JPH04134909A - 回折リング型アンテナ - Google Patents

回折リング型アンテナ

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JPH04134909A
JPH04134909A JP25639590A JP25639590A JPH04134909A JP H04134909 A JPH04134909 A JP H04134909A JP 25639590 A JP25639590 A JP 25639590A JP 25639590 A JP25639590 A JP 25639590A JP H04134909 A JPH04134909 A JP H04134909A
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JP
Japan
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diffraction ring
antenna
diffraction
window glass
insulating plate
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JP25639590A
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English (en)
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Kunitaka Arimura
國孝 有村
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Arimura Giken KK
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Arimura Giken KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衛星放送および衛星通信等の衛星送受信用ア
ンテナに関する。
〔従来の技術〕
従来、衛星放送受信用のアンテナには、パラボラアンテ
ナあるいはマイクロストリップアレイアンテナ等が用い
られている。
パラボラアンテナは第11図に示すように、回転放物面
反射鏡11と一次放射器I2とをそなえ、−次放射器1
2は回転放物面反射鏡11の焦点に位置するように設け
られている。このように構成されたパラボラアンテナで
は、衛星から送信された電波が回転放物面反射鏡11で
反射され一次放射器12に入力される。なお、第1+図
中の符号13はBSコンバータを示す。
一方、マイクロストリップアレイアンテナは、第12!
図(斜視図)および第12b図(要部拡大図)に示すよ
うに、層状構造を有する平面アンテナであり、共振導体
がストリップアレイ14に組まれてマイクロストリップ
基板16上に分岐回路と整合回路とが構成されたもので
ある。第12a図中の符号15は誘電体を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述のような従来の衛星放送受信用アンテナ
では、構成部材数が多いため材料コストが高く、加えて
、構成部材数に応じて部材の組み立てに時間および手数
を要するので製造コストが高くなるという問題があった
。特に、パラボラアンテナでは、その性能が回転放物面
反射鏡の曲面精度に支配され、回転放物面反射鏡の大き
な曲面を正しく形成するには精密な機械工作を必要とす
るので製造が困難であり問題であった。
まl;、アンテナの取付は方法としては、屋根取付は型
、壁取付は型、ベランダ取付は型、地上設置型なと数種
の方法があるが、いずれも基礎工事が必要であり、設置
に時間と手数を要するという問題があった。
さらにパラボラアンテナおよびマイクロストリップアレ
イアンテナは共に使用時には三次元的構造を有するので
、構造上風圧加重が大きくなり風の影響を受けやすく(
特にパラボラアンテナ)、風圧によりアンテナの仰角・
方位角がずれて受信レベルが低下するばかりか、三次元
的構造を有するため設置空間として大きな空間が必要で
あるとともに、建物の壁などの平面には取付は不可能で
あるという問題点があった。
本発明はこれらの問題点を解決しようとするもので、透
明導電性を有する回折リングとその焦点位置に配設され
る受信用ピックアップアンテナ部とでアンテナを構成す
るとともに、上記回折リングを建物の窓ガラス等の平面
に装着可能とすることで、アンテナ設置の容易化と設置
空間の縮小化がはかられ、しかも安価な回折リング型ア
ンテナを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
このため、本発明の回折リング型アンテナは透明導電性
を有する回折リングと、同回折リングのほぼ焦点位置に
配設される受信用ピックアップアンテナ部とから構成さ
れたことを特徴としている。
また本発明の回折リング型アンテナは、透明導電性を有
する回折リングと、同回折リングが表面に設けられた絶
縁板と、上記回折リングのほぼ焦点位置に配設される受
信用ピックアップアンテナ部とから構成されるとともに
、上記の回折リングと絶縁板との一体構造体の一面に接
着層が形成されたことを特徴としている。
さらに、本発明の回折リング型アンテナは、透明導電性
を有する回折リングと、同回折リングを両面から挾むよ
うに配設された絶縁板と、上記回折リングのほぼ焦点位
置に配設される受信用ピックアップアンテナ部とから構
成されるとともに、上記の回折リングと絶縁板との一体
構造体の一面に接着層が形成されたことを特徴としてい
る。
〔作  用〕
上述の本発明の回折リング型アンテナでは、回折リング
が電磁波集中および電界強度上昇手段として作用し、回
折リングは建物の窓ガラスなどの平面に装着可能である
ので、アンテナの取付けが容易でアンテナの設置空間が
縮小する。
〔実 施 例〕
以下、図面により本発明の回折リング型アンテナについ
て説明する。
第1〜5図は、本発明の第1実施例を示すもので、第1
.2図はその実際の構成例を示す概略図、第3図はその
回折リングの正面図、第4.5mは回折リングのパター
ンを導く数式の説明図である。
送・受信点間の電波伝搬路に形成された同心円状の7し
ネルゾーンにおいて、隣接ゾーンは伝搬路長差が半波長
ずつ異なっているため互いに逆位相であり、これが干渉
しあって受信点の電界強度を弱めているが、この実施例
の回折リングlは、隣接するフレネルゾーンを遮蔽する
ことにより逆位相電界を除去して受信点の電界を上昇さ
せるごとく設計されている。
回折リングは使用条件に応じてその形状が設計されるも
のであり、第3図は衛星の仰角を31”と仮定した場合
の設計例の一例である。
なお、これらの回折リング1のパターンは、次のように
して得られる。
すなわち、第4.5図において、回折リングlはXY平
面上にあり、衛星6はZ軸上にあるものとする。
そして、回折リング1の焦点Fの座標をF (0,0,
F)とし、回折リングlの中心Cの座標をC(0,Ft
ina 。
0)とする。さらに、XY平面上(2・0)の点Pの座
標を(x、y、0)とする。
衛星6から送信された電磁波は回折リングlで逆位相成
分を反射され、同位相成分は回折リングlの焦点Fへ集
中される。
一般的に回折リング1は、P点と送信点(この場合は衛
星6)、P点と受信点(この場合は回折リングの焦点F
)との距離の和が、送受信点間距離よりλ。7/2の整
数倍だけ大きくなるようなP点の集合であるので、 F P(F C+δ十nλ。/2・・・・・・・・・・
・・(1)(ここでnは整数である) を満たす円内を通過する電磁波は、焦点Fにおいて同位
相て合成される。ここで、δは衛星6から到達する電磁
波のP点と0点との間の位相差である。
以上から、円の軌跡は次の式で表される。
x2+a y” −b y 2+c = 0−==−−
−−−(2)a=cO5t1 1)=2(Fcosα+nλ、/2)sinσc−F”
−(Fcosa+nλ0/2)”ここで、F:焦点距離 a:焦点Fからの衛星の仰角 λ0=自由空間における波長 第3図は条件を、電波の周波数を12GIl!、衛星6
の仰角を38°、焦点距離を1mとして、上述の方法で
設計された回折リング1を1/12の縮尺で描いたもの
であり、リングの縦方向の最大径は約Ijm、横方向の
最大径は約1mである。また、回折リンクlの大きさは
リング数を増減させることによって調節することができ
る。
このような回折リング1は、その条件から、n〈lの円
内は同相、1≦n (2の円内は逆相、2≦n (3の
円内は同相・・・となり、送信された電磁波の逆位相成
分を反射し、同位相成分は通過させ焦点Fへ収束させる
上記の方法で設計された本実施例の回折リングlは、透
明導電性を有する素材で構成されている。
透明導電性とは光は透過し電磁波は反射するという性質
のことである。
そして具体例としては、透明な薄膜の片面に金属あるい
は金属酸化物を薄膜形成させた透明導電性薄膜に、回折
リング型形状に打ち出し加工あるいは打ち抜き加工を施
して回折リング1を形成する方法、透明なガラス板ある
いはプラスチック板の片面に回折リング型形状に金属あ
るいは金属酸化物を蒸着させ、ガラス表面上に直接に薄
膜状の回折リング1を形状する方法等がある。
そして、第1.2図に示すように、回折リング1の焦点
Fには、この回折リング1によって、集中および電界強
度が上昇された電磁波を受信する受信用ピックアップア
ンテナ部2が配設されてアンテナが構成される。
この受信用ピックアップアンテナ部2は、放射器3およ
びコンバータ4で構成されており、一般的には放射器3
はコンバータ4と一体になっている。第1.2図におい
て放射器3はホーンの構造を示しているが、スパイラル
、ダイポーノペストリップ線路、スロット等のアレーで
構成してもよい。
第1図および第2図に本発明の回折リング型アンテナの
実際の構成例を示すが、第1図、第2図はともに、回折
リング1が窓ガラス7!に装着されている。上述の例の
ように、回折リング1を薄膜状に形成した場合には、回
折リング1を窓ガラス7aに接着剤等で接着することで
、また、回折リング1をガラス板あるいはプラスチック
板上に形成した場合には、そのガラス板を窓ガラスとし
て利用することで、回折リングlを窓ガラス7!に装着
することか可能となる。そして、第1図に示す例では、
受信用ピックアップアンテナ部2は室内に配設されて、
角度および高さの調節可能なスタンド5によって支持さ
れている。また、第2図に示す例では、第1図に示す例
と同様Iこ、受信用ピックアップアンテナ部2は室内に
配設されているが、支持アーム8で回折リング1の焦点
位置に配設されるように支持されている。支持アーム8
は窓ガラスのフレーム7bあるいは図中に示されていな
いが宕の桟等に取付けられている。
このように構成された回折リング型アンテナでは、衛星
6から送信された電磁波は回折リング1で逆位相成分を
反射され、同位相成分は回折リングlの焦点Fに集中さ
れ、焦点F位置に配設された受信用ピックアップアンテ
ナ部2Iこ受信される。
上述の通り、回折リング型アンテナは、回折リングlが
窓ガラス7!等の平面に容易に装着できるとともに、回
折リングlの焦点位置に受信用ピックアップアンテナ部
2を配設するように構成されているのて、アンテナの設
置が容易であり、また設置空間を減少できるとともに、
構成部材の減少および製造の容易化により製造コストを
大幅に低減して、安価な衛星送受信用アンテナの供給が
可能となる。
また、回折リングが透明度の高い透明導電性素材で形成
されていて光を透過するので、窓ガラス等に装着されて
も太陽光を遮る恐れや外観的違和感かなく、実用的な衛
星送受信用アンテナの供給が可能となる。
さらに、回折リングは窓ガラス等に装着されて取付けら
れているため、風の影響を受けにくく、気象条件でアン
テナの性能が左右されにくい衛星送受信用アンテナの供
給が可能となる。
次に本発明の第2実施例としての回折リング型アンテナ
について、第6.7図および第8図により説明する。
この実施例のものが第1実施例と異なる点は、第8図に
示すように、透明導電性薄膜に形成された回折リングl
を透明絶縁板9上に設けた点である。第6図は絶縁板9
を方形形状に形成した場合であり、第7図は円形形状に
形成した場合であるが、これらの回折リング1が配設さ
れた絶縁板9の形成方法としては、絶縁板9上にあらか
じめ切り出し加工あるいは打ち抜き加工によって回折リ
ング型形状に構成された透明導電性薄膜を貼着して形成
する方法、あるいは絶縁板9に透明導電性薄膜を貼着し
た後に、透明導電性薄膜に回折リング型形状にエツチン
グ加工を施して形成する方法等がある。
このような回折リングlと絶縁板9との一体構造体の一
面には接着剤が塗布されており、これで窓ガラス7!等
に接着し、回折リング1を窓ガラス7龜等に簡単に装着
させることが可能となる。一般には接着層が形成された
面は、シリコン樹脂処理を施された紙シートでカバーさ
れており、使用時に紙シートを剥がすことによって接着
面を現わす構造になっている。
このような構成の回折リング型アンテナでは、上述の第
1実施例とほぼ同様の作用・効果が得られるほかに、窓
ガラス等に回折リングを装着するには、回折リングと絶
縁板との一体構造体を装着すればよいので、回折リング
を構成するリングを1枚1枚装着する必要がなくなり、
さらにアンテナの設置か容易に行なえる。
次に本発明の第3実施例を示す回折リング型アンテナに
ついて第9図により説明する。
この実施例が上述の第1および第2実施例と異なる点は
、第9図に示すように、回折リングlがその両面から絶
縁板で挟着されサンドイッチ状構造として構成された点
である。
このような構成の回折リング型アンテナでは、上述の第
1.2実施例とほぼ同様の作用・効果が得られるほかに
、回折リングが絶縁板で覆われる形状で保護されている
のでアンテナの耐候性が向上する。
次に本発明の第4実施例を示す回折リング型アンテナに
ついて第10図により説明する。
この実施例が上述の$1.2.3の各実施例と異なる点
は、回折リング1を装着する窓ガラス71の反射を減少
させるように、絶縁板9の厚さをその絶縁体中を通過す
る電磁波の約1/4波長に構成したことである。
すなわち第10図に示すように、回折リングlは両面を
透明絶縁板9で挾まれて、その絶縁板9を介して窓ガラ
ス7!に装着されており、接着層が形成されている絶縁
板9は薄膜に、また他方の絶縁板9はその厚さを約1/
4波長に構成されている。
約1フイ波長の厚さに構成される絶縁板9は、プラスチ
ングあるいはガラス等で形成されている。
このとき、窓ガラス7&の反射を減少するには、回折リ
ング1が配設された絶縁板9の厚さをその絶縁体中を通
過する電磁波の約1/4波長と仮定し、窓ガラス7aの
インピーダンスを21、絶縁板9のインピーダンスをz
b1空間のインピーダンスをZcとするとき、Za−Z
c=Zb”の関係を満足させれば良い。
このような構成の回折リング型アンテナでは、上述の第
1.2実施例とほぼ同様の作用・効果が得られるほかに
、回折リング1で装着された窓ガラス7aの反射か減少
し、反射による損失が少なくなるので、アンテナの効率
が向上する。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の回折リング型アンテナに
よれば次のような効果ないし利点が得られる。
本発明の回折リング型アンテナは、回折リングが窓ガラ
ス等の平面に容易に装着できるとともに、回折リングの
焦点位置に受信用ピックアップアンテナ部か配設される
構成になっているので、アンテナの設置が容易であり、
また設置空間を縮小できるとともに、構成部材の減少お
よび製造の容易化により製造コストを大幅に低減して安
価な衛星送受信用アンテナの供給が可能となる。
また、回折リングが透明度の高い透明導電性薄膜で形成
されていて光を透過するので、窓ガラス等に装着されて
も太陽光を遮る恐れや外観的違和感がなく、実用的な衛
星送受信用アンテナの供給が可能となる。
さらに、回折リングは窓ガラス等に装着されて取付けら
れているため、風の影響を受けにくく、気象条件でアン
テナの性能が左右されにくい衛星送受信用アンテナの供
給が可能となるほか、回折リングを絶縁板でサンドイン
チ状構造に挟む場合には、回折リングが保護されて耐候
性が向上する。
さらに、回折リングを装着する窓ガラスの反射を減少さ
せるように絶縁板の厚さを1/4波長に構成した場合t
=は、窓ガラスの反射による損失が小さくなるため、ア
ンテナの効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は、本発明の第1実施例を示すもので、第1
.2図はその実際の構成例を示す概略図、第3図はその
回折リングの正面図、第4,5図は回折リングのパター
ンを導く数式の説明図であり、第6〜8図は、本発明の
第2実施例を示すもので、第6.7図はその回折リング
が配設された絶縁板の正面図であり、MB図は第6,7
図に示す絶縁板の中央縦断面図であり、第9図は、本発
明の第3実施例を示すもので、回折リングの両面から挟
むようにサンドイッチ状構造に配設された絶縁板および
回折リングの中央縦断面図であり、第1O図は本発明の
第4実施例を示すもので、窓ガラスに装着された回折リ
ングの中央縦断面図であり、第11図、第12a図およ
び@12b図は従来の衛星受信用アンテナを示すもので
、算11図はパラボラアンテナ、第12a図および第1
2b図はそれぞれマイクロストリップアレイアンテナの
斜視図および要部拡大図である。 l・・・回折リング、2・・・受信用ピックアップアン
テナ部、3・・・放射器、4・・・コンバータ、5・・
・スタンド、6・・・衛星、7a・・・窓ガラス、7b
・・・窓ガラスのフレーム、8・・・支持アーム、9・
・・絶縁板、F・・・回折リングの焦点。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 同    安  達  功 第 ■ ! 第 図 第 図 第 図 F(0,O,F) 第 図 0(0,O,O) 第 図 / 第 図 第10 図 第12a図 第11 図 第12b図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)透明導電性を有する回折リングと、同回折リング
    のほぼ焦点位置に配設される受信用ピックアップアンテ
    ナ部とから構成されたことを特徴とする、回折リング型
    アンテナ。(2)透明導電性を有する回折リングと、同
    回折リングが表面に設けられた絶縁板と、上記回折リン
    グのほぼ焦点位置に配設される受信用ピックアップアン
    テナ部とから構成されるとともに、上記の回折リングと
    絶縁板との一体構造体の一面に接着層が形成されたこと
    を特徴とする、回折リング型アンテナ。 (3)透明導電性を有する回折リングと、同回折リング
    を両面から挟むように配設された絶縁板と、上記回折リ
    ングのほぼ焦点位置に配設される受信用ピックアップア
    ンテナ部とから構成されるとともに、上記の回折リング
    と絶縁板との一体構造体の一面に接着層が形成されたこ
    とを特徴とする、回折リング型アンテナ。
JP25639590A 1990-09-26 1990-09-26 回折リング型アンテナ Pending JPH04134909A (ja)

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