JPH0414246B2 - - Google Patents
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- JPH0414246B2 JPH0414246B2 JP63006605A JP660588A JPH0414246B2 JP H0414246 B2 JPH0414246 B2 JP H0414246B2 JP 63006605 A JP63006605 A JP 63006605A JP 660588 A JP660588 A JP 660588A JP H0414246 B2 JPH0414246 B2 JP H0414246B2
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- combustion
- power supply
- signal
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- circuit
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 38
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 15
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
この発明は、ボイラー等の熱機器において、例
えば燃料制御用電磁弁が、地絡等の不測の事態に
より誤動作することがないようにした安全装置に
関するものである。
えば燃料制御用電磁弁が、地絡等の不測の事態に
より誤動作することがないようにした安全装置に
関するものである。
一般に、ボイラー等に使用する燃焼制御装置に
おいては、高い安全性が要求され、故障時にも常
に安全側に動作するようなフエイルセーフ性が求
められている。特に燃料制御用電磁弁の不測の事
態(燃料制御用電磁弁の一端が誤つて接地される
ような状態=地絡)による誤動作は、燃料の流出
に伴う大事故につながるため、決して起こしては
ならないものである。 このようなことから、特公昭62−8685号公報に
示されているような燃焼安全制御装置が提案され
ているが、この装置によると、交流電源が加わつ
ている燃焼制御用バルブの両端に、着火開始時の
信号で動作するリレーの常開型接点をそれぞれ挿
入するとともに、一方の常開型接点と並列にフオ
トカプラを接続し、このフオトカプラのスイツチ
ング動作で該バルブを着火失敗時と同様にシヤツ
ト・オフするように構成されており、地絡に対し
て高い安全性が保証されている。しかし、同装置
では特定のリレーが故障した場合、或いは、その
リレーの各接点が溶着した場合には、問題のバル
ブが開いてしまうことがあり、フエイルセーフ性
の点では万全と言えない。
おいては、高い安全性が要求され、故障時にも常
に安全側に動作するようなフエイルセーフ性が求
められている。特に燃料制御用電磁弁の不測の事
態(燃料制御用電磁弁の一端が誤つて接地される
ような状態=地絡)による誤動作は、燃料の流出
に伴う大事故につながるため、決して起こしては
ならないものである。 このようなことから、特公昭62−8685号公報に
示されているような燃焼安全制御装置が提案され
ているが、この装置によると、交流電源が加わつ
ている燃焼制御用バルブの両端に、着火開始時の
信号で動作するリレーの常開型接点をそれぞれ挿
入するとともに、一方の常開型接点と並列にフオ
トカプラを接続し、このフオトカプラのスイツチ
ング動作で該バルブを着火失敗時と同様にシヤツ
ト・オフするように構成されており、地絡に対し
て高い安全性が保証されている。しかし、同装置
では特定のリレーが故障した場合、或いは、その
リレーの各接点が溶着した場合には、問題のバル
ブが開いてしまうことがあり、フエイルセーフ性
の点では万全と言えない。
この発明は、上述の事態を考慮して、フエイル
セーフ性を一段と向上させた燃焼安全装置を提供
することを目的とするもので、ボイラー等の熱機
器に用いる燃焼制御装置において、保護対象制御
器を挟むごとく、その両端に1組のリレー接点を
それぞれ直列接続すると共に、前記保護対象制御
器と並列に給電状態検出器を接続し、この検出器
による給電状態検出信号と燃焼制御回路からの燃
焼指示信号とを比較し、給電状態信号がON、燃
焼指示信号がOFFの場合及び給電状態信号が
OFF、燃焼指示信号がONの場合のいずれかで、
燃焼制御装置の異常と判定し、前記保護対象制御
器をシヤツト・オフするためのインターロツク信
号を発する判定回路を設けたことを特徴とするも
のである。
セーフ性を一段と向上させた燃焼安全装置を提供
することを目的とするもので、ボイラー等の熱機
器に用いる燃焼制御装置において、保護対象制御
器を挟むごとく、その両端に1組のリレー接点を
それぞれ直列接続すると共に、前記保護対象制御
器と並列に給電状態検出器を接続し、この検出器
による給電状態検出信号と燃焼制御回路からの燃
焼指示信号とを比較し、給電状態信号がON、燃
焼指示信号がOFFの場合及び給電状態信号が
OFF、燃焼指示信号がONの場合のいずれかで、
燃焼制御装置の異常と判定し、前記保護対象制御
器をシヤツト・オフするためのインターロツク信
号を発する判定回路を設けたことを特徴とするも
のである。
以下、この発明の好ましい実施例を図面に基づ
いて説明する。 第1図は、この発明のボイラーの燃焼制御装置
に使用した場合の回路図を示したもので、図中の
参照番号1は交流電源、2は給電状態検出回路、
3は燃焼制御回路である。 保護対象制御器10としてはメイン燃料制御用
電磁弁MV、パイロツト燃料制御用電磁弁PV、
点火トランスIGTなどがあり、これらの保護対象
制御器の両端と交流電源1の両端との間に、所定
の信号(例えば、燃焼装置の起動信号)で動作す
るリレー接点7,8をそれぞれ挿入している。 通常の結線では、端子H側をホツトライン側
に、端子E側をアースライン側に接続する。X1
は点火トランスIGTの端子H側に挿入した接点で
あり、この点火トランスをON−OFF動作させる
ためのものである。同様に、X2はパイロツト燃
料制御用電磁弁PV作動用接点、X3はメイン燃
料制御用電磁弁MV作動用接点であり、それぞれ
端子H側に挿入している。また、X4は上記の保
護対象制御器に共通の接点であり、端子E側に挿
入している。 給電状態検出回路2は電流検出回路5を具備し
て成るものであつて、それに付属の給電状態検出
器11は、前記保護対象制御器10と並列に、且
つ、前記常開型接点に対して直列に接続する。 各保護対象制御器IGT,PV,MVに対してダ
イオードD1,D2,D3をそれぞれ並列に接続
し、これらのダイオードと直列に、抵抗Rと給電
状態検出回路2を接続している。 即ち、ダイオードと抵抗Rと給電状態検出器1
1とから成る直列回路を、それぞれ対応する前記
保護対象制御器10に並列状態に接続している。 上記給電状態検出器11としてはフオトカプラ
PCを用い、その受光素子側を電流検出回路5に
接続し、このフオトカプラの導電信号を給電状態
検出信号とする。尚、フオトカプラPCは双方向
性のものを用いることもできる。 参照番号4は、前記給電状態検出回路2の給電
状態検出信号と、燃焼制御回路3の燃焼指示信号
とから異常の有無を判定する判定回路である。 この判定回路4は両者の信号を比較し、異常有
りと判定した場合にはインターロツク信号を発
し、保護対象制御器をシヤツト・オフする。 以上のような構成の燃焼安全装置においては、
次のような動作により、不測の事態における機器
の誤動作を防止することができる。 第2図に正常作動時のタイムチヤートを示す
が、ボイラーの各機器は予め設定しておいたシー
ケンスに従つて動作する。 燃焼スイツチをONさせた起動時、或いは熱要
求が発生したときには、燃焼制御回路3から燃焼
指示信号が出て、加熱装置の起動を指示する。ま
ずプレパージ動作を行い、燃焼室内の掃気を行
う。続いて着火トライに移るが、接点X1と接点
X2を閉じ、点火トランスIGTとパイロツト燃料
制御用電磁弁PVを作動させて、パイロツトバー
ナを点火する。パイロツト炎が点いたのを適宜の
火炎検知装置で確認してから接点X3を閉じ、メ
イン燃料制御用電磁弁MVを作動させてメインバ
ーナを点火する。その後、パイロツトバーナを消
し、メインバーナによる定常燃焼を継続する。
尚、接点X4は前記接点X1,X2と同時に閉
じ、接点X3が開くまでは閉じた状態にある。つ
まり接点X4は、燃焼中は常に閉じておく。 第3図に判定回路4の判定表を示すが、保護対
象制御機器MV,PV,IGTが給電状態にあると、
ダイオードD1,D2,D3、抵抗R及びフオト
カプラPCの発光素子を通して電流が流れ、該フ
オトカプラが導通状態となり、給電状態検出信号
はON信号となる。この給電状態検出信号と燃焼
指示信号が一致していれば、即ち、両信号とも
ON信号のとき、または両信号ともOFF信号のと
きは、装置は正常に作動しているわけであり、所
定のシーケンス通りに通常制御を継続する。 しかし、燃焼指示信号が出ていないのに給電状
態検出信号がON信号であれば、地絡している
か、接点が溶着しているか、また両方同時に起こ
つていることが考えられ、この場合にはインター
ロツク信号を発して保護対象制御器をシヤツト・
オフする。同時に警報も発する。 例えば、接点X3が溶着し、且つメイン燃料制
御用電磁弁MVの端子P2側が地絡していると
き、該電磁弁MVに電流が流れて作動し、燃料が
漏れてしまうが、この電流を給電状態検出回路2
で検出し、直ちに接点X4を開くことによりシヤ
ツト・オフ動作を行うことができる。 また、接点X4が溶着し、且つ電磁弁MVの端
子P1側が地絡しているとき、端子H側をホツト
ライン側に、端子E側をアースライン側に接続し
ておけば問題ないが、その逆に接続していれば電
磁弁MVに電流が流れてしまう。しかし、この場
合にも、その電流を給電状態検出回路2で検出
し、直ちにシヤツト・オフすることができる。 また、燃焼指示信号がでているのに給電状態が
検出されていない場合は、回路の異常か、保護対
象制御器自体の異常が考えられ、この場合にも上
述の場合と同様に、インターロツク信号を発して
保護対象制御器をシヤツト・オフする。そして、
同時に警報を発する。尚、抵抗Rの抵抗値は、地
絡しても保護対象制御器が作動しないような電流
に制限する抵抗値を選択する。
いて説明する。 第1図は、この発明のボイラーの燃焼制御装置
に使用した場合の回路図を示したもので、図中の
参照番号1は交流電源、2は給電状態検出回路、
3は燃焼制御回路である。 保護対象制御器10としてはメイン燃料制御用
電磁弁MV、パイロツト燃料制御用電磁弁PV、
点火トランスIGTなどがあり、これらの保護対象
制御器の両端と交流電源1の両端との間に、所定
の信号(例えば、燃焼装置の起動信号)で動作す
るリレー接点7,8をそれぞれ挿入している。 通常の結線では、端子H側をホツトライン側
に、端子E側をアースライン側に接続する。X1
は点火トランスIGTの端子H側に挿入した接点で
あり、この点火トランスをON−OFF動作させる
ためのものである。同様に、X2はパイロツト燃
料制御用電磁弁PV作動用接点、X3はメイン燃
料制御用電磁弁MV作動用接点であり、それぞれ
端子H側に挿入している。また、X4は上記の保
護対象制御器に共通の接点であり、端子E側に挿
入している。 給電状態検出回路2は電流検出回路5を具備し
て成るものであつて、それに付属の給電状態検出
器11は、前記保護対象制御器10と並列に、且
つ、前記常開型接点に対して直列に接続する。 各保護対象制御器IGT,PV,MVに対してダ
イオードD1,D2,D3をそれぞれ並列に接続
し、これらのダイオードと直列に、抵抗Rと給電
状態検出回路2を接続している。 即ち、ダイオードと抵抗Rと給電状態検出器1
1とから成る直列回路を、それぞれ対応する前記
保護対象制御器10に並列状態に接続している。 上記給電状態検出器11としてはフオトカプラ
PCを用い、その受光素子側を電流検出回路5に
接続し、このフオトカプラの導電信号を給電状態
検出信号とする。尚、フオトカプラPCは双方向
性のものを用いることもできる。 参照番号4は、前記給電状態検出回路2の給電
状態検出信号と、燃焼制御回路3の燃焼指示信号
とから異常の有無を判定する判定回路である。 この判定回路4は両者の信号を比較し、異常有
りと判定した場合にはインターロツク信号を発
し、保護対象制御器をシヤツト・オフする。 以上のような構成の燃焼安全装置においては、
次のような動作により、不測の事態における機器
の誤動作を防止することができる。 第2図に正常作動時のタイムチヤートを示す
が、ボイラーの各機器は予め設定しておいたシー
ケンスに従つて動作する。 燃焼スイツチをONさせた起動時、或いは熱要
求が発生したときには、燃焼制御回路3から燃焼
指示信号が出て、加熱装置の起動を指示する。ま
ずプレパージ動作を行い、燃焼室内の掃気を行
う。続いて着火トライに移るが、接点X1と接点
X2を閉じ、点火トランスIGTとパイロツト燃料
制御用電磁弁PVを作動させて、パイロツトバー
ナを点火する。パイロツト炎が点いたのを適宜の
火炎検知装置で確認してから接点X3を閉じ、メ
イン燃料制御用電磁弁MVを作動させてメインバ
ーナを点火する。その後、パイロツトバーナを消
し、メインバーナによる定常燃焼を継続する。
尚、接点X4は前記接点X1,X2と同時に閉
じ、接点X3が開くまでは閉じた状態にある。つ
まり接点X4は、燃焼中は常に閉じておく。 第3図に判定回路4の判定表を示すが、保護対
象制御機器MV,PV,IGTが給電状態にあると、
ダイオードD1,D2,D3、抵抗R及びフオト
カプラPCの発光素子を通して電流が流れ、該フ
オトカプラが導通状態となり、給電状態検出信号
はON信号となる。この給電状態検出信号と燃焼
指示信号が一致していれば、即ち、両信号とも
ON信号のとき、または両信号ともOFF信号のと
きは、装置は正常に作動しているわけであり、所
定のシーケンス通りに通常制御を継続する。 しかし、燃焼指示信号が出ていないのに給電状
態検出信号がON信号であれば、地絡している
か、接点が溶着しているか、また両方同時に起こ
つていることが考えられ、この場合にはインター
ロツク信号を発して保護対象制御器をシヤツト・
オフする。同時に警報も発する。 例えば、接点X3が溶着し、且つメイン燃料制
御用電磁弁MVの端子P2側が地絡していると
き、該電磁弁MVに電流が流れて作動し、燃料が
漏れてしまうが、この電流を給電状態検出回路2
で検出し、直ちに接点X4を開くことによりシヤ
ツト・オフ動作を行うことができる。 また、接点X4が溶着し、且つ電磁弁MVの端
子P1側が地絡しているとき、端子H側をホツト
ライン側に、端子E側をアースライン側に接続し
ておけば問題ないが、その逆に接続していれば電
磁弁MVに電流が流れてしまう。しかし、この場
合にも、その電流を給電状態検出回路2で検出
し、直ちにシヤツト・オフすることができる。 また、燃焼指示信号がでているのに給電状態が
検出されていない場合は、回路の異常か、保護対
象制御器自体の異常が考えられ、この場合にも上
述の場合と同様に、インターロツク信号を発して
保護対象制御器をシヤツト・オフする。そして、
同時に警報を発する。尚、抵抗Rの抵抗値は、地
絡しても保護対象制御器が作動しないような電流
に制限する抵抗値を選択する。
この発明は、以上のような構成であるので、地
絡時のみでなく、接点溶着、回路異常などの種々
の不測の事態においても、燃料制御用電磁弁が誤
動作することがなく、常に安全側に動作し、フエ
イルセーフ性の高い燃焼安全装置とすることがで
きる。また、この燃焼安全装置によれば、判定条
件により異常時を2つのケースに分けて検出する
ことができ、それぞれのケースに対応した迅速な
処理、修理が可能である。 更に、この発明に係る燃焼安全装置によれば、
万が一、給電状態検出回路自体が故障した場合で
も、それを判定回路で検出してインターロツクを
かけることができ、セルフチエツクの回路にもな
つている。
絡時のみでなく、接点溶着、回路異常などの種々
の不測の事態においても、燃料制御用電磁弁が誤
動作することがなく、常に安全側に動作し、フエ
イルセーフ性の高い燃焼安全装置とすることがで
きる。また、この燃焼安全装置によれば、判定条
件により異常時を2つのケースに分けて検出する
ことができ、それぞれのケースに対応した迅速な
処理、修理が可能である。 更に、この発明に係る燃焼安全装置によれば、
万が一、給電状態検出回路自体が故障した場合で
も、それを判定回路で検出してインターロツクを
かけることができ、セルフチエツクの回路にもな
つている。
第1図はこの発明における燃焼安全装置の一実
施例を示す回路図、第2図はその回路における各
接点の動作を示すタイムチヤート、第3図はこの
発明の燃焼安全装置における判定回路の判定表で
ある。 1…交流電流、2…給電状態検出回路、3…燃
焼制御回路、4…判定回路、5…電流検出回路、
7,8…リレー接点、10…保護対象制御器、1
1…給電状態検出器、IGT…点火トランス、PV
…パイロツト燃料制御用電磁弁、MV…メイン燃
料制御用電磁弁、D1,D2,D3…ダイオー
ド、PC…フオトカプラ、H,E,P1,P2…
端子、R…抵抗。
施例を示す回路図、第2図はその回路における各
接点の動作を示すタイムチヤート、第3図はこの
発明の燃焼安全装置における判定回路の判定表で
ある。 1…交流電流、2…給電状態検出回路、3…燃
焼制御回路、4…判定回路、5…電流検出回路、
7,8…リレー接点、10…保護対象制御器、1
1…給電状態検出器、IGT…点火トランス、PV
…パイロツト燃料制御用電磁弁、MV…メイン燃
料制御用電磁弁、D1,D2,D3…ダイオー
ド、PC…フオトカプラ、H,E,P1,P2…
端子、R…抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボイラー等の熱機器に用いる燃焼制御装置に
おいて、 保護対象制御器10を挟むごとく、その両端に
1組のリレー接点7,8をそれぞれ直列接続する
と共に、前記保護対象制御器10と並列に給電状
態検出器11を接続し、 この検出器による給電状態検出信号と燃焼制御
回路3からの燃焼指示信号とを比較し、給電状態
信号がON、燃焼指示信号がOFFの場合及び給電
状態信号がOFF、燃焼指示信号がONの場合のい
ずれかで、燃焼制御装置の異常と判定し、前記保
護対象制御器10をシヤツト・オフするためのイ
ンターロツク信号を発する判定回路4を設けたこ
とを特徴とする燃焼安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP660588A JPH01184329A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 燃焼安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP660588A JPH01184329A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 燃焼安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01184329A JPH01184329A (ja) | 1989-07-24 |
JPH0414246B2 true JPH0414246B2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=11642974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP660588A Granted JPH01184329A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 燃焼安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01184329A (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61181948U (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-13 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP660588A patent/JPH01184329A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01184329A (ja) | 1989-07-24 |
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JPS6314246B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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EXPY | Cancellation because of completion of term |