有する長穴5が
形成されている。支持具6は両端に半円状部を有する細
長い金属板からなり、この金属板が半円状部を合わせる
ように中央部でほぼ馬蹄形となるように折り曲げられ、
この折り曲げ部に筒状の支持部7が形成され、中央部に
は穴8が形成されている。携帯用ベルト9の掛け具10
はばね性を有する金属棒がほぼ馬蹄形となるように曲げ
られ、両端部が直線状の軸部11となり、端面が接近(
若しくは当接)するように長く形成されている。この掛
け具10はその軸部11が上記のように長く形成され、
したがって、上記支持具6を折り曲げて形成する際、筒
状の支持部7により包まれて回転可能に支持されている
。ホルダ12は合成樹脂等によりほぼ馬蹄形に形成され
、背面側に支持具6に嵌合するための凹部13が形成さ
れ、背面側の中央部に支持具6の穴8に挿入される突出
部14が形成され、背面側の下側に突出部15が形成さ
れている。突出部14に位置して小径の穴16が形成さ
れ、正面側には穴16の外周において大径の穴17が形
成されている。上部両側部には穴16.17の軸とほぼ
平行となるように保持用突出部18が一体に設けられて
いる。
このホルダ12の背面側が上記保持枠12の内側に嵌合
されるように設定されている。これら支持具6とホルダ
12を本体ケース1の側面の保持枠2内に固定状態に設
けるには、ナツト19と歯付座金20とねじ21が用い
られる。
ナツト19は軸部の外形が本体ケース1の長穴5に対応
する形状に形成され、長穴5に挿入した状態で回り圧め
されるようになっている。そして、ナツト19の軸部が
本体ケース1の長穴5に挿入される。一方、支持具6に
ホルダ12の凹部13が嵌合されると共に、支持具6の
穴8にホルダ12の突出部14が挿入され、この状態で
ホルダ12が本体ケース1の保持枠12の内側に嵌合さ
れている。ホルダ12の正面側から歯付座金20に挿通
したねじ21が穴16に挿通されてナツト19に蝉人さ
れ、支持具6とホルダ12が本体ケース1の側面に固定
状態に設けられている。この状態で掛け具10は軸部1
1を中心として回転することができるが、先端側が下方
に位置するように回転させ、ホルダ12に強制的に嵌合
することにより、保持用突出部18との圧接力により嵌
合状態に保持されるように設定されている。
携帯用ベルト9の両端には連結具22の基部の連結部2
3が連結され、各連結具22は先端部にリング状の連結
部24を有している。
以上の構成において、以下、その使用要領について説明
する。
携帯用ベルト9を使用する場合には、第2図に示すよう
に、携帯用ベルト9の両端の連結具22の連結部24を
掛け具1oに離脱可能に連結して携帯用ベルト9を取付
ける。そして、携帯用ベルト9を上方へ引いて掛け具1
0をその先端側が上方に位置するように回転させること
により携帯用ベルト9を肩に掛け、携帯形無線電話機を
携帯することができる。
一方、携帯用ベルト9の不使用時には、掛け具10の先
端部が下方に位置するように回転させ、掛け具10をそ
のばね性の利用により第2図の鎖線および第3図に示す
ように、ホルダ12に強制的に嵌合して先端部をホルダ
12の突出部15に当接させることにより、掛け具10
の弾性復元力によるホルダ12の保持用突出部18との
圧接力により嵌合状態、すなわち、固定状態に保持する
ことができる。したがって、携帯形無線電話機本体を揺
動させても掛け具12は回転しないので、本体ケース1
の側面に衝突することはなく、本体ケース1に傷が発生
し、また、衝突音が発生するのを防止することができる
。また、上記のように掛け具1oの軸部11を支持具6
の折り曲げ加工の際、その筒状部7で包むようにして回
転可能に支持するので、軸部11を長く形成することが
でき、したがって、携帯用ベルト9の使用時に第4図に
矢印Aで示すように、横方向から力が加わっても掛け具
10の軸部11が支持具6の筒状部7から離脱するのを
防止することができる。
なお、上記実施例では、支持具6、掛け具10およびホ
ルダ12を馬蹄形に形成しているが、この形状に限定さ
れるものではない。また、ホルダ12の保持用突出部1
8は両側に設けることなく、片側にのみ設けるようにし
てもよい。また、携帯用ベルト9は肩掛け用の他、手提
げ用とすることもできる。この他、本発明は、その基本
的技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更することが
できる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、携帯用ベルトの不使
用時に携帯用ベルトの掛け具をホルダに強制的に嵌合し
、このホルダの保持用突出部との圧接力により掛け具を
ホルダに対する嵌合状態に保持することができるように
しているので、携帯用ベルトの不使用時に掛け具が本体
ケースに衝突するのを防止して傷の発生、衝突音の発生
を防止することができる。
また、掛け具の軸部を支持具の折り曲げ加工の際、その
筒状部で包むように回転可能に支持することにより、軸
部を長くすることができるので、携帯用ベルトの使用時
に横方向から力が加わっても掛け具か支持具から脱落す
るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例における携帯用
ベルト取付は装置を示し、第1図は分解斜視図、第2図
は携帯用ベルトを取付けた状態の断面図、第3図は携帯
用ベルトの不使用時の正面図、第4図は携帯用ベルトを
横方向に引っ張っている状態の正面図、第5図(a)〜
(C)は従来例における携帯用ベルト取付は装置を示し
、同図(a)は分解斜視図、同図(blは携帯用ベルト
の使用状態の側面図、同図(C1は携帯用ベルトの不使
用状態の側面図である。 1・・・本体ケース、6・・・支持具、7・・・筒状部
、9・・・携帯用ベルト、10・・・掛け具、11・・
・軸部、12・・・ホルダ、18・・・保持用突出部、
22・・・連結具。 代理人の氏名 弁理士粟野重孝 ほか1名第1図 第2図 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器のケースの両側に設けられた支持具および少
    なくとも一側面に保持用突出部を有するホルダと、上記
    支持具に回転可能に連結され、上記ホルダに強制的に嵌
    合されて上記保持用突出部との圧接力により嵌合状態に
    保持される携帯用ベルトの掛け具とを備えた携帯用ベル
    ト取付け装置。
  2. (2)掛け具が基部に直線状の軸部を有し、支持具が金
    属板からなり、この金属板が中間部で折り曲げられ、こ
    の折り曲げ部に筒状に形成された支持部により上記軸部
    が包まれて回転可能に支持された請求項1記載の携帯用
    ベルト取付け装置。
JP2118934A 1990-05-08 1990-05-08 携帯用ベルト取付け装置 Expired - Fee Related JP3035976B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2118934A JP3035976B2 (ja) 1990-05-08 1990-05-08 携帯用ベルト取付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2118934A JP3035976B2 (ja) 1990-05-08 1990-05-08 携帯用ベルト取付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0414322A true JPH0414322A (ja) 1992-01-20
JP3035976B2 JP3035976B2 (ja) 2000-04-24

Family

ID=14748842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2118934A Expired - Fee Related JP3035976B2 (ja) 1990-05-08 1990-05-08 携帯用ベルト取付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3035976B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5737412A (en) * 1995-05-24 1998-04-07 Nec Corporation Portable telephone with a carrying strap
EP0952676A2 (en) * 1998-04-16 1999-10-27 Nokia Mobile Phones Ltd. Means for carrying a radio telephone

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5737412A (en) * 1995-05-24 1998-04-07 Nec Corporation Portable telephone with a carrying strap
EP0952676A2 (en) * 1998-04-16 1999-10-27 Nokia Mobile Phones Ltd. Means for carrying a radio telephone
EP0952676B1 (en) * 1998-04-16 2005-11-16 Nokia Corporation Means for carrying a radio telephone

Also Published As

Publication number Publication date
JP3035976B2 (ja) 2000-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6522748B1 (en) Adjustable supporting frame
JP4103267B2 (ja) ヘッドホン
JPH0414322A (ja) 携帯用ベルト取付け装置
JP2009253436A (ja) 電話機の送受話器、携帯電話機及び小型電子機器等保持具
TW200611585A (en) Hanging-type earphone
CN214758572U (zh) 一种逗猫玩具
CA2049875A1 (en) Telephone set for use as a desk unit or wall unit
CN207835542U (zh) 一种四边形联动式夹紧支架
JP3074900U (ja) 吸盤付き支持スタンド装置
KR200226357Y1 (ko) 이동통신 단말기용 거치대
CN216356855U (zh) 一种便携式4g/5g移动智能终端
CN213347553U (zh) 一种灭火器支架
CN212213359U (zh) 杯架及其夹具
KR20140099799A (ko) 휴대폰 거치대
CN217883751U (zh) 一种悬臂式麦克风支架
CN219876043U (zh) 一种具有磁铁的头戴式耳机支架
CN211624706U (zh) 多功能的小型电子设备支架
CN210490955U (zh) 一种挂式强力手机支架
KR200278978Y1 (ko) 핸즈프리 거치대
JP3058958U (ja) 携帯電話保持具
JP3001814U (ja) 携帯電話機用保持具
CN205480086U (zh) 一种固定支架
JPH0334134Y2 (ja)
KR200272014Y1 (ko) 핸즈프리형 휴대폰 거치장치
JP2626602B2 (ja) ボ−ド装置のオプションボ−ド取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees