JPH0413602Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0413602Y2 JPH0413602Y2 JP1985033570U JP3357085U JPH0413602Y2 JP H0413602 Y2 JPH0413602 Y2 JP H0413602Y2 JP 1985033570 U JP1985033570 U JP 1985033570U JP 3357085 U JP3357085 U JP 3357085U JP H0413602 Y2 JPH0413602 Y2 JP H0413602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- bar
- measuring device
- height
- jump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 5
- 230000008450 motivation Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、ジヤンプした時のその高さを測定
できると共に、より以上に高くジヤンプしようと
する意欲を喚起させ得るジヤンプ高さ測定装置に
関する。
できると共に、より以上に高くジヤンプしようと
する意欲を喚起させ得るジヤンプ高さ測定装置に
関する。
(従来技術)
従来、この種の測定装置は、体力測定機器とし
てのみ使用されている。これは通常、尺度を表示
した尺度表示平板を壁面に沿つて垂直に設置し、
個々の身長に応じて(実際には手および指先を上
に真直に伸ばして)この尺度表示平板を上下に移
動設定し、しかる後、ジヤンプした時の指先の最
高位置を記して、これをジヤンプ高さとして測定
するようになつている。
てのみ使用されている。これは通常、尺度を表示
した尺度表示平板を壁面に沿つて垂直に設置し、
個々の身長に応じて(実際には手および指先を上
に真直に伸ばして)この尺度表示平板を上下に移
動設定し、しかる後、ジヤンプした時の指先の最
高位置を記して、これをジヤンプ高さとして測定
するようになつている。
従つて、従来のこの種のジヤンプ高さ測定装置
は、ジヤンプ力を高める機器としての目的はな
く、単なる体力測定器であつて、遊びの要素が全
くなく、また、より以上に高くジヤンプしようと
いう意欲を喚起させ得るものでもない。
は、ジヤンプ力を高める機器としての目的はな
く、単なる体力測定器であつて、遊びの要素が全
くなく、また、より以上に高くジヤンプしようと
いう意欲を喚起させ得るものでもない。
(考案の目的)
この考案は、遊びの要素を付加してジヤンプ力
の向上、すなわち、体力向上を図ることを目的と
するものであり、特に幼稚園等に設置して、遊び
ながらにして幼稚園児(幼児)の体力向上が図れ
るものである。
の向上、すなわち、体力向上を図ることを目的と
するものであり、特に幼稚園等に設置して、遊び
ながらにして幼稚園児(幼児)の体力向上が図れ
るものである。
(考案の実施例)
第1図は、この考案によるジヤンプ高さ測定装
置の一実施例を示すものである。
置の一実施例を示すものである。
第1図中、1は略階段状に成形されたバーを示
し、このバー1の各階段の水平部1aには回転体
3が回転自在に装着されている。そして、このバ
ー1の両端は、逆L形のバー支持部2aと土台部
2bとからなる支持体2のうちの逆L形のバー支
持部2aに取り付けられる。なお、このバー支持
部2aは、土台部2bに対し、高さ調節自在に取
着される。
し、このバー1の各階段の水平部1aには回転体
3が回転自在に装着されている。そして、このバ
ー1の両端は、逆L形のバー支持部2aと土台部
2bとからなる支持体2のうちの逆L形のバー支
持部2aに取り付けられる。なお、このバー支持
部2aは、土台部2bに対し、高さ調節自在に取
着される。
回転体3には、例えば、第5図に示すように、
鈴などの発音体4が装着されており、例えば、幼
稚園児がジヤンプしてこの回転体3に触れると、
これによつて回転体3が回転し、発音体4が発音
するようになつている。この発音体4の発音周波
数を音階に対応させることもできる。
鈴などの発音体4が装着されており、例えば、幼
稚園児がジヤンプしてこの回転体3に触れると、
これによつて回転体3が回転し、発音体4が発音
するようになつている。この発音体4の発音周波
数を音階に対応させることもできる。
第2図はバー支持部2aの高さ調節の例を示し
たものである。バー支持部2aの下方端部は、パ
イプ体からなる土台部2bに挿通され、土台部2
bに設けた蝶ねじ5によつて所要位置に固定され
るようになつている。従つて、各回転体3は床面
Fから任意の高さに設定できることとなる。な
お、第2図中、2aaは高さ目盛を示す。
たものである。バー支持部2aの下方端部は、パ
イプ体からなる土台部2bに挿通され、土台部2
bに設けた蝶ねじ5によつて所要位置に固定され
るようになつている。従つて、各回転体3は床面
Fから任意の高さに設定できることとなる。な
お、第2図中、2aaは高さ目盛を示す。
第3図は、第1図に示したものを2つ対象的に
連結させた例を示したものである。この場合のバ
ー支持部2aはコ字状であり、また土台部2bは
左右に設けられる。
連結させた例を示したものである。この場合のバ
ー支持部2aはコ字状であり、また土台部2bは
左右に設けられる。
第4図a,bは回転体3の具体的例を示したも
のである。この回転体3は木製の所要厚さの円板
状のものであり、この回転体3をバー1の水平部
1aに装着するために、2枚重ね構成となつてい
る。回転体3の表面には塗装が施されている。こ
の場合、各回転体3にそれぞれ異なつた色を塗装
すれば、きれいでもあるし、また幼児の興味をそ
そることにもなる。なお、回転体3は合成樹脂で
成型してもよい。また、この回転体3には、回転
後の停止時にこれが常に垂直に設定されるように
重りが埋設されている。なお、第4図中、3aは
バー1の水平部1aが挿通される挿通孔を示し、
3bは2枚重ね用のダボを示す。
のである。この回転体3は木製の所要厚さの円板
状のものであり、この回転体3をバー1の水平部
1aに装着するために、2枚重ね構成となつてい
る。回転体3の表面には塗装が施されている。こ
の場合、各回転体3にそれぞれ異なつた色を塗装
すれば、きれいでもあるし、また幼児の興味をそ
そることにもなる。なお、回転体3は合成樹脂で
成型してもよい。また、この回転体3には、回転
後の停止時にこれが常に垂直に設定されるように
重りが埋設されている。なお、第4図中、3aは
バー1の水平部1aが挿通される挿通孔を示し、
3bは2枚重ね用のダボを示す。
(効果)
この考案は以上のように構成したので、幼児の
身長に応じて支持部2aを土台部2bより上下に
摺動して調節した後、ジヤンプ力に応じた高さの
回転体3を叩くことにより回転し、発音体4が発
音してジヤンプ高さを知らしめるジヤンプ測定装
置としても使用できると共に、ジヤンプ力をつけ
て体力を向上させることができるという効果があ
る。
身長に応じて支持部2aを土台部2bより上下に
摺動して調節した後、ジヤンプ力に応じた高さの
回転体3を叩くことにより回転し、発音体4が発
音してジヤンプ高さを知らしめるジヤンプ測定装
置としても使用できると共に、ジヤンプ力をつけ
て体力を向上させることができるという効果があ
る。
すなわち、下方の回転体に触れることができれ
ば、次にまたすぐその上方の回転体に触れようと
試みることができる。また、例えば、回転体に番
号を付しておけば、今一番下の1番の回転体に触
れることができるが、次にはその上の2番の回転
体に挑戦するということができ、幼稚園児等の幼
児にとつて極めて興味をそそるものである。ま
た、回転体に発音体を取り付ければ、各種の音が
出てこれもまた楽しいものである。
ば、次にまたすぐその上方の回転体に触れようと
試みることができる。また、例えば、回転体に番
号を付しておけば、今一番下の1番の回転体に触
れることができるが、次にはその上の2番の回転
体に挑戦するということができ、幼稚園児等の幼
児にとつて極めて興味をそそるものである。ま
た、回転体に発音体を取り付ければ、各種の音が
出てこれもまた楽しいものである。
第1図はこの考案によるジヤンプ高さ測定装置
の一実施例の正面図、第2図は支持体におけるバ
ー支持部と土台部との連結部の拡大斜視図、第3
図はこの考案によるジヤンプ高さ測定装置の他の
実施例の正面図、第4図a,bは回転体の斜視
図、第5図は回転体の正面図である。 1……バー、1a……階段水平部、2……支持
体、3……回転体、4……発音体、5……重り。
の一実施例の正面図、第2図は支持体におけるバ
ー支持部と土台部との連結部の拡大斜視図、第3
図はこの考案によるジヤンプ高さ測定装置の他の
実施例の正面図、第4図a,bは回転体の斜視
図、第5図は回転体の正面図である。 1……バー、1a……階段水平部、2……支持
体、3……回転体、4……発音体、5……重り。
Claims (1)
- 略階段状に形成したバー1と、垂直面に目盛表
示し、前記バー1の両端を支持した逆L字形また
は逆コ字形の支持部2aと、該支持部2aを上下
に摺動可能に支持する土台部2bと、挿通孔3a
を有する2枚重ねの所要形状の回転体3と、該回
転体3の上面に設けた鈴等の発音体4とからな
り、前記バー1の各階段水平部1aにそれぞれ回
転体3を挿通孔3aを介して回転可能に装着し、
該回転体3の回動により前記発音体4が発音する
ようにしたことを特徴とするジヤンプ高さ測定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985033570U JPH0413602Y2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985033570U JPH0413602Y2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61148354U JPS61148354U (ja) | 1986-09-12 |
JPH0413602Y2 true JPH0413602Y2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=30536142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985033570U Expired JPH0413602Y2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0413602Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113165U (ja) * | 1980-12-29 | 1982-07-13 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP1985033570U patent/JPH0413602Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61148354U (ja) | 1986-09-12 |
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