JPH04136505A - 油圧回路 - Google Patents

油圧回路

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Publication number
JPH04136505A
JPH04136505A JP25723590A JP25723590A JPH04136505A JP H04136505 A JPH04136505 A JP H04136505A JP 25723590 A JP25723590 A JP 25723590A JP 25723590 A JP25723590 A JP 25723590A JP H04136505 A JPH04136505 A JP H04136505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
circuit
hydraulic
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP25723590A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Akiyama
照夫 秋山
Naoki Ishizaki
直樹 石崎
Kiyoshi Shirai
白井 清
Mitsuharu Yamashita
光治 山下
Shinichi Shinozaki
篠崎 晋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1つの油圧ポンプの吐出圧油を複数の油圧ア
クチュエータに供給する油圧回路に関する。
〔従来の技術〕
1つの油圧ポンプの吐出圧油を複数の油圧アクチュエー
タに供給するには、油圧ポンプの吐出路に複数の操作弁
を設け、その操作弁を切換えることで各油圧アクチュエ
ータに圧油を供給すれば良いが、このようにすると複数
の油圧アクチュエータに圧油を同時に供給する際に、負
荷の小さな油圧アクチュエータにのみ圧油が供給されて
負荷の大きな油圧アクチュエータに圧油が供給されなく
なってしまう。
このことで解消する油圧回路として、例えば特開昭59
−197603号公報に示すものが提案されている。
かかる油圧回路を模式的に示すと第6図に示すようにな
る。
つまり、油圧ポンプ1の吐出路1aに複数の操作弁2を
設け、各操作弁2と各油圧アクチュエータ3を接続する
回路4に圧力補償弁5をそれぞれ設けると共に、各回路
4の圧力、つまり負荷圧における最も高い圧力をシャト
ル弁6で検出し、その検出した負荷圧を各圧力補償弁5
に作用してその負荷圧に見合う圧力にセットし、各操作
弁2の出口側圧力を一シ<シて各操作弁2を同時操作し
た時に各操作弁の開口面積に比例した分流比で各油圧ア
クチュエータ3に圧油を供給できるようにしである。
かかる油圧回路であると、圧力補償弁5の機能によって
各油圧アクチュエータ3の負荷の大小に無関係に操作弁
2の開口面積に比例した流量分配ができるから、1つの
油圧ポンプ1の吐出圧油を操作弁2の操作量に比例して
各油圧アクチュエータ3にそれぞれ供給できる。
しかしながら、油圧ポンプ1の容量(1回転当たり吐出
流量)はポンプ圧と負荷圧とによって、ポンプ圧が高く
なると容量小、負荷圧が低くなると容量大となるように
制御され、しかも操作弁2を中立位置とすると吐出路1
aと回路4が遮断されて回路4が閉塞されて負荷圧が残
り、その負荷圧が各部リークにより低下するまでポンプ
容量が低下しない。
このために、オペレータが操作弁2を中立位置に復帰し
てから所定時間だけ油圧ポンプ1の容量が多くなって油
圧ポンプ駆動音が生じオペレータに違和感を与えている
そこで、本出願人は先に油圧ポンプの容量を制御する切
換弁に負荷圧を導入する回路を絞りを経てタンクに接続
して、操作弁を中立位置とした時に回路内の負荷圧が直
ちに低下するようにした油圧回路を提案した。
この油圧回路は具体的に第5図に示すように構成しであ
る。
すなわち、油圧ポンプ]0は斜板11の角度を変更する
ことで容量、つまり1回転当たり吐出流量が変化する可
変容量型の油圧ポンプとなり、その斜板11は大径ピス
トン12て容量減方向に傾動し、小径ピストン13で容
量増方向に傾動する。
前記大径ピストン12の受圧室12gは切換弁14で油
圧ポンプ10の吐出路10aに連通・遮断され、小径ピ
ストン13の受圧室13aは前記吐出路10aに接続し
である。
前記油圧ポンプ10の吐出路10aには複数の操作弁1
5が設けてあり、各操作弁15と油圧アクチュエータ1
6を接続する回路17に圧力補償弁18がそれぞれ設け
てあり、該圧力補償弁18は第1受圧部19の圧油で低
圧セット側に押され、第2受圧部20の圧油で高圧セッ
ト側に押される構成としてあり、第1受圧部19は操作
弁15の出口側に接続して出口側圧力が供給され、第2
受圧部20はシャトル弁21を経て各回路17に接続さ
れて最も高い負荷圧が供給される。
前記切換弁14は吐出路10a内の圧力で連通方向に押
され、バネ22と前記負荷圧でドレーン方向に押されて
、吐出圧力P、が高くなると大径ピストン12の受圧室
12aに吐出圧を供給して斜板11を容量減方向に傾動
し、吐出圧力P、が低くなると大径ピストン12の受圧
質12aをタンク側に流出して斜板11を容量増方向に
傾動する。
前記負荷圧を切換弁14の受圧部14aに供給する回路
23、つまり、受圧部14aとシャトル弁21の出力側
を接続する回路23は絞り24を経てタンク25に接続
している。
かかる油圧回路であれば、操作弁15を圧油供給位置I
とすると従来と同様に油圧ポンプ10の吐出圧油が油圧
アクチュエータ1゛6に供給されると共に、負荷圧がシ
ャトル弁21、回路23より切換弁14の受圧部14a
に供給される。
この時、回路23に流入した圧油は絞り24でタンク2
5に流出するが、常時圧油が流入するために絞り24の
上流側の圧力は保持されて負荷圧として切換弁14の受
圧部14aに供給される。
前述の状態から操作弁15を中立位置Nとすると吐出路
10a、回路17が閉塞されるが、回路23内の圧油は
絞り24よりタンク25に流出して回路23内の負荷圧
が急速に低下し、大径ピストン12の受圧室12aが吐
出路10aに連通して油圧ポンプ10の容量が直ちに最
小となり、油圧ポンプ10の吐出流量が減少してポンプ
圧が低下するから油圧ポンプ10の駆動音が小さくなる
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら前述の先に提案した油圧回路であると、負
荷圧を切換弁14の受圧部14aに供給する回路23が
常時絞り24を経てタンク25に接続しているので、操
作弁15を中立位置Nから圧油供給位置に操作した時に
負荷圧の昇圧が遅れて応答性が悪くなる。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした油
圧回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段及び作用〕負荷圧を切換弁
の受圧部に供給する回路をアンロード弁でタンクに接続
し、このアンロード弁を負荷圧で遮断位置となり、かっ
ポンプ圧で連通位置となるようにして、操作弁を中立位
置とした時にはアンロード弁か連通位置となって負荷圧
をタンクに流出し、操作弁を圧油供給位置とした時には
アンロード弁が遮断位置となって負荷圧がタンクに流出
しないようにしたものである。
〔実 施 例〕
第1図に示すように、シャトル弁21と切換弁14の受
圧部14aを接続する回路23に分岐回路26を接続し
、この分岐回路26をアンロード弁27でタンク28に
連通・遮断する。
該アンロード弁27は第1φ第2受圧部27a。
27bの圧力差で連通位置I、遮断位置■となり、かつ
バネ29で遮断位置Hに保持され、第1受圧部27gは
吐出路10gに接続し、第2受圧部27bは分岐回路2
6に接続している。
しかして、パイロット制御弁30のレバー31を中立と
して操作弁]5を中立位置Nとした時には油圧ポンプ1
0の吐出圧が大径ピストン12の受圧室12gに供給さ
れて斜板11は最小角度となってポンプ容量は最小とな
り、さらにアンロード弁27が連通値Wlとなってポン
プの僅かの吐出流量はアンロード弁27よりタンク28
に流出する。
すなわち、アンロード弁27のバネセットは切換弁14
のバネセットよりも若干高くなっている。
また、レバー31を操作してパイロット制御弁30より
パイロット圧を操作弁15に供給して圧油供給位置Iと
すると、油圧ポンプ1oの吐出圧油が圧力補償弁18を
通って油圧アクチュエータ16に供給され、負荷圧がア
ンロード弁27の第2受圧部27bに供給されて遮断位
置■となるから、ポンプ容量は負荷圧に基づいて切換弁
14で制御される。
したがって、操作弁15を中立位置Nがら圧油供給位置
Iに操作した時にはポンプ圧と負荷圧との差圧(ロード
センシング差圧)がアンロード弁のバネ力よりも小さく
なるためアンロード弁27が連通位置Iから遮断位置■
となるために回路23がタンク28と連通しないので応
答性が確保され、操作弁15は圧油供給位rlllから
中立位[Nに操作した時にはアンロード弁27が遮断位
置■から連通位置Iとなって回路23が絞り32を通っ
てタンク28に連通ずるため負荷圧の低下がはやくなリ
ボンブ圧の低下もはやくなるから異和感を生じない。
第2図は第2実施例を示し、負荷圧を圧力補償弁18の
出力側から検出している。
第3図、第4図はアンロード弁の変形例を示し、分岐回
路26の入力側、出口側に絞り32を設けである。
〔発明の効果〕
操作弁15を中立位置Nとして吐出路10 a %回路
17を閉塞した時にはアンロード弁27が連通位置とな
って負荷圧を導入する回路23内の圧油がタンク28に
流出してその回路23内の圧力、つまり負荷圧が急激に
低下するので、油圧ポンプ10の容量が操作弁15を中
立位置Nとすると直ちに最小となって油圧ポンプ10の
駆動音が発生せずにオペレータに違和感を与えることが
ない。
また、操作弁15を中立位置より圧油供給位置とした時
にはアンロード弁27が遮断位置となって回路23内の
圧力、つまり負荷圧がタンク28に流出しないので、応
答性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の第1・第2実施例を示す油圧
回路図、第3図、第4図はアンロード弁の変形例を示す
説明図、第5図は先に提案した油圧回路図、第6図は従
来の油圧回路図である。 10は油圧ポンプ、10aは吐出路、14は切換弁、1
5は操作弁、16は油圧アクチュエータ、17は回路、
18は圧力補償弁、23は回路、27はアンロード弁、
28はタンク。 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  油圧ポンプ10の吐出路10aに複数の操作弁15を
    設け、各操作弁15と各油圧アクチュエータ16の接続
    回路に圧力補償弁18をそれぞれ設け、各圧力補償弁1
    8を各油圧アクチュエータ16の負荷圧における最高圧
    でセットするようにした油圧回路において、前記油圧ポ
    ンプ10の容量を制御する切換弁14をポンプ吐出圧で
    容量減方向に作動し、かつ前記負荷圧により容量増方向
    に作動し、その負荷圧を切換弁14に導く回路23をア
    ンロード弁27を経てタンク28に接続し、 該アンロード弁27を負荷圧により遮断位置となり、ポ
    ンプ吐出圧で連通位置となるようにしたことを特徴とす
    る油圧回路。
JP25723590A 1990-09-28 1990-09-28 油圧回路 Pending JPH04136505A (ja)

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JP25723590A JPH04136505A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 油圧回路

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JPH04136505A true JPH04136505A (ja) 1992-05-11

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