JPH04136959A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH04136959A
JPH04136959A JP26001490A JP26001490A JPH04136959A JP H04136959 A JPH04136959 A JP H04136959A JP 26001490 A JP26001490 A JP 26001490A JP 26001490 A JP26001490 A JP 26001490A JP H04136959 A JPH04136959 A JP H04136959A
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土屋 廣明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産 土の1  里 本発明は、一般には電子写真法、静電記録法、イオン流
制御法等を利用した画像形成装置の技術分野に関するも
のであり、特には、上記適宜の手法により潜像担持体に
静電潜像を形成し、該)替像を高抵抗−成分現像剤又は
二成分現像剤にて可視像とする現像装置に特徴を有する
ものである。
良未至且j 従来、潜像担持体に静電潜像を形成し、該潜像を高抵抗
−成分現像剤又は二成分現像剤にて可視像とする現像方
式としては種々提案されているが、代表的なものに、U
SP3866574、USP3890929及びUSP
3893418に記載される現像方式がある。
つまり、この方式によると、潜像担持体とドナー(現像
剤担持体)とをある間隙を設けて配置し、これらに非対
称の交番バイアスを印加し、高抵抗−成分現像剤(単に
「トナー」という。)の飛翔を制御する提案がなされて
いる。その時の波形の模式図を第10図に示す。
具体的には、潜像担持体とドナーの間隙は50μ〜50
0μm(好ましくは50〜180μm)、周波数は1.
5K 〜l0KH2(好ましくは4〜8KH2)、第1
位相時間TAは10μsec≦TA≦200μsec 
(好ましくは30μsec≦TA≦70μ5ec)、第
2位相時間T。は100μsec≦T、≦500μse
c (好ましくは100μsec≦TD≦180μ5e
c)、第1位相電圧VヶはVケミ150■、第2位相電
圧■。は■。≧ 400V、且つ■。−■1≦800V (好ましくは−
150V≦■。≦−2O0V及び400V≦■o≦45
0V)とされる。
この現像方式によると、非画像部へのトナー粒子の飛翔
付着を防止し、且つ階調性とライン再現性を向上させて
いる。
又、他の現像方式としては、高抵抗−成分現像剤(体積
抵抗1010Ωcm以上のトナー)を用いる現像方式が
あり、インプレッション現像法(USP3405682
号等)、ジャンピング現像法(特開昭55−18656
〜18659号等)などが知られている。
特にジャンピング現像法は現像剤担持体と潜像担持体と
の最接近部である現像領域で現像剤担持体と潜像担持体
との間に印加された交番バイアス電圧によりトナーが現
像剤担持体と潜像担持体との間を往復動し、最終的に潜
像パターンに応じて選択的に潜像担持体面に移行付着し
、顕像化される。
これら現像方式では、第12図に図示されるように、デ
ユーティ比は50%で現像側時間と逆現像側時間が同一
である。しかしながら、前記ジャンピング現像法に関す
る特開昭60−73647号公報には、画像濃度調整の
ため、現像剤の残量に応じて現像剤担持体と潜像担持体
との間に印加される交番バイアス電圧のデユーティ比を
制御することが提案されている。
が ゛しようとする しかしながら、上記USP3g66574などに記載さ
れる従来の現像方式によると、非画像部にトナーの付着
を防止するために、交番バイアス電圧の絶対値を低(抑
え、更に、現像側電圧を小さ(しているために、ベタ潜
像の現像性が低(、トナーの電荷変動に顕著な影響を受
けるという問題がある。
つまり、現像剤担持体、所謂「現像スリーブ」に薄層コ
ートされたl・ナーがチャージアップすると、第1位相
側の電圧■4が小さいため顕著な濃度低下を招き、又逆
にトナーのチャージが不足するとトナーの飛翔能力が低
下し、濃度低下及びカブリを招く。第11図にその現像
特性を示す。
一方、上記ジャンピング現像法などの従来現像方式では
、現像側バイアス電圧も大きいためベタ潜像(高電位領
域)の現像性は高く、そしてトナーの電荷変動にもある
程度強いと考えられる。
しかしながら、潜像担持体と現像スリーブ間でトナーを
往復動させるため、非画像部へのトナー付着防止のため
、逆現像側バイアス電圧を現像側バイアス電圧より大き
くしており、潜像電位の低電位領域では、このはぎ取り
電界の作用で潜像電位に対応して現像されたトナーをも
はぎ取ってしまうことがある。その場合結果として階調
性のない画像になり、潜像低電位領域の再現性が悪くな
ることがある。第13図にその現像特性を示す。更に、
このはぎ取り電界の作用で画像をかき乱すこともある。
なお、第11図、第13図のトナー電荷量とは、通常の
電荷測定法、例えばブローオフ法などにより測定される
単位質量当たりの電荷量を示すものであり、−1〜−1
0μC/gとは、約−6Ii C/ gを中心に−1〜
−10μC/ gまでの範囲で正規分布をしたトナーで
ある。同じく、−10〜−20μC/gとは、約−15
μC/gを中心として−10〜−20μC/gの範囲に
正規分布したトナーである。
更に又、上記ジャンピング現像法などの従来現像方式で
は、非印字部(白地)が続いていたためにプリントが行
われても薄い現像しか行われない部分と、プリントが継
続されたために濃い現像が行われる部分とで濃度ムラが
できる。このゴースト形成のメカニズムは、本発明者ら
の実験及び考察によると現像スリーブ上に形成される微
粉(粒径5〜6μm以下)の層に深く関わっていること
が分かった。
つまり、現像スリーブのトナー最下層の粒度分布にトナ
ー消費部分とトナー未消費部分との間で明らかな差が生
じ、非消費部分とトナー最下層に微粉層が形成されてい
るのである。微粉は体積当たりの表面積が大きいために
粒径の大きなものに比べると質量光りに有する摩擦帯電
電荷量が大きくなり、自身の鏡映力により現像スリーブ
に対し、静電的に強く拘束される。このため、微粉層が
形成された部分の上にあるトナーは現像スリーブと十分
な摩擦帯電ができないために現像能力が低下し、画像上
にスリーブゴーストとして現れてしまう。このようなス
リーブゴーストは微粉層の形成と共に、トナーの帯電が
現像スリーブとの摩擦帯電に大きく依存しているために
生じる現象である。
これを解決する手段として一成分トナーを用いた場合、
現像スリーブ表面に平均粒径が20mμ程度の導電性微
粒子と表面潤滑性の導電微粒子を含有した樹脂層を有し
、この導電性微粒子含有樹脂層は平均の体積抵抗率が1
02〜10−’Ω・cmの範囲にあるように薄層を設け
る方法があるが、この場合現像スリーブ上の現像剤の電
荷量が全体的に低下し、濃度低下、カサツキ、カブリ、
文字の細りなど画像再現性が悪化するという欠点があっ
た。
従って、本発明の目的は、画像部には十分なトナーが付
着して十分な濃度となり、また中間調部分も低電位部を
含めて良好に可視化され、細線も良好に再現され、且つ
カブリを除去することができ、常に良好な画像濃度を有
し、階調性に優れた又、エツジ効果のある、シャープな
ライン再現が可能な、非常に優れた画質を得ることので
きる現像装置を提供することである。
を   るための 上記諸口的は本発明に係る現像装置にて達成される。要
約すれば本発明は、現像剤層を担持した現像剤担持体を
備え、該現像剤担持体に振動バイアス電圧を印加して潜
像担持体に形成された静電潜像を現像する現像装置にお
いて、(a)静電潜像の画像部に関しては、付勢位相で
の静電潜像画像部電位と現像剤担持体電位間の電位差V
 u +の最大値V 11 + m。8が、逆付勢位相
での両者間の電位差V r +の最大値Vr+□8Xよ
りも大であり、且つ振動バイアス電圧の一周期における
前記付勢位相での電位差V u +の時間積分値Iu+
が前記逆付勢位相での電位差Vr、の時間積分値Irよ
り大であり、(b)静電潜像の非画像部に関しては、付
勢位相での静電潜像非画像部電位と現像剤担持体間の電
位差Vu2の最大値V u 2 maXが、逆付勢位相
での両者間の電位差Vr2の最大値V r 2□8X以
上であり、且つ振動バイアス電圧の一周期における前記
例勢位相での電位差V u 2の時間積分値I u 2
が前記逆付勢位相での電位差V r 2の時間積分値I
r2以下であり、更に(c)前記現像剤担持体の表面に
、導電性微粒子を含有した樹脂層を設ける、ことを特徴
とする現像装置である。
本発明の現像装置によれば、上記構成にて、振動電界の
付勢位相において、所謂ベタ部には勿論、細線部や潜像
低電位部にも十分な量の現像剤が供給され、且つ逆付勢
位相においてこれらの領域から過剰の甥像剤が除去され
てしまうことが防止できる。又、それにも拘らず、カブ
リか十分抑制された現像画像を得ることができる。
尚、本明細書で「静電l替像画像部」とは絶対値で見て
最大電位部のことを意味し、「静電潜像非画像部」とは
絶対値で見てン替像の最小電位部のことを意味する。従
って、潜像担持体が電子写真感光体である場合、光が露
光されなかった領域、所謂暗部電位領域が画像部であり
、画像光の内、最も強度の大なる光で露光された領域、
所謂明部電位領域が非画像部である。潜像の極性と逆極
性に帯電したトナーは、本来画像部に最も多く付着すべ
きであり、非画像部には本来付着しないか、付着しても
極めて微量であることが望まれる。
いずれにせよ、画像部と非画像部の間の電位領域が中間
調領域である。
又、本明細書で「付勢位相」とは、潜像の電位に対して
、現像剤担持体の電位(バイアス電圧)が、トナーに現
像剤担持体から潜像担持体に向かう方向の力を与える関
係にあるときの位相を意味し、「逆付勢位相」とは、潜
像の電位に対して、現像剤担持体の電位(バイアス電圧
)が、トナーに潜像担持体から現像剤担持体に向かう方
向の力を与える関係にある時の位相を意味する。
尚、本明細書で、電位、或いは電位差が大きい、小さい
と言うのは絶対値においての比較で使用されるものとす
る。
及廉1 傾雑を避けるために、以下の実施例は潜像が正極性であ
り、トナーは負極性に帯電している場合について述べる
第1図は本発明に係る現像装置が、電子写真法による画
像形成装置に適用された態様が図示される。本実施例で
、潜像担持体1ば、矢印方向に回転する円筒ドラム状電
子写真感光体とされ、電気的に接地された金属ドラムに
感光層として例えば非晶質シリコン層を形成した感光体
が使用される。
感光体ドラム1の周囲には帯電器3、画像露光装置4、
現像装置2、転写装置5、クリーニング装置7が配置さ
れている。転写後感光体ドラム1表面に残留したトナー
はクリーニング装置7で除去され、かくして実質的にト
ナーの残留していない清浄表面に復した感光体ドラム1
は帯電器3で実質的に均一に正極性に帯電される。次い
で、感光体ドラム1は露光装置4によって画像光が露光
されて静電潜像が形成される。この静電潜像は画像部電
位(暗部電位V。)が例えば500Vであり、非画像部
電位(明部電位■L)が例えば50Vである。この静電
潜像は後述の現像装置2により現像され、かくして得ら
れたトナー像は転写装置5によって紙等の転写材6に転
写される。
現像装置2は、所謂キャリア粒子を含まない絶縁性の一
成分磁性現像剤(以下「トナー」又は「磁性トナー」と
いう。)Tを収容した容器21と、この容器21に支持
されて矢印方向に感光体ドラム1の周速と同じか又はそ
れよりも速い周速で回転する、ステンレス鋼、アルミニ
ウム等の基体円筒に下記外表面層を有する非磁性体の円
筒状現像剤担持体(以下「現像スリーブ」という。)2
2と、この現像スリーブ22の内側に固定配置された磁
石23と、容器21内のトナーTを撹拌する撹拌部材2
7と、現像スリーブ22が現像部Aに搬送するトナー層
T1の層厚を規制する層厚規制ブレード24を有してい
る。
本発明によると、現像スリーブ22の外表面には導電性
微粒子を含有した樹脂層が設けられる。
この導電性微粒子含有樹脂層は平均の体積抵抗率が10
2〜10−6Ω・cmの範囲にあり、厚さは0.5μm
〜30μmの間にあり、且つ最表層部が微細凹凸粗面状
を有する導電性微粒子分散含有薄層とされる。導電性微
粒子としてはカーボンブラック及びグラファイト、樹脂
としてはフェノル樹脂、ブチラール樹脂、エポキシ樹脂
などが用いられる。カーボンブラックは良好な導体なの
でトナーの過剰帯電をリークさせ、グラファイトは良好
な固定潤滑性を有するので過剰帯電した!・ナーの現像
スリーブへの強い付着傾向を機械的に弱める。
上記層厚規制ブレード24は現像スリーブ22を介して
磁石23の磁極N1に対向する磁性体であって、磁性ト
ナー層TIの厚みが、現像部Aにおいて、現像スリーブ
22とトラム1の最小間隙α(例えば250μm)より
も薄くなるように、トナー層厚を規制する。
現像スリーブ22上のトナーは現像スリーブ22と感光
体ドラム1の最小間隙部及びその両側の微小区間を含む
現像部Aにおいて、現像スリーブ22から飛翔して感光
体ドラムlに付着する。
即ち、付勢位相時の電界により、トナーは現像スノーブ
22から感光体ドラム1に転移して付着し、逆付勢位相
時の電界によりトナーは感光体ドラム1から離脱して現
像スリーブ22に逆転移する。ここで、トナーの転移量
、逆転移量は、画像部と非画像部とでは相違し、そして
感光体ドラム1と現像スリーブ22との間隙が拡大して
行き、これにより両者間の電界強度が弱まって行くこと
により現像が完了する。即ち、感光体ドラム1上には静
電潜像の電位に応じた量のトナーが残存し、トナー像(
可視像)が形成される。
磁石23は現像部Aに磁界を形成し、トナー飛散やカブ
リを低減するのに寄与する磁極S1や、容器21内のト
ナーTを現像スリーブ22表面上に吸引する磁極N2.
S2を有している。トナーは主として現像スリーブ22
との間の摩擦により、潜像を現像できるに足る負極性の
摩擦電荷を得る。
現像装置2には、振動バイアス電源を構成する電源25
.26が設けられる。電源25はデユーティ比が0.5
未満である交番電圧を発生し、電[26は、暗部電位と
暗部電位の間の値の直流電圧を発生する。従って、現像
スリーブ22には、振動バイアス電圧として、直流電圧
を交番電圧に重畳した電圧が印加されている。潜像の画
像部電位、非画像部電位は、振動バイアス電圧の第1の
ピーク値■、と第2のピーク値■2の間に位置する。尚
、電源26は省略することもできる。
第2図に暗部電位V、(画像部電位)が+500V、明
部電位■1.(非画像部電位)が+50vである静電潜
像を現像して好結果を得た際の、現像スリーブ22に印
加した振動バイアス電圧波形を示す。
この波形例はデユーティ比が0.2の矩形波であり、付
勢位相でのピーク値(即ち潜像非画像部側ピーク値)■
1は一9O0V、逆付勢位相でのピーク値(即ち潜像画
像部側ピーク値)v2は+600Vである。尚、電源2
6は直流電圧分300Vを発生する。そして付勢位相の
継続時間t1は100μsec、逆付勢位相の継続時間
t2は400μsecである。
第2図から明らかになるように、画像部電位■、に関し
ては、Vu、 max = l V、−Vl 400 
(V)、Vrl−−−= l VD  V2too(V
)であり、又、■u1=1400×t+ =1.4xl
O5(V・μ5ec)、Ir=100×t2=0.4×
105(■・1Lsec)である。
又、非画像部電位■、に関しては、Vu2max= l
 VL V+  1=950 (V)、Vu2m a 
x =  V L  V 2  = 550 (V )
であり、又、Itz =950Xt+ =Q、95xl
O”(■・μ+nax ) 、I r2 =550Xt
2 =2゜2x105 (V−μ5ec)である。
即ち、静電潜像の画像部に関しては、付勢位相での静電
潜像画像部電位と現像スリーブ電位間の電位差V u 
+の最大値V u + maxが逆付勢位相での両者間
の電位差V r +の最大値V r l +naxより
も大であり、且つ振動バイアス電圧の一周期における上
記付勢位相での電位差Vu、の時間積分値I u +が
上記逆付勢位相での電位差V r +の時間積分値Ir
+より大であり、静電潜像の非画像部に関しては、付勢
位相での静電潜像非画像部電位と現像スリーブ間の電位
差V u 2の最大値Vu2maxが逆付勢位相での両
者間の電位差Vr2の最大値V r 2 may以上で
あり、且つ振動バイアス電圧の一周期における上記付勢
位相での電位差V u 2の時間積分値Iuzが上記逆
付勢位相での電位差Vr2の時間積分値Ir2以下であ
る。
上記構成の現像装置2により、画像部には十分なトナー
が付着して十分な濃度となり、また中間調部分も低電位
部を含めて良好に可視化され、細線も良好に再現され、
かっカブリを除去することができた。
特に、本発明では、上述のように、従来と異なり、付勢
位相での潜像非画像部電位と現像スリーブ電位との電位
差最大値が、逆付勢位相での両者間の電位差最大値より
も犬とされる。即ち、トナーは現像スリーブから感光体
ドラムへ強く付勢される。その結果、静電潜像画像部に
は十分な1−ナーが供給され、細線の端部にも十分なト
ナーが供給されるとともに、低電位部にも所要量を越す
程度のトナーが付着する。
しかるに、このようにトナーを感光体ドラムに向けて強
く付勢すると、逆に非画像部に付着残留するトナー量も
増える。即ち、カブリが増加する。斯かるカブリを防止
するためには、従来は振動電圧のピーク間電圧(ピーク
・トウ・ピーク値)を大にして、逆付勢位相での感光体
ドラムから現像スリーブへ向かう方向のトナー逆付勢力
をも強(して、非画像部に付着したi・ナーを強い逆付
勢力で除去していた。しかし、この方法によると、非画
像部に付着しているトナーのみならず、画像部、細線部
、中間調部に付着しているトナーも過剰に剥ぎ取られ、
細線や低電位部の再現性が劣化し、画像部の濃度も低下
してしまう。
そこで、本発明では振動バイアス電圧のデコーティ比を
0.5より小にして、逆付勢力の継続時間を付勢力の継
続時間よりも長くした。つまり、相対的に弱い逆付勢力
であっても、その継続時間を相対的に長くすることによ
り、換言すれば、付勢位相での前記電位差の時間積分値
Iu2よりも逆付勢位相での前記電位差の時間積分値I
r2を大とすることにより、非画像部に付着したカブリ
トナーは十分に除去できるとともに、画像部(細線部も
含む)、中間調部(低電位部も含む)には、夫々に適し
た量のトナーをイ」着残存させることができる。即ち、
非画像部にイ」着したトナーは静電的な付着力が弱いの
で、相対的に弱い逆付勢力であっても相対的に長時間そ
れを作用させることにより十分に除去でき、一方、画像
部や中間調部にはトナーはそれら部分の表面電位に対応
した静電的な付着力が作用するので、相対的に弱い逆付
勢力では、それが相対的に長時間作用しても過剰に除去
されることがないのである。
ところで、このような現像方式(−成分非接触現像法)
を採用した場合における問題の1つとして現像スリーブ
表面近傍のトナーの付着力増大による現像性の低下現象
がある。一般にこの現象をトナーの「ヂャージアツブ」
と呼んでいる。
つまり、現像スリーブ22の回動により現像スリーブ近
傍のトナーと現像スリーブが常に摩擦接触し、次第にト
ナーの帯電量が大きくなることで現像スリーブと静電気
力(クローンカ)が増大し、感光体ドラム1へのトナー
飛翔力が弱まり、結果的に現像濃度低下を生じる現象で
ある。これは、低湿環境及び複写工程の繰り返しにより
発生する。
2つ目の問題は、前述の現像スリーブゴーストである。
これら問題を解決するために導電性微粒子を含有した樹
脂層を現像スリーブ22表面に設むづると、リークサイ
トの効果により現像スリーブ上の現像剤のトリボが下層
(現像スリーブ表面に近い方)のみならず上層(現像ス
リーブ表面から遠い方)も低下し、即ち、全体的に低下
し、所望のトリボが得られ難いといった欠点が生じ易く
なる。
この結実現像剤の飛翔能力が低下し現像性が劣ることに
なる。
これを防止するには、現像スリーブ22上の未だトリボ
が充分に与えられていないトナーは飛Filさせないで
現像スリーブ上に保持、回転、摩擦接触させることによ
り、充分なトリボが与えられまで待って選択的に現像さ
せることが望まれる。即ち、充分なトリボを持った現像
粒子だけを飛翔させ、それ以下の粒子はトリボが増加す
るまで電荷付与を行なうことが必要になる。これは本発
明による振動バイアス電圧で可能になった。
更に説明すると、トナーを現像スリーブ22から感光体
ドラム1へ飛翔させる力は振動バイアス電界によって充
分に潜像面へ到達し得るべ(加速度αを与えねばならな
い。トナーの重量をmとすると、その力fは、7=m−
Wでl’Jえられる。トナーの電荷をqとし、現像スリ
ーブとの距離をd、振動バイアス電界なEとすれば、概
略、f=E’q−(εε。q2/d2) で表わされ、現像スリーブとの静電吸着力と電界力との
かね合いてトナーの潜像面への到着力が決定される。
ここで現像スリーブ近傍トナーも飛翔させるには、電界
を太き(すればよい。しかし、単純に付勢位相でのバイ
アス電圧を上げることは、潜像パターンに関係なく潜像
側へ飛翔することになり、地力ブリが問題となる。更に
、逆付勢位相でのバイアス電圧も大きくすることで地力
ブリは防止できるが感光ドラムlと現像スリーブ22間
に振動バイアス電界を大きく印加すると直接感光体トラ
ム1と現像スリーブ22間で放電が発生し、著しく画像
性を乱してしまう。実際、感光体ドラム1と現像スリー
ブ22間の隙間を0.3mmで実験すると、振動バイア
ス電圧が2KV以上でリークが発生した。
また、逆現像バイアス電圧も太き(していくと、非潜像
部のみならず潜像パターンに現像したトナーをもはぎ取
る結果となり現像性の低下を招き、顕像パターンも乱し
てしまい階調性、画像性も悪化する。
以上の結果から、振動バイアス電界をあまり大きくせず
且つ逆現像側バイアス電圧を低く抑えて、現像スリーブ
近傍のトナーを飛翔・往復動させる必要がある。
従って、本発明では、現像側バイアス電界を大きくし、
かつ現像側バイアス電界の印加時間を短かくし、それと
伴って逆現像側バイアス電界を低く抑えてその印加時間
を長(するという振動バイアスのデユーティ比を制御す
る方法を用いた。
尚、本明細書で「デユーティ比」というのは次のように
定義される。即ち、振動バイアス電圧を時間tの関数V
lt1.振動バイアス電圧の潜像非画像部側ピーク値を
V+、?M像画像部側ピーク値をV2.Vsを■1とV
2の間の値、振動バイアス電圧の1周期(t1十も2)
で、時刻Oから時刻t1までの間(V+t+   Vs
)が(■V8)と同符号、時刻t1から時刻(1。
+t2)までツノ間(Vtt+  V8)が(v2V、
)と同符合、 11″l V Bl −V s巨1 t + ” ’ 
” l V + t + −V s l d、とする。
而して、デユーティ比4;j:、  t l/ (を十
t2)によって定義される。
第2図ではデユーティ比は0.2であり、後で説明する
第6図では0.3である。第6図でばVs =O(V)
、t+ =150 (μ5ec)t 2 = 3 s 
o (μ5ec)である。
いずれにせよ、本発明ではデユーティ比が0゜5未満の
振動バイアス電圧が使用されるが、デユーティ比は特に
0.1以上0.4以下であることが好ましい。デユーテ
ィ比が0.4より大となると細線再現性が低下し、デユ
ーティ比が0゜1より小となるとl・ナーの振動電界に
対する応答性が低下して階調領域の再現性が低下する。
最も好ましくはデユーティ比は0.2以上03以下であ
る。
第2図に本発明の振動バイアス電圧の波形を示し、第3
図に現像特性を示す。これは、低電位潜像部で急激な立
ち」二がりがあることから地力ブリに強いことを意味し
、その後の中間電位から高電位潜像にかけて階調性の優
れた理想に近い現像特性を示す。
又、本発明者らは、トナーのチャージアップ防止の観点
から、本発明の現像装置にてトナー電荷量の異なる2種
類のトナーを用いて同様の現像特性を調べた。第3図に
示したトナーの電荷量はトナーの重量当りの電荷量であ
る。この実験はネガ帯電性磁性トナーを使用し、トナー
の初期=10〜−20μC/gであるものが実際の高温
環境、又は複写動作の長期休止により一1〜10μC/
gになる事実に基づいて行われたモデル実験の結果であ
る。この結果、第3図に示すように、トナーの電荷量が
−1〜−10μC/gまで変化しても現像特性には殆ど
影響されずに現像し得ることが確認できた。つまり現像
側バイアス電界を十分大きくし、印加時間を短くするこ
とで、トリボの充分なトナーを選択的に飛翔現像させる
ことが可能であり、トリボ不充分なトナーの飛翔を防止
してトナーの現像能力低下を防止することができる傍証
となった。このことは、トリボ低目のトナーを用いても
、そのトナー中の高トリボトナーが先に飛翔に寄与し、
低トリボトナーは現像スリーブの回転とともに高トリボ
に移行し、飛翔に寄与して(ると考えることができる。
第5図に、デユーティ比50%の現像バイアス波形によ
る現像装置による現像能力と、本発明のデユーティ比2
0%現像バイアス波形の現像装置による現像能力の関係
を示す。横軸はトナーの電荷量であり、縦軸は現像され
た感光体に移行したトナーの感光体上の層厚を表わした
ものである。
デユーティ比50%の従来装置では一1μC以上から現
像性がある。本発明の現像装置では3μC以上にならな
いと現像性が現われない。
このことは、本発明の現像装置では、−3g C以下の
トナーは20%バイアス波形では飛翔できないで現像ス
リーブ上に残り、且つ、現像スリーブ上にてトリボ付与
動作を受けることになる。
3μC以下のトナーはこのトリボ付与によって一3μC
以上になったときに、はじめて飛翔を開始し、現像性が
現われることになる。一方、従来の現像装置によると、
−1μC/g(1近のトリボの低いトナーをも飛翔させ
るために、画質としては20%バイアス波形とされる本
発明の装置に比較し、カブリ易(、文字再現性に劣り、
ガサツキのあるものとなる。
具体的には、本実施例では現像スリーブ22と感光体ド
ラム1との間隙は0.3mmとされたが、本発明の現像
方式によると、0.1mmから0.5mmまでの範囲で
十分現像が可能である。
これは、本発明が、従来の現像方式に比べ、現像側バイ
アスが大きくなるため、現像スリーブ22と感光体ドラ
ム1との間隙が大きくても現像できる結果である。振動
バイアス電圧の絶対値に対する画像濃度の安定性を第4
図に示した。
第4図から、トナー電荷量が−1〜−10μC/gまで
変動しても振動バイアス電圧の絶対値が1.OKV以上
であれば十分満足できる画像が得られることが分かった
更に、感光体ドラム、即ち、潜像担持体1へのリークを
考慮すれば、振動バイアス電圧の絶対値は1.、OKV
以上、2.OKV以下が望ましい。
但し、このリークも現像スリーブ22と感光体ドラム1
との間隙により変動することは同然である。
次に、振動バイアス周波数は、1.0KH2から5.0
KH2が好ましい。周波数が10KH,以下になると、
階調性が良くなるが、地力ブリを解消するのが困難とな
る。これは、トナーの往復動回数が少ない低周波領域で
は、非画像部でも現像側バイアス電界による感光体ドラ
ム1へのトナーの押しつけ力が強くなり過ぎ、逆現像側
バイアス電界によるトナーのはぎ取り力によっても完全
に非画像部に付着したトナーを除去できないためと考え
られる。そして、周波数が5.0KH2以上になるとト
ナーが感光体ドラム1に充分接触しないうちに逆現像側
のバイアス電界が印加されることになり現像性が著しく
低下する。つまりトナー自身が高周波電界に応答できな
(なる。
特に本発明によれば、振動バイアス電界の周波数は1.
5KH2から3KH,で最適な画像性を示した。
最後に、本発明の振動バイアス電界波形を満足するデユ
ーティ比は略50%未満であればいいが、画像性も考慮
すると、10%≦デユーティ比≦40%であることが判
明した。デユ−ティ比が40%以上であると、前述の欠
点が目立ち、あまり好ましくない。本発明の効果があま
り認められない。デユーティ比10%以下になると、上
記でも説明したトナー自身の振動バイアス電界応答性が
悪(なり現像性が低下してしまう。特にデユティ比の最
適値は20%≦デユーティ比≦30%であった。
本実施例ではネガ帯電性トナーを使用したがポジ帯電性
トナーでもなんら変わらない。又、本実施例では、現像
剤として高抵抗−成分磁性トナを用いたが高抵抗非磁性
−成分トナーの非接触現像にも極めて有効である。更に
又、反転現像法にもこの本発明が適用できることは当然
である。
本発明の振動バイアス電圧を用いて実際に複写耐久を行
ったところ、従来問題になったトナーのチャーシネ足に
よる濃度低下及び画質低下は全く見られなかった。
上記実施例では、振動バイアス波形としては矩形波バイ
アス波形であるとして説明したが、他の波形でも良(、
第6図にバイアス波形を変えた他の実施例を示す。
第6図は通常のサイン波形振動バイアスのデユーティ比
を変えた波形である。このときの現像特性を第7図に示
す。
」1記実施例の第8図と比較して、若干現像性は劣るも
のの、階調性の優れた良好な画像を得ることができた。
又、トナーの電荷量変動に対しても強いことがわかる。
つまり現像装置のインピーダンス及び容量の関係から現
像バイアス電源の矩形波形が若干なまる現象があるが、
その影響も本発明では問題な(、振動バイアス波形のラ
ティチュードも広がると考えられる。
以上サイン波形振動バイアスのデユーティ比制御例であ
るが、のこぎり波、三角波等の振動バイアス波形にも十
分適用できる。
本発明は第8図、第9図に図示するように、ゴムブレー
ド、金属板バネブレード等の弾性体ブレード28.29
を現像スリーブ22に圧接させてトナー層T1の厚みを
上記実施例と同様の厚みに規制する構成とされる現像装
置についても同様の効果が得られた。又、現像スリーブ
表面状態は鏡面及び不定形状の粒子によるブラスト表面
、粒状粒子によるブラスト表面についても効果があり、
現像スリーブ材としてアルミニウム、SUSについても
効果があった。
1胛傅匁遇 以上説明したように、本発明の現像装置を用いることで
次のような効果があった。
(1)トナーのチャーシネ足を防止し、常に良好な画像
濃度を得ることができる。
(2)トナーの電荷量の変動に対して現像性が殆ど影響
されない。
(3)理想の現像特性となり、地力ブリに強く階調性の
優れた画質を得ることができる。
(4)エツジ効果のある、シャープなライン再現が可能
となり非常に優れた画質を得ることができる。
(5)振動バイアス波形に対するラティチュードが広い
(6)現像スリーブゴーストが消滅した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の現像装置を採用した電子写真式画像
形成装置の概略構成図である。 第2図は、本発明の現像装置における振動バイアス波形
を示す図である。 第3図は、本発明の効果を示す図である。 第4図は、本発明の他の実施例による効果を示す図であ
る。 第5図は、本発明と、従来装置の効果を示す説明図であ
る。 第6図は、本発明の他の振動バイアス波形を示す図であ
る。 第7図は、第6図の振動バイアス波形を有する本発明の
現像装置の効果を示す図である。 第8図及び第9図は、本発明の更に他の実施例に係る現
像装置の概略構成図である。 第10図は、従来現像装置のバイアス波形を示す図であ
る。 第11図は、第10図の現像装置の効果を示す図である
。 第12図は、他の従来現像装置のバイアス波形を示す図
である。 第13図は、第12図の現像装置の効果を示す図である
。 ガ睦鴨豐 切架遂−L19Lトー冑彎 第6図 M艮榎りノ(イアスミ迂 第7図 (density) (V) 漕 イI# 電 イ立 第9図 + O + ○ 凹で 稀 師1−1閣 晋師餌集

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)現像剤層を担持した現像剤担持体を備え、該現像剤
    担持体に振動バイアス電圧を印加して潜像担持体に形成
    された静電潜像を現像する現像装置において、 (a)静電潜像の画像部に関しては、付勢位相での静電
    潜像画像部電位と現像剤担持体電位間の電位差Vu_1
    の最大値Vu_1_m_a_xが、逆付勢位相での両者
    間の電位差Vr_1の最大値Vr_1_m_a_xより
    も大であり、且つ振動バイアス電圧の一周期における前
    記付勢位相での電位差Vu_1の時間積分値Iu_1が
    前記逆付勢位相での電位差Vr_1の時間積分値If_
    1より大であり、 (b)静電潜像の非画像部に関しては、付勢位相での静
    電潜像非画像部電位と現像剤担持体間の電位差Vu_2
    の最大値Vu_2_m_a_xが、逆付勢位相での両者
    間の電位差Vr_2の最大値Vr_2_m_a_x以上
    であり、且つ振動バイアス電圧の一周期における前記付
    勢位相での電位差Vu_2の時間積分値Iu_2が前記
    逆付勢位相での電位差Vr_2の時間積分値Ir_2以
    下であり、更に (c)前記現像剤担持体の表面に、導電性微粒子を含有
    した樹脂層を設ける、 ことを特徴とする現像装置。
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