JPH0414101Y2 - - Google Patents
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- JPH0414101Y2 JPH0414101Y2 JP14165487U JP14165487U JPH0414101Y2 JP H0414101 Y2 JPH0414101 Y2 JP H0414101Y2 JP 14165487 U JP14165487 U JP 14165487U JP 14165487 U JP14165487 U JP 14165487U JP H0414101 Y2 JPH0414101 Y2 JP H0414101Y2
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- air cleaner
- air
- paper
- resin material
- cleaner element
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はエアークリーナエレメントに係り、特
に内燃機関のエアークリーナに使用されるエアー
クリーナエレメントに関する。
に内燃機関のエアークリーナに使用されるエアー
クリーナエレメントに関する。
内燃機関等のエアークリーナに使用されるエレ
メントには、乾式タイプと湿式タイプがあること
は一般的に知られている。いずれの場合も過方
法としては表面過、深層過がその主流を占め
ている。斯かるエアークリーナエレメントとして
要求される条件としては被過流体中に存在する
ダストなどの微粒子を効果的に除去する過性能
を有し、しかも長期間にわたつて良好な過性能
を維持し続けることが重要である。
メントには、乾式タイプと湿式タイプがあること
は一般的に知られている。いずれの場合も過方
法としては表面過、深層過がその主流を占め
ている。斯かるエアークリーナエレメントとして
要求される条件としては被過流体中に存在する
ダストなどの微粒子を効果的に除去する過性能
を有し、しかも長期間にわたつて良好な過性能
を維持し続けることが重要である。
このような観点から、従来から種々のエレメン
トが提供されており、表面過としては紙の表
面を毛羽立ちさせたもの、または特殊加工により
凹凸をつけ実表面積を増加させたもの、又は特殊
粘着体やオイルを塗布することによりダストケー
キ層の形成を容易にさせロングライフ化を計つた
ものなどがある。一方、深層過としては、繊維
密度の異なる紙を抄合などして、紙の厚さ方
向に密度勾配を設けたエレメントなどが知られて
いる。
トが提供されており、表面過としては紙の表
面を毛羽立ちさせたもの、または特殊加工により
凹凸をつけ実表面積を増加させたもの、又は特殊
粘着体やオイルを塗布することによりダストケー
キ層の形成を容易にさせロングライフ化を計つた
ものなどがある。一方、深層過としては、繊維
密度の異なる紙を抄合などして、紙の厚さ方
向に密度勾配を設けたエレメントなどが知られて
いる。
ところで、内燃機関用のエアークリーナは上記
のようなエレメントを使用するものであるが、従
来のエアークリーナ21は第13図乃至第14図
に示されるように、エアークリーナケース22内
に多数の山形状に褶曲形成した紙を円筒状に構
成したエレメント23を収納したものからなり、
被過流体であるエアーは入口22iからエアー
クリーナケース22内に吸入され、エアークリー
ナケース22の内周面に沿つて流れ、そして円筒
形のエレメント23の外周側より内周側に流れ込
む。このとき、エレメント23によりエアーは
過され、ダストが除去された清浄なエアーのみが
出口220から排出される。
のようなエレメントを使用するものであるが、従
来のエアークリーナ21は第13図乃至第14図
に示されるように、エアークリーナケース22内
に多数の山形状に褶曲形成した紙を円筒状に構
成したエレメント23を収納したものからなり、
被過流体であるエアーは入口22iからエアー
クリーナケース22内に吸入され、エアークリー
ナケース22の内周面に沿つて流れ、そして円筒
形のエレメント23の外周側より内周側に流れ込
む。このとき、エレメント23によりエアーは
過され、ダストが除去された清浄なエアーのみが
出口220から排出される。
しかしながら、上記のような従来のエアークリ
ーナエレメントにおいては、エアークリーナケー
スとエレメントとの間に面積的制約を受けて設計
されている関係上、流路長が一定でなく(流路長
は例えばa点とb点では異なりb点の方が長い)
エレメント各部分での流速が一様でないため、エ
レメント紙にかかるエアー流路抵抗が均一でな
く、部分的に紙を通過する流速が異なり均一な
過が不可能という問題点がある。
ーナエレメントにおいては、エアークリーナケー
スとエレメントとの間に面積的制約を受けて設計
されている関係上、流路長が一定でなく(流路長
は例えばa点とb点では異なりb点の方が長い)
エレメント各部分での流速が一様でないため、エ
レメント紙にかかるエアー流路抵抗が均一でな
く、部分的に紙を通過する流速が異なり均一な
過が不可能という問題点がある。
また、エレメントの製造方法に限界があるた
め、超薄形(例えば10〜15mm程度の厚さ)のエレ
メントが得られにくいという問題点がある。たと
え、得られたとしても、流路断面積が著しく減少
するため通気抵抗増となる。したがつて、流路抵
抗を下げる目的で流路断面積を確保して設計した
場合には、エレメントは比較的厚くなり、実質的
に薄形のエアークリーナは得られにくい。
め、超薄形(例えば10〜15mm程度の厚さ)のエレ
メントが得られにくいという問題点がある。たと
え、得られたとしても、流路断面積が著しく減少
するため通気抵抗増となる。したがつて、流路抵
抗を下げる目的で流路断面積を確保して設計した
場合には、エレメントは比較的厚くなり、実質的
に薄形のエアークリーナは得られにくい。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたもので、
その目的とする処は、過性能の向上を図ること
ができるとともに小型、軽量なエアークリーナエ
レメントを提供することにある。
その目的とする処は、過性能の向上を図ること
ができるとともに小型、軽量なエアークリーナエ
レメントを提供することにある。
上記問題点を解決するために本考案は、シート
状紙を一側から他側に向けて多数の山形状に折
曲形成して紙単体を構成し、この紙単体の側
縁を互いに樹脂材にて連結したエアークリーナエ
レメントにおいて、エレメントの内端側から外端
側に延びる連結部分に内端側と外端側とを結ぶ溝
状の空気通路を設け、この空気通路と相隣接する
ひだ間に形成される空気通路とを連通したことを
特徴とするものである。
状紙を一側から他側に向けて多数の山形状に折
曲形成して紙単体を構成し、この紙単体の側
縁を互いに樹脂材にて連結したエアークリーナエ
レメントにおいて、エレメントの内端側から外端
側に延びる連結部分に内端側と外端側とを結ぶ溝
状の空気通路を設け、この空気通路と相隣接する
ひだ間に形成される空気通路とを連通したことを
特徴とするものである。
本考案に係るエアークリーナエレメントを、エ
アークリーナに適用すれば、エアークリーナ入口
から吸入されたエアーはエレメント上面側に入
り、その後エレメント全面に亘つて均一な流速で
通過して過されるため、均一な過が可能であ
るとともに流路抵抗の減少が図れる。そして、本
考案によれば、エアー取入口断面積の数倍以上に
エレメントのエアー開口部を形成することがで
き、エアー流速はエアー取入口の部分よりもエレ
メントのエアー開口部で急激に減少し、そのため
チヤンバー効果が得られる。また、本考案によれ
ば、紙単体の側縁に設けられた樹脂材に衝接し
たエアーは、この樹脂材に設けられたエレメント
の内端側と外端側とを結ぶ溝状の空気通路によ
り、ひだ間に形成される空気通路に導くことがで
きる。
アークリーナに適用すれば、エアークリーナ入口
から吸入されたエアーはエレメント上面側に入
り、その後エレメント全面に亘つて均一な流速で
通過して過されるため、均一な過が可能であ
るとともに流路抵抗の減少が図れる。そして、本
考案によれば、エアー取入口断面積の数倍以上に
エレメントのエアー開口部を形成することがで
き、エアー流速はエアー取入口の部分よりもエレ
メントのエアー開口部で急激に減少し、そのため
チヤンバー効果が得られる。また、本考案によれ
ば、紙単体の側縁に設けられた樹脂材に衝接し
たエアーは、この樹脂材に設けられたエレメント
の内端側と外端側とを結ぶ溝状の空気通路によ
り、ひだ間に形成される空気通路に導くことがで
きる。
以下、本考案に係るエアークリーナエレメント
の一実施例を第1図乃至第8図を参照して説明す
る。
の一実施例を第1図乃至第8図を参照して説明す
る。
第1図は、エアークリーナの断面図を示すもの
であり、エアークリーナ1はエアークリーナケー
ス2とエアークリーナエレメント3とから構成さ
れている。
であり、エアークリーナ1はエアークリーナケー
ス2とエアークリーナエレメント3とから構成さ
れている。
エアークリーナケース2は、下側ケース2aと
上側ケース2bとからなり、上側ケース2bには
パイプ状のエアー取入口2iが突設され、下側ケ
ース2aにはエアー取出口20が開口されている。
そして、上記エアークリーナケース2内にエアー
クリーナエレメント3が収容されている。
上側ケース2bとからなり、上側ケース2bには
パイプ状のエアー取入口2iが突設され、下側ケ
ース2aにはエアー取出口20が開口されている。
そして、上記エアークリーナケース2内にエアー
クリーナエレメント3が収容されている。
上記エアークリーナエレメント3は、複数の
紙単体4と、この紙単体4の側縁を互いに連結
する樹脂材10とからなり、その外形は円形状に
形成されている。そして、紙単体4は、第3図
に示されるように、シート状紙を予め波形加工
により一側から他側に向けて多数の山形状に折曲
形成し、その外周部をプレス加工により切断する
ことにより所定形状(第3図の実施例では扇形)
に形成されている。本実施例においては、紙単
体4は、リンタ50%、化学繊維50%の紙を使用
し、第4図に断面図が示されるように所定のひだ
深さH、ひだピツチPになるように形成されてい
る。そして、上記のように加工した各紙単体4
を金型にインサートし、樹脂材(ポリエチレン或
るいはポリプロピレン等)を流し込むことによ
り、相隣接する各紙単体4の側縁4a及び内外
端4b,4cは樹脂材10により互いに連結さ
れ、即ち、樹脂材10により各紙単体4を連結
する連結部11、内側枠体12及び外側枠体13
を形成して上記エアークリーナエレメント3を形
成できる。
紙単体4と、この紙単体4の側縁を互いに連結
する樹脂材10とからなり、その外形は円形状に
形成されている。そして、紙単体4は、第3図
に示されるように、シート状紙を予め波形加工
により一側から他側に向けて多数の山形状に折曲
形成し、その外周部をプレス加工により切断する
ことにより所定形状(第3図の実施例では扇形)
に形成されている。本実施例においては、紙単
体4は、リンタ50%、化学繊維50%の紙を使用
し、第4図に断面図が示されるように所定のひだ
深さH、ひだピツチPになるように形成されてい
る。そして、上記のように加工した各紙単体4
を金型にインサートし、樹脂材(ポリエチレン或
るいはポリプロピレン等)を流し込むことによ
り、相隣接する各紙単体4の側縁4a及び内外
端4b,4cは樹脂材10により互いに連結さ
れ、即ち、樹脂材10により各紙単体4を連結
する連結部11、内側枠体12及び外側枠体13
を形成して上記エアークリーナエレメント3を形
成できる。
しかして、各紙単体4を樹脂材10により連
結する際には、各紙単体4は各紙単体4の折
曲稜線5が形成されるべきエレメント3の中心か
ら延びる半径線r上又はこの半径線rに平行とな
るように配置する。即ち、第2図の実施例では、
3個の紙単体4は、紙単体4の折曲稜線5が
半径線r1,r2,r3上又は半径線r1,r2,r3に平行と
なるように配置されている。なお、樹脂成形時に
おける樹脂材の樹脂温は220℃前後であり、成形
機は紙単体4のインサートが容易である縦形イ
ンジエクシヨン成形機が適当である。
結する際には、各紙単体4は各紙単体4の折
曲稜線5が形成されるべきエレメント3の中心か
ら延びる半径線r上又はこの半径線rに平行とな
るように配置する。即ち、第2図の実施例では、
3個の紙単体4は、紙単体4の折曲稜線5が
半径線r1,r2,r3上又は半径線r1,r2,r3に平行と
なるように配置されている。なお、樹脂成形時に
おける樹脂材の樹脂温は220℃前後であり、成形
機は紙単体4のインサートが容易である縦形イ
ンジエクシヨン成形機が適当である。
また、各紙単体4は、第5図に第2図のA矢
視図が示されるように樹脂成形時に、上下金型に
より紙単体4の山形状を形成する各ひだ6の両
ひだ片6a,6bを、その両端部(第3図におい
てX,Y部)において上下の折曲稜線5から所定
長さ(例えばH/3)だけ内方に密接させる。そ
して、この上下の密接部7を樹脂材10にて密封
するとともに、相隣接する密接部7,7間に、隣
接するひだ6,6間に形成される空気通路8と連
通する開口100を設ける。
視図が示されるように樹脂成形時に、上下金型に
より紙単体4の山形状を形成する各ひだ6の両
ひだ片6a,6bを、その両端部(第3図におい
てX,Y部)において上下の折曲稜線5から所定
長さ(例えばH/3)だけ内方に密接させる。そ
して、この上下の密接部7を樹脂材10にて密封
するとともに、相隣接する密接部7,7間に、隣
接するひだ6,6間に形成される空気通路8と連
通する開口100を設ける。
さらに、第6図に第2図のB部詳細図が示され
るように樹脂成形時に相隣接する紙単体4の側
縁4aを互いに連結する連結部11において、エ
レメント3の内端側から外端側に延びる樹脂材1
0の上下に溝状の空気通路14,14を設けて樹
脂材10を断面H型とし、そして、この溝状の空
気通路14と上記空気通路8とを開口100によ
り連通する。
るように樹脂成形時に相隣接する紙単体4の側
縁4aを互いに連結する連結部11において、エ
レメント3の内端側から外端側に延びる樹脂材1
0の上下に溝状の空気通路14,14を設けて樹
脂材10を断面H型とし、そして、この溝状の空
気通路14と上記空気通路8とを開口100によ
り連通する。
次に、前述のように構成された本考案に係るエ
アークリーナエレメントの作用について説明す
る。
アークリーナエレメントの作用について説明す
る。
第1図乃至第2図において、エアークリーナ1
のエアー取入口2iから吸入されたエアーは、エ
アークリーナエレメント3の上面の上側エアーク
リーナ室1a内に流れ込む。このとき、上側エア
ークリーナ室の断面積は、エアー取入口断面積よ
り数倍以上あるため、エアー流速はエアー取入口
部分を通過するときよりも急激に減速される。そ
して、エアーは上側エアークリーナ室1aから各
エアークリーナエレメント3を通過して下側エア
ークリーナ室1bに到達する。このとき、エアー
クリーナエレメント3によつて過され、ダスト
が除去された清浄なエアーのみがエアー取出口2
0からキヤブレータ(図示せず)に送られる。エ
アーがエアークリーナエレメント3を通過する際
には、エアーは隣接するひだ6,6間に形成され
た空気通路8を通つてエレメント全面に亘つて均
一な流速で通過するとともに、エアークリーナエ
レメント3のひだピツチが均一なため、通気抵抗
が均一となる。
のエアー取入口2iから吸入されたエアーは、エ
アークリーナエレメント3の上面の上側エアーク
リーナ室1a内に流れ込む。このとき、上側エア
ークリーナ室の断面積は、エアー取入口断面積よ
り数倍以上あるため、エアー流速はエアー取入口
部分を通過するときよりも急激に減速される。そ
して、エアーは上側エアークリーナ室1aから各
エアークリーナエレメント3を通過して下側エア
ークリーナ室1bに到達する。このとき、エアー
クリーナエレメント3によつて過され、ダスト
が除去された清浄なエアーのみがエアー取出口2
0からキヤブレータ(図示せず)に送られる。エ
アーがエアークリーナエレメント3を通過する際
には、エアーは隣接するひだ6,6間に形成され
た空気通路8を通つてエレメント全面に亘つて均
一な流速で通過するとともに、エアークリーナエ
レメント3のひだピツチが均一なため、通気抵抗
が均一となる。
また、エアークリーナエレメント3における各
紙単体4の内外端4b,4cに設けられた樹脂
材10に衝接したエアーは樹脂材10に形成され
た開口100より隣接するひだ6,6間に形成さ
れた空気通路8に導かれ、その後エレメント3を
通過する。一方、各紙単体4の側縁4aの連結
部11に設けられた樹脂材10に衝接したエアー
は、樹脂材10に形成された溝状の空気通路14
及び上記開口100より隣接するひだ6,6間に
形成された空気通路8に導かれ、その後エレメン
ト3を通過する。
紙単体4の内外端4b,4cに設けられた樹脂
材10に衝接したエアーは樹脂材10に形成され
た開口100より隣接するひだ6,6間に形成さ
れた空気通路8に導かれ、その後エレメント3を
通過する。一方、各紙単体4の側縁4aの連結
部11に設けられた樹脂材10に衝接したエアー
は、樹脂材10に形成された溝状の空気通路14
及び上記開口100より隣接するひだ6,6間に
形成された空気通路8に導かれ、その後エレメン
ト3を通過する。
次に、第7図及び第8図に本考案の変形例を示
す。
す。
紙単体4は、第7図に示されるように樹脂成
形時に、上下金型により紙単体4の山形状を形
成する各ひだ6の両ひだ片6a,6bを、その両
端部(第3図においてX,Y部)において上側の
折曲稜線から所定長さ(例えばH/2)だけ内方
に密接させる。そして、この密接部7を樹脂材1
0にて密封するとともに、相隣接する密接部7,
7間に、隣接するひだ6,6間に形成される空気
通路8と連通する開口100を設ける。
形時に、上下金型により紙単体4の山形状を形
成する各ひだ6の両ひだ片6a,6bを、その両
端部(第3図においてX,Y部)において上側の
折曲稜線から所定長さ(例えばH/2)だけ内方
に密接させる。そして、この密接部7を樹脂材1
0にて密封するとともに、相隣接する密接部7,
7間に、隣接するひだ6,6間に形成される空気
通路8と連通する開口100を設ける。
さらに、第8図に示されるように樹脂成形時に
相隣接する紙単体4の側縁4aを互いに連結す
る連結部11において、エレメント3の内端側か
ら外端側に延びる樹脂材10に溝状の空気通路1
4を設けて樹脂材10を断面U型とし、そして、
この溝状の空気通路14と上記空気通路8とを開
口100により連通する。
相隣接する紙単体4の側縁4aを互いに連結す
る連結部11において、エレメント3の内端側か
ら外端側に延びる樹脂材10に溝状の空気通路1
4を設けて樹脂材10を断面U型とし、そして、
この溝状の空気通路14と上記空気通路8とを開
口100により連通する。
次に、本考案に係るエアークリーナエレメント
の実験結果について第9図及び第10図を参照し
て説明する。
の実験結果について第9図及び第10図を参照し
て説明する。
このとき、エアークリーナエレメントは過面
積2000cm2のものを使用し、使用したダストはJIS
Z8901 8種であり、テスト方法はJIS D1612に準
じて行つた。
積2000cm2のものを使用し、使用したダストはJIS
Z8901 8種であり、テスト方法はJIS D1612に準
じて行つた。
第9図は、供給ダスト量(g)に対する過効
率(%)の変化を示したものであり、同図におい
て、横軸が供給ダスト量(g)、縦軸が過効率
(%)であり、破線が従来のエアークリーナエレ
メントを示し、実線が本考案のエアークリーナエ
レメントを示したものである。第9図で明らかな
ように、過効率は、本考案のエレメントが従来
のものに比べて約1%上昇している。
率(%)の変化を示したものであり、同図におい
て、横軸が供給ダスト量(g)、縦軸が過効率
(%)であり、破線が従来のエアークリーナエレ
メントを示し、実線が本考案のエアークリーナエ
レメントを示したものである。第9図で明らかな
ように、過効率は、本考案のエレメントが従来
のものに比べて約1%上昇している。
また、第10図は、エアーの通気量(/
min)に対する通気抵抗(mmAq)の変化を示し
たものであり、同図において、横軸がエアー通気
量(/min)、縦軸が通気抵抗(mmAq)であ
り、破線が従来のエアークリーナエレメントを示
し、実線が本考案のエアークリーナエレメントを
示したものである。第10図で明らかなように、
通気抵抗は、本考案のエレメントが従来のものに
比べて約10%減少している。
min)に対する通気抵抗(mmAq)の変化を示し
たものであり、同図において、横軸がエアー通気
量(/min)、縦軸が通気抵抗(mmAq)であ
り、破線が従来のエアークリーナエレメントを示
し、実線が本考案のエアークリーナエレメントを
示したものである。第10図で明らかなように、
通気抵抗は、本考案のエレメントが従来のものに
比べて約10%減少している。
次に、本考案の他の実施例を第11図に示す。
第11図の実施例ではエアークリーナエレメント
3を円錐状に形成したものであり、このエアーク
リーナエレメント3は平面図は第2図と全く同様
となる。そして、紙単体4は、第12図に第2
図の−線断面図が示されるように山形部
は中心部から端部に向かうにつれて湾曲して形成
されている。即ち、紙単体4を構成する多数の
山形状のひだ6を形成する1対のひだ片6a,6
bは、中心部cから端部eに向かうにつれて中心
部側に湾曲して形成され、この湾曲の度合は端部
にいく程増加している。そして、端部e側におけ
る1対のひだ片6a,6bの長さは異なつてい
る。このように紙単体4を形成することによ
り、連結部11の成形後に金型を型抜きする際、
金型の抜き方向を上下方向の同一方向にすること
ができる。他の構成は上述した実施例と全く同様
である。
第11図の実施例ではエアークリーナエレメント
3を円錐状に形成したものであり、このエアーク
リーナエレメント3は平面図は第2図と全く同様
となる。そして、紙単体4は、第12図に第2
図の−線断面図が示されるように山形部
は中心部から端部に向かうにつれて湾曲して形成
されている。即ち、紙単体4を構成する多数の
山形状のひだ6を形成する1対のひだ片6a,6
bは、中心部cから端部eに向かうにつれて中心
部側に湾曲して形成され、この湾曲の度合は端部
にいく程増加している。そして、端部e側におけ
る1対のひだ片6a,6bの長さは異なつてい
る。このように紙単体4を形成することによ
り、連結部11の成形後に金型を型抜きする際、
金型の抜き方向を上下方向の同一方向にすること
ができる。他の構成は上述した実施例と全く同様
である。
本実施例においては、第2図に示したエアーク
リーナエレメントよりも小さな外径寸法で同一
過面積を得ることができ、エアークリーナの小型
軽量化を図ることができる。
リーナエレメントよりも小さな外径寸法で同一
過面積を得ることができ、エアークリーナの小型
軽量化を図ることができる。
また、第11図の円錐状のエアークリーナエレ
メントを上下逆にした形状の逆円錐状のエアーク
リーナエレメントでも同様の作用効果が得られ
る。
メントを上下逆にした形状の逆円錐状のエアーク
リーナエレメントでも同様の作用効果が得られ
る。
以上、実施例の説明から明らかなように、本考
案によれば、エアークリーナのエアー取入口の面
積よりもエアークリーナエレメントの開口面積が
著しく大きいため、被過流体の流速減少を図る
ことができ、高い過効率が得られるとともにロ
ングライフ化が図れる。しかも、上述した流路面
積の拡大作用により、エアークリーナエレメント
に達するまでの流路抵抗の減少を図ることができ
る。
案によれば、エアークリーナのエアー取入口の面
積よりもエアークリーナエレメントの開口面積が
著しく大きいため、被過流体の流速減少を図る
ことができ、高い過効率が得られるとともにロ
ングライフ化が図れる。しかも、上述した流路面
積の拡大作用により、エアークリーナエレメント
に達するまでの流路抵抗の減少を図ることができ
る。
また、本考案によれば、エアークリーナ入口か
ら吸入された被過流体はエアークリーナエレメ
ント上面側に入り、その後エレメント全面に亘つ
て均一な流速で通過して過されるため、流路抵
抗の減少を図ることができるとともにエレメント
の各部において均一な過ができる。
ら吸入された被過流体はエアークリーナエレメ
ント上面側に入り、その後エレメント全面に亘つ
て均一な流速で通過して過されるため、流路抵
抗の減少を図ることができるとともにエレメント
の各部において均一な過ができる。
さらに本考案によれば、エレメントの過面積
を充分に確保することができるため、薄形エレメ
ントにすることができ、エアークリーナの小型
化、軽量化を図ることができる。また、本考案に
よれば、紙単体の側縁に設けられた樹脂材に衝
接したエアーは、この樹脂材に設けられたエレメ
ントの内端側と外端側とを結ぶ溝状の空気通路に
よりひだ間に形成される空気通路に導くことがで
きる。
を充分に確保することができるため、薄形エレメ
ントにすることができ、エアークリーナの小型
化、軽量化を図ることができる。また、本考案に
よれば、紙単体の側縁に設けられた樹脂材に衝
接したエアーは、この樹脂材に設けられたエレメ
ントの内端側と外端側とを結ぶ溝状の空気通路に
よりひだ間に形成される空気通路に導くことがで
きる。
第1図は本考案に係るエアークリーナエレメン
トを装着したエアークリーナの断面図、第2図は
本考案に係るエアークリーナエレメントの平面
図、第3図は紙単体の斜視図、第4図は第2図
の−線断面図、第5図は第2図のA矢視図、
第6図は第2図のB部詳細図、第7図及び第8図
は本考案の変形例であり、第7図は第2図のA矢
視図、第8図は第2図のB部詳細図、第9図はエ
アークリーナエレメントの過効率を示す図、第
10図はエアークリーナエレメントの通気抵抗を
示す図、第11図は本考案の他の実施例を示す断
面図、第12図は第11図のエレメントの断面
図、第13図は従来のエアークリーナエレメント
を装着したエアークリーナの横断面図、第14図
は同エアークリーナの縦断面図である。 1……エアークリーナ、2……エアークリーナ
ケース、3……エアークリーナエレメント、4…
…紙単体、5……折曲稜線、6……ひだ、7…
…密接部、8……空気通路、10……樹脂材、1
1……連結部、12……内側枠体、13……外側
枠体、14……空気通路。
トを装着したエアークリーナの断面図、第2図は
本考案に係るエアークリーナエレメントの平面
図、第3図は紙単体の斜視図、第4図は第2図
の−線断面図、第5図は第2図のA矢視図、
第6図は第2図のB部詳細図、第7図及び第8図
は本考案の変形例であり、第7図は第2図のA矢
視図、第8図は第2図のB部詳細図、第9図はエ
アークリーナエレメントの過効率を示す図、第
10図はエアークリーナエレメントの通気抵抗を
示す図、第11図は本考案の他の実施例を示す断
面図、第12図は第11図のエレメントの断面
図、第13図は従来のエアークリーナエレメント
を装着したエアークリーナの横断面図、第14図
は同エアークリーナの縦断面図である。 1……エアークリーナ、2……エアークリーナ
ケース、3……エアークリーナエレメント、4…
…紙単体、5……折曲稜線、6……ひだ、7…
…密接部、8……空気通路、10……樹脂材、1
1……連結部、12……内側枠体、13……外側
枠体、14……空気通路。
Claims (1)
- シート状紙を一側から他側に向けて多数の山
形状に折曲形成して紙単体を構成し、この紙
単体の側縁を互いに樹脂材にて連結したエアーク
リーナエレメントにおいて、エレメントの内端側
から外端側に延びる連結部分に内端側と外端側と
を結ぶ溝状の空気通路を設け、この空気通路と相
隣接するひだ間に形成される空気通路とを連通し
たことを特徴とするエアークリーナエレメント。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14165487U JPH0414101Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | |
| US07/462,296 US5043000A (en) | 1987-09-18 | 1989-12-29 | Air cleaner element and method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14165487U JPH0414101Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6448121U JPS6448121U (ja) | 1989-03-24 |
| JPH0414101Y2 true JPH0414101Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=31406911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14165487U Expired JPH0414101Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414101Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP14165487U patent/JPH0414101Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6448121U (ja) | 1989-03-24 |
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