JPH04137259A - データ記録再生装置 - Google Patents
データ記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04137259A JPH04137259A JP25902390A JP25902390A JPH04137259A JP H04137259 A JPH04137259 A JP H04137259A JP 25902390 A JP25902390 A JP 25902390A JP 25902390 A JP25902390 A JP 25902390A JP H04137259 A JPH04137259 A JP H04137259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- write
- read
- erase
- signal
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は書込み異常検出機能を備えたハードディスク装
置(HDD)等のデータ記録再生装置に関する。
置(HDD)等のデータ記録再生装置に関する。
(従来の技術)
従来、ハードディスク装置に用いられているリード/ラ
イトアンプには、書込み異常検出機能が設けられており
、例えばヘッドかショートまたはオープンであったり、
ライトデータか転送されてこないとついた異常事態を検
出す゛るようになっている。このような異常が検出され
ると、その旨を示す信号か制御回路に送られる。これに
より、制御回路はり一ド/ライトアンプを非ライトモー
ドにして、誤データの書込みを防止している。
イトアンプには、書込み異常検出機能が設けられており
、例えばヘッドかショートまたはオープンであったり、
ライトデータか転送されてこないとついた異常事態を検
出す゛るようになっている。このような異常が検出され
ると、その旨を示す信号か制御回路に送られる。これに
より、制御回路はり一ド/ライトアンプを非ライトモー
ドにして、誤データの書込みを防止している。
第8図に従来のリード/ライト回路の構成、第9図及び
第10図にそのタイミングチャートを示す。第8図にお
いて、磁気ヘッド1は図示せぬ記録媒体に対してデータ
のリード/ライトを行う。
第10図にそのタイミングチャートを示す。第8図にお
いて、磁気ヘッド1は図示せぬ記録媒体に対してデータ
のリード/ライトを行う。
リード/ライトアンプ2は、ライトモード時にはライト
データ(WD)11をアナログ信号として磁気ヘッド1
に送り、リードモード時には磁気ヘッド1の読出し信号
を増幅す墨。また、このり−ド/ライトアンプ2は、書
込み異常検出機能を備えている。パルスディテクタ3は
、アナログ信号である読出し信号を磁化反転位置でパル
ス化し、そのパルス信号を出力する。位相同期回路4は
、パルスディテクタ3からのパルス信号をデータ転送速
度に相当するクロックに位相同期させると共に、ここで
はライトデータ11をリード/ライトアンプ2に転送す
る。リード/ライト制御回路5は、リード/ライト動作
を制御するものであり、リード/ライトアンプ2で書込
み異常が検出された際に情報を破壊させない保護手段を
有する。インターフェイス回路6は、外部制御装置との
データ転送に関する制御を行う。
データ(WD)11をアナログ信号として磁気ヘッド1
に送り、リードモード時には磁気ヘッド1の読出し信号
を増幅す墨。また、このり−ド/ライトアンプ2は、書
込み異常検出機能を備えている。パルスディテクタ3は
、アナログ信号である読出し信号を磁化反転位置でパル
ス化し、そのパルス信号を出力する。位相同期回路4は
、パルスディテクタ3からのパルス信号をデータ転送速
度に相当するクロックに位相同期させると共に、ここで
はライトデータ11をリード/ライトアンプ2に転送す
る。リード/ライト制御回路5は、リード/ライト動作
を制御するものであり、リード/ライトアンプ2で書込
み異常が検出された際に情報を破壊させない保護手段を
有する。インターフェイス回路6は、外部制御装置との
データ転送に関する制御を行う。
また、信号7はライトイネーブル信号
(WENB)であり、この信号がrLJレベルのとき磁
気ヘッド1にライト電流が供給される。信号8はライト
アンセーフ信号(WUS)であり、書込み異常時にrH
Jレベルになる。信号9はチップセレクト信号(C/S
)であり、リード/ライトアンプ2に複数の磁気ヘッド
1が接続されている場合に、この信号によってヘッド選
択を行う。
気ヘッド1にライト電流が供給される。信号8はライト
アンセーフ信号(WUS)であり、書込み異常時にrH
Jレベルになる。信号9はチップセレクト信号(C/S
)であり、リード/ライトアンプ2に複数の磁気ヘッド
1が接続されている場合に、この信号によってヘッド選
択を行う。
信号11はライトデータ(WD)であり、磁化反転位置
で「L」レベルに立下がる。
で「L」レベルに立下がる。
一方、第9図及び第10図において、aはヘッドセレク
ト時を示し、この時点でヘッドが選択される。また、こ
の時点までにチップセレクト信号9をrLJとし、デバ
イスをイネーブル状態にしておく必要がある。bはライ
ト開始時を示し、このときライトイネーブル信号7と共
にライトアンセーフ信号8が「L」となり、リード/ラ
イトアンプ2はライトデータ11に対応するライト電流
を発生する。Cはライト終了時を示し、このときライト
イネーブル信号7と共にライトアンセーフ信号8がrH
Jとなり、リード/ライトアンプ2は非ライトモードと
なる。dは書込み防止動作期間を示す。tはライトアン
セーフ検出時間を示し、リード/ライトアンプ2の内部
で書込み異常を検出するのに要する時間であり、この時
間はリード/ライトアンプ2のデバイススペックにより
異なる。
ト時を示し、この時点でヘッドが選択される。また、こ
の時点までにチップセレクト信号9をrLJとし、デバ
イスをイネーブル状態にしておく必要がある。bはライ
ト開始時を示し、このときライトイネーブル信号7と共
にライトアンセーフ信号8が「L」となり、リード/ラ
イトアンプ2はライトデータ11に対応するライト電流
を発生する。Cはライト終了時を示し、このときライト
イネーブル信号7と共にライトアンセーフ信号8がrH
Jとなり、リード/ライトアンプ2は非ライトモードと
なる。dは書込み防止動作期間を示す。tはライトアン
セーフ検出時間を示し、リード/ライトアンプ2の内部
で書込み異常を検出するのに要する時間であり、この時
間はリード/ライトアンプ2のデバイススペックにより
異なる。
このような構成において、第9図に示すように、正常な
状態では、ライトイネーブル信号7がrLJの間、ライ
トアンセーフ信号8もrLJとなり、ライトデータ11
に対応するライト電流が磁気ヘッド1に供給される。こ
こで、ライト開始時すでライトイネーブル信号7が立下
がったとすると、同じ時点でライトアンセーフ信号8も
立下がることになる。ところが、第10図に示すように
、リード/ライトアンプ2内で予め設定されている時間
tを経過しても、磁化反転を伴うようなライトデータ1
1が転送されてこなかった場合、リード/ライトアンプ
2内の異常検出回路が働き、ライトアンセーフ信号8が
rHJになる。リード/ライト制御回路5は、ライトア
ンセーフ信号8がrHJになったとき、直ちにライトイ
ネーブル信号7をrHJにして、誤データの書込みを防
止する保護回路を備えている。
状態では、ライトイネーブル信号7がrLJの間、ライ
トアンセーフ信号8もrLJとなり、ライトデータ11
に対応するライト電流が磁気ヘッド1に供給される。こ
こで、ライト開始時すでライトイネーブル信号7が立下
がったとすると、同じ時点でライトアンセーフ信号8も
立下がることになる。ところが、第10図に示すように
、リード/ライトアンプ2内で予め設定されている時間
tを経過しても、磁化反転を伴うようなライトデータ1
1が転送されてこなかった場合、リード/ライトアンプ
2内の異常検出回路が働き、ライトアンセーフ信号8が
rHJになる。リード/ライト制御回路5は、ライトア
ンセーフ信号8がrHJになったとき、直ちにライトイ
ネーブル信号7をrHJにして、誤データの書込みを防
止する保護回路を備えている。
この場合、例えばライトデータ11の転送がないにも拘
らず、ライトイネーブル信号7をrLJの状態にしてお
くと、リード/ライトアンプ2はライトモードを継続し
、既に記録されているデータを消去あるいは誤データの
重ね書きにより消去してしまうことになる。
らず、ライトイネーブル信号7をrLJの状態にしてお
くと、リード/ライトアンプ2はライトモードを継続し
、既に記録されているデータを消去あるいは誤データの
重ね書きにより消去してしまうことになる。
一方、リード/ライト制御回路5には、イレーズ動作時
において、ライトアンセーフ信号8がrHJレベルであ
っても、それを無視する回路が設けられており、これに
よりセクタの先頭にイレーズデータを書込むことができ
るようになっている。
において、ライトアンセーフ信号8がrHJレベルであ
っても、それを無視する回路が設けられており、これに
よりセクタの先頭にイレーズデータを書込むことができ
るようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように、従来、書込み異常が発生した場合には
、ライトイネーブル信号7をrHJにすることでデータ
を保護している。ところが、例えばハンダブリッジや導
電物質のごみ等により、リード/ライトアンプ2とリー
ド/ライト制御回路らとの接続間で、ライトアンセーフ
信号8がグランドとショートしてしまった場合、異常状
態であるにも関わらず書込み動作が実行されることにな
り、既に記録媒体に記録さているデータを破壊してしま
う等の問題があった。
、ライトイネーブル信号7をrHJにすることでデータ
を保護している。ところが、例えばハンダブリッジや導
電物質のごみ等により、リード/ライトアンプ2とリー
ド/ライト制御回路らとの接続間で、ライトアンセーフ
信号8がグランドとショートしてしまった場合、異常状
態であるにも関わらず書込み動作が実行されることにな
り、既に記録媒体に記録さているデータを破壊してしま
う等の問題があった。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、異常時
において確実にデータを保護でき、また、イレーズモー
ド時には強制的にデータをイレーズすることのできるデ
ータ記録再生装置を提供することを目的とする。
において確実にデータを保護でき、また、イレーズモー
ド時には強制的にデータをイレーズすることのできるデ
ータ記録再生装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
本発明に係るデータ記録再生装置は、書込み異常を検出
し、その異常検出信号を出力する機能を備えたり−ド/
ライトアンプと、このリード/ライトアンプを有効/無
効に切替えるための選択信号を出力する選択手段と、上
記異常検出信号の状態に応じて書込み動作を許可するた
めの書込み許可信号を出力する書込み許可手段と、イレ
ーズ動作を指示するための第1、第2のイレーズモード
信号を出力するイレーズ指示手段と、上記異常検出信号
、選択信号、書込み許可信号および第1、第2のイレー
ズモード信号に基づいてリード/ライトモードおよびイ
レーズモードの切替えを行うと共に、異常時に書込み保
護動作を実行する書込み保護手段とを具備したものであ
る。
し、その異常検出信号を出力する機能を備えたり−ド/
ライトアンプと、このリード/ライトアンプを有効/無
効に切替えるための選択信号を出力する選択手段と、上
記異常検出信号の状態に応じて書込み動作を許可するた
めの書込み許可信号を出力する書込み許可手段と、イレ
ーズ動作を指示するための第1、第2のイレーズモード
信号を出力するイレーズ指示手段と、上記異常検出信号
、選択信号、書込み許可信号および第1、第2のイレー
ズモード信号に基づいてリード/ライトモードおよびイ
レーズモードの切替えを行うと共に、異常時に書込み保
護動作を実行する書込み保護手段とを具備したものであ
る。
このような構成により、各信号線が単独で破損しても、
既存のデータを破壊しないで確実に保護することができ
る。また、イレーズモード時には、強制的にデータをイ
レーズすることかできる。
既存のデータを破壊しないで確実に保護することができ
る。また、イレーズモード時には、強制的にデータをイ
レーズすることかできる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例に係るデータ記
録再生装置を説明する。
録再生装置を説明する。
第1図は例えばハードディスク装置に用いられるリード
/ライト回路の構成を示すブロック図である。なお、第
1図において、第8図と同じ部分には同一符号を付し、
その説明は省略するものとする。
/ライト回路の構成を示すブロック図である。なお、第
1図において、第8図と同じ部分には同一符号を付し、
その説明は省略するものとする。
リード/ライト制御回路12は、リード/ライト動作を
制御するものであり、ここではライト動作を許可するた
めのライトイネーブル信号(WENB)7をリード/ラ
イトアンプ2およびライト保護回路13に出力すると共
に、チップセレクト信号(C/S’ )14および2つ
のイレーズ信号(ERASEI、ERASE2)16.
17をライト保護回路13に出力する。ライト保護回路
13は、書込み異常時にリード/ライトアンプ2から出
力されるライトアンセーフ信号8と上記ライトイネーブ
ル信号7、チップセレクト信号14、イレーズ信号16
.17に基づいて、リード/ライトモード、イレーズモ
ード、書込み保護モードを切替えるようにリード/ライ
トアンプ2を制御する。
制御するものであり、ここではライト動作を許可するた
めのライトイネーブル信号(WENB)7をリード/ラ
イトアンプ2およびライト保護回路13に出力すると共
に、チップセレクト信号(C/S’ )14および2つ
のイレーズ信号(ERASEI、ERASE2)16.
17をライト保護回路13に出力する。ライト保護回路
13は、書込み異常時にリード/ライトアンプ2から出
力されるライトアンセーフ信号8と上記ライトイネーブ
ル信号7、チップセレクト信号14、イレーズ信号16
.17に基づいて、リード/ライトモード、イレーズモ
ード、書込み保護モードを切替えるようにリード/ライ
トアンプ2を制御する。
また、チップセレクト信号14は、rLJレベルのとき
リード/ライトアンプ2を有効とする。
リード/ライトアンプ2を有効とする。
ただし、このチップセレクト信号14は、ライト保護回
路13によって不具合か検出されなかったときのみリー
ド/ライトアンプ2に送られる。ライト保護信号(C/
5)15は、ライト動作に不具合か生じた場合にrHJ
レベルとなり、リード/ライトアンプ2を非動作モード
とするが、チップセレクト信号14がrLJレベルのと
きのみ動作モードとする。イレーズ信号16.17は、
共にrHJ レベルのときにイレーズモードを指示する
。
路13によって不具合か検出されなかったときのみリー
ド/ライトアンプ2に送られる。ライト保護信号(C/
5)15は、ライト動作に不具合か生じた場合にrHJ
レベルとなり、リード/ライトアンプ2を非動作モード
とするが、チップセレクト信号14がrLJレベルのと
きのみ動作モードとする。イレーズ信号16.17は、
共にrHJ レベルのときにイレーズモードを指示する
。
第2図はライト保護回路13の構成を示す図である。こ
のライト保護回路13は、アンセーフ状態検出回路19
、イレーズ検出回路20.ライト/イレーズセレクト回
路21、強制イレーズ回路22およびチップセレクト判
定回路23がら構成されている。アンセーフ状態検出回
路19は排他的論理和回路からなり、リード/ライトア
ンプ2が異常状態を検出ときにrHJレベルの信号を出
力する。イレーズ検出回路20は排他的論理和回路から
なり、イレーズ信号16.17のどちらが一方の信号線
が破損したことを検出する。ライト/イレーズセレクト
回路21はAND回路がらなり、イレーズ信号16.1
7か共にrLJレベルのときにライトまたはリードモー
ドとなる。強制イレーズ回路22は、イレーズモード時
においてライトアンセーフ信号8のレベル状態に関係な
く、ライトイネーブル信号7が「L」のときに強制的に
イレーズ動作を行うための信号を出力する。チップセレ
クタ判定回路23はOR回路からなり、ライトイネーブ
ル信号7、ライトアンセーフ信号8、チップセレクト信
号14、イレーズ信号16.17の各信号線のうちのど
こかが単独で破損した場合に、記録データ保護のために
rHJレベルのライト保護信号15を出力する。
のライト保護回路13は、アンセーフ状態検出回路19
、イレーズ検出回路20.ライト/イレーズセレクト回
路21、強制イレーズ回路22およびチップセレクト判
定回路23がら構成されている。アンセーフ状態検出回
路19は排他的論理和回路からなり、リード/ライトア
ンプ2が異常状態を検出ときにrHJレベルの信号を出
力する。イレーズ検出回路20は排他的論理和回路から
なり、イレーズ信号16.17のどちらが一方の信号線
が破損したことを検出する。ライト/イレーズセレクト
回路21はAND回路がらなり、イレーズ信号16.1
7か共にrLJレベルのときにライトまたはリードモー
ドとなる。強制イレーズ回路22は、イレーズモード時
においてライトアンセーフ信号8のレベル状態に関係な
く、ライトイネーブル信号7が「L」のときに強制的に
イレーズ動作を行うための信号を出力する。チップセレ
クタ判定回路23はOR回路からなり、ライトイネーブ
ル信号7、ライトアンセーフ信号8、チップセレクト信
号14、イレーズ信号16.17の各信号線のうちのど
こかが単独で破損した場合に、記録データ保護のために
rHJレベルのライト保護信号15を出力する。
次に、第3図乃至第6図に示すタイミングチャートを参
照して同実施例の動作を説明する。なお、第3図乃至第
6図において、T1はライト開始時、T2はライト終了
時、T3はライトアンセーフ異常時、T4はイレーズモ
ードセット時、T5はイレーズ開始時、T6はライトア
ンセーフ検出時、T7はイレーズ終了時を示す。また、
tはライトアンセーフ検出時間を示す。
照して同実施例の動作を説明する。なお、第3図乃至第
6図において、T1はライト開始時、T2はライト終了
時、T3はライトアンセーフ異常時、T4はイレーズモ
ードセット時、T5はイレーズ開始時、T6はライトア
ンセーフ検出時、T7はイレーズ終了時を示す。また、
tはライトアンセーフ検出時間を示す。
ます、第3図に示すように、正常な書込み動作時には、
2つのイレーズ信号16.17およびチップセレクト信
号14、ヘッドセレクト信号10の各信号が「H」また
はrLJにセットされる。
2つのイレーズ信号16.17およびチップセレクト信
号14、ヘッドセレクト信号10の各信号が「H」また
はrLJにセットされる。
二こで、リード/ライトアンプ2から出力されるライト
アンセーフ信号8かrLJの場合、リード/ライト制御
回路12はライトイネーブル信号7をrLJとしてライ
ト動作を開始する。この際、磁気ヘッド1の接続および
選択状態に異常がなければ、ライトアンセーフ信号8が
rLJレベルを維持し、リード/ライトアンプ2に人力
されたライトデータ11が磁気ヘッド1を通じて図示せ
ぬ記録媒体に記録される。
アンセーフ信号8かrLJの場合、リード/ライト制御
回路12はライトイネーブル信号7をrLJとしてライ
ト動作を開始する。この際、磁気ヘッド1の接続および
選択状態に異常がなければ、ライトアンセーフ信号8が
rLJレベルを維持し、リード/ライトアンプ2に人力
されたライトデータ11が磁気ヘッド1を通じて図示せ
ぬ記録媒体に記録される。
ところが、今、第4図に示すように、ライトデータ11
が転送されてこなかった場合、リード/ライトアンプ2
はライトアンセーフ信号8をrHJにする。このとき、
ライト保護回路13内のアンセーフ状態検出回路19は
、排他的論理和によりrHJレベルの信号を出力し、強
制イレーズ回路22およびチップセレクタ判定回路23
を介してライト保護信号15をrHJレベルにする。こ
れにより、リード/ライトアンプ2が非ライトモードと
なり、既存のデータを保護することかできる。
が転送されてこなかった場合、リード/ライトアンプ2
はライトアンセーフ信号8をrHJにする。このとき、
ライト保護回路13内のアンセーフ状態検出回路19は
、排他的論理和によりrHJレベルの信号を出力し、強
制イレーズ回路22およびチップセレクタ判定回路23
を介してライト保護信号15をrHJレベルにする。こ
れにより、リード/ライトアンプ2が非ライトモードと
なり、既存のデータを保護することかできる。
この場合、ライト保護信号15はリード/ライト制御回
路12にもフィードバックされているため、例えば第5
図に示すように外的要因によりライトアンセーフ信号8
の信号線が破損し、rLJレベルに変化していても、デ
ータを保護することができる。
路12にもフィードバックされているため、例えば第5
図に示すように外的要因によりライトアンセーフ信号8
の信号線が破損し、rLJレベルに変化していても、デ
ータを保護することができる。
一方、第6図に示すように、イレーズ信号16.17が
共にrHJレベルのときにイレーズモードが選択される
。このとき、強制イレーズ回路22はライトアンセーフ
信号8のレベル状態に関係なく、強制的に既存データを
イレーズする。この場合、イレーズ信号16.17のう
ちのどちらか一方の信号線が破損した場合には、強制イ
レーズは行われない。
共にrHJレベルのときにイレーズモードが選択される
。このとき、強制イレーズ回路22はライトアンセーフ
信号8のレベル状態に関係なく、強制的に既存データを
イレーズする。この場合、イレーズ信号16.17のう
ちのどちらか一方の信号線が破損した場合には、強制イ
レーズは行われない。
このようにして、ライト保護回路13により、ライトア
ンセーフ信号8をはじめとする各信号の信号線が単独で
破損しても書込み保護動作を実行することができ、異常
時において既に記録媒体に記録されているデータを破壊
することはない。また、イレーズモード時には、強制的
にデータをイレーズすることができる。第7図にライト
保護回路13の真理値表を示す。
ンセーフ信号8をはじめとする各信号の信号線が単独で
破損しても書込み保護動作を実行することができ、異常
時において既に記録媒体に記録されているデータを破壊
することはない。また、イレーズモード時には、強制的
にデータをイレーズすることができる。第7図にライト
保護回路13の真理値表を示す。
[発明の効果コ
以上のように本発明によれば、各信号線が単独で破損し
ても、既存のデータを破壊しないで確実に保護すること
ができる。また、イレーズモード時には、強制的にデー
タをイレーズすることができる。
ても、既存のデータを破壊しないで確実に保護すること
ができる。また、イレーズモード時には、強制的にデー
タをイレーズすることができる。
第1図は本発明の一実施例に係るリード/ライト回路の
構成を示すブロック図、第2図は第1図に示されるライ
ト保護回路の構成を示す図、第3図乃至第6図は同実施
例の動作を説明するためのタイミングチャート、第7図
は上記ライト保護回路の動作を説明するための図、第8
図は従来のリード/ライト回路の構成を示すブロック図
、第9図及び第10図は従来の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。 1・・・磁気ヘッド、2・・・リード/ライトアンプ、
3・・・パルスディテクタ、4・・・位相同期回路、6
・・・インターフェイス回路、12・・・リード/ライ
ト制両回路、13・・・ライト保護回路、19・・・ア
ンセーフ状態検出回路、20・・・イレーズ検出回路、
21・・ライト/イレーズセレクト回路、22・・・強
制イレーズ回路、23・・・チップセレクタ判定回路。
構成を示すブロック図、第2図は第1図に示されるライ
ト保護回路の構成を示す図、第3図乃至第6図は同実施
例の動作を説明するためのタイミングチャート、第7図
は上記ライト保護回路の動作を説明するための図、第8
図は従来のリード/ライト回路の構成を示すブロック図
、第9図及び第10図は従来の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。 1・・・磁気ヘッド、2・・・リード/ライトアンプ、
3・・・パルスディテクタ、4・・・位相同期回路、6
・・・インターフェイス回路、12・・・リード/ライ
ト制両回路、13・・・ライト保護回路、19・・・ア
ンセーフ状態検出回路、20・・・イレーズ検出回路、
21・・ライト/イレーズセレクト回路、22・・・強
制イレーズ回路、23・・・チップセレクタ判定回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 書込み異常を検出し、その異常検出信号を出力する機能
を備えたリード/ライトアンプと、このリード/ライト
アンプを有効/無効に切替えるための選択信号を出力す
る選択手段と、上記異常検出信号の状態に応じて書込み
動作を許可するための書込み許可信号を出力する書込み
許可手段と、 イレーズ動作を指示するための第1、第2のイレーズモ
ード信号を出力するイレーズ指示手段と、上記異常検出
信号、選択信号、書込み許可信号および第1、第2のイ
レーズモード信号に基づいてリード/ライトモードおよ
びイレーズモードの切替えを行うと共に、異常時に書込
み保護動作を実行する書込み保護手段とを具備したこと
を特徴とするデータ記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25902390A JPH04137259A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | データ記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25902390A JPH04137259A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | データ記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137259A true JPH04137259A (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=17328277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25902390A Pending JPH04137259A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | データ記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04137259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6335842B1 (en) | 1997-08-20 | 2002-01-01 | Nec Corporation | Magnetic recording apparatus with a head error detection circuit |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP25902390A patent/JPH04137259A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6335842B1 (en) | 1997-08-20 | 2002-01-01 | Nec Corporation | Magnetic recording apparatus with a head error detection circuit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR980004792A (ko) | 하드 디스크 드라이브의 위치에러신호 제어방법 | |
US5754354A (en) | Magnetic disk drive unit with complex magnetic head of variable reading width | |
US4901169A (en) | Data recording apparatus able to accurately access a floppy disk regardless of recording density | |
JPH04137259A (ja) | データ記録再生装置 | |
JP2596315B2 (ja) | 磁気ディスク用ヘッド位置決め制御装置 | |
GB1432693A (en) | Entering data in data storage device | |
KR880010415A (ko) | 자기기록재생장치 | |
US5293625A (en) | Signal selecting circuit which selectively outputs predetermined signal to host computer compatible with plurality of computer hardware types and disk drive having such signal selecting circuit | |
JPS639077A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
US6064537A (en) | Disk drive with fault detector for erase heads | |
JPH0782708B2 (ja) | データの追加書込み方法 | |
JP2817722B2 (ja) | 磁気ディスク用ヘッド位置決め制御装置 | |
JPS6123564B2 (ja) | ||
JPH07147059A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH02177177A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPS61260463A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
KR100305309B1 (ko) | 데이터 판독방법 및 데이터 기억장치 | |
KR920001956B1 (ko) | 플로피디스크 제어회로 | |
JPH0271458A (ja) | 磁気記録再生装置のデータ書込み制御装置及びサーボ情報保護方法 | |
JPS58130408A (ja) | デイスク装置の記録破壊防止方式 | |
KR100194024B1 (ko) | 서보 어드레스 마크 검출장치 | |
JPH01165078A (ja) | 磁気記録再生装置のサーボデータ書込み制御装置 | |
JPH04219607A (ja) | 磁気テープの消し残し情報検出方法 | |
JPH04301260A (ja) | 磁気デスク装置 | |
JPH03157805A (ja) | フレキシブルディスク装置 |