JPH0413533A - テーブル装置 - Google Patents

テーブル装置

Info

Publication number
JPH0413533A
JPH0413533A JP2115210A JP11521090A JPH0413533A JP H0413533 A JPH0413533 A JP H0413533A JP 2115210 A JP2115210 A JP 2115210A JP 11521090 A JP11521090 A JP 11521090A JP H0413533 A JPH0413533 A JP H0413533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main table
guide shaft
weight
main
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2115210A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Sekiya
関谷 智司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2115210A priority Critical patent/JPH0413533A/ja
Publication of JPH0413533A publication Critical patent/JPH0413533A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば露光装置等に用いられ、半導体基板を
載置して高精度に位置決めするテープ座装置に関する。
(従来の技術) 例えば、半導体素子形成用の露光装置等には、第3図に
示すようなテーブル装置]が用いられている。このテー
ブル装置1は、両端部を支持された矩形棒状のガイド軸
2.2上に平板状の設置台3を載置している。さらに、
テーブル装置1は設置台3を、各ガイド軸2.2にスラ
イド自在に外装されたスライダ4.4に一体的に連結し
ている。
そして、テーブル装置1は図示しない駆動源により設置
台3を駆動し、ガイド軸2.2によって案内しながら一
方向、例えば図中のX方向へスライダ4.4とともに所
定位置へ移動させる。
また、テーブル装置1は、設置台3の案内に静圧空気軸
受を用いている。すなわち、テーブル装置1は、ガイド
軸2.2とスライダ4.4との間に圧縮空気を導入され
るようになっており、ガイド軸2.2とスライダ4.4
とによって静圧空気軸受を形成している。そして、テー
ブル装置1は、ガイド軸2.2とスライダ4.4との間
に生じる空気層を利用して軸受効果を得るようになって
いる。
また、第3図に示すテーブル装置1は、上述のような構
成の2つのテーブル機構部5.6を備えたタイプのもの
である。そして、テーブル装置1は、Xテーブル(設置
台)3を備えたXテーブル機構部5の上に、Yテーブル
機構部6を形成している。
そして、テーブル装置1は、上記X方向用のガイド軸2
.2に対して直交する方向に配設されたY方向用のガイ
ド軸7.7、このガイド軸7.7上に積み重ねられたY
テーブル8、および、ガイド軸7.7に外装されYテー
ブル8と一体的に連結されたスライダ9.9(一方のみ
図示)等によりYテーブル機構部6を構成されている。
そして、このテーブル装置ユは、Xテーブル3およびY
テーブル8をそれぞれ所定量移動させ、例えばYテーブ
ル8上に設置された半導体基板等のワークを水平面内の
任意の位置に、高精度に位置決めおよび姿勢調整する。
(発明か解決しようとする課題) ところで、上述のようなテーブル装置1においては、第
4図中に示すようにX方向用のガイド軸2.2か、ワー
クおよびワークを設置される設置台(Xテーブルおよび
Yテーブル)3.8の重量を受けて撓むことがあった。
そして、このような場合には、上記ガイド軸2.2の撓
みを原因としてワークの移動中にピッチングが生じ、ワ
ークの位置精度および姿勢精度が低下してしまうという
不具合があった。
そして、特に第3図中に示すように複数の設置台3.8
を積み重ねたものにおいては、最下部に位置するガイド
軸2.2にテーブル装置1の略全体の重量が作用し、撓
みが大となる。そして、このことに合わせて軸受剛性を
十分に大きく設定する必要があるため、軸受が大型化し
てしまう。
さらに、設置台3.8の移動量をより大きく設定した場
合にはガイド軸2.2.7.7のスパンを設置台3.8
の移動量に合わせて十分な長さに設定する必要があるた
め、上記スパンに応じてガイド軸2.2.7.7の撓み
量が大となる。
本発明の目的とするところは、ガイド軸の撓みを防止し
、高精度な位置決めを行うことか可能なテーブル装置を
提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段および作用)上記目的を達
成するために本発明は、ベース上に設けられたガイド軸
と、このガイド軸に外装されガイド軸との間に静圧空気
軸受を形成するスライダと、ガイド軸およびスライダに
より支持されガイド軸に沿ってスライド自在な主テーブ
ルとからなる主テーブル機構部を備え、主テーブルをベ
ース上の水平面内で一方向にスライドさせるテーブル装
置において、主テーブルに連結されて主テーブルを吊上
げる方向に作用するウェイトを設け、主テーブルの重さ
とウェイトの重さとを重力方向にバランスさせた。
また、ベース上に設けられたガイド軸と、このガイド軸
に外装されガイド軸との間に静圧空気軸受を形成するス
ライダと、ガイド軸およびスライダにより支持されガイ
ド軸に沿ってスライド自在な主テーブルとからなる主テ
ーブル機構部を備え、主テーブルをベース上の水平面内
で一方向にスライドさせるテーブル装置において、ベー
ス上で上記主テーブルと一体的に同方向へ移動する副テ
ーブルを設け、この副テーブルとベースとにそれぞれ副
テーブル側回転部材およびベース側回転部材を設け、さ
らに、副テーブル側回転部材およびベース側回転部材に
架け渡されたワイヤを介して主テーブルと連結されワイ
ヤによって吊下げられて主テーブルを吊上げる方向に作
用するとともにその吊上げ力を主テーブルの重心に作用
させるウェイトを設け、主テーブルの重さとウェイトの
重さとを重力方向にバランスさせた。
そして、本発明は、ガイド軸に加わる主テーブルの重量
を消失させ、ガイド軸の撓みを防止し、高精度に位置決
めできるようにした。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
図中11は、例えば半導体製造用の露光装置等に用いら
れるテーブル装置である。そして、このテーブル装置1
1は、上面を平坦に加工されたベース12の上に主テー
ブル機構部13と副テーブル機構部14とを有している
上記主テーブル機構部13は、互いに平行に配設された
角柱状のガイド軸15.15を有しており、このガイド
軸15.15の両端部を、ベース12上の所定位置に垂
設された支持体16・・・に固定している。そして、主
テーブル機構部13は、両ガイド軸15.15をベース
12の板面に沿った方向、即ち水平方向に離間させると
ともに、各ガイド軸15.15をベース12の上面に対
して浮上がらせている。
さらに、主テーブル機構部13は各ガイド軸15.15
に角筒状のスライダ17.17を外装している。そして
、主テーブル機構部13は、このスライダ17.17を
ガイド軸15.15に沿わせながら、上記支持体16・
・・の間で自由にスライドさせるようになっている。
また、主テーブル機構部13は、矩形平板状の主テーブ
ル18を第1図中に矢印A、Aで示すように、スライダ
17.17に載置している。そして、主テーブル機構部
13は主テーブル18を、ガイド軸15.15の間に架
け渡すとともに、ガイド軸15.15に固定している。
そして、主テーブル機構部13は図示しない駆動部によ
り主テーブル18を、ガイド軸15.15により案内し
ながら、スライダ17.17とともに一方向、即ち第1
図中のX方向へ移動させるようになっている。
さらに、主テーブル機構部13は主テーブル18の案内
を、静圧空気軸受19.19を介して行っている。すな
わち、主テーブル機構部13は、ガイド軸15.15と
スライダ17.17とのそれぞれの間に圧縮空気を導入
して空気層を形成している。
上記副テーブル機構部14は、上記ガイド軸15.15
の間に位置しガイド軸15.15と略平行に配設された
矩形板状の副テーブル20を有している。さらに、副テ
ーブル機構部]4は、この副テーブル20の下面に副テ
ーブル側スライダ21を一体的に取付けられており、こ
の副テーブル側スライダ21を、ベース12に固定され
ガイド軸15.15に対して略平行に延びるリニアガイ
ド22に、スライド自在に組合わせている。
そして、副テーブル機構部14は、副テーブル側スライ
ダ21をリニアガイド22に対してスライドさせながら
、副テーブル20をX方向へ移動させるようになってい
る。
また、副テーブル機構部14は副テーブル20の上面に
、コ字状の連動用スライダ23を有している。さらに、
副テーブル機構部14はこの連動用スライダ23を、ガ
イド軸15.15の間に架設されX方向に対して直角な
X方向に延びる角棒状の移動力伝達軸24に、下側から
組合せている。
そして、副テーブル機構部14は主テーブル側スライダ
17.17の移動力を、移動力伝達軸24および連動用
スライダ23を介して副テープル20に伝え、副テーブ
ル20を主テーブル18と一体的に且つ同方向に移動さ
せるようになっている。
ここて、連動用スライダ23と移動力伝達軸24との間
には圧縮空気か導入されており、静圧空気軸受25が形
成されている。
また、連動用スライダ23は上部を開放しており、移動
力伝達軸24を介して伝えられるX方向の力のみを受け
、X方向および上下方向には拘束されないようになって
いる。
さらに、両図中に符号26.26て示すのはテーブル側
回転部材としてのテーブル側ブーりである。このテーブ
ル側プーリ26.26は、副テーブル20の上面の長手
方向両端部に突設された支柱27.27の先端部に枢支
されている。そして、チルプル側プーリ26.26は路
間−直線上に位置しており、互いに対向している。そし
て、テーブル側プーリ26.26は、主テーブル18お
よび副テーブル20に追従して両テーブル18.20と
一体に変位するようになっている〇また、両図中に符号
28.28て示すのはへ一ス側回転部材としてのベース
側ブーりである。このベース側プーリ28.28は、ベ
ース12の上面の長手方向両端部に突没された支柱29
.29の先端部に枢支されている。そして、ベース側プ
ーリ28.28は、主テーブル18および副テーブル2
0を長手方向に沿って挟むよう配置されており、上記テ
ーブル側プーリ26.26に対して路間−直線上に位置
している。
さらに、第2図中に示すように、上記各プーリ25.2
7の間にはそれぞれワイヤ30.30が架け渡されてい
る。このワイヤ30.30は、その一端部を主テーブル
18の長手方向の各端部に対称的に連結されるとともに
、他端側にウェイト31.31(後述する)を連結され
ている。さらに、ワイヤ30.30は主テーブル18と
の連結部32.32を、曲げや回転を自由に行えるよう
形成されている。
さらに、ワイヤ30.30は、ウェイト31.31によ
り張力を加えられて、上記各プーリ25.27に接して
いる。そして、ワイヤ30.30は、生テーブル18と
の連結部32.32と、テーブル側プーリ26.26に
接する部分との間の部分を、主テーブル18の表面に対
して略垂直に延ばしている。また、ワイヤ30.30は
、ウェイト31.31を、テーブル側プーリ26.26
の外側て略真下へ吊り下げている。
上記ウェイト31.31は主テーブル18を互いに逆向
きに引張っており、その引張力を、ワイヤ30.30お
よびプーリ26.26.28.28を介し主テーブル1
8に対して真上に作用させている。また、ウェイト31
.31は互いに略等しい質量を有しており、それぞれの
質量を、ガイド軸15.15によって支持されて生テー
ブル18と一体に移動する部分、即ち主テーブル18、
スライダ]7.17、および移動力伝達軸24等(以下
、主テーブル可動部と称する)の合計の質量に対してコ
/2の値に設定されている。
そして、ウェイト31.31は、その自重により主テー
ブル18の対称的な2つの位置を引張って、主テーブル
18を吊上げている。そして、ウェイト31.31はそ
の重さを主テーブル18の重心に作用させ、主テーブル
18の重さを自重によって重力方向にバランスさせてい
る。
ここて、前記プーリ26.26.28.28および連結
部29.2つは、主テーブル18の重心を含みX方向に
沿って延びる路間−な平面内に位置するよう配置されて
いる。
また、第1図においてワイヤ30.30は、図示を省略
されている。
つぎに、上述の構成のテーブル装置11の作用効果を説
明する。
テーブル装置11は、前記駆動部により主テーブル18
を駆動し、静圧空気軸受19.19を介してX方向へ水
平移動させる。さらに、テーブル装Wllは、副テーブ
ル20を主テーブル18に連動させ、静圧空気軸受25
を介して同(、くX方向へ水平移動させる。
このとき、主テーブル18は、各質量を上記主テーブル
可動部の質量の]/2の値に設定され矩形状の主テーブ
ル18を対称的に引張るウェイト31.31により、略
真上へ吊上げられている。
このため、主テーブル18の質量がウェイト31.31
によってキャンセルされ、上記主テーブル可動部の自重
は、主テーブル18を案内するガイド軸15.15にか
からない。
そして、テーブル側プーリ26.26が主テーブル18
等の移動に伴い、回転しながらワイヤ30.30を案内
するため、主テーブル18がストローク中のどの位置に
あっても、主テーブル18の重さとウェイト31.31
の重さとのバランスが成立している。
したがって、主テーブル18を案内するガイド軸15.
15に撓みが生じるということがなく、ガイド軸15.
15のスパンにかかわらず、ガイド軸15.15による
主テーブル18の案内精度を高く保つことができる。
さらに、副テーブル20は、連動用スライダ23および
移動力伝達軸24からなる静圧空気軸受25を介して主
テーブル18と連結されており、Y方向および上下方向
には拘束されていないため、副テーブル20の案内精度
の劣化に伴って主テーブル18の案内精度が劣化すると
いうことはない。
また、主テーブル18に種々のワークや装置等が積載さ
れ、前記主テーブル可動部の重量が増えても、主テーブ
ル可動部の質量の増大分に合わせてウェイト31.31
の重量を増やせば、主テーブル18の重さをキャンセル
させることができ、案内精度を高く保つことができる。
なお、本実施例では、主テーブル18を駆動して副テー
ブル20を主テーブル18に追従させているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、例えば副テーブル2
0を駆動して副テーブル20の移動力を主テーブル18
に伝達し、主テーブル18を副テーブル20に追従させ
るようにしてもよい。
また、本実施例では、主テーブル18の吊上げを2本の
ワイヤ30.30により行っているが、主テーブル18
の重心にウェイト31.31を作用させることができ主
テーブル18のバランスを崩すことがなければ、ワイヤ
の本数を任意に設定してよい。
また、プーリ26.26.28.28、ワイヤ30.3
0、および連結部32.32等を路間−平面上に位置す
るよう配置しているが、主テーブル18の重心にウェイ
ト31.31を作用させることができ主テーブル18の
バランスを崩すことがなければ、これらの配置を任意に
設定してよい。
なお、本発明のテーブル装置は、露光装置以外の用途に
も適用可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、ベース上に設けられたガ
イド軸と、このガイド軸に外装されガイド軸との間に静
圧空気軸受を形成するスライダと、ガイド軸およびスラ
イダにより支持されガイド軸に沿ってスライド自在な主
テーブルとからなる主テーブル機構部を備え、主テーブ
ルをベース上の水平面内で一方向にスライドさせるテー
ブル装置において、主テーブルに連結されて主テーブル
を吊上げる方向に作用するウェイトを設け、主テーブル
の重さとウェイトの重さとを重力方向にバランスさせた
また、ベース上で上記主テーブルと一体的に同方向へ移
動する副テーブルを設け、この副テーブルとベースとに
それぞれ副テーブル側回転部材およびベース側回転部材
を設け、さらに、副テーブル側回転部材およびベース側
回転部材に架け渡されたワイヤを介して主テーブルと連
結されワイヤによって吊下げられて主テーブルを吊上げ
る方向に作用するとともにその吊上げ力を主テーブルの
重心に作用させるウェイトを設け、生テーブルの重さと
ウェイトの重さとを重力方向にバランスさせた。
した鏑で本発明は、ガイド軸に加わる主テーブルの重量
を消失させ、ガイド軸の撓みを防止し、高精度に位置決
約てきるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は斜視図、第2図は第1図中のB−B線に沿った
側断面図、第3図および第4図は従来例を示すもので、
第3図は斜視図、第4図はガイド軸に樟みが発生した状
態を示す説明図である。 11・・・テーブル装置、12・・・ベース、13・・
・主テーブル機構部、15.15・・・ガイFldl、
〕8・・・主テーブル、19.19・・・静圧空気軸受
、20・・・副テーブル、26.26・・・テーブル側
プーリ(テーブル側回転部材)、28.28・・・ベー
ス側プーリ(ベース側回転部材)、30.30・・・ワ
イヤ、31.31・・・ウェイト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベース上に設けられたガイド軸と、このガイド軸
    に外装されガイド軸との間に静圧空気軸受を形成するス
    ライダと、上記ガイド軸および上記スライダにより支持
    され上記ガイド軸に沿ってスライド自在な主テーブルと
    からなる主テーブル機構部を備え、上記主テーブルを上
    記ベース上の水平面内で一方向にスライドさせるテーブ
    ル装置において、上記主テーブルに連結されて上記主テ
    ーブルを吊上げる方向に作用するウェイトを設け、上記
    主テーブルの重さと上記ウェイトの重さとを重力方向に
    バランスさせたことを特徴とするテーブル装置。
  2. (2)ベース上に設けられたガイド軸と、このガイド軸
    に外装されガイド軸との間に静圧空気軸受を形成するス
    ライダと、上記ガイド軸および上記スライダにより支持
    され上記ガイド軸に沿ってスライド自在な主テーブルと
    からなる主テーブル機構部を備え、上記主テーブルを上
    記ベース上の水平面内で一方向にスライドさせるテーブ
    ル装置において、上記ベース上で上記主テーブルと一体
    的に同方向へ移動する副テーブルを設け、この副テーブ
    ルと上記ベースとにそれぞれ副テーブル側回転部材およ
    びベース側回転部材を設け、さらに、副テーブル側回転
    部材およびベース側回転部材に架け渡されたワイヤを介
    して上記主テーブルと連結され上記ワイヤによって吊下
    げられて上記主テーブルを吊上げる方向に作用するとと
    もにその吊上げ力を上記主テーブルの重心に作用させる
    ウェイトを設け、上記主テーブルの重さと上記ウェイト
    の重さとを重力方向にバランスさせたことを特徴とする
    テーブル装置。
JP2115210A 1990-05-02 1990-05-02 テーブル装置 Pending JPH0413533A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2115210A JPH0413533A (ja) 1990-05-02 1990-05-02 テーブル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2115210A JPH0413533A (ja) 1990-05-02 1990-05-02 テーブル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0413533A true JPH0413533A (ja) 1992-01-17

Family

ID=14657092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2115210A Pending JPH0413533A (ja) 1990-05-02 1990-05-02 テーブル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0413533A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008108148A1 (ja) * 2007-03-06 2008-09-12 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki 精密位置決め装置
JP2016100531A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 日本精工株式会社 テーブル装置、位置決め装置、フラットパネルディスプレイ製造装置、及び精密機械

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008108148A1 (ja) * 2007-03-06 2008-09-12 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki 精密位置決め装置
JP5170077B2 (ja) * 2007-03-06 2013-03-27 株式会社安川電機 精密位置決め装置
JP2016100531A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 日本精工株式会社 テーブル装置、位置決め装置、フラットパネルディスプレイ製造装置、及び精密機械

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6747732B1 (en) Method of making exposure apparatus with dynamically isolated reaction frame
US7119566B2 (en) Test probe alignment apparatus
US5543726A (en) Open frame gantry probing system
JPS607726A (ja) 電磁アラインメント装置
CN108730448B (zh) 采用带驱动的轴向移位设备
JPH03505916A (ja) 測定機械における部品制御装置
CN103534787B (zh) 基板的更换装置
EP1469277A2 (en) Linear guide rail with an air bearing for measuring machine
US6766996B1 (en) Manipulator
JPH03245932A (ja) 移動案内装置
TWI621930B (zh) 運動台裝置、曝光裝置及光刻機
WO1999049275A1 (en) Overhead scanning profiler
US6184533B1 (en) Scanning probe microscope with the stage unit
JPH0413533A (ja) テーブル装置
US20050235514A1 (en) Slider device and measuring instrument
JP2006286995A (ja) 移動装置
JP2006519402A (ja) 運転シミュレータ用の直線移動装置
JP3687362B2 (ja) 2軸移動装置
US20080011117A1 (en) Xy planar system with a vertically decoupled x axis and y axis
JPS60127932A (ja) Xyステ−ジ
US20240167616A1 (en) Positioning device for positioning a movable element
JPS63158494A (ja) ステ−ジ移動機構
US20060065372A1 (en) Bonding apparatus
SU684282A1 (ru) Координатна измерительна машина
CN214428605U (zh) 一种运动装置及工作平台