JPH0413897B2 - - Google Patents

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JPH0413897B2
JPH0413897B2 JP60069025A JP6902585A JPH0413897B2 JP H0413897 B2 JPH0413897 B2 JP H0413897B2 JP 60069025 A JP60069025 A JP 60069025A JP 6902585 A JP6902585 A JP 6902585A JP H0413897 B2 JPH0413897 B2 JP H0413897B2
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JP
Japan
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identification code
processing unit
central processing
connection
line number
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60069025A
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English (en)
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JPS61228743A (ja
Inventor
Yoshinobu Nakatsu
Shinichi Ukai
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60069025A priority Critical patent/JPS61228743A/ja
Publication of JPS61228743A publication Critical patent/JPS61228743A/ja
Publication of JPH0413897B2 publication Critical patent/JPH0413897B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はオンラインシステムのデータ転送方式
に係り、特に無人運転における機密保護に好適な
データ転送方式に関する。
〔発明の背景〕 従来、装置の接続状態に関し、接続の正誤を確
認する方法として、例えば、特開昭57−209524号
公報に示されるように装置間に接続装置を設け、
該接続装置に接続機構および正誤の確認機構を持
つて機番により接続確認を行なうものが知られて
いる。
しかし、この方法は、誤接続の際の異常処理が
簡明化されるという利点があるが、次のような問
題点がある。
(イ) 接続装置が必要であり、ハードウエア増によ
る信頼度が低下し、またコストが上昇する。
(ロ) 接続装置と装置間の誤接続状態を検出できな
い。
(ハ) 接続する装置が増加するにともない接続装置
の規模が大きくなる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記問題点に対処して、デー
タ転送を開始する前にデータ転送を行なう装置間
で識別コードによる接続確認を行なうことによ
り、データ転送における機密保護を可能とするこ
と、及び、中央処理装置より端末制御装置の識別
コードを読取り可能とすることにより、回線系の
誤接続が発生した場合においてもデータ転送を可
能とするデータ転送方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明は通信回線
網を介して接続される中央処理装置と端末制御装
置において、端末制御装置に固有な識別コードと
中央処理装置から該識別コードを読取るための読
取り指令を設け、中央処理装置には接続した端末
制御装置の識別コードと回線番号の対応を示す構
成定義テーブルと、回線系の誤接続を検出するこ
とに応じてその状態を示す不一致構成テーブルと
を持ち、中央処理装置から端末制御装置にデータ
転送を行なうにあたり、送信先を確認することに
より、データ転送の機密保護を可能とするととも
に、回線系に誤接続が発生した場合においても不
一致構成テーブルによりデータ転送を可能とする
ことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
第1図はオンラインシステムの概略を示す構成
図である。
情報センタに設置された中央処理装置(以下、
CPUと略す)1は回線接続部7に接続されたモ
デムM1〜Mn,通信回路網3A1〜3Anにより各
企業(例えばA1社〜Aυ社)の端末制御装置(以
下、TCEと略す)4を制御する。TCE4はデー
タ格納および制御用のフアイル5を持ち、端末装
置6を制御する。
第2図は本実施例の処理の流れを説明するため
の図であり、オンラインシステムが立上げられる
と、A1社〜A2社のTCE4に対して電源投入指令
が出され、TCE4が準備完となるのを持つ。準
備完になるとA1社にデータを送信するため、A1
社のTCE4を接続している回線接続部7を介し
てTCE4に格納されている識別コードを読取り、
構成定義テーブルの内容と比較し、一致した場合
にはデータ送信を実行する。不一致であつた場合
には不一致構成テーブルを作成し、A2社以降の
処理に入る。An社までの処理が終了すると、不
一致構成テーブルを基に誤接続が発生している
TCE4に対しデータ転送を実施する。
第3図はCPU1における処理を示すフローチ
ヤートである。CPU1からTCE4へのデータ送
信に先立ち、電源投入指令を送り(400)、TCE
4が準備完状態になるとA1社からデータ転送を
開始していくため回線番号i=1とし、回線接続
部7を介してTCE4から識別コードを読取る
(410)。構成定義テーブルに登録されている回線
番号と識別コードとの対応を比較し(420)、一致
していればフアイル2よりデータを読出し
(430)、回線番号1に接続されているTCE4にデ
ータを送信する(440)。
読取つた識別コードが不一致であれば誤接続フラ
グをオンとし(450)、不一致構成テーブルを作成
し(460)、つぎの回線番号iについて同様の処理
をくり返し、すべて終了すると誤接続フラグがオ
ンになつている場合には不一致構成テーブルに登
録されている識別コードと回線番号によりデータ
転送を再実行する(470)。それらが終了すると次
のオンライン処理へ移行する。
次に、第1図のオンラインシステムにおいて通
信回線網3A1,3A2に誤接続が発生した場合の
処理について説明する。
A1〜An社のTCE4について電源投入が終了す
ると、回線接続部7の回線番号に対し、識別コー
ドの読取りを行ない、誤接続が発生しているため
A2社の識別コードA02が読込まれる。CPU1に
定義されている構成定義テーブルの回線番号と識
別コードの対応では回線番号1←→識別コードA01
となつているため不一致となるためCPU1では
誤接続が発生していることを確認し、不一致構成
テーブル(処理をした回線番号と読取つた識別コ
ードの対応)には回線番号1←→識別コードA02が
登録される。次に回線番号2の処理を実行すると
識別コードA01が読込まれるため、誤接続が検知
され、不一致構成テーブルには回線番号2←→識別
コードA01が追加登録される。このようにして誤
接続状態を検知できる。
なお、不一致構成テーブルには、 回線番号1←→識別コードA02(A2社) 回線番号2←→識別コードA01(A1社) が登録され、実際の接続状態が示されている。こ
れに基づいて、A1社に送信するためには回線番
号2に、A2社には回線番号1にデータを送出す
ればよい。
以上のように本実施例によれば、通信回線系統
に誤接続が発生した場合の検出が可能であり、誤
つた相手にデータを送信することがなくなり、デ
ータの機密保護ができる。
また、中央処理装置で識別コードの認識が可能
となるため、誤接続が検出された場合にも識別コ
ードをキーワードとして相手先にデータを転送す
ることができる。
さらに、接続確認を可能とするにあたり、接続
確認用の装置が不用であるためシステム信頼度の
向上、コストの低下、通信を行なう装置間で接続
確認を行なうため確度の高い確認が可能、システ
ムの拡張(TCEの増加)に対して拡張性が高い
等の利点がある。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、識別コ
ードによる相手確認ができるとともに、誤接続の
場合もCPUでTCEの識別コードに基づいて正し
い相手にデータ転送ができ、データ転送に関して
機密保護が可能になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はオンラインシステムの概略を示す構成
図、第2図は実施例の処理の流れを説明するため
の図、第3図は中央処理装置の処理を示すフロー
チヤートである。 1…中央処理装置、2…フアイル、3A1〜3
An…通信回線網、4…端末制御装置、5…フア
イル、6…端末装置、7…回線接続部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 通信回線を介して接続される中央処理装置と
    端末接続装置において、前記端末接続装置に固有
    な識別コードと前記中央処理装置から該識別コー
    ドを読み取るための読取り指令を設け、前記中央
    処理装置には接続した前記端末接続装置の識別コ
    ードと回線番号の対応を示す構成定義テーブル
    と、回線系の誤接続を検出した場合に該回線番号
    と検出された識別コードとの対応を設定する不一
    致構成テーブルとを持ち、前記中央処理装置から
    前記端末接続装置にデータ転送を行うにあたり、
    前記構成定義テーブルにより送信先を確認するす
    るとともに、回線系の誤接続が発生した場合にお
    いても前記不一致構成テーブルによりデータ転送
    を可能とすることを特徴とするデータ転送方式。
JP60069025A 1985-04-03 1985-04-03 デ−タ転送方式 Granted JPS61228743A (ja)

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JP60069025A JPS61228743A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 デ−タ転送方式

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JP60069025A JPS61228743A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 デ−タ転送方式

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JPS61228743A JPS61228743A (ja) 1986-10-11
JPH0413897B2 true JPH0413897B2 (ja) 1992-03-11

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JP60069025A Granted JPS61228743A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 デ−タ転送方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2507834Y2 (ja) * 1988-09-14 1996-08-21 セコム 株式会社 装置間接続確認システム
JP2755326B2 (ja) * 1988-10-31 1998-05-20 日本電信電話株式会社 センタ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5758441A (en) * 1980-09-25 1982-04-08 Nec Corp Communication controller

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JPS5758441A (en) * 1980-09-25 1982-04-08 Nec Corp Communication controller

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JPS61228743A (ja) 1986-10-11

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