JPH04139404A - エンコーダ用光ファイバ固定構造 - Google Patents
エンコーダ用光ファイバ固定構造Info
- Publication number
- JPH04139404A JPH04139404A JP2260452A JP26045290A JPH04139404A JP H04139404 A JPH04139404 A JP H04139404A JP 2260452 A JP2260452 A JP 2260452A JP 26045290 A JP26045290 A JP 26045290A JP H04139404 A JPH04139404 A JP H04139404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- guide hole
- tube body
- coated optical
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 67
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 14
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明は、光ファイバ固定方法に関し、特に、保持体に
設けた光ファイバの固定位置を高精度且つ簡単に得るた
めの新規な改良に関する。
設けた光ファイバの固定位置を高精度且つ簡単に得るた
めの新規な改良に関する。
b、従来の技術
従来、用いられていたこの種の光ファイバ固定方法とし
ては種々あるが、その中で代表的なものについて述べる
と、第2図に示す一般に採用されていた構成を挙げるこ
とかできる。
ては種々あるが、その中で代表的なものについて述べる
と、第2図に示す一般に採用されていた構成を挙げるこ
とかできる。
すなわち、図において符号1て示されるものは、例えば
、光ファイバエンコーダに用いられている板状の保持体
であり、この保持体1に形成された案内孔2内には、光
ファイバ3が挿入保持され、この光ファイバ3の光ファ
イバ芯3aは、前記案内孔2の先端2aに位置している
。
、光ファイバエンコーダに用いられている板状の保持体
であり、この保持体1に形成された案内孔2内には、光
ファイバ3が挿入保持され、この光ファイバ3の光ファ
イバ芯3aは、前記案内孔2の先端2aに位置している
。
従って、この光ファイバ3に供給された光信号は、光フ
ァイバ芯3aから下方へ照射されるように構成されてい
る。
ァイバ芯3aから下方へ照射されるように構成されてい
る。
C1発明が解決しようとする課題
従来の光ファイバ固定方法は、以上のように構成されて
いたため、次のような課題が存在していた。
いたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、案内孔内に光ファイバを挿入した場合、この
案内孔の内径は光ファイバが挿入できる大きさに形成さ
れているため、実際に光が出射する光ファイバ芯線の外
径と案内孔の内径間にはギヤップが存在することになり
、この光ファイバ芯線自体の保持固定は極めて困難であ
った。
案内孔の内径は光ファイバが挿入できる大きさに形成さ
れているため、実際に光が出射する光ファイバ芯線の外
径と案内孔の内径間にはギヤップが存在することになり
、この光ファイバ芯線自体の保持固定は極めて困難であ
った。
従って、例えば、光ファイバを用いた光学式エンコーダ
の場合には、出射する光の位置が確実には固定されず、
且つ、振動等によっても不安定となることがあり、その
ために、極めて精度の高い状態てパターンに照射するこ
とができず、光学式位置検出精度の低下となっていた。
の場合には、出射する光の位置が確実には固定されず、
且つ、振動等によっても不安定となることがあり、その
ために、極めて精度の高い状態てパターンに照射するこ
とができず、光学式位置検出精度の低下となっていた。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、保持体に設けた光ファイバの固定位置を
高精度且つ簡単に得るようにした光ファイバ固定方法を
提供することを目的とする。
もので、特に、保持体に設けた光ファイバの固定位置を
高精度且つ簡単に得るようにした光ファイバ固定方法を
提供することを目的とする。
61課題を解決するための手段
本発明による光ファイバ固定方法は、保持体の案内孔の
一端から光ファイバを挿入する第1工程と、前記案内孔
の他端から管体を挿入すると共に、前記光ファイバの光
ファイバ芯線を前記管体の貫通孔内に案内する第2工程
とよりなり、前記管体と光ファイバ芯線は、接着手段で
固定するようにした方法である。
一端から光ファイバを挿入する第1工程と、前記案内孔
の他端から管体を挿入すると共に、前記光ファイバの光
ファイバ芯線を前記管体の貫通孔内に案内する第2工程
とよりなり、前記管体と光ファイバ芯線は、接着手段で
固定するようにした方法である。
03作用
本発明による光ファイバ固定方法においては、案内孔内
に保持された管体内に光ファイバの光ファイバ芯線が挿
入されているため、案内孔内に挿入された光ファイバの
光ファイバ芯線は、管体内て強固に位置決めされ、容易
に所定の位置に固定される。
に保持された管体内に光ファイバの光ファイバ芯線が挿
入されているため、案内孔内に挿入された光ファイバの
光ファイバ芯線は、管体内て強固に位置決めされ、容易
に所定の位置に固定される。
f、実施例
以下、図面と共に本発明による光ファイバ固定方法の好
適な実施例について詳細に説明する。
適な実施例について詳細に説明する。
なお、従来例と同−又は同等部分には、同一符号を付し
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明による光ファイバ固定方法を示すための
固定構造を示す断面図である。
固定構造を示す断面図である。
図において符号1て示されるものは、例えば、光ファイ
バエンコーダに用いられている板状の保持体であり、こ
の保持体1に形成された案内孔2内には、光ファイバ3
が挿入されている。
バエンコーダに用いられている板状の保持体であり、こ
の保持体1に形成された案内孔2内には、光ファイバ3
が挿入されている。
前記案内孔2の先端2aの内径り、は、案内孔2の内径
D2よりも大きく構成され、この先端2a内には、この
内径D1とほぼ等しい外径を有するガラス会等からなる
管体10が嵌合されている。
D2よりも大きく構成され、この先端2a内には、この
内径D1とほぼ等しい外径を有するガラス会等からなる
管体10が嵌合されている。
前記案内孔2内に挿入された光ファイバ3の光ファイバ
芯線3aは、前記管体10の貫通孔10a内に接着手段
を介して嵌合して挿入されており、この光ファイバ芯線
3aは、この管体10によって保持体1の所定位置に高
精度に固定されている。
芯線3aは、前記管体10の貫通孔10a内に接着手段
を介して嵌合して挿入されており、この光ファイバ芯線
3aは、この管体10によって保持体1の所定位置に高
精度に固定されている。
次に、以上のように構成された光ファイバ固定構造の固
定方法について説明する。
定方法について説明する。
まず、保持体の案内孔2の一端2a側から被覆部分を除
去し光ファイバ芯線3aを露出した状態の光ファイバ3
を挿入すると、光ファイバ芯線3aの先端3aAが点線
で示すように、保持体1の端面1aから突出した状態で
保持される。
去し光ファイバ芯線3aを露出した状態の光ファイバ3
を挿入すると、光ファイバ芯線3aの先端3aAが点線
で示すように、保持体1の端面1aから突出した状態で
保持される。
その後、案内孔2の他端2b側から前記先端2a内に前
記管体10を挿入すると、管体10の貫通孔10a内に
光ファイバ芯線3aが貫通して案内される。
記管体10を挿入すると、管体10の貫通孔10a内に
光ファイバ芯線3aが貫通して案内される。
前述の場合、貫通孔10a内又は光ファイバ芯線3aの
外周に接着剤等の接着手段を介在させるか、又は、後工
程で接着剤を貫通孔10aに浸み込ませるかの工程を経
ることによって、光ファイバ芯線3aと管体10とは一
体的に固定される。
外周に接着剤等の接着手段を介在させるか、又は、後工
程で接着剤を貫通孔10aに浸み込ませるかの工程を経
ることによって、光ファイバ芯線3aと管体10とは一
体的に固定される。
その後、光ファイバ芯113aの突出した先端3aAを
研磨手段によって除去することにより、保持体1の端面
1a、管体10の端面10bおよび先端3aAは、面一
状に揃えられ、光ファイバ芯!!3aの光の散乱を防止
することができる。
研磨手段によって除去することにより、保持体1の端面
1a、管体10の端面10bおよび先端3aAは、面一
状に揃えられ、光ファイバ芯!!3aの光の散乱を防止
することができる。
尚、前記管体10の外周と案内孔2の先端2aとは、強
嵌合又は接着等によって強固に固定されている。また、
本方法は、エンコーダに限ることなく全ての光学機器に
適用できるものである。
嵌合又は接着等によって強固に固定されている。また、
本方法は、エンコーダに限ることなく全ての光学機器に
適用できるものである。
g0発明の効果
本発明による光ファイバ固定方法は、以上のように構成
されているため、次のような効果を得ることができる。
されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、案内孔内に固定された管体内に光ファイバ芯
線が保持されているため、光ファイバ芯線の固定位置は
常に高精度に位置決めされており、光信号の出射位置を
高精度に固定することができる。
線が保持されているため、光ファイバ芯線の固定位置は
常に高精度に位置決めされており、光信号の出射位置を
高精度に固定することができる。
第1図は本発明による光ファイバ固定方法を示す断面図
、第2図は従来構造を示す断面図である。 1は保持体、2は案内孔、2aは一端、2bは他端、3
は光ファイバ、3aは光ファイバ芯線、10は管体、1
0aは貫通孔である。 第1図 (loo)は貫通先
、第2図は従来構造を示す断面図である。 1は保持体、2は案内孔、2aは一端、2bは他端、3
は光ファイバ、3aは光ファイバ芯線、10は管体、1
0aは貫通孔である。 第1図 (loo)は貫通先
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 保持体(1)の案内孔(2)の一端(2a)から光ファ
イバ(3)を挿入する第1工程と、 前記案内孔(2)の他端(2b)から管体(10)を挿
入すると共に、前記光ファイバ(3)の光ファイバ芯線
(3a)を前記管体(10)の貫通孔(10a)内に案
内する第2工程とよりなり、 前記管体(10)と光ファイバ芯線(3a)は、接着手
段で固定されていることを特徴とする光ファイバ固定方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2260452A JP3023155B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | エンコーダ用光ファイバ固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2260452A JP3023155B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | エンコーダ用光ファイバ固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04139404A true JPH04139404A (ja) | 1992-05-13 |
JP3023155B2 JP3023155B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17348142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2260452A Expired - Fee Related JP3023155B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | エンコーダ用光ファイバ固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3023155B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP2260452A patent/JP3023155B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3023155B2 (ja) | 2000-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06100696B2 (ja) | 光コネクタフェルール | |
US4378954A (en) | Method of making optical fiber termination | |
EP0137485A2 (de) | Glasfaserdurchführung durch eine Wandöffnung eines Gehäuses | |
SE8101331L (sv) | Forfarande och apparat for sammanfogning av optiska element | |
JPS6016889Y2 (ja) | 光ファイバの結合用端部構造 | |
JPH04139404A (ja) | エンコーダ用光ファイバ固定構造 | |
JP3023156B2 (ja) | エンコーダ用光ファイバ固定構造 | |
JP4302373B2 (ja) | 導光装置 | |
JP2677885B2 (ja) | コネクタフェルール | |
JPS6120912A (ja) | 発光素子と光フアイバの結合装置 | |
JPH0613462Y2 (ja) | 光電センサの光ファイバアタッチメント | |
JPH019540Y2 (ja) | ||
JPH0442742Y2 (ja) | ||
JP3130149B2 (ja) | 光ファイバ結合装置 | |
SE8206097L (sv) | Sett for anslutning av en optisk fiber jemte for settets tillempning avsett anslutningsdon och monteringsmedel | |
SU1474573A1 (ru) | Юстируемый наконечник дл оптического волокна | |
JP2563252Y2 (ja) | 光コネクタ | |
JPS61138216A (ja) | 半導体レ−ザモジユ−ル | |
JPS6196424A (ja) | 光半導体モジユ−ル構体 | |
JPS6470707A (en) | Ferrule | |
JP2563253Y2 (ja) | 光コネクタ | |
JPH0725765Y2 (ja) | 細径心線用光コネクタ端末構造 | |
JPS59170809A (ja) | 光コネクタ用フエル−ルの製造方法 | |
JPS61100704A (ja) | 光コネクタフエル−ルの取付け方法 | |
JPH075647Y2 (ja) | 光半導体結合器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |