JPH04135949A - 安全ベルトを備えた乗り物座席 - Google Patents

安全ベルトを備えた乗り物座席

Info

Publication number
JPH04135949A
JPH04135949A JP2417820A JP41782090A JPH04135949A JP H04135949 A JPH04135949 A JP H04135949A JP 2417820 A JP2417820 A JP 2417820A JP 41782090 A JP41782090 A JP 41782090A JP H04135949 A JPH04135949 A JP H04135949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
safety belt
seat
backrest
strap
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2417820A
Other languages
English (en)
Inventor
Michel Hallet
ミシェル、アレ
Frederic Degrenne
フレデリック、デグレンヌ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Sieges dAutomobile SAS
Original Assignee
Bertrand Faure Automobile SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bertrand Faure Automobile SA filed Critical Bertrand Faure Automobile SA
Publication of JPH04135949A publication Critical patent/JPH04135949A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/26Anchoring devices secured to the seat
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/22Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
    • B60N2/235Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms
    • B60N2/2352Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms with external pawls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/68Seat frames
    • B60N2/688Particular seat belt attachment and guiding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R2022/1818Belt guides

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は、座席の枠組上に係留された固定点を有する安
全ベルトを有する乗り物座席に関する。 [0002]
【従来技術と問題点】
この乗り物においては、各座席が「3点型」安全ベルト
として知られる型の安全ベルトを備える。この「3点型
」とは、ベルトを構成するストラップの一端が、車体に
連結された第1固定点を成す自動式ワインダ上に固着さ
れ、またその座席が左側であるか右側であるかに従って
ベルトの第2端が座席の左側または右側のロック手段に
よって固定されて第2固定点を成し、また中間点または
第3固定点、すなわち前記の自動式ワインダと前記ロッ
クとの間の点が原則として車体に対して固着され、従っ
て、ベルトを成すストラップが自動式ワインダ上に巻取
られ、実質的に乗客の肩の高さにある車体上のキーパを
通して延在し、ベルトの他端が前述のように乗り物の下
部、すなわち車体そのものに、あるいは座席の着座部の
枠組に固着される。 [0003] しかし、これら公知の安全ベルトは長い設置時間を必要
とし、従ってその搭載コストが高くまた大容積を必要と
するという欠点がある(特にDE−A−3,429,4
26およびDE−A−3,613,830参照)。 特開平4−135!149  (5) [0004] このような問題点を解決するため、いわゆる「3係留型
」安全ベルトを提供することが試みられた。この「3係
留型」とは、安全ベルトの3固定点が座席の着座部およ
び背もたれの枠組上に固定される構造を意味するが、こ
の場合に座席の傾斜角度が乗客の任意で設定される際に
大きな問題点が生じる。実際にその場合着座部と背もな
れとの間に配置された枢着機構が非常に大きな応力を受
け、この応力は事故の発生時に前記枢着機構を破壊する
程度になる。 [0005] 実際に、ストラップの腹部ランに接合するために乗客の
肩と胸部の上を通るストラップのランが特に事故の際に
背もたれに対して非常に高い応力を加え、この応力が枢
着機構の最大許容値を超える可能性がある。 [0006] このような主たる問題点のほか、自動式ブロックを備え
た現在公知のワインダはこのような応力に耐えることが
できず、従って衝撃時に安全ベルトがその保護作用を完
全に実施することができないので、乗客の負傷を重大化
することが明らかとなった。 [0007]
【発明の目的および効果】
従って、本発明の目的は、座席傾斜設定機構を含み座席
枠組(座席の着座部および背もたれ)に対して3点固着
された安全ベルトを備えまた多く、の場合に自動式ワイ
ンダを使用する乗り物座席において、あらゆる場合に枢
着機構と自動式ワインダの過度の急速な破壊を生じる危
険を防止して乗客を保護する手段を備えた座席を提供す
るにある。 [0008] 本発明による座席の枠組上の複数固定点に係留された安
全ベルトを備える乗り物座席は、安全ベルトを成すスト
ラップの一端が座席の着座部の枠組の後方下部に対して
ブロック機構によって剛性的に連結され、背もたれの前
側面の上部に対して前方に配置されたショルダキーパが
来客の肩の上方を通る安全ベルトのランの滑動と案内を
成し、安全ベルトのランの他端が着座部の枠組の側面フ
ランジの一方に固定された金具に固着されて第2固着点
を成し、また安全ベルトの第3下方固定点を成すロック
と協働するキーパが座席着座部の枠組の第2固定点と反
対側の側面フランジに対して固定され、前記両側の側面
フランジは着座部に対して背もたれの傾斜角度を設定す
る機構の固定部および可動部を受け、またこれらの側面
フランジは、前記背もたれ設定機構の枢着点が、前記機
構に対して安全ベルトの加える応力を実質的に相殺する
に十分な一定距離だけ、前記機構の正規の枢着点の前方
位置にあることを特徴とする。 [0009]
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面につき説明する。 [0010] 図面について説明すれば、図1は乗り物の座席、特に自
動車の座席を示すが、この座席は他の乗り物、特に航空
機において使用することができる。 [0011] 座席の着座部1はその枠組2の後端にサイドフランジ3
を備え、このフランジ3の上部3aは座席を使用するた
め背もたれ4を所望の位置まで移動させる回転機構の固
定要素を受けるように構成される。この回転枢着の制御
は手動とし、あるいは現代の乗り物の多くの場合と同様
に動力化することができる。 [0012] もちろん、座席の枠組2は、座席の長手力移動と、それ
自体公知の上昇装置を使用した可変傾斜とを生じるため
の装置の上に搭載することができる。 [0013] また座席は場合によっては、背もたれ4の上部に頭ささ
えを備えることができるが、これは図示されていない。 [0014] 同様に乗客をできるだけ快適にするように、座席、特に
着座部と背もたれの詰め物などを任意に備えることがで
きる。 [0015] 図3は着座部1の枠組2の後方斜視図であって、この枠
組2は適当に形成され肋間+4−135949 (7) な管からなり、これらの管の末ff12a、2bは任意
手段によって同形の支持体5の上に支持され、これらの
支持体5はベース6と2個の平行フランジ7.8からな
る。座席がサイドフランジ3によって仕上げられる時、
前記の支持体5は原則としてカバーされる。ベース6と
フランジ7.8は、着座部の枠組2の後下部を強化する
ために鋼シートからなる。さらに、この枠組2の後部は
横方向管9によって補強され、その末端9a、9bが任
意適当手段によってベース6上に固着される。 [0016] また各支持体5の外側フランジ8は上方延長部10を含
み、この延長部10上に、背もたれ枢着機構の固定フラ
ンジと可動フランジが取り付けられ、前記枢着機構は背
もたれ4の枠組12に対して剛着されている。 [0017] 背もたれ4の枠組12はそれぞれ上方に狭くなった台形
のフレーム13.14からなり、これらのフレーム13
.14はその上端においてチャンネル型フレーム15に
よって相互に連結されて、背もたれ4の枠組12の上部
を強化する。 [0018] さらに前記フレーム13.14の底部、前記支持体の上
方延長部10の後部には、中空横方向バー(管)18を
配置固定するためのガセッ)16.17が配置されてい
る。このバーの目的は後述される。 [0019] 最後に、この実施例においては右側支持体5の前部に、
安全ベルトのロックを支持するためのヨーク20が備え
られる。 [0020] また、背もたれ4の枠組12の上方チャンネル型フレー
ム15はその左側上部に鉄金具21を備えられ(図3)
、安全ベルトの上方ランがこの金具21を通る(この場
合は左側座席であるが、右側座席の場合には金具は右側
になる)。キーパ21は背もたれ4の前側面の前側に配
置される(図72−Z線参照)。 [00213 図2に図示のように、安全ベルト3oはその下端30a
においてキーパ31によって保持され、このキーパ31
は、フランジ7と8を担持した支持体5に対してボルト
またはリベット32によって剛着されている。 [0022] 若干の場合、フランジ8は相互に剛着された2枚のプレ
ー)8.8aからなり(図5参照)、安全ベルト30の
他端30bの固定点34を配置することができらのバー
をボルドーナツト組立体35によって相互に連結するこ
とによって形成されるが、これらの横方向バーはその他
の任意手段によって相互に連結することができる。 [0023] 図5に図示のように、ベルト30の下端30bは、フラ
ンジ8のプレートを相互に連結する横方向管118に沿
って進み、つぎにガセット16上に固定された管18に
掛け回され、つぎにフランジ8のプレートを横方向に相
互に連結する管218に掛け回され、最後に背もたれ4
の背後を通り、キーノ(とじての上方鉄金具21の中を
滑り、ベルトの他端30aが前記のようにしてキーノで
31上に固定される(図8)。 [0024] スコアライン130aに加えられる引っ張り力が1に等
しいとすれば、点218.18および118を通過する
ことにより、加えられる力F3は2に等しり)。 従って、力F3は背もたれ枠組12を後方に矢印F4方
向に回転させる傾向を有する。合成力F3の作用は枢着
点に加えられる回転トルクF5を相殺しまたは最小限に
するにある。 [0025] 安全ベルトを成すランは、その上に自由に取り付けられ
たキーノ<38を備え、このキーパ38は十字形キャッ
チ37に終わり、このキャッチ37が通常の方式でロッ
ク39の内部に侵入して安全ベルトを固定する。ロック
39はヨーク20に剛着されているからである(図1、
図2および図8)。 [0026] る。すなわち、後方ラン130a、前方胸部ラン130
b、および腹部ラン130C0これは、キャッチ37の
下方固定鉄金具34がロック39と協働し、最後に安全
ベルト30がキーパ31の固定点に固定されるからであ
る。 [0027] 若干の場合には、後部固定点34の代わりにそれ自体公
知のように自動ワインダ43を備え(図6参照)、安全
ベルト30が作動しない時にはその大部分をこのワイン
ダ43の上に巻取ることができる。 [0028] 前記の構造についてはつぎの2点を指摘することができ
る。 [0029] 枢着機構は支持体5の中央部に、支持体5の延長部10
の上に固定されているので、背もたれ4の角度を変更さ
せる枢着機構が着座部分の前方に移動されているので、
着座部分1に対して背もたれ枠組12と背もたれ4が偏
心され(図4においてx −X線は横座標を示しy−y
線は縦座標を示す) 点Bは正規枢着点であり、点Aは
この場合点Bから約50mm離間した回転機構の真の枢
着点を成す。 さらに、キーパ21が背もたれ4の上部にその前側面に
配置されているので、安全ベルト30を成すストラップ
の応力か乗客の肩ごしに前方に伝達される結果、枢着機
構に加えられるトルクが非常に小さくなる。 [00303 実際に、管118,18,218に掛け回された後方ラ
ン130dと130cの成分は、拮抗力を生じて、背も
たれ枢着機構に加えられるトルクを大幅に低下させるト
ルクを生じる。 [0031] まとめていえば、背もたれ4の枢着機構12を前方に配
置し、キーパ2°1をチャンネル型フランジ15上に乗
客の肩の前方上方に固着し、ラン130aの下端を固定
点または自動ワインダの上に固着したことにより、枢着
点に対して損害を与えるトルクを防止し、このようにし
て3係留点を備えた安全ベルトを作製することができる
。 [0032] 図9に図示において、図5の図示のものと実質的に同一
のストラップのベルトの下方ラン130aは、他の実施
態様の下方固定点に固着されている。貫通管118と2
18が着座部分の枠組に対して剛着され、戻り管18の
みが背もたれの底部に固着されているので、背もたれに
加えられ得る応力を制限する。 [0033] 若干の場合には(図10)、背もたれ枠組に取り付けら
れた貫通管18のほかに着座部分の枠組に取り付けられ
た貫通管318,418を使用し、貫通管18はこの場
合ガセット16.17の中に背もたれ4の両側に形成さ
れた窓80の中に活動自在に取り付けられる。弾性要素
81が貫通管18を貫通管318,418から最も離間
した位置まで引き戻す。図10に図示のように、貫通管
18は貫通管318,418によって限定される面に対
して平行な傾斜面の中に配置されこの管18は前記の2
つの面に対して垂直な面の中において運動することがで
きる(図11において矢印F1の方向)。 [0034] 衝撃を受けた場合(図11)、管18はガセッ)16.
17の窓80の中を矢印F1の方向に活動し1、貫通管
318,418に当接して安全ベルトの下方ラン130
aを固定することにより、背もたれ枠組12に取り付け
られた枢着機構10に加えられる応力を相殺する拮抗ト
ルクを生じる。 [0035] 図12においては、貫通管318,418のほかに、貫
通当接部材518がガセツ)16.17の窓180の中
を滑動する。この当接部材518は、同じくガセット1
6.17の窓101の中に取り付けられた円筒体100
と協働する。 [0036] 円筒体100は弾性要素81によって内側に(矢印F2
)に引っ張られる傾向を有し、またその周囲にケーブル
102を掛け回され、このケーブルは第2弾性要素81
aによって緊張状態に保持され、このケーブル102は
その下端において背もたれ枠組12に固着される。 [0037] ■開平4−135949 (11) 518か円筒体100を押して、ケーブル102を強く
固定する。この固定作用は、貫通管318,418がそ
の外周にセレーションを備えてケーブル102を強く保
持するのでさらに強化される。この場合にも、結果は前
記の場合と同様である。 [0038] 最後に図14に示すように、例えば自動ワインダからま
たは前記の付図に示す任意の固定装置からきた安全ベル
トの下方ラン130aが、着座部の枠組に対して121
において枢着された鞘状のセグメント120に沿って配
置される。 [0039] このセグメント120の上方前部122は、各背もたれ
枢着機構12の軸線に固定された有歯セクタ123と協
働するためのセレーションを備える。 [0040] また弾性要素81bが備えられ、この弾性要素はセクタ
120を矢印F3の方向(図14)に後方に引っ張るが
、衝撃を受けた時に延長され、セクタのセレーション1
22が有歯セクタ123の歯(図15)と係合すること
により、背もたれ枢着機構12の枢転軸線を完全に固定
するので、この枢着機構はこれを枢転させるトルクを受
けない。 [0041] 図16において、有歯セグメント120はパッド231
によって制御されるレバー230によって駆動され、前
記パッド231の外側面に安全ベルトのラン130aが
作用し、前記のように衝撃を受けた際に、セグメント1
20のセレーション122が有歯セクタ123と係合し
く図17)、背もたれ枢着機構12をロックするので、
この枢着機構12の破壊的トルクを防止することができ
る。この作用は、安全ベルトの下方ラン130a (図
16)の固定を増大する摩擦作用を生じる。最後にレバ
ー230(図17)歯有歯セクタ123上にシュー12
0を固定する力を増大し、安全ベルト130のラン13
0aに対する作用は図16の場合と同様である。 [0042] 前記図9乃至図17のすべての実施態様において、背も
たれを傾斜させる機構の枢着点Aは図4および図5と同
様の位置を占める。 [0043] また、4係留点を持つパラシュート型の安全ベルトを作
成することもできるがこの場合には、腹部ランは2つの
要素からなり、それぞれの要素が着座部の枠組の後部側
面に連結され、閉鎖ロックは腹部ベルトの中央にある。 このロックは公知のようにシュルダランの下部に固着さ
れた2つのキャッチを受けることができる。各シュルダ
ランの取り付は方法は前記の後方ラン130aについて
述べたものと一致する。 [0044] 最後にこれらの係留型安全ベルトは肥満度に応じて各ラ
ンの長さを調整する公知手段を備える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 座席枠組上に「3係留点」型安全ベルトを備えた座席の
斜視図であって、安全ベルトがその休止位置にある状態
を示す図。
【図2】 安全ベルトが作動位置にある状態の図1に対応の図。
【図3】 外装を除いた座席の後側斜視図であって、枠組と3係留
点において安全ベルトを固定するための取り付は金具と
を示す斜視図。
【図4】 図3に対応する正面図。
【図5】 本発明による安全ベルトの固定部分を示す図。
【図6】 固定部分の一部を示す拡大図。
【図7】 背もたれの上端を通る安全ベルトの固定金具の拡大図。
【図8】 安全ベルトを備えた座席枠組の正面斜視図。
【図9】 安全ベルトの後方ランの他の実施態様を示す拡大図。
【図10】 安全ベルトの後方ランのさらに他の実施態様を示す側面
図。
【図11】 図10の機構のブロック位置の側面図。
【図12】 安全ベルトの後方ランの第3実施態様の側面図。
【図13】 図12のブロック状態を示す側面図。
【図14】 安全ベルトの後方ランの他の実施態様を示す側面図。
【図15】 図14の構造のブロック状態を示す側面図。
【図161 図14の変形を示す側面図。 【図17】 図16のブロック状態を示す側面図。
【符号の説明】
1 着座部 2 着座部枠紙 3 サイドフランジ 4 背もたれ 18 貫通管 30 ストラップ 21.31  鉄金具 38 キーパ 39 ロック 34.43  ブロック機構 120  靴型セクタ 123 有歯セグメント 230  レバー 231 パッド A 枢着機構の枢着点 B 枢着機構の正規枢着点
【書類基】
【図1】 図面
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図101 【図12】
【図13】 O
【図17】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席の枠組上の複数固定点に係留された安全ベルトを備
    える乗り物座席において、安全ベルトを成すストラップ
    (30)の一端(130a)が座席の着座部の枠組(2
    )の後方下部に対してブロック機構(34、43、18
    、118、218、318、418)によって剛性的に
    連結され、背もたれ(4)の前側面の上部に対して前方
    に配置されたショルダキーパ(21)が乗客の肩の上方
    を通る安全ベルトのラン(130b)の滑動と案内を成
    し、安全ベルトのラン(130c)の他端が着座部の枠
    組の側面フランジの一方に固定された金具(31)に固
    着されて第2固着点を成し、また安全ベルトの第3下方
    固定点を成すロック(39)と協働するキーパ(38)
    が座席着座部の枠組の第2固定点と反対側の側面フラン
    ジに対して固定され、前記両側に側面フランジは着座部
    に対して背もたれの傾斜角度を設定する機構の固定部お
    よび可動部を受け、またこれらの側面フランジは、前記
    背もたれ傾斜機構の枢着点(A)が、前記機構に対して
    安全ベルトの加える応力を実質的に相殺するに十分な一
    定距離だけ、前記機構の正規の枢着点(B)の前方位置
    にあることを特徴とする安全ベルトを備えた乗り物座席
  2. 【請求項2】 着座部に対する背もたれ傾斜設定機構の枢着点(A)は
    正規枢着点(B)の前方、約50mmの距離に片寄らさ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の乗り物座席
  3. 【請求項3】 前記座席の背もたれの後方に配置された安全ベルトを成
    すストラップ(30)のブロック機構は閉塞自在のワイ
    ンダ(43)を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    乗り物座席。
  4. 【請求項4】 前記座席の背もたれの後方に配置された安全ベルトを成
    すストラップ(30)のブロック機構は、2平行垂直面
    と3平行垂直面に配置されてその間にストラップラン(
    130c、130d)を画成する貫通管(118、18
    、218)から成り、これにより、背もたれ枢着機構に
    加えられるトルクを大幅に低下させるトルクを発生する
    拮抗力が前記ランの応力成分によって生じるように成さ
    れたことを特徴とする請求項1に記載の乗り物座席。
  5. 【請求項5】 前記座席の背もたれの後方に配置された安全ベルトを成
    すストラップ(30)のブロック機構は、2平行面に配
    置された貫通管(18、318、418)から成り、前
    記貫通管(18)は背もたれの底部に固着され、また前
    記貫通管(18)刃、前記材料席の着座部に剛性的に連
    結された貫通管(318、418)によって画成される
    面に垂直な面の中において、前記貫通管(318、41
    8)に対して横方向に滑動自在であり、ストラップ(3
    0)の後方ランに対して張力が加えられた時に、前記貫
    通管(18、318、418)の間の前記ランのブロッ
    クを生じることを特徴とする請求項1に記載の乗り物座
    席。
  6. 【請求項6】 前記座席の背もたれの後方に配置された安全ベルトを成
    すストラップ(30)のブロック機構は、前記座席の着
    座部の枠組に剛性的に連結された2本の貫通管(318
    、418)から成り、また前記背もたれ枠組の底部に形
    成された開口(180)の中を滑動自在に背もたれに対
    して剛性的に連結された管(518)は、巻き付けられ
    たストラップの作用を受けて円筒体(100)を駆動し
    てケーブル(102)のブロックを生じるように成され
    、また管(318、418)はセレーションを備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の乗り物座席。
  7. 【請求項7】 安全ベルトを成すストラップ(30)のラン(130a
    )の下端のブロック部材のほかに、前記着座部に対する
    背もたれの位置の設定機構の回転軸線上に有歯セクタ(
    123)が配備され、このセクタ(123)は着座部の
    枠組上に枢着された靴型セグメント(120)によって
    担持されたセレーション(122)と協働し、ストラッ
    プ(30)が極度に緊張した際に、セレーション(12
    2、123)が相互に協働して枢着機構をブロックし、
    摩擦作用を増大して安全ベルトの下方ラン(130a)
    の碇着を増大することを特徴とする請求項1に記載の乗
    り物座席。
  8. 【請求項8】 前記靴型セグメント(120)は、安全ベルトを成すス
    トラップ(30)のラン(130a)を掛け回されたパ
    ッド(231)の作用を受け、前記パッド(231)は
    レバー(230)によって靴型セグメント(120)に
    対して連結され、前記有歯セクタ(123)上に前記靴
    型セグメント(120)をブロックする力を増大するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の乗り物座席。
JP2417820A 1989-12-26 1990-12-26 安全ベルトを備えた乗り物座席 Pending JPH04135949A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8917177 1989-12-26
FR8917177A FR2656263B1 (fr) 1989-12-26 1989-12-26 Siege pour vehicule muni d'une ceinture de securite a points de fixation embarques sur l'armature du siege.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04135949A true JPH04135949A (ja) 1992-05-11

Family

ID=9388953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2417820A Pending JPH04135949A (ja) 1989-12-26 1990-12-26 安全ベルトを備えた乗り物座席

Country Status (13)

Country Link
EP (1) EP0435740B1 (ja)
JP (1) JPH04135949A (ja)
AT (1) ATE106047T1 (ja)
AU (1) AU642943B2 (ja)
BR (1) BR9006568A (ja)
CA (1) CA2033049C (ja)
DE (1) DE69009162T2 (ja)
ES (1) ES2055381T3 (ja)
FR (1) FR2656263B1 (ja)
IE (1) IE904671A1 (ja)
MX (1) MX173168B (ja)
PT (1) PT96366A (ja)
ZA (1) ZA9010318B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011116296A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Honda Motor Co Ltd 車両用シートベルトのガイド構造
US8919888B2 (en) 2003-06-10 2014-12-30 Suzuki Motor Corporation Seat belt guiding construction
US9849809B2 (en) 2012-11-30 2017-12-26 Ts Tech Co., Ltd. Seat for vehicle

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2095485A1 (en) * 1992-08-05 1994-02-06 Richard F. Johnson Automotive seat having integrally mounted seat belt assembly
FI940611A (fi) * 1993-08-10 1995-02-19 Timo Jaakko Andreas Panelius Ajoneuvon turvajärjestelmä
FR2721561B1 (fr) * 1994-06-28 1996-09-06 Cesa Elément pour armature de dossier de siège notamment de véhicule.
DE29507216U1 (de) * 1995-04-29 1995-06-29 Schnierle & Partner Gmbh M Sitz für Fahrgäste
DE19622157C2 (de) * 1996-06-01 2001-03-01 Faure Bertrand Sitztech Gmbh Kraftfahrzeugsitz mit Neigungsverstellvorrichtung für die Rückenlehne und Zusatzsicherungseinrichtung
DE19909362B4 (de) * 1998-03-05 2005-06-23 Aisin Seiki K.K., Kariya Sitzrahmenbaugruppe
FR2802156B1 (fr) * 1999-12-09 2002-02-15 Faure Bertrand Equipements Sa Siege de vehicule automobile avec ceinture de securite trois points pour la place centrale
DE102007030427B4 (de) * 2006-12-28 2016-08-04 Johnson Controls Gmbh Rückenlehnenneigungsversteller und Fondsitzanordnung
FR3073466B1 (fr) * 2017-11-14 2020-08-28 Faurecia Sieges Dautomobile Ensemble d'appui tete pour siege de vehicule et siege de vehicule muni d'un tel ensemble d'appui-tete

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE429426C (de) * 1923-05-19 1926-05-26 Nordgas A G Vorrichtung zum Erzeugen von Hochdruck-Acetylen
DE3229304A1 (de) * 1982-08-05 1984-02-16 Repa Feinstanzwerk Gmbh, 7071 Alfdorf Rueckstrammer fuer ein sicherheitsgurtsystem fuer kraftfahrzeuge
DE3327970A1 (de) * 1983-08-03 1985-02-21 Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg Spannvorrichtung fuer sicherheitsgurte
DE3429426A1 (de) * 1984-08-09 1986-02-20 Keiper Recaro GmbH & Co, 5630 Remscheid Kraftfahrzeug-vordersitz mit einem sicherheitsgurtsystem
DE3532407A1 (de) * 1985-09-11 1987-03-12 Autoflug Gmbh Sitzintegriertes sicherheitsgurtsystem
DE3613830A1 (de) * 1986-04-24 1987-10-29 Bayerische Motoren Werke Ag Verstellbarer fahrzeugsitz mit einem sicherheitsgurtsystem

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8919888B2 (en) 2003-06-10 2014-12-30 Suzuki Motor Corporation Seat belt guiding construction
JP2011116296A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Honda Motor Co Ltd 車両用シートベルトのガイド構造
US8690258B2 (en) 2009-12-04 2014-04-08 Honda Motor Co., Ltd. Guide structure of vehicle seatbelt
US9849809B2 (en) 2012-11-30 2017-12-26 Ts Tech Co., Ltd. Seat for vehicle
US10272801B2 (en) 2012-11-30 2019-04-30 Ts Tech Co., Ltd. Seat for vehicle
US10507748B2 (en) 2012-11-30 2019-12-17 Ts Tech Co., Ltd. Seat for vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
CA2033049C (en) 1994-07-05
PT96366A (pt) 1991-09-30
EP0435740B1 (fr) 1994-05-25
DE69009162T2 (de) 1994-12-01
CA2033049A1 (en) 1991-06-27
IE904671A1 (en) 1991-07-17
AU642943B2 (en) 1993-11-04
ZA9010318B (en) 1991-10-30
FR2656263A1 (fr) 1991-06-28
EP0435740A1 (fr) 1991-07-03
DE69009162D1 (de) 1994-06-30
ES2055381T3 (es) 1994-08-16
AU6846690A (en) 1991-07-04
MX173168B (es) 1994-02-03
ATE106047T1 (de) 1994-06-15
BR9006568A (pt) 1991-10-01
FR2656263B1 (fr) 1992-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5697670A (en) Vehicle seat
DE60207921T2 (de) Sitzrückenlehnenrahmen für Fahrzeugsitz
EP2347929B1 (en) Seat back frame structure of seat for vehicle and seat for vehicle with seat back frame structure
US5318341A (en) Vehicle seat assembly with structural seat back to accommodate seat belt loads applied to seat back
JPH0924756A (ja) 車両の座席背もたれのフレーム、および該フレームをもつ車両の座席
US6837541B2 (en) Vehicle seat having a lumbar support system
US2933127A (en) Seats for conveyances
US4512604A (en) Vehicular seat arrangement
JPH04135949A (ja) 安全ベルトを備えた乗り物座席
US5393123A (en) Vehicle seat assembly with integral belt restraint and seat back dump feature
DE69724103T2 (de) Verfahren zum Sichern von Insassen in einem Fahrzeug bei einem Autounfall und Fahrzeugsitz, um dies zu bewerkstelligen
US6045186A (en) High tension back frame for vehicle seat assembly
US4040660A (en) Adjustable back seat with reduced moment arm
DE102006043633B4 (de) Klappbarer Fahrzeugsitz
US5439272A (en) Seat for a vehicle provided with a safety belt with fixation points embarked on the armature of the seat
DE102008014904A1 (de) Fahrzeugsicherheitsgurt-Baueinheit
EP0217175B1 (de) Sitzintegriertes Sicherheitsgurtsystem
DE3734152C2 (de) Gurtstraffung eines Beckengurtendpunktes über ein mitgeführtes Zugseil
EP1132292B1 (de) Passagiersitz mit Sicherheitsmitteln
EP3697689B1 (de) Flugzeugsitzreihe mit multipunktrückhalteeinheiten
DE2253307C3 (de) Mit Sicherheitsgurten ausgerüsteter Fahrzeugsitz mit verstellbarer Rückenlehne
US3988028A (en) Safety system for the occupants of vehicles especially motor vehicles
DE102011112259A1 (de) Fahrzeugsitz für ein Kraftfahrzeug
DE3931696A1 (de) Fahrzeugsitz mit einer rueckenlehne
JPH09136612A (ja) 3点ベルトマウントシート