JPH04140607A - トンネルの切羽面へのレーザ光照射装置 - Google Patents

トンネルの切羽面へのレーザ光照射装置

Info

Publication number
JPH04140607A
JPH04140607A JP26313090A JP26313090A JPH04140607A JP H04140607 A JPH04140607 A JP H04140607A JP 26313090 A JP26313090 A JP 26313090A JP 26313090 A JP26313090 A JP 26313090A JP H04140607 A JPH04140607 A JP H04140607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tunnel
laser light
point
excavation
laser beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26313090A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Inoue
隆博 井上
Hirofumi Kobayashi
弘文 小林
Takao Murakami
村上 隆生
Kuniaki Yamazaki
山崎 邦晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toa Corp
Original Assignee
Toa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toa Corp filed Critical Toa Corp
Priority to JP26313090A priority Critical patent/JPH04140607A/ja
Publication of JPH04140607A publication Critical patent/JPH04140607A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トンネル掘削工事を行なう際に、坑内の切羽
にレーザ光を照射し、トンネルの断面などを描くことの
できるトンネルの切羽面へのレーザ光照射方法及び装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
トンネル掘削工事の際に、その切羽の掘削断面の中心線
を出すための従来方法としては、第25図に示す切羽面
lの上に、前もって測量により求めた2点A、Bを第2
6図及び第27図に示す2本のレーザ光源2A、2Bか
らのレーザ光lを照射して印示し、これを基に寸法割り
して中心点4を求め、下げ振りを中心点4に合わせてト
ンネル中心線3を求めていた。
また、トンネル掘削時の支保工の建込み線を求めるには
、上記のトンネル掘削時の切羽面1上のレーザ光!の照
射による2点A、Bを基にし、建込み用ゲージ5を用い
て支保エフの根付は位置6を求めており、これを第28
図に示している。
一方、トンネル掘削工事において、鋼製の支保工がない
断面パターンの掘削は、なんらかの手法でトンネル掘削
時の切羽面1に掘削線を表示する必要があり、その従来
方法を大別すると、ゲージ支保工による手法と、マーキ
ングによる手法がある。
そのゲージ支保工による方法は、掘削線に合致したバイ
ブまたは軽量H鋼等の鋼製ゲージを製作し、これを用い
て前記第28図の支保エフの建込み位置を求めるのと同
じ方法で建込み掘削線を表示するものであり、−船釣に
掘削線が得られた後は、ゲージ支保工は取り外している
また、マーキングによる手法は、第29図のトンネル中
心点10、すなわち、SLライン12とトンネル中心線
3の交点を出し、所定の半径でひも8、またはローブ、
棒等を回転させながら掘削マーキング線11を表示する
ものである。
しかしながら、上記の従来技術においては、その手法に
手間ひまを要し、作業時間が多くかかって能率が悪いと
共に、再確認したい時は、最初から同じ手順を繰り返す
必要があり、直ちには確認できないという問題がある。
また、マーキングによる掘削線の表示手法については、
掘削線の精度が悪く、余掘りが多くなり、吹付及び覆工
コンクリート量の喰込みが大きくなるので経済的でない
という問題があった。
さらに、カーブ施工においては、掘削切羽面上で、トン
ネル中心線の逃げ量を別途に考慮する必要があり、作業
が複雑になるという欠点があった。
一方、トンネル掘削における位置出しと、余掘り防止を
目的とし、掘削断面自動照射システムと称して、レーザ
光で切羽面に掘削線を照射する装置も開発されているが
、このシステムは、坑内の天井または側面に架台を組み
、その上にレーザ発光器を搭載した2軸旋回台を設けた
ものであり、その2軸旋回台を制御して切羽面に掘削線
をレーザ光で描くようにしたものである。
しかしながら、このシステムでは、レーザ発光器自体を
2軸旋回台で旋回制御するものであるため、その制御が
複雑であり、かつその旋回台は、レーザ発光器を支持し
なが′ら旋回するので、その重量もかさばり、システム
の移動も容易でないという問題があった。
一方、トンネル掘削時の切羽に発破をかける際には、ト
ンネル断面パターンや地山の岩質などを考慮して、発破
用の削孔位置、削孔個数、発破段数等の発破パターンを
作成し、これを基本として現場で作業員のイメージによ
る大体の位置に削孔し、発破を行なっている。
このため、計画発破パターンとは多少異なった現場状況
に見合った削孔ができる反面、余掘りゃ掘残しが発生し
、作業時間の増加や、吹付コンクリート等の喰込み量が
多くなるという問題があった。
また、発破パターンの各削孔位置を座標化し、コンピュ
ータ制御を用いている無人化ロボットジャンボと称する
装置も開発されている。
このロボットジャンボは、発破パターンをパーソナルコ
ンピュータで座標作成し、その座標に従って削孔機のビ
ット位置が自動的に順次移動しながら削孔するものであ
る。しかしながら、岩質の状態が著しく変化する地山に
対しては人間の感覚による手法が優れており、ロボット
は全ての地山に対応できるものではなく、また、実際に
作業を行う坑夫にとっても、そのロボットそのものが難
かしすぎて、人的にもかなりの負担が強いられるという
問題がある。
〔発明の解決しようとする課題〕
本発明は、前記従来の問題点を解決するためになされた
ものであり、トンネル掘削時の切羽面に掘削線などをレ
ーザ光により能率よく、しかも正確に描くことができ、
しかも比較的構造が単純で、簡便なトンネルの切羽面へ
のレーザ光照射方法及び装置を提供することを解決課題
としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するための手段として、本発明のトン
ネルの切羽面へのレーザ光照射装置は、トンネル坑内の
切羽面に向って設けられる三脚等の架台上に取付けられ
た測距、測角及び水準測量が可能なトータルステーショ
ン上に設けられたレーザ光照射器及びそのレーザ光照射
器からのレーザ光を反射する振り角制御自在な2個の反
射ミラーと、上記反射ミラーの振り角を制御するコント
ローラとから構成される装置であるが、上記のごとき測
距、測角、水準測量が可能なトータルステーション上に
レーザ光照射器を設けることにより、それらの測定値や
検出値によりコントローラを介して反射ミラーの振り角
を制御することで、より機能的なレーザ照射線が得られ
ることになる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、第1図
は本発明のトンネル坑内の掘削断面にレーザ光を照射す
る装置の配置を示す概略平面図、第2図は第1図の側面
図、第3図は第1図の切羽面の正面図、第4図は第1図
のレーザ光照射器及び反射ミラーの構成側面図、第5図
は第4図のレーザ光照射器の平面図である。
まず、この装置は、第1図、第2図及び第3図に示すト
ンネル坑内の切羽面1に向って設けられる第4図の三脚
等の架台13と、その架台13上に取付けられた測距、
測角及び水準測量が一台で行なわれうるトータルステー
ション50上に水平に設けられた第5図のレーザ光照射
器14、そのレーザ光照射器14からのレーザ光lを反
射する固定反射ミラー28、その反射したレーザ光lを
反射するy軸旋回用の反射ミラー15A、その反射した
レーザ光lをさらに反射する2軸旋回用の反射ミラー1
5B、そして反射ミラー15A。
15Bの振り角を制御するコントローラ16とから構成
されているが、コントローラ16は反射ミラー15A、
15Bの振り角を適宜に制御して、切羽面1上に描く照
射線と、その描き方、すなわち、照射パターン、照射線
の移動、照射された像の大きさなどを決定する制御をす
るようになっており、図中で26はアンプ、27はスキ
ャナーを示している。
なお、上記コントローラ16の16Aはトンネルマーカ
ー用のコントローラ(1)を、16Bは発破マーカー用
のコントローラ(2)を、16Cは測量処理器を、16
Dはコネクターを、そして16Eは管理表示部を示して
いる。
次に、このレーザ光照射装置によるトンネル切羽面1へ
のレーザ光照射手法につき説明すると、第1図から第3
図において、切羽面1から離れた座標(X zr 3’
 zr Z z)の任意の点Bを、第6図に示すトータ
ルステーション50の中心点B゛及びマーカーの中心点
Bの位置としてここからレーザ光iを発射するようにす
る。
そこで、座標位置が実測されている2つの点; At(
X++3’++ zr)+ AtCXI’+y+’+ 
Z+’)の実測座標点にそれぞれ第4図のごとく三脚な
どの架台13Aに設けた反射ミラー15A1.15Az
を設けている。
ここで、切羽面1上の座標(Xz+3’s+Z3)の点
Cはトンネル内の道路のセンターで、これは与えられる
設計点の座標であり、そして座標(X4+)’4+24
)の点りはトンネルセンターの設計点であり、演算によ
り求められる座標である。
なお、この装置の投映パターンとしては第7図に示す分
割点が半径に対して4分割の5点、直径に対しては8分
割の9点、半円については10度ピッチの19点、そし
て半楕円についてはR,/D、の入力モードを使い、半
径/直径比の任意設定と、10度ピッチの19点とを決
定できるようになっている。
次に、第8−A図の平面図における点A、及びA2それ
ぞれの各反射ミラー15A1.15A!とマーカーの中
心点B (X !+ yz+ Z z)との測距!。。
1、と、これらAt、At点とがなす角θ1の測角及び
第8−B図の側面図の点Bと点A、、A、とのhで示す
測高、即ち水準測量が全て1台のトータルステーション
50で行ないうるようになっている。
なお、ここでマーカーの座標も点Bの座標(Xz+yz
+Zz)と同じく8桁の桁数に統一するものとする。
以上のごとく実測されている2個の反射ミラ15A+、
15Azが設置されている2点A+、Azをトータルス
テーション50で規準して、各距離2゜、1.角度θ、
及び高低差のhの水準を測量することにより、点Bと2
点A、、A、間を水平距離に換算して点Bの座標が得ら
れる。
次に、切羽面1の道路センターの点Cが与えられており
、一方、第9図にて、このトンネルのトンネル進行方位
角θ7は与えられており、点Cから点りまでの距離1t
cKlも与えられているので、点Cから点りを見た方位
角θe0は、θc。
=θ”2で得られる。
ここで、点りの座標(Xn+yi、Zn)と点Cの座標
(Xs+3’s+Zs)とは、 となる。
そして、第10図において、点Bの点A2に対するAt
h及び点りに対するDbのそれぞれ同水平位置の各点に
対する投映角θ2及び点りと同水平位置にある点り、に
対する点Bの投映角θ8、そして点Bから点りまでの投
映距離10について説明すると、投映角θ2は、第11
図に示す各距離1+、Ilz、lsがそれぞれ、 7!−一 (x z  x +’)”+(y z  y +’)”
2P=2 +1z+ix とおくことで、 で得られるが、 ここでθ2 の表示は度。
分。
秒 とする。
そして、 投映角θ。
は、 第12図及び第13図に 示すzz 及びztoから、 ・z+’−h zz=zz’+H=z+’−h+H で得られる。
なお、第12図で各レベル差の符号を基準点に対して上
を(+)、下を(−)で示しており、また、第13図の
点Bは、第14図に示すレーザ光照射器14が位置する
トンネルマーカーレーザ発進点であり、このレーザ光照
射器工4をその上部に設けたトータルステーション50
は2点の間のレベル差りを測高するだけである。
さらに、投映距離10は、 で得られる。
次に、トンネルセンターの点りを中心に円弧を切羽面1
に描く投映半径Rtと点Bから切羽面1に投映するスキ
ャンニング角度θ、を第15図で説明しており、これら
R1とθ、とは、θ、・tan−’(”  )で表わさ
れる。
次に、第16図及び第17図により平行移動について説
明するが、 Δ!。:xy平面上の移動距離、 Δθ□:xy平面上の移動角、 Δ18 :Z軸方向の移動距離、 Δθ8.=z軸方向の移動角、 であり、下記(i)及び(ii )の2方式の平行移動
とする。
(1)D点投映の時に、トータルステーション50でみ
たD点とマーカーから出したD点(図中、D゛で示す)
が合致しない場合、レーザー点を手動で平行移動させ合
致するようにしなければならない。
合致したD点を(11)の平行移動の原点とする。
(ii)原点より故意にある距離だけ平行移動をする場
合である。
また、原点決めの平行移動につき第18図により説明す
ると、 zl’=z、’−h z、 =z、’+H=z、’−h+H マーカーのD点は、 トータルステーション5oのD点は、 双方のD点は理論的には一致しなければならないが、マ
ーカーとトータルステーション5oのセント時のわずか
な誤差より相違することが考えられるため、手動の平行
移動で合致させる必要がある。
また、投映像の平行移動は、 ΔLy =Ln ・tan Δθ。
(X4−Xi) ”+ (Va−Vz) 2+ (X4
−Xz) ” tanΔθX。
Δ2□ 1゜・tanΔθ。
(xn−xz) 2+ Cya−yz) ”+ (X4
−Xl) ”tanΔθ8 る投映像としては、点、半径、直径、半円、半楕円であ
る。
なお、第19図の平行移動パターンにおける平行移動範
囲はy軸で+hであり、Z軸で十りであり、平行移動レ
ンジ(ΔlxyとΔ12の2ケ)を作動さす毎に平行移
動距離がデジタル表示される。
次に、このレーザ光照射装置の施工管理部で選定するも
のとしては、点、半径、直径、半円。
半楕円からなる投映パターンであり、入力するものは、
 (XI+3’l+ZIL  (X+’+)’+’+Z
+’)+(X 3+ )’ 3+ Z 3) +  θ
n+  I!、cn+ RL + そして半楕また、表
示するものは、 (X Z+ )’ Z+ 22)+(
X 4.V 4+ Z 4)+  θZ+  ZII1
1+  θIl’l  A1.Xy+ΔI!、□であり
、設定するものは平行移動の原点である。
そこで、以上に説明したシステムによるレーザ光lの投
映手順を項目ごとに説明する。
(1)A、、A、、C点の道路座標(x+  y+  
z)とC点からD点をみた絶対方位角θco、cD間の
距離ff1cDを入力する (2)トータルステーションを用いてA、、B、Atで
三角測量を行い、B点の道路座標(X 2+ )’ l
+zz)を知る。
ここで、第20図にて、測距をL Al l+  L 
Azmsそして測角をθ1とし、また第21図にてレベ
ルをh+、hz とする。
(3)第22図のC点の道路座標(X :l+ ’I 
3+ Z 3)+C,D間の距M!。、C点からみたD
点の方位θc0より自動演算してD点の道路座標(X4
゜)’ 4+ 24)を求める。
(4)三角形A2.B、Dより自動演算して、第23図
及び第24図の投映距離ZIEl+投映平面方位角θ2
.長手断面投映角θ8を求める。
(5)トータルステーション50を用いて、A2から0
2だけ振り、トンネルマーカー(発破マーカー)をD点
の水平方向に向ける。
(6)  コントローラーからθ8の指令を受け、2軸
スキヤナーでθ2を出し、レーザー点をD点に自動投映
する。原点を手動にて平行移動で調整する。
(7)投映距離10をもとにして、投映パターン(半径
、直径、半円、半楕円)・発破パターンを選定コードか
ら選出し、掘削切羽面上に所定の投映像を描く。
(8)  レーザー照射器14(B点)を移動さすまで
の2回目以降の投映は(3)項からの手順となる。
なお、本発明において採用されるトータルステーション
50としては、測距、測角及び水準測量が同一機器で行
ない得るすでに本邦で市販されている公知の機器をその
まま使用できる。
(発明の効果〕 以上に説明した本発明のレーザ光照射方法及びその装置
を採用すれば、トンネル掘削切羽上のトンネル中心線、
支保工の建込み線、掘削線さらには発破パターンなどの
表示が、−度の準備で長時間、例えば2週間程度にもわ
たって使用できると共に、上記の各種の作業時間が短縮
でき、作業能率が著しく向上するという効果である。
また、再確認したい時に、作業の制約を受けずにいつで
も簡単にレーザ光を投映でき、掘削のチエツク機構がそ
なわることになり、さらに従来のマーキングによる掘削
線の表示手法に比較して、掘削線の精度が高く、余掘り
が少なくなり、吹付け、覆工コンクリート量の喰込みが
減少するので経済的なトンネル掘削工事ができるという
効果がある。
また、カーブ施工についても、本発明を採用することで
、簡単にトンネル中心線、支保工の建込み線、そして掘
削線の表示ができ、その作業能率と精度が向上するとい
う利点がある。
一方、本発明を発破パターンの表示に適用した場合、計
画発破パターンと実際の地山の状況と対比しながら、削
孔位置を変更できるため、余掘りゃ掘残しが減少して、
吹付はコンクリート等の喰込み量が減少するという効果
がある。
特に、本発明の装置では、レーザ光照射器を、測距、測
角及び水準測量が一台で行なえる市販のトータルステー
ションを介して三脚なとの架台上に設け、測定ずみの座
標を有する2個の反射ミラーを介してレーザ光を照射し
ているので、ジャイロコンパスや光波距離計を設ける必
要がなく、装置全体の構造が簡単になるという利点があ
る。
また、レーザ光照射器自体を水平に保持することは、ト
ータルステーションを取付けるときの気泡式の水準計で
実際には大きな誤差なく行なうことができるので、高価
なピッチングロール計や、サーボ加速度計を設置する必
要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を適用してトンネル坑内の掘削断
面にレーザ光を照射する装置の一実施例における配置を
示す概略平面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第
1図の切羽面の正面図、第4図は第1図のレーザ光照射
器及び反射ミラーの構成側面図、第5図は第4図のレー
ザ光照射器の平面図、第6図は第4図のトータルステー
ション及びマーカの中心点を示す側面図、第7図は第1
図の装置の投映パターンの説明図、第8−A図は第6図
のトータルステージジンの役割を示す平面図、第8−B
図は第8−A図の側面図、第9図は第1図のトンネルセ
ンターDの座標の説明図、第10図は投映角及び投映距
離の説明図、第11図は第10図の投映角θ2の説明図
、第12図は第10図の投映角θ、の説明図、第13図
は第12図の要部側面図、第14図は第13図のトンネ
ルマーカーレーザ発進点の拡大側面図、第15図は投映
半径とスキャンニング角度の説明図、第16図は平行移
動についての説明図、第17図は第16図の要部正面図
、第18図は原点法めの平行移動についての説明図、第
19図は投映像の平行移動についての説明図、第20図
は投映手法を説明するB点についての説明用平面図、第
21図は第20図の側面図、第22図は投映手法を説明
する0点の道路座標の説明図、第23図は投映手法を説
明する投映平面方位角の説明図、第24図は第23図の
長手断面投映角の説明図、第25図、第26図及び第2
7図は従来のトンネル中心線の出し方の説明図、第28
図は従来の支保工の建込み位置の出し方の説明図、第2
9図は従来のマーキングによる掘削線の表示法の説明図
である。 1・・・切羽面、13・・・三脚等の架台、14・・・
レーザ光照射器、15 A + 、15 A z・・・
反射ミラー、16・・・コントローラ、50・・・トー
タルステーション、l・・・レーザ光。 代理人 弁理士 小 川 信 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 架台上に取付けられた測距、測角及び水準測量が可能な
    トータルステーション上に設けられたレーザ光照射器及
    び該レーザ光照射器からのレーザ光を反射する振り角制
    御自在な2個の反射ミラーと、上記反射ミラーの振り角
    を制御するコントローラとからなるトンネル切羽面への
    レーザ光照射装置。
JP26313090A 1990-10-02 1990-10-02 トンネルの切羽面へのレーザ光照射装置 Pending JPH04140607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26313090A JPH04140607A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 トンネルの切羽面へのレーザ光照射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26313090A JPH04140607A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 トンネルの切羽面へのレーザ光照射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04140607A true JPH04140607A (ja) 1992-05-14

Family

ID=17385235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26313090A Pending JPH04140607A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 トンネルの切羽面へのレーザ光照射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04140607A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109272846A (zh) * 2017-01-13 2019-01-25 大连大学 全站仪坐标测量教学模型的全站仪坐标测量方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02210213A (ja) * 1989-02-10 1990-08-21 Taisei Corp トンネルの断面マーキング測量方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02210213A (ja) * 1989-02-10 1990-08-21 Taisei Corp トンネルの断面マーキング測量方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109272846A (zh) * 2017-01-13 2019-01-25 大连大学 全站仪坐标测量教学模型的全站仪坐标测量方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1329689B1 (en) Method and apparatus for surveying the geometry of tunnels
JP3418682B2 (ja) トンネル用総合測量システム
JPH068733B2 (ja) レーザーポジショナー及びこれを用いた定点マーキング方法
JP2906127B2 (ja) トンネルの切羽面へのレーザ光照射方法
JP2013091948A (ja) トンネル施工方法
JP3780836B2 (ja) 山岳トンネル用マーキング装置の制御方法
JP2627980B2 (ja) トンネル内空断面測定方法
JPH0843084A (ja) トンネル用多機能計測車
JPH04140607A (ja) トンネルの切羽面へのレーザ光照射装置
JPH07173987A (ja) トンネル切羽面への削孔位置表示方法およびそれに用いる削孔位置表示システム
KR960008180B1 (ko) 레이저 정점 표시기능을 구비한 레이저 측량시스템
JP2004138422A (ja) トンネル孔内測量方法及びトンネル孔内測量システム
JPH02112718A (ja) トンネルの測量方法
JPH0424394A (ja) トンネルの切羽面へのレーザ光照射方法及び装置
JPH076796B2 (ja) トンネルの切羽面へのレーザ光照射装置
JPH05156885A (ja) 削岩機の穿孔位置決め制御方法及びその装置
JPH02227605A (ja) トンネル内空断面計測装置
JP2000292167A (ja) 自由断面掘削機に於ける掘削ブームの俯仰角及び旋回角検出方法
JP3666816B1 (ja) レーザーマーキング方法及び装置
JP2955784B2 (ja) トンネル三次元測量方法
JPH02232499A (ja) トンネル覆工機の自動測量位置決めシステム
JPH07103770B2 (ja) トンネル断面のマーキング方法
JPH03282305A (ja) トンネル内空断面測定装置
JPH03148003A (ja) レーザービーム切羽連続投影システム
JPH06167184A (ja) トンネル断面照射装置