JPH04142846A - 位相変調回路 - Google Patents

位相変調回路

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JPH04142846A
JPH04142846A JP26691990A JP26691990A JPH04142846A JP H04142846 A JPH04142846 A JP H04142846A JP 26691990 A JP26691990 A JP 26691990A JP 26691990 A JP26691990 A JP 26691990A JP H04142846 A JPH04142846 A JP H04142846A
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JP
Japan
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signal
phase
pulse signal
constant voltage
modulation
Prior art date
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Pending
Application number
JP26691990A
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English (en)
Inventor
Akira Kato
章 加藤
Haruichi Arai
荒井 晴市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は搬送波をユニポーラの変調パルス信号によって
位相変調する位相変調回路に関する。
し従来の技術] 第3図に、桑原守二監修[デンタルマイクロ波通信J 
、ppl 10−111.1985年3月。
企画センター発行に掲載された従来の2相位相変調器の
一例を示し、第4図にその変調器の動作を示す信号のタ
イミングチャートを示す。
第3図に示すように、当該位相変調器は、2個のインタ
フタンスLlとL2からなる第1の変成器と、2個のイ
ンタフタンスL3  L4からなる第2の変成器と、4
個のタイオーFDa、D’b。
Dc、Ddから構成される。
この位相変調器においては、第4区に示すように、Q:
R: TI−′「2 、 ’T’ 3に人力されるバイ
ポーラの変調パルス信号の極性か変化するときに、端子
′rlに入力される搬送波の位相かπだけ変化されて、
端子T4に出力される。従って、この位相変調器は、0
−π変調器として動作する。
この位相変調器を用いて例えは5VとOVとの間で変化
するユニポーラの変調パルス信号によって搬送波を変調
する場合は、例えは第5区に示すように、端子T3に上
記ユニポーラの変調パルス信号を発生する信号発生器3
0を接続し、一方、端子T2に約2.5■のバイアス電
圧印加用直流電源Baを接続する回路か用いられている
また、直流電源の電圧かユニポーラの変調パルス信号の
信号電圧よりも高い場aには、第6図に示すように、直
流電源Vccの電圧を2個の抵抗R1,R2により分割
して、バイアス電圧を端子T2に印加する回路か用いら
れている。
なお、第5図及び第6図において、端子T3と信号発生
器30との間に接続された抵抗Rpは信号発生器30の
出力内部抵抗である。
[発明か解決しようどする課題] 第3図に示された位相変調器を用いてユニボラの変調パ
ルス信号によって搬送波を変調するために、第5図の回
路を用いた場合、直流電源Baに上記信号発生器30か
ら電流か流れ込むので、当該直流電源Baかそれに耐え
ることが必要とされる。しかしなから、一般の定電圧電
源にはその機能はなく、その電源を破壊させるおそれか
あるという問題点かあった。
また、第6図の回路を用いた場合、直流電源Vccから
抵抗R1を介して抵抗R2に供給する電流か小さい場合
、変調パルス信号かHレベルのと:( きに端子T2の電圧か上昇し、ダイオードDb及びDc
か導通状態にならず、上記位相変調器か正常に動作しな
い場合かあるという問題点かあった。
また、2個の抵抗R1,R2を用いて直流電源Vccの
電圧を分割しているので、抵抗R1において無駄な電力
か消費されるという問題点かあった。
本発明の目的は以上の課題を解決し、従来例に比較し小
さい消費電流で、搬送波をユニポーラの変調パルス信号
で確実に位相変調することかできる位相変調回路を提供
することにある。
[課題を解決するだめの手段] 本発明に係る位相変調回路は、搬送波を、変調信号端子
に入力されるバイポーラの変調パルス信号によって位相
変調する位相変調手段を備えた位相変調回路において、 逆バイアス電圧か印加され、信号発生器から出力される
ユニポーラの変調パルス信号をバイポーラの変調パルス
信号に変換するための定電圧ダイオード全、上記変調信
号端子と上記信号発生器との間に接続したことを特徴と
する。
[作用] 以上のように構成することにより、逆バイアス電圧か印
加された定電圧ダイオードは、信号発生器から出力され
るユニポーラの変調パルス信号の信号電圧を上記定電圧
ダイオードの定電圧設定値たけソフトし、これによって
、ユニポーラの変調パルス信号をバイポーラの変調パル
ス信号に変換する。変換されたバイポーラの変調パルス
信号は、」1記位相変調手段の変調信号端子に入力され
、上記位相変調手段は、搬送波を上記変換されたバイポ
ーラの変調パルス信号によって位相変調し、位相変m波
を出力する。
般に、定電圧ダイオードの逆バイアスのための消費電流
か小さいので、従来例に比較して上記信号変換のための
消費電力か小さい。また、一般に、定電圧ダイオードの
逆耐電圧は高いので、上記信号発生器から比較的高い電
圧か印加しても破壊する可能性は少ない。さらに、定電
圧ダイオドに比較的高い電圧か印加しても、定電圧ダイ
オドの定電圧設定値の電圧変動は小さいので、バイポー
ラからユニポーラへの変調パルス信号の変換を確実に行
なうことができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明による実施例について説明
する。
第1図は本発明に係る一実施例である2相位相変調回路
の回路図である。第1図において、第3図と対応するも
のについては同一の符号を付している。
この実施例の2相位相変調器20は、2個の変成器1.
2と4個のダイオードDa、Db、Dc。
Ddとから構成され、搬送波信号発生器IOから出力さ
れる搬送波を変調パルス信号発生器30から出力される
ユニポーラの変調パルス信号によって位相変調するため
に、一定のバイアス電圧を印加するための定電圧ダイオ
ードZDを端子T2と上記信号発生器30との間に設け
たことを特徴とする。
茅1図に示すように、2相位相変調器20は、例えはト
ロイダルコイルにトリファイラ巻線を巻回して構成され
る3個のインダクタンスL 1. lL12.L13か
らなる変成器1と、変成器1と同様に構成され3個のイ
ンダクタンスL2]L22、L23からなる変成器2と
、4個のスイッチング用ダイオードDa、DI)、DC
,Ddとを備える。なお、各変成器1.2において、以
下、各インダクタンスLll、L12.L13.L21
、L22.L23の巻線の各巻き始めの一端を単にイン
ダクタンスの一端といい、その他端をインダクタンスの
他端という。
変成器lにおいて、インダクタンスLllの一端は端子
1川に接続され、その他端はアースに接続される。また
、インダクタンスL12の一端はインダクタンスL13
の他端に接続され、その他端はダイオードDbのカソー
ド及びダイオードDdのアノードに接続される。さらに
、インダクタンスL l 3の一端はダイオードDaの
アノード及びダイオードDcのカソードに接続され、そ
の他端は端子T2に接続される。
変成器2において、インダクタンスL21の端はダイオ
ードDaのカソード及びダイオードDI〕のアノードに
接続され、その他端はインダクタンスL 22の一端及
び端子T3に接続される。また、インダクタンスL22
の他端はダイオードDCのアノード及びダイオードDd
のカソードに接続される。さらに、インダクタンスL2
3の一端は端子T4に接続され、その他端はアースに接
続される。
当該2相位相変調器20の端子T2は、定電圧タイオー
トZDのカソードに接続されるとともに、電解コンデン
サCeを介してアースに接続され、また、逆バイアス電
圧印加用抵抗Rbを介して直流電源Vccに接続される
。なお、逆バイアス電圧を印加したときの両端の電圧で
あるいわゆる定電圧設定値Vzかユニポーラの変調パル
ス信号の信号電圧の概ね1/2の電圧である定電圧タイ
オドZDか本実施例の回路において用いられる。
ここで、定電圧設定値Vzよりも高い電圧か直流電源V
ccから抵抗Rbを介して定電圧ダイオドZDに逆バイ
アス電圧として印加される。
また、当該2相位相変調器20の端子Tlに、出力内部
抵抗Rsの搬送波信号発生器10が接続され、端子T3
に、出力内部抵抗Rpの変調パルス信号発生器30か接
続される。さらに、端子T4に出力負荷抵抗RLが接続
される。
以上のように構成された回路においては、定電圧ダイオ
ードZDの両端に、ユニポーラ゛の変調パルス信号の信
号電圧の概ね1/2の電圧か設定される。これによって
、信号発生器30から出力されるユニポーラの変調パル
ス信号の信号電圧が上記定電圧ダイオードZDの両端の
設定バイアス電圧だけ負の電圧の方向にシフトされて、
ユニポラの変調パルス信号がバイポーラの変調パルス信
号に変換されて端子T2  T3に印加される。
従って、端子TIに入力される搬送波か、従来例の回路
と同様に、端子T2.T3に入力されるバイポーラの変
調パルス信号によって位相変調されて、端子T4から負
荷抵抗RLに出力される。
本実施例においては、ユニポーラの変調パルス信号か、
逆バイアス電圧か印加された定電圧ダイオードZDによ
って、バイポーラの変調パルスに変換されて2相位相変
調器20に入力されているか、一般に、定電圧ダイオー
ドZDの逆バイアスのための消費電流が小さいので、従
来例に比較して上記信号変換のための消費電力か小さい
という利点かある。また、一般に、定電圧ダイオードZ
Dの逆耐電圧は高いので、信号発生器30から比較的高
い電圧か印加しても破壊する可能性は少ない。さらに、
定電圧ダイオードZDに比較的高い電圧か印加しても、
定電圧ダイオードZDの定電圧設定値の電圧変動は小さ
いので、バイポーラからユニポーラへの変調パルス信号
の変換を、確実に行なうことかできる。
以上の実施例においては、2個の変成器1.2を用いて
2相位相変調器20を構成しているか、これに限らず、
第2図に示すように、本発明を1個の変成器1と2個の
ダイオードDl、D2を用いて構成した2相位相変調器
21に適用することかできる。
第2図において、第1図と同一のものについては同一の
符号を付している。第2図において、変成器1のインダ
クタンスL I 3の一端かタイオドDIのアノードに
接続され、インダクタンスL12の他端かダイオードD
2のカソードに接続される。インダクタンスL13の他
端か端子T2に接続されるとともに、コンデンサC1l
を介してアースに接続される。ダイオードD1のカソー
ドとダイオードD2のアノードかともに接続されて、抵
抗R11を介して端子T3に接続されるとともに、コン
デンサCI2を介して端子T4に接続される。以上のよ
うに構成された2相位相変調器21は、第1図に図示し
た2相位相変調器20と同様に動作する。
以上の実施例において、2相位相変調回路について述へ
ているが、本発明はこれに限らず、4相、8相、16相
などの2n(nは自然数である。)相の位相変調回路に
適用できる。
[発明の効果1 以上詳述したように本発明によれは、搬送波を、変調信
号端子に入力されるバイポーラの変調パルス信号によっ
て位相変調する位相変調手段を備えた位相変調回路にお
いて、逆バイアス電圧が印加され、信号発生器から出力
されるユニポーラの変調パルス信号をバイポーラの変調
パルス信号に変換するための定電圧ダイオードを、上記
変調信号端子と上記信号発生器との間に接続している。
ここで、上記定電圧ダイオードに上記信号発生器から比
較的高い電圧が印加しても、定電圧タイオI・の定電圧
設定値の電圧変動は小さいので、バイポーラからユニポ
ーラへの変調パルス信号の変換を確実に行なうことかで
きるという利点かある。
また、一般に、定電圧ダイオードの逆バイアスのための
消費電流か小さいので、従来例に比較して上記信号変換
のための消費電力か小さい。さらに、一般に、定電圧ダ
イオードの逆耐電圧は高いので、上記信号発生器から比
較的高い電圧が印加しても破壊する可能性は少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例である2相位相変調回路
の回路図、 第2図は本発明の変形例である2相位相変調回路の回路
図、 第3図は従来例の2相位相変調器の回路図、第4図は第
3図の2相位相変調器の動作を示す信号のタイミングチ
ャート、 第5図及び第6図はそれぞれ第3図の従来例の2相位相
変調器を用いて搬送波をユニポーラの変調パルス信号に
よって位相変調するための回路の例を示す回路図である
。 1.2・・・変成器、 10・・・搬送波信号発生器、 20.21・・・2相位相変調器、 30・・・変調パルス信号発生器、 D a 、  D b 、  D c 、  D d−
ダイオード、ZD・・・定電圧ダイオード Vcc・・・直流電源。 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 前出 葆はか1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送波を、変調信号端子に入力されるバイポーラ
    の変調パルス信号によって位相変調する位相変調手段を
    備えた位相変調回路において、逆バイアス電圧が印加さ
    れ、信号発生器から出力されるユニポーラの変調パルス
    信号をバイポーラの変調パルス信号に変換するための定
    電圧ダイオードを、上記変調信号端子と上記信号発生器
    との間に接続したことを特徴とする位相変調回路。
JP26691990A 1990-10-03 1990-10-03 位相変調回路 Pending JPH04142846A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26691990A JPH04142846A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 位相変調回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26691990A JPH04142846A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 位相変調回路

Publications (1)

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JPH04142846A true JPH04142846A (ja) 1992-05-15

Family

ID=17437501

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26691990A Pending JPH04142846A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 位相変調回路

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JP (1) JPH04142846A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015220479A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 三菱電機株式会社 低歪み送信機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015220479A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 三菱電機株式会社 低歪み送信機

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