JPH04134272A - 半導体寄生容量測定装置及びその測定方法 - Google Patents

半導体寄生容量測定装置及びその測定方法

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JPH04134272A
JPH04134272A JP25804290A JP25804290A JPH04134272A JP H04134272 A JPH04134272 A JP H04134272A JP 25804290 A JP25804290 A JP 25804290A JP 25804290 A JP25804290 A JP 25804290A JP H04134272 A JPH04134272 A JP H04134272A
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voltage
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capacitance
parasitic capacitance
unknown
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JP25804290A
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Noriaki Amano
典昭 天野
Toshiro Yamada
俊郎 山田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R27/00Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
    • G01R27/02Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
    • G01R27/26Measuring inductance or capacitance; Measuring quality factor, e.g. by using the resonance method; Measuring loss factor; Measuring dielectric constants ; Measuring impedance or related variables
    • G01R27/2605Measuring capacitance

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  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半導体集積回路で生じる寄生容量を測定する半
導体寄生容量測定装置及びその測定方法であa 従来の技術 従来の寄生容量測定法である直接法を第7図を用いて説
明すも 第7図において、EDは直流電圧淑 E自は交流電圧i
  C7Xは測定すべき寄生容1c71.C72は電流
線路の浮遊容量(共に正確な容量は未知である)、Aは
電流計であム ここで、C7X)C71かつC7X>C
72を満足するように可能な限りC7Xの容量を大きく
 (並列的に容量の数を増やす)していも 容量C7)
Hi  一端が電流計Aの一端と浮遊容量C71の一端
と接続し他端が直流電圧源E11と交流電圧源E0の直
列体の一端と浮遊容量C72の他端とが接続し 直流電
圧源EDと交流電圧源E6の直列体の他端と電流計Aの
他端とが接続していも 次に測定方法を説明すも 第7図において印加した電圧によって電流計Aを流れる
電流を工、容量C7Xを流れる電流を11、容量C71
,C72を流れる電流を■2とすると(ここでζ戴 容
量C71を流れる電流と容量C72を流れる電流が等し
いと仮定する)、I 1/(jwC7X)−Eo 十E
+                   (7−1)
[1/(jwc71)+1/(jwC?2)]It=E
o+EQ(7−2)(W−2πffはEAの周波数) にな4 ここで、式(7−1)、(7−2)より、I−
L++Ia −jw(Eo+E11)C7X[1+((C71C72
)/C7X)/(C7t+C72)]で、C7X>C7
1かつC7X:>C72より、1絢h        
         (7−3)となも さらく 式(7
−1)、(7−3)より容量C7Xが求まム な耘 容
量C71を流れる電流と容量C72を流れる電流が等し
いと仮定した力丈 測定すべき寄生容量であるC7Xが
他の寄生容量(C71,C72に相当する)よりもかな
り大きければ式(7−3)が成立し容量C7Xが求まム 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成 測定方法ではC7X1
>C71かつC7X>C72を実現するためにC7Xを
大きく (並列的に容量の数を増やす)する力交 それ
には限界がありC7Xを正確に求められないという問題
点を有してい九 本発明はかかる点に鑑みなされたもので、従来の技術で
は容量を正確に求められない理由の1つである被測定容
量をあまり大きくできなく、このために浮遊容量を完全
には無視できないという点を改善し 容量を従来より正
確に求めることができる半導体寄生容量測定装置及びそ
の測定方法を提供することを目的とすも 課題を解決するための手段 本発明は (1)所定の時間に接点Aと接点Bに電圧を
供給する電圧発生装置Xと、 一端に電圧V1が印加される既知容量C1と、電流通路
の一端が前記既知容量C1の他端と前記接点Bで接続し
電流通路の他端が前記接点Aに接続されたMOSトラン
ジスタTr、1と、一端に所定の時間に端子りでV・か
らVbに変化する電圧が印加され他端が前記接点Aに接
続された未知容量CXと、 一端が定電圧に保たれ他端が前記接点Aに接続された未
知容量CYと、 前記接点Aに接続された出力装置とを備えたことを特徴
とする半導体寄生容量測定装置であム本発明(2)は上
記構成(1)において、電圧発生装置X(友 電流通路
の一端に連続的に変化する電圧vwが印加されるMOS
トランジスタTr。
2と、電流通路の一端が前記MOSトランジスタTr、
2の電流通路の他端と前記接点Aで接続し電流通路の他
端が電圧V pr・に接続されたMOSトランジスタT
rJを具備し 出力装置Yは ゲートが前記接点Aに接続し電流通路の
一端に電圧v3が印加されるMOSトランジスタT r
、4と、一端が前記MOSトランジスタT r、4の電
流通路の他端と接続し他端が接地された抵抗を具備する
ことを特徴とする半導体寄生容量測定装置であム 本発明(3)は上記構成(1)の半導体寄生容量測定装
置において、上記MOSトランジスタTr、1がOFF
状態時く 上記接点Bには電圧v4が保たれ 上記接点
Aには電圧v5が保たれ電圧発生装置Xと出力装置Yに
は共に電荷の移動がない状態で、上記MOSトランジス
タTr、1がOFF状態からON状態になると同時に上
記端子りの電圧を上記V、からVbに変え 更に前記接
点Bに前記電圧v4と異なるある特定の電圧を印加する
ことにより、前記MOSトランジスタTr、1がOFF
状態時とON状態時の間で接点Aの電位差をなくし そ
のときの前記MOSトランジスタTr、1がOFF状態
時とON状態時との間で上記容量C1、CXS CYに
蓄えられる電荷量の総和が保存されていることにより前
記未知容量CXを求めることを特徴とする半導体寄生容
量測定方法であム 本発明(4)は上記構成(3)において、上記MOSト
ランジスタTr、1がOFF状態からON状態になる前
後で前記接点Bには印加する電圧を変化させ、上記接点
Aには印加する電圧を維持させる代わり艮 上記接点A
には印加する電圧を変化させ、前記接点Bには印加する
電圧を維持させることを特徴とする半導体寄生容量測定
方法であも 本発明(5)は所定の時間に接点A5に電圧を供給する
電圧発生装置Xと、一端が接点A5で接続され他端に所
定の時間に端子GでVoからV−に変化する電圧が印加
される未知容量C7と、一端が前記接点A5で接続され
他端に前記端子Gで電圧がvoからV−に変化する前後
の電位差が連続的に変化するように電圧が端子Fから印
加される既知容量C2と、一端が前記接点A5で接続さ
れ他端が一定の電圧に保たれている未知容量CUと、前
記接点A5に接続された出力装置とを備えたことを特徴
とする半導体寄生容量測定装置であムまた本発明(6)
は上記構成(5)の半導体寄生容量測定装置において、
上記端子G及び端子Fの電圧を変化させることによりそ
の前後で接点A5の電位差をなくし そのときの上記端
子G及び端子Fの電圧の変化の前後で上記容量C2、C
Z、CUに蓄えられる電荷量の総和が保存されているこ
とにより、前記未知容量CZを求めることを特徴とする
半導体寄生容量測定方法であも作用 本発明ζよ 測定すべき寄生容量の一端及び既知容量の
一端の電位を変化させ、 この変化の直前直後で容量に
蓄えられる総電荷量を保存することにより、測定すべき
でない寄生容量の一方の端子を固定し また測定中他方
の端子を固定するたべ測定中に測定すべきでない寄生容
量の両端の電位を固定することになり、その影響を完全
に除去できるた数 従来より正確に容量を求めることが
できも 実施例 (実施例1) 第1図は本発明の実施例1における半導体寄生容量測定
装置であ4 以下本発明の実施例1について、図面を参
照しなから説明すも 第1図において、xlは電圧発生装置 Ylは出力装f
iLTr、11はN型MO8)ランジス久C1lは既知
容t  CIXとCIYは未知容量であム まtニ A
 1 、B 1は接戊 11〜14は端子であ4 また
Tr、11とC1lはそれぞれメモリ装置のスイッチン
グトランジスタ及びメモリセルの容量を用いも N型MO8hランジスタTr、lliよ ゲートが端子
11と、電流通路の一端が電圧発生装置X1、出力装置
Y1と接点A1で、電流通路の他端が一端が端子12と
接続した既知容量C1lの他端と接点B1で接続した構
成になっていも 次に未知容量CIXI&  一端が端
子13と、他端が一端が端子14と接続した未知容量C
IYO他端と接点A1で接続した構成になっている。
次に本発明の測定方法を説明すも 第2図(瓜 第1図に示した端子11〜14に印加する
1周期の電圧のタイミング図を示す。第2図において、
HはHi ghレベル(以下Hレベルと記す)、LはL
owレベル(以下Lレベルと記す)を表し それぞれN
型MOSトランジスタTr、11のON、  OFF状
態に対応すム また 期間Tllから期間T12に移る
時点tIで、端子11と13に印加する電圧力丈 それ
ぞれLレベルからHレベ/kV、からVhに変化すも さら凶 接点A1と接点B1は 第1図の電圧発生装置
X1によって期間Tllで41  それぞれ電圧V、、
、、V−に保たれ 期間T12で(友 端子11と13
の電圧の変化によって電圧が共にvrに変化する様子を
示す。ここで、N型MOSトランジスタTr、11ζよ
 期間Tllではゲート電圧がLレベルでOFF状服 
期間T12ではゲート電圧がHレベルでON状態となっ
ていも また t、の直航 直後では電圧発生装置X1
と出力装置Y1には電荷の移動がないとすム 次に本発明の測定原理を説明する。
第2図に示すように t@の直前では端子12〜14、
接点Al、Blにおける電圧j1  それぞれVll、
 ■@、V12、V @ r *、Vvであ、L  こ
のとき、既知容量C11,未知容量CI X、CI Y
に蓄えられる総電荷量Q@番よ Q、−C1l(V、−Vll)+CIX(V、、、−V
、)+CIY(V、、、−V12)であム を摺の直後
ではN型MOSトランジスタTr、114;L  ゲー
トの電圧がHレベルでON状態となり、接点A1と接点
B1の電圧iL  N型MOSトランジスタTr、11
のゲートの電圧をドレインの電圧よりも最低N型MOS
トランジスタTr、11のスレッシュホールド電圧だけ
高くなるように設定すれば共に同電圧となり、このとき
の電圧をvrとすa まな 端子12〜14における電
圧CよそれぞれVll、Vk、V12である。このとき
、既知容量C11,未知容量CI X、CI Yに蓄え
られる総電荷量Q b l主 (b=C11(V−−Vll)+CIX(V−−Vb 
)+CIY(V−−V12)である。ここで、 t・の
直航 直後で電圧発生装置Xと出力装置Yには電荷の移
動がないので、Q、−Qm   (1−3) が成立すム 式(1−1)〜式(1−3)より、t@の
直航 直後における接点AIの電位差△V。
(瓜 △■rミVr−Lr+e = [−C11(V、、、−V、)+CIX(Vb−V
@)]バC11+CIX+CIY)になム ここで、△
v「=0のときのt−の直前の接点B1における電圧を
vwlとすると、式(1−4 ) よ リ、 CIX”CII(Ver−Vlli)/(Vb−V−)
   (1−5)になる。このようく △V、=Oとな
るようにt。
の直前の接点B1における電圧V−を連続的に変化させ
てVlllを求めれば未知容量CIXが求まムまf=t
sの直前の接点B1における電圧V、を固定して、式(
1−4)で△V、=Oとなるようにt、の直前の接点A
1における電圧V ++r。を連続的に変化させてVe
rse(△v、=0のときのt、の直前の接点A1にお
ける電圧)を求めれば 式(l−6)より未知容量CI
Xが求まム ClX=C11(V−r−s−Vll)/(Vb −V
−)   (1−6)このように本発明によって、容量
C’l Yが未知でも未知容量CIXを求められる。こ
こで測定する寄生容量をCIX、他の寄生容量をCIY
と考えれは 従来の問題点である測定すべき寄生容量以
外の他の寄生容量の影響を完全に無視でき正確に容量を
測定できる。これ(よ 半導体集積回路には多くの寄生
容量が存在する力丈 その中で測定すべき寄生容量の一
端に電圧変化を与え 他の寄生容量の一端を定電圧に保
ては 測定すべき寄生容量を測定でき、本発明が半導体
寄生容量を測定するのに役立つことを意味すム また 電荷量は電流の時間における積分値であり、容量
に蓄えられる電荷量は急には減少しなuX。
本発明(友 従来の直接法と異なり電荷量から未知容量
を求めるのでリーク電流が生じてL 期間T11と期間
TI2の和である1周期の時間を短くするなどして、容
量に蓄えられる電荷量がほとんど減少しない状態で測定
でき、従来より正確に未知容量を求められも (実施例2) 第3図41  本発明の実施例2における半導体寄生容
量測定装置であり、第1図の電圧発生装置Xlと出力装
置Ylを以下のように構成したものであa 以下本発明
の実施例2について、図面を参照しながら説明すも 第3図において、N型MO3hランジスタTr、12と
N型MOSトランジスタTr、13はゲートがそれぞれ
端子16と17と接続し 電流通路の一端がそれぞれ端
子15と18と接続し 電流通路の他端が共に接点AI
で接続された構成になっており、その構成が電圧発生装
置X1になっていも また P型MOSトランジスタT
r、14fよ電流通路の一端が端子19と接続し 電流
通路の他端が一端が接地された抵抗R11の他端と出力
端子20で接続し ゲートが接点A1で接続された構成
になっており、その構成が出力装置Y1になっていも 
ざら!、:、N型MOSトランジスタTr、11、既知
容量C1l、未知容量CIX、CIYについては第1図
と同じ構成になっていも次に 測定方法を説明すも 第4図ζよ 第3図に示した端子11〜19に印加する
1周期の電圧のタイミング図を示す。第4図において、
HはHレベ/l、、  LはLレベルを表しそれぞれN
型MOSトランジスタTr、11〜Tr、13のON、
OFF状態に対応すム また 期間Tllから期間T1
2に移る時点を−で端子11と13に印加する電圧力丈
 それぞれLレベルがらHレベノk v@からVbに変
化すも 次く 冬期間T13、T14、Tll、TI2における
第3図の回路の動作について説明すもなkN型MOSト
ランジスタTr、11〜Tr。
13ζ1  ON状態のときゲート電圧をドレイン電圧
よりも最低N型MOSトランジスタTr、11〜Tr、
13のスレッシュホールド電圧だけ高く、P型MOSト
ランジスタTr、14f;t、、  常にON状態にな
るように設定すa また 端子12.14,15.18
.19E、(−れぞれ電圧Vll、V12.V賛y 、
r拳、V13を印加すム 期間T13で(上 N型MOsトランジスタTr、11
、Tr、12は共にゲート電圧がHレベルでON状31
N型MOsトランジスタTr、13はゲート電圧がLレ
ベルでOFF状態より、接点A1、B1の電圧は共にv
wになも 期間T14で6表 N型MOsトランジスタTr、13
はゲート電圧がHレベルでON状級 N型MOSトラン
ジスタTr、11.Tr、12は共にゲート電圧がLレ
ベルでOFF状態より、接点A1の電圧はVer・、接
点B1の電圧はvllにな翫期間Tllで(よ N型M
OSトランジスタTr、11〜13はすべてゲート電圧
がLレベルでOFF状態より、接点A】の電圧はV l
 r @、接点B1の電圧はvwに保たれていも 期間TI2では N型MOSトランジスタTr、11は
ゲート電圧がHレベルでON状!!L N型M○Sトラ
ンジスタTr、12、Tr、13は共にゲト電圧がLレ
ベルでOFF状態より、接点A1、接点B1は同電圧に
なa ここで、期間Tll、T12では いずれもN型MOS
トランジスタTr、12、Tr、13が共にOFF状態
であり、まt、  P型MOSトランジスタTr、14
のゲートに電流が流れないことはt−の直航 直後l 
第1図に示す電圧発生装置X1、出力装置Y1には電荷
の移動がないことと等価であム 寄生容量を求める方法は実施例1と同じで、 t−の直
航 直後で既知容量C1l、未知容量CIX、CIYに
蓄えられる総電荷量(よ それぞれ式(1−1)、式(
1−2)になム また 1.の直航直後で既知容量C1
l、未知容量CIX、CIYに蓄えられる総電荷量が保
存されるので式(13)が成立する。さら(ミ 端子1
5に印加する電圧vw、あるいは端子18に印加する電
圧■。、。を連続的に変化させて△V、=OになるV。
−”Jwm、あるいはV D F @ = V D r
 * 1を求めることによって、それぞれ式(1−5)
、式(1−6)より未知容量CIXが求まム なat−の直航 直後で接点A1における電位差△V・
−〇のとき、出力端子20においても電位差は0である
ことにより、接点A1における電圧と出力端子20にお
ける電圧との関係(構成曲線)を求める必要がな(〜 (実施例3) 以下本発明の実施例3について、図面を参照しなから説
明すも 第5図ζ山 本発明の実施例3における半導体寄生容量
測定装置であa 第5図において、X2は電圧発生装置
 Ylは出力装wL C51は既知容t、C5X、C5
Yは未知容量であも ますA5は接i51〜53は端子
であa 既知容量C51、未知容量C5X、C5Yl上 それぞ
れ一端が端子51,52.53と接続じ 他端がいずれ
も接点A5に接続された構成になっていも 欠番ζ 本発明の測定方法を説明する。
第6図は 第5図に示した端子51〜53に印加する1
周期の電圧のタイミング図を示す。第6図において、期
間T51から期間T52に移る時点jbで端子51と5
2に印加する電圧内炎 それぞれVa1からVa2、v
oからV−に変化する。また 端子53に定電圧V33
を印加すa さらに接点A 5 !L  期間T51で
はV、「・に保たれ 期間T52では端子51と52の
電圧の変化によって電圧がV「に変化する様子を示す。
次#ζ 本発明の寄生容量を求める方法を説明すも 第6図に示すようJQ  t−の直前では端子51〜5
3、接点A5における電圧は それぞれVa1、V、、
 33 、V、、・であム このと叔 既知容量C51
、未知容量C5X、C5Yに蓄えられる総電荷量Q、は Q、−C51(V、、、−Va1)+C3X(V、、、
−V。)+C3Y(Vp r、−Va3であ4tbの直
後では端子51〜53、接点A5における電圧(よ そ
れぞれV 32.Va、V 33.Vrであム この七
き、既知容量C51、未知容量C5X、C5Yに蓄えら
れる総電荷量Qii;LQ<−C51(V−−Va2)
+C3X(V−−V−)+C3Y(V−−Va3)  
   (5であム ここで、 tbの直航 直後で電圧
発生装置X2と出力装置Y1の間で電荷の移動をなくす
ため既知容量C51、未知容量C5X、C5Yに蓄えら
れる総電荷量が保存されることになり、Q−−Qi  
 (5−3) が成立すム 式(5−1)〜式(5−3)より、tbの
直航 直後における接点A5の電位差△vrは ΔV、=V、−V、、。
=[−C51(Va1−Va2)+C3X(Vt−vo
)]/(C51+C5X+C3Y)   (5−4) になも ここで、△V、−〇にするよう番ζ  以下2
つの場合を考えも 第1の方法として、V31を連続的に変化させて△V1
=0にする場合、このときのV31の電圧をVS10と
すると式(5−4)より、C3X−C51(VS10−
VS2)/(Vn−Vo)  (5−5)になム 第2の方法として、VS2を連続的に変化させて△V、
二〇にする場合、このときのVS2の電圧をVS20と
すると式(5−4)より、C3X=C51(V31−V
S20)バVP−V。>  (5−6)になる。
このようく △V、=Oになるように端子51から印加
するtbの直航 直後の電位差を連続的に変化させて、
VS10あるいはVS20を求めれば未知容量C5Xが
求まム な耘 本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
実施例1、2で用いたN型MOSトランジスタをP型M
OSトランジスタに置き換えても良い様に本発明の趣旨
に基づいて種々の変形が可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではなuX。
発明の詳細 な説明したように 本発明によれば半導体集積回路には
多くの寄生容量が存在する力(その中で測定すべき寄生
容量の一端及び既知容量の一端に電圧変化を与え この
変化の直航 直後で容量に蓄えられる総電荷量を保存す
ることにより、測定すべきでない寄生容量の一方の端子
を固定しまた測定中他方の端子を固定するた敢 測定中
に測定すべきでない寄生容量の両端の電位を固定するこ
とになり、従来のように被測定容量を大きくするには限
界があることによる他の寄生容量の影響を完全に無視で
き、正確に容量を測定できもざらへ 本発明では従来の
直接法と異なり電荷量から容量を求めているので、 リ
ーク電流が生じても容量に蓄えられる電荷量がほとんど
減少しない状態で測定することにより正確に容量を求め
られその実用的効果は犬き1.%
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における半導体寄生容量
測定回路を説明する匁 第2図は第1図に示した回路に
使用される入力電圧のタイミング医 第3図は本発明の
第2の実施例における半導体寄生容量測定回路を説明す
る医 第4図は第3図に示した回路に使用される入力電
圧のタイミング医 第5図は本発明の第3の実施例にお
ける半導体寄生容量測定回路を説明する医 第6図は第
5図に示した回路に使用される入力電圧のタイミング医
 第7図は従来の直接法を説明する図であム Xl、X2・・・電圧発生装置 Yl・・・出力装置 
Tr、11〜T r、13−N型トランジス久 C1l
、C51−・・既知窓t  CIX、CIY、C5X、
C5Y・・・未知容1 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名簿 2y
!J 11〜t4 倉橢^子 /3 第 図 第 図 11〜10 境7 時 間 第 図 第 図 B+ 聞

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の時間に接点Aと接点Bに電圧を供給する電
    圧発生装置Xと、 一端に電圧V1が印加される既知容量C1と、電流通路
    の一端が前記既知容量C1の他端と前記接点Bで接続し
    電流通路の他端が前記接点Aに接続されたMOSトラン
    ジスタTr.1と、一端に所定の時間に端子DでV_a
    からV_bに変化する電圧が印加され他端が前記接点A
    に接続された未知容量CXと、 一端が定電圧に保たれ他端が前記接点Aに接続された未
    知容量CYと、 前記接点Aに接続された出力装置とを備えたことを特徴
    とする半導体寄生容量測定装置
  2. (2)請求項1において、電圧発生装置Xは、電流通路
    の一端に連続的に変化する電圧V_wが印加されるMO
    SトランジスタTr.2と、電流通路の一端が前記MO
    SトランジスタTr.2の電流通路の他端と前記接点A
    で接続し、電流通路の他端が電圧V_p_r_eに接続
    されたMOSトランジスタTr.3を具備し、 出力装置Yは、ゲートが前記接点Aに接続し電流通路の
    一端に電圧V3が印加されるMOSトランジスタTr.
    4と、一端が前記MOSトランジスタTr.4の電流通
    路の他端と接続し他端が接地された抵抗を具備すること
    を特徴とする半導体寄生容量測定装置。
  3. (3)請求項1記載の半導体寄生容量測定装置において
    、上記MOSトランジスタTr.1がOFF状態時に、
    上記接点Bには電圧V4が保たれ上記接点Aには電圧V
    5が保たれ、 電圧発生装置Xと出力装置Yには共に電荷の移動がない
    状態で、上記MOSトランジスタTr.1がOFF状態
    からON状態になると同時に上記端子Dの電圧を上記V
    _aからV_bに変え、更に前記接点Bに前記電圧V4
    と異なるある特定の電圧を印加することにより、前記M
    OSトランジスタTr.1がOFF状態時とON状態時
    の間で接点Aの電位差をなくし、そのときの前記MOS
    トランジスタTr.1がOFF状態時とON状態時との
    間で上記容量C1、CX、CYに蓄えられる電荷量の総
    和が保存されていることにより前記未知容量CXを求め
    ることを特徴とする半導体寄生容量測定方法。
  4. (4)請求項3において、上記MOSトランジスタTr
    .1がOFF状態からON状態になる前後で前記接点B
    には印加する電圧を変化させ、上記接点Aには印加する
    電圧を維持させる代わりに上記接点Aには印加する電圧
    を変化させ、前記接点Bには印加する電圧を維持させる
    ことを特徴とする半導体寄生容量測定方法。
  5. (5)所定の時間に接点A5に電圧を供給する電圧発生
    装置Xと、一端が接点A5で接続され他端に所定の時間
    に端子GでV_oからV_dに変化する電圧が印加され
    る未知容量CZと、一端が前記接点A5で接続され他端
    に前記端子Gで電圧がV_oからV_dに変化する前後
    の電位差が連続的に変化するように電圧が端子Fから印
    加される既知容量C2と、一端が前記接点A5で接続さ
    れ他端が一定の電圧に保たれている未知容量CUと、前
    記接点A5に接続された出力装置とを備えたことを特徴
    とする半導体寄生容量測定装置。(6)請求項5記載の
    半導体寄生容量測定装置において、上記端子G及び端子
    Fの電圧を変化させることによりその前後で接点A5の
    電位差をなくし、そのときの上記端子G及び端子Fの電
    圧の変化の前後で上記容量C2、CZ、CUに蓄えられ
    る電荷量の総和が保存されていることにより、前記未知
    容量CZを求めることを特徴とする半導体寄生容量測定
    方法。
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