JPH04138496A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH04138496A
JPH04138496A JP26126190A JP26126190A JPH04138496A JP H04138496 A JPH04138496 A JP H04138496A JP 26126190 A JP26126190 A JP 26126190A JP 26126190 A JP26126190 A JP 26126190A JP H04138496 A JPH04138496 A JP H04138496A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
video signal
analog memory
input video
time axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP26126190A
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English (en)
Inventor
Akio Ota
明男 太田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、大力ビデオ信号の時間軸補正機能を有する
液晶表示装置に関する。
[従来の技術] 従来、VTRからの再生ビデオ信号はドラムの回転ムラ
やテープの振動などにより時間軸変動を受けた信号とな
っている。このような時間軸変動を伴う再生ビデオ信号
をモニタすると、モニタ上では画面の曲がりや揺れとな
って現れ画質劣化の原因となっている。モニタとしては
二次元表示である液晶表示装置においても同じことがい
える。
このような画面の曲がりや揺れを無くすための装置とし
て時間軸補正装置(TBC)などが知られている。
このTBCは周知のように、入力ビデオ信号をA/D変
換してメモリにストアする際、A/Dするためのサンプ
リングクロックや、メモリする際に必要となる書き込み
クロックなどをいずれも入力ビデオ信号の時間軸変動に
同期したクロックとして生成する。この時間軸変動を伴
うサンプリングパルスによりA/D変換し、また、同じ
時間軸変動を伴う書き込みパルスによってメモリに書き
込むようにしている。そして、基準信号より形成された
時間軸が一定な読み出しクロックパルスによりメモリ内
の画像データを読み出し、これをD/A変換するように
して時間軸の揃った出力ビデオ信号を得るようにしてい
る。
[発明が解決しようとする課題] このような装置を使用ずれは、時間軸変動を除去するこ
とができるが、A /′D ′RJA器、D/A変換器
、ディジタルメモリおよびその周辺回路系を必要とする
から、回路構成が複雑化し、装置が高価になってしまう
。そのため、汎用の液晶表示装置などにはこのような装
置を搭載することができない。
そこで、この発明はこのような従来の課題を解決したも
のであって、比較的簡単な回路構成によって入力ビデオ
信号の時間軸変動を補正できるような液晶表示装置を提
案するものである。
[課題を解決するための手段] を述の課題を解決するため、この発明においては、入力
ビデオ信号の時間軸変動に応じた時間軸変動を持つクロ
ック信号の発生手段と、このクロック信号の変動と上記
人力ビデオ信号を同期させるための入力ビデオ信号に対
する遅延手段と、 1ライン分のアナログメモリとラッチ回路とで構成され
た液晶パネル用の列電極ドライバとを有し、 遅延ビデオ信号を上記クロック信号に同期してアナログ
メモリに1ライン分書き込み、そののち1ライン分のビ
デオ信号をラッチして液晶パネルに供給するようにした
ことを特徴とするものである。
[作 用] Y/C分離された輝度信号Yより水平同期信号が分離さ
れ、これがPLL回路4oに供給されて入力ビデオ信号
の時間軸変動に同期したクロックCKが形成される。こ
のクロックCKは液晶パネル19を駆動するための列電
極ドライバ30に対するサンプリングクロックとして使
用される。
一方、Y/C分離されたクロマ信号Cおよび輝度信号Y
はPLL回路40までの処理系によって生ずる時間遅れ
を補償するため、それぞれ遅延回路12.13に供給さ
れてクロック信号CKと時間的に同一タイミングに出力
されるように調整される。そののち、クロマ信号Cは原
色信号変換回路14に供給されてR,G、  Bの各原
色信号が形成され、これが色切換回路15を介して列電
極ドライバ30に供給される。
遅延回路13を通過した輝度信号Yは水平同期分離回路
16に供給され、これより水平同期信号HPが分離され
たのち、タイミング調整回路20に供給される。ここで
、第3図に示すような水平走査スタートパルスSPとラ
ッチパルスL Pが形成される。
水平走査スタートパルスSPによって第2図に示すアナ
ログメモリ31に対するビデオ信号VIDの書き込みタ
イミングが決まり、またこれに供給されるクロック信号
CKによってビデオ信号■IDの書き込みが制御される
アナログメモリ31に書き込まれた1ライン分のビデオ
信号はラッチ回路32においてラッチされたのち、LC
Dパネル19の対応する画素(セル)に供給される。ラ
ッチ回路32には第3図に示すラッチパルスLPが供給
される。
ここで、アナログメモリ31には大力ビデオ信号の時間
軸変動に同期したクロック信号CKが供給されているの
で、色切換回路15より出力された原色ビデオ信号VI
Dは入力ビデオ信号の時間軸変動に同期した状態でアナ
ログメモリ31に書き込まれる。これにより、アナログ
メモリ31には、時間軸の変動成分が吸収されたタイミ
ングで記憶され、時間軸の補正が行われたことになる。
次に、アナログメモリ31に1ライン分の全てをメモリ
したのちは、この1ライン分の原色ビデオ信号VIDが
一度にラッチ回路32に転送され。
LCDパネル1つの行電極ドライバ18により選択され
るラインの画素に書き込まれる。
このようなことから、大力ビデオ信号の時間軸変動に対
応したクロック信号CKによって原色ビデオ信号VID
をアナログメモリ31に書き込むことにより、LCDパ
ネル19に供給された1ライン分のビデオ信号の時間軸
の変動が補正される。
このように極めて簡単な回路によって、入力ビデオ信号
の時間軸を補正した状態でLCDパネル19を駆動する
ことができる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る大力ビデオ信号の時間軸補正機
能を有する液晶表示装置の一例について、第1図以下を
参照して詳細に説明する。
大力ビデオ信号は上述したようにVTRなどの再生ビデ
オ信号、すなわち時間軸変動を持ったビデオ信号である
このような時間軸変動を有する入力ビデオ信号は、Y/
C分離回路10に供給されて輝度信号Yとクロマ信号C
とに分離され、分離された輝度信号Yは同期分離回路1
に供給されて複合同期信号が分離される。分離された複
合同期信号はさらに水平同期分離回路2に供給されてこ
れより水平同期信号HPが分離される。この水平同期信
号HPはP L L回路40に供給されて入力ビデオ信
号、すなわち入力水平同期信号HPの時間軸変動に同期
したクロック信号CKが生成される。
そのため、入力水平同期信号HPは位相比較器3に供給
され、可変周波数発振器(VCO)5より出力された所
定周波数のクロック信号を分周回路6で所定比に分周さ
れたものと位相比較が行われる。位相比較出力はローパ
スフィルタ4を経てVCO5に対する周波数制御信号と
して供給される結果、VCO5からは入力水平同期信号
HPの時間軸変動に同期したクロック信号CKが出力さ
れる。
このクロック信号CKは後述するように、LCDパネル
19に設けられた列電極ドライバ30にサンプリングク
ロックとして供給される。
一方、同期分離回路1より分離された複合同期信号はさ
らに垂直同期分離回路7に供給されて垂直同期信号が分
離されたのち、この垂直同期信号が■カウンタ8を経て
クロ・ツク発生回路9に供給されることにより、所定周
波数〈この例では1575kHz)の垂直駆動信号GC
Kが形成され、これが行電極ドライバ18に供給されて
1ライン毎に順次LCDパネル19の行電極が走査駆動
されるようになされている。
一方、Y/C分離されたクロマ信号は、クロマ処理回路
11に供給されて、 3つの色差信号RY、B−Yおよ
びG−Yが形成され、これら複数の色差信号と輝度信号
Yがそれぞれ対応する遅延回路12.13に供給されて
所定時間遅延される。
これら一対の遅延回路12.13は上述したようにP 
L L回路40より出力されるクロック信号CKとその
出力タイミングを合わせるために設けられた時間軸補償
用の遅延手段である。この例ではほぼ1.5〜2H(H
は1水平走査期間)程度の遅延が付与される。
遅延回路12.13を通過した色差信号と輝度信号Yは
、それぞれ原色信号変換回路14に供給されてR,G、
  Bの原色信号に変換されたのち、色切換回路15に
供給されて原色ビデオ信号が順次出力される。この原色
ビデオ信号VIDは、上述した列電極ドライバ30に供
給される。
遅延回路13を通過した輝度信号Yはさらに水平同期分
離回路16に供給されて、これより第3図Aに示すよう
な水平同期信号HPが分離出力される。この水平同期信
号HPはタイミング調整回路20に供給されて、これよ
り第3図Bに示す水平走査スタートパルスSPと、同図
Cに示すラッチパルスLPがそれぞれ形成され、いずれ
も列電極ドライバ30に供給される。
ここで、列電極ドライバ30は第2図に示すように、 
1ライン分のメモリ容量を有するアナログメモリ31と
、アナログメモリ31にメモリされた画像情報をラッチ
するラッチ回路32とで構成される。アナログメモリ3
1には上述したクロック信号CKがサンプリングクロッ
クとして供給されると共に、原色ビデオ信号VIDおよ
び水平走査スタートパルスSPがそれぞれ供給され、水
平走査スタートパルスSPが得られてから、原色ビデオ
信号VIDがクロ・ンク信号CKに同期してメモリイン
される。
クロック信号CKは入力ビデオ信号の時間軸変動に同期
した信号であって、これ自身その時間軸が変動している
。従って、アナログメモリ31に原色ビデオ信号VID
がメモリインされる場合においても、時間軸が変動した
状態で原色ビデオ信号VIDがメモリインされる。アナ
ログメモリ31にメモリされた1ライン分の原色ビデオ
信号の全ては、ラッチパルスLPに同期してラッチ回路
32に一挙にラッチされる。
このように、アナログメモリ31がらラッチ回路32に
データを転送する場合には、1ライン分の原色ビデオ信
号VIDの全てがメモリインされた直後に一挙に行うも
のであるがら、ラッチ回路32の出力には入力ビデオ信
号の持つ時間軸変動成分は表れない。すなわち、ラッチ
回路32に原色ビデオ信号VIDをラッチする際には、
1ライン分の入力ビデオ信号の時間軸変動が補正されて
いることになる。
従って、入力ビデオ信号そのものをLCDパネル19に
印加しても、時間軸変動が吸収されているために画面の
揺らぎやチラッキが無く安定した画像を表示することが
できる。
なお、遅延回路12.13によって時間軸の補償をして
いない色差信号および輝度信号YがらRG、  Bの各
原色信号を形成し、その後原色ビデオ信号VIDを形成
することも考えられるが、こうすると原色ビデオ信号V
IDとクロック信号CKとの時間的な関係が一致しなく
なる。そのため、クロック信号CKに基づいて時間軸変
動のある原色ビデオ信号VIDを、時間軸変動を持たせ
たままラインメモリ31にメモリインすることができな
くなってしまう。このことは、原色ビデオ信号VIDを
ラッチ回路32に転送しても時間軸変動を補正できない
ことになる。
したがって、この発明のように遅延回路1213が必要
となる。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明においては、入カビデオ
信号の時間軸変動に同期したクロック信号に基づいて、
原色ビデオ信号を列電極ドライバに供給するように構成
すると共に、クロック信号に位相同期した輝度信号とク
ロマ信号に基づいて原色ビデオ信号を作成し、また列電
極ドライバを制御するようにしたから、複雑な回路構成
によらなくても入力ビデオ信号の時間軸を補正すること
ができる。
従って、この発明では回路構成を複雑化することなく画
面の曲がりや揺れなどを簡単に修正することができるか
ら、常時安定した画像を映出できる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る時間軸補正機能を有する液晶表
示装置の一例を示すフロック図、第2図は列電極ドライ
バの構成図、第3図は列電極ドライバの動作タイミング
を示す波形図である。 2、16・・ 水平同期分離回路 ] 4 ・ 18 ・ Y/C分離回路 ・クロマ処理回路 遅延回路 ・原色信号変換回路 色切換回路 ・行電極ドライバ ・LCDパネル タイミング調整回路 ・列電極ドライバ PLL回路 列電極ドライバ30の詳細 第2図 水平同期信号HP 水平走査スタートパルスS ラッチパルスLP P             : 列電極トライバ30の動作タイミング 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力ビデオ信号の時間軸変動に応じた時間軸変動
    を持つクロック信号の発生手段と、このクロック信号の
    変動と上記入力ビデオ信号を同期させるための入力ビデ
    オ信号に対する遅延手段と、 1ライン分のアナログメモリとラッチ回路とで構成され
    た液晶パネル用の列電極ドライバとを有し、 上記遅延ビデオ信号を上記クロック信号に同期して上記
    アナログメモリに1ライン分書き込み、そののち1ライ
    ン分のビデオ信号をラッチして上記液晶パネルに供給す
    るようにしたことを特徴とする入力ビデオ信号の時間軸
    補正機能を有する液晶表示装置。
JP26126190A 1990-09-29 1990-09-29 液晶表示装置 Pending JPH04138496A (ja)

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JP26126190A JPH04138496A (ja) 1990-09-29 1990-09-29 液晶表示装置

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