JPH04138254A - インクジェットプリンタヘッド - Google Patents

インクジェットプリンタヘッド

Info

Publication number
JPH04138254A
JPH04138254A JP26158690A JP26158690A JPH04138254A JP H04138254 A JPH04138254 A JP H04138254A JP 26158690 A JP26158690 A JP 26158690A JP 26158690 A JP26158690 A JP 26158690A JP H04138254 A JPH04138254 A JP H04138254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure chamber
orifice
ink
pressure
conversion element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26158690A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Sato
勤 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP26158690A priority Critical patent/JPH04138254A/ja
Publication of JPH04138254A publication Critical patent/JPH04138254A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、インクジェットプリンタヘッドに関する。
従来の技術 従来、第5図に示すように、それぞれ一端にオリフィス
20を有してインク供給部に接続された圧力室21を横
一列に配列し、これらの圧力室21のそれぞれの外壁2
2に電気機械変換素子23を固定し、選択的に電圧を印
加された電気機械変換素子23を外壁22とともに変形
させ、圧力室21の圧力の変化によりインク滴を記録紙
に飛翔させるようにしたインクジェットプリンタヘッド
がある。
また、第6図に示すように、円筒形の圧力室24の外壁
25を電気機械変換素子により形成し、この外壁(電気
機械変換素子)25に電圧を印加することにより、圧力
室24の外壁25を変形させ、内部の圧力の変化により
インク滴をオリフィス20から飛翔させるようにしたイ
ンクジェットプリンタがある。
さらに、特開昭55−121067号公報に記載されて
いるように、ヘッドを左右方向に揺動させながらインク
滴を飛翔させるインクシェドプリンタヘッドがある。
さらに、特開昭56−151572号公報に記載されて
いるように、ヘッドから飛翔されたインク滴を偏向させ
ながら印字するインクジェットプリンタがある。
発明が解決しようとする課題 第5図に示すものは、インク滴を飛翔させるエネルギー
を確保するには、電気機械変換素子23の大きさを一定
以上にする必要があるため、電気機械変換素子23の配
列間隔及びオリフィス20の配列間隔p′が大きくなる
。また、第6図に示すものも、圧力室24の外径よりも
オリフィス20の配列間隔p′ を小さくすることはで
きない。
したがって、何れもドツト密度が粗くなる。
特開昭55−121067号公報に記載された発明はヘ
ッドを左右に揺動させる機構を必要とし、特開昭56−
151572号公報に記載された発明はインク滴を偏向
させる装置を必要とするため、何れも構造が複雑化しコ
ストが高くなり、しかも、記録紙上のドツトとヘッドの
素子との数が対応するフルラインプリンタではないため
、フルラインプリンタの印字速度には及ばない欠点があ
る。
課題を解決するための手段 請求項1の発明は、一端にオリフィスを有しインク滴の
飛翔方向と直交する方向の断面形状が三角形に定められ
その三角形の底辺が交互に反対側に位置するように配列
された多数の圧力室と、これらの圧力室が接続されたイ
ンク供給部と、−前記圧力室の三角形の底辺に固定され
た電気機械変換素子とにより構成した。
請求項2の発明は、請求項1において、圧力室の外壁を
電気機械変換素子により形成した。
作用 請求項1の発明は、電気機械変換素子に電圧を印加する
ことにより、圧力室の壁面を変形させ内部の圧力の変化
によりインク滴を飛翔させ、また、各圧力室は断面形状
が三角形に定められて互いに三角形の底辺が交互に反対
側に位置するように配列されているため、インク滴を飛
翔するエネルギーを維持するために電気機械変換素子の
大きさを一定に確保しつつオリフィスの配列間隔を小さ
くすることができ、したがって、印字するドツトの密度
を高めることができ、さらに、印字するドツトとオリフ
ィスとの数が対応するため、構造を簡略化するとともに
印字速度の速いフルラインプリンタとして利用すること
ができる。
請求項2の発明は、各圧力室が三角形の断面形状に定め
られ、その三角形の底辺が交互に反対側に位置するよう
に配列されているため、圧力室の三角形の底辺の幅より
オリフィスの配列間隔を小さくしてオリフィスの配列密
度を高めることができ、したがって、印字するドツトと
オリフィスとの数が対応するため、構造を簡略化すると
ともに印字速度の速いフルラインプリンタとして利用す
ることができ、さらに、圧力室の外壁自体が電気機械変
換素子により形成されているため、部品点数をさらに少
なくすることができる。
実施例 請求項1の発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明する。第3図に示すように、記録紙1を保持す
るプラテン2に沿って横長のインク供給部であるインク
タンク3が設けられ、このインクタンク3の上面の一端
にはインク供給口を閉止する栓4が設けられている。ま
た、このインクタンク3の下部にはプラテン2方向に延
出する延出部5が形成され、この延出部5の上下には多
数の電気機械変換素子6が千鳥状に配列されて固定され
ている。第2図に示すように、この延出部5の内部には
多数の圧力室7が形成されている。
これらの圧力室70一端には前記インクタンク3に収納
されたインク8中に含まれる異物を捕捉するフィルタ9
が設けられ、前記プラテン2と対向する他端にはインク
滴10を飛翔させるオリフィス11が形成されている。
第1図は前記圧力室7を前記プラテン2の細心に沿って
断面にした縦断正面図で、ジグザグ状に屈曲した板12
で前記インクタンク3の延出部5を仕切ることにより多
数に圧力室7が形成されている。したがって、各圧力室
7は三角形の断面形状を有し、その三角形の底辺が交互
に反対側に位置するように配列され、前記電気機械変換
素子6は各圧力室7の底辺に接合されている。
このような構成において、電気機械変換素子6に電圧を
印加すると、底辺がその電気機械変換素子6に対応する
圧力室7の壁面が変形し内部の圧力が変化するため、イ
ンク滴10がオリフィス11から飛翔される。また、各
圧力室7は断面形状が三角形に定められて互いに三角形
の底辺が交互に反対側に位置するように配列されている
ため、インク滴10を飛翔するエネルギーを維持するた
めに電気機械変換素子6の大きさを一定に確保しつつオ
リフィス11の配列間隔pを小さくすることができ、し
たがって、印字するドツトの密度を高めることができる
。さらに、印字するドツトとオリフィス11との数が対
応するため、構造を簡略化するとともに印字速度の速い
フルラインプリンタとして利用することができる。
次いで、請求項2の発明を第4図に基づいて説明する。
前記実施例と同一部分は同一符号を用い説明も省略する
。本実施例も断面形状が三角形に定められた多数の圧力
室13を、それらの三角形の底辺を交互に反対側に位置
するように配列したものであるが、各圧力室13の外壁
14は電気機械変換素子により形成されている。また、
各圧力室13はパイプ】5によりインクタンクに接続さ
れている。
このような構成において、各圧力室が三角形の断面形状
に定められ、その三角形の底辺が交互に反対側に位置す
るように配列されているため、圧力室13の三角形の底
辺の幅よりオリフィス11の配列間隔pを小さくしてオ
リフィス11の配列密度を高めることができる。したが
って、印字するドツトとオリフィスと11の数が対応す
るため、構造を簡略化するとともに印字速度の速いフル
ラインプリンタとして利用することができ、さらに、圧
力室13の外壁14自体が電気機械変換素子14により
形成されているため、部品点数をさらに少なくすること
ができる。
発明の効果 請求項1の発明は上述のように、一端にオリフィスを有
しインク滴の飛翔方向と直交する方向の断面形状が三角
形に定められその三角形の底辺が交互に反対側に位置す
るように配列された多数の圧力室と、これらの圧力室が
接続されたインク供給部と、前記圧力室の三角形の底辺
に固定された電気機械変換素子とにより構成したので、
電気機械変換素子に電圧を印加することにより、圧力室
の壁面を変形させ内部の圧力の変化によりインク滴を飛
翔させ、また、各圧力室は断面形状が三角形に定められ
て互いに三角形の底辺が交互に反対側に位置するように
配列されているため、インク滴を飛翔するエネルギーを
維持するために電気機械変換素子の大きさを一定に確保
しつつオリフィスの配列間隔を小さくすることができ、
したがって、印字するドツトの密度を高めることができ
、さらに、印字するドツトとオリフィスとの数が対応す
るため、構造を簡略化するとともに印字速度の速いフル
ラインプリンタとして利用することができる等の効果を
有する。
請求項2の発明は上述のように、請求項1において、圧
力室の外壁を電気機械変換素子により形成したので、各
圧力室が三角形の断面形状に定められ、その三角形の底
辺が交互に反対側に位置するように配列されているため
、圧力室の三角形の底辺の幅よりオリフィスの配列間隔
を小さくしてオリフィスの配列密度を高めることができ
、したがって、印字するドツトとオリフィスとの数が対
応するため、構造を簡略化するとともに印字速度の速い
フルラインプリンタとして利用することができ、さらに
、圧力室の外壁自体が電気機械変換素子により形成され
ているため、部品点数をさらに少なくすることができる
等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は請求項1の発明の一実施例を示す
もので、第1図は縦断正面図、第2図は縦断側面図、第
3図は斜視図、第4図は請求項2の発明の一実施例を示
す斜視図、第5図は従来例を示す縦断正面図、第6図は
従来例を示す斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一端にオリフィスを有しインク滴の飛翔方向と直交
    する方向の断面形状が三角形に定められその三角形の底
    辺が交互に反対側に位置するように配列された多数の圧
    力室と、これらの圧力室が接続されたインク供給部と、
    前記圧力室の三角形の底辺に固定された電気機械変換素
    子とよりなることを特徴とするインクジェットプリンタ
    ヘッド。 2、圧力室の外壁を電気機械変換素子により形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタ
    ヘッド。
JP26158690A 1990-09-28 1990-09-28 インクジェットプリンタヘッド Pending JPH04138254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26158690A JPH04138254A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 インクジェットプリンタヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26158690A JPH04138254A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 インクジェットプリンタヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04138254A true JPH04138254A (ja) 1992-05-12

Family

ID=17363980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26158690A Pending JPH04138254A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 インクジェットプリンタヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04138254A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4578687A (en) Ink jet printhead having hydraulically separated orifices
US4641153A (en) Notched piezo-electric transducer for an ink jet device
JPH0452215B2 (ja)
US4549191A (en) Multi-nozzle ink-jet print head of drop-on-demand type
JPH05330044A (ja) インク噴射プリントヘッド
KR20030084685A (ko) 잉크 제트 헤드
JP3245936B2 (ja) インクジェットヘッド、及びその駆動方法
JPH03234651A (ja) インクジェット記録装置
JPH07195685A (ja) インクジェットプリンタ用の記録ヘッド
US5745129A (en) Ink jet head, ink jet apparatus and driving method therefor
JPH04138254A (ja) インクジェットプリンタヘッド
JPH081956A (ja) インクジェット記録装置
JP2004050794A (ja) インクジェット記録ヘッド
JPH022004A (ja) インクジェットヘッド
JP2785701B2 (ja) インクジェット式プリンタヘッド及びその駆動方法
JPH04179549A (ja) インクジェットヘッド
JP3870062B2 (ja) インクジェット記録ヘッド
JPH1170649A (ja) インクジェットプリンタヘッド
JPS6052354A (ja) インクジェット記録装置
JP3324652B2 (ja) インクジェット記録ヘッド
JP4061702B2 (ja) インクジェットヘッドの駆動装置
JPS62268657A (ja) インクジエツト用ヘツド
JPH11320890A (ja) インクジェット記録装置
JPH04179550A (ja) インクジェットヘッド
JPH04348948A (ja) 液滴噴射装置