JPH04143134A - 車両の室内表示装置 - Google Patents

車両の室内表示装置

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JPH04143134A
JPH04143134A JP2262228A JP26222890A JPH04143134A JP H04143134 A JPH04143134 A JP H04143134A JP 2262228 A JP2262228 A JP 2262228A JP 26222890 A JP26222890 A JP 26222890A JP H04143134 A JPH04143134 A JP H04143134A
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vehicle
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brightness
switch
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Takesato Matsushita
松下 武諭
Shigenori Doi
重紀 土井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両の室内表示装置に係り、詳しくは、車室内
に配置される各表示器の照度を車外ランプ系のスイッチ
のオン操作に応じて低減させるようにした自動車等の車
両に設けられる室内表示装置に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車等の車両のインストルメントパネルもしくはその
近傍に設けられる時計、ヒータコントロール、オーディ
オ、ラジオ、AT変速器等のメータ類以外の表示器は、
夜間には、その照明を減光させて、乗員に眩しさを感じ
させないようにしていることが多い。つまり、これらの
照明系は、夜間においては照度が強すぎて乗員に過度の
刺激を与えることがあるので、その照明手段の光度を低
減させる減光手段を設け、車外ランプ系のスイッチがオ
ンされると、上述したように、表示器の照度を低下させ
るようにしている。なお、特開昭62166249号公
報には、点灯表示することにより視認性を良好ならしめ
るようにした空気調和状態表示装置の一例が記載されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したように、車外ランプ系のスイッチがオンされる
ことにより表示器の照明手段を減光させるようにした場
合、例えば昼間にトンネルとトンネルとの間を走行する
ときには、その表示器の視認性が低下してしまうことが
懸念される。つまり、トンネルが断続的に続いている場
合には、ヘッドランプのスイッチをオンしたままで走行
することが多いが、トンネルとトンネルとの間では車外
が明るいのに、減光手段が作動して表示器の照度が低減
されてしまっているからである。
このような不具合は、薄暮又は早朝に不慣れな地域等で
の走行中に用心のために早めにスモールランプを点灯し
たとき、あるいは昼間においてたまたま車外ランプ系を
消し忘れしたとき等においても同様に起りうる。
本発明はこのような事情を考慮してなされ、夜間の表示
の眩しさを解消し、かつ、夜間以外における視認性の向
上を図った車両の室内表示装置を提供することを課題と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の車両の室内表示装置は、前記課題を解決するた
めに、車室内に装備される各種表示器の照明手段と、車
外ランプ系のスイッチのオン操作に応じて作動し、上記
照明手段の光度を低減させる減光手段と、車外の明るさ
を検出する車外明度検出手段と、上記車外明度検出手段
によって検出される車外の明るさに応じて作動し、前記
減光手段による前記照明手段の減光度合を調整する減光
度合調整手段とを設けている。
〔作   用〕
夜間においては、車外ランプ系のスイッチのオン操作に
より減光手段が作動して各種表示器の照明手段の光度が
低減され、乗員は眩しさを惑じることなくそれらを視認
することができるとともに、それらに眩惑されることな
く、メータ類の視認性をも良好なものとしている。一方
、昼間においては、たとえ、車外ランプ系のスイッチを
オフ操作するのを忘れていても、車外明度検出手段によ
り検出される車外の明るさに応じて減光度合調整手段が
作動し、前記減光手段による照明手段の減光度合が調整
され、良好な視認性を得ることができる。
この減光度合調整手段による調整は、例えば、最も簡略
には、車外明度検出手段によって検出された明度の検出
値が所定以上であれば、減光手段による照明手段の減光
を禁止するようにすればよい。つまり、車外が所定以上
の明るさを有するときには、たとえ車外ランプ系のスイ
ッチがオンされていても、表示器の照度を低減させない
ようにして良好な視認性を確保することができる。
また、車外の明度の段階に応じて、減光度合を段階的に
調整するようにすれば、より良好な視認性を得ることが
できる。例えば明度を昼間モードと夜間モードおよびそ
の中間モードの三段階に分け、各段階に応じて、それぞ
れ照明手段の光度を、低減解除、フル低減、中間低減に
すればよい。かくすることにより、そのときの車外の明
度に対応した視認性を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明の車両の車室表示装置は、計器類等の各種表示器
の照明手段と、車外ランプ系のスイッチのオン操作に応
じて作動し、上記照明手段の光度を低減させる減光手段
とを設けているので、夜間には、表示器の照度が低減さ
れ、眩しさを感しることなく、それらを良好に視認する
ことができる。
また、その表示器に眩惑されることなく、メータ類を良
好に視認することもできる。
そして、車外の明るさを検出する車外明度検出手段と、
その車外明度検出手段によって検出される車外の明るさ
に応じて作動し、前記減光手段による照明手段の減光度
合を調整する減光度合調整手段とを設けているので、夜
間以外、すなわち昼間もしくは薄暮等車外が明るい間で
の走行中に、たとえ車外ランプ系のスイッチがオン操作
されたままであっても、そのときの車外の明るさに応じ
て照明手段の減光度合が調整されるため、表示器をより
良好に視認することができる。
(実 施 例〕 以下に、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
本例に示す車両の室内表示装置は、夜間表示の眩しさを
解消し、かつ夜間以外において、たとえ車外ランプ系の
スイッチのオフ操作を失念したような場合でも良好な視
認性を得ることができるように、以下のように構成され
る。
車両のインストルメントパネル10(第5図参照)およ
びその周辺に装備される時計、ヒータコントロール、オ
ーディオ、ラジオ、AT変変速等等々各種表示器11に
は、液晶や蛍光灯などの照明手段l(第1図参照)が設
けられ、イグニッションスイッチオンで点灯し、昼間に
おいても良好な視認性が得られるようになっている。そ
して、これらの照明手段lは、第1図に示すように、ス
モールランプ系スイッチ3aやヘッドランプスイッチ3
b等の車外ランプ系スイッチ3のオン操作によって作動
する減光回路(減光手段)4からの減光指令によって減
光され、夜間、乗員に眩しさを感しさせないようにして
いる。これにより、それらに舷窓されることなく、メー
タ類12(第5図参照)をも良好に視認することができ
る。
一方、例えばオートエアコンアンプ等に設けたコントロ
ールユニット5内には、減光調整回路(減光度合調整手
段)7が配設されており、これにより、日射量を検出す
る日射センサ6からの検出信号に応じて減光回路4にモ
ード信号を送出し、車外の明度に応じた各照明手段lの
減光度合の調整をおこない、夜間以外においても表示器
11の視認性を良好なものとしている。
この減光度合の調整は、そのときの車外の明度に応じて
三段階にわたっておこなわれ、各照明手段lの光度が夜
間モード、昼間モード、および両者の中間である中間モ
ードの3モードに変化させられるようになっている。各
モードは、第4図に示すように、光導電素子よりなる日
射センサ(車外明度検出手段)6の受熱量に比例するセ
ンサ出力値に基づいて予め設定されており、その受熱量
が50Kcal/m”h以下の場合を夜間モード、50
〜220Kcal/m2hの場合は早朝、夕方、若しく
は曇りであり、これを中間モードとし、220Kcal
/m2h以上の場合を昼間モードとしている。
減光調整回路7でおこなわれるモードの判定は、第2図
に示すように、まず、夜間モードであるかが判断され(
Sl)、夜間モードであると、夜間モード信号(Lo)
が減光回路4に送出され(S2)、夜間モードでなけれ
ば、中間モードであるかが判断され(S3)、中間モー
ドであると、中間モード信号(M)が減光回路4に送出
される(S4)。
中間モード信号でなければ、昼間モードであると判断さ
れ、減光を解除させるための昼間モード信号(Hi)が
減光回路4に送出される(S5)。
減光回路4では、第3図に示すように、車外ランプ系ス
イッチ3がオンされている(311)と、減光調整回路
7からのモード信号に基づいて、各照明手段1に対して
減光指令を送出し、減光の度合が調整される。すなわち
、受信したモード信号が昼間モード信号(Hi)である
と(Sl2)、減光はおこなわれず(S13)、つまり
照明手段1の光度は低減されることなく各表示器11は
最も明るい状態とされる。これにより、乗員は車外の明
度が高くてもはっきりと各表示器11を認識することが
でき、例えばトンネルとトンネルとの間でヘッドランプ
を点灯したまま走行したときにも良好な視認性を維持す
ることができる。
中間モード信号(M)を受信していると(314)、照
明手段1の光度が半ば低減される中間減光制御がおこな
われる(S15)。この中間減光制御により、照明手段
1の光度は、昼間モードと夜間モードの中間程度となり
、うす暗い中にも明るさの残る車外の明度に対応した適
当な照度に各表示器11が照射され、はどよい視認性が
得られる。したがって、例えば、薄暮または早朝にスモ
ールランプ系のスイッチを早やめに点灯したような場合
でも、眩しすぎることなく、これらの良好な視認性を得
ることができる。
昼間モード信号(Hi)または中間モード信号(M)で
ない場合は、夜間モード信号(Lo)を受信しており、
所定の減光がおこなわれ(S16)、照明手段1は通常
の減光状態とされ、乗員は眩しさを感しない程度ではっ
きりとした視認性を得ることができる。
ちなみに、昼間時においてもヘッドランプの点灯が義務
付けられている地域、例えばカナダ等においては、上述
した昼間モードでの使用時間が長いため、とくに本装置
によるメリットが大きい。
また、本装置はヘッドランプ等の車外系ランプの消し忘
れ防止のためにも有効である。つまり、例えば、トンネ
ル通過時に点灯したヘッドランプを消し忘れるようなこ
とがあっても、表示器11の照明がトンネルを出ても昼
間においては減光されず、また曇り、夕方等においても
半ば減光されるのみで依然として良好な視認性を維持し
ているため、乗員はヘッドランプの消し忘れに気付くこ
とができる。
以上述べたように、本装置によば、車外の明るさに応じ
て照明手段1の減光度合を調整するようにしたので、車
外の明るさの程度如何にかかわらず、常に、各表示器1
1を良好に視認することができる。
なお、実施例では三段階にわたり減光度合の調整をおこ
ない、乗員の感性を考慮した視認性の向上を図っている
が、本発明はこれに限定されることなく、例えば、より
簡略には、車外の明度が所定値以上であれば、照明手段
の減光を禁止する昼。
夜2モードの減光調整としてもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の車両の室内表示装置における一実施例を
示し、第1図は装置の全体構成図、第2図はコントロー
ルユニットにおけるモード判定を説明するためのフロー
チャート、第3図は減光調整制御を説明するためのフロ
ーチャート、第4図は日射セッサの出力特性を示すグラ
フ、第5図はインストルメントパネルの正面図である。 1−照明手段、3・−車外ランプ系スイッチ、4減光手
段(減光回路)、6−・車外明度検出手段(日射センサ
)、7−減光度合調整手段(減光調整回路)、11−・
・表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車室内に装備される各種表示器の照明手段と、 車外ランプ系スイッチのオン操作に応じて作動し、上記
    照明手段の光度を低減させる減光手段と、車外の明るさ
    を検出する車外明度検出手段と、上記車外明度検出手段
    によって検出される車外の明るさに応じて作動し、前記
    減光手段による前記照明手段の減光度合を調整する減光
    度合調整手段とが設けられていることを特徴とする車両
    の室内表示装置。
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