JPH04134255U - ダイカスト金型の中子ピン板引抜装置 - Google Patents

ダイカスト金型の中子ピン板引抜装置

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JPH04134255U
JPH04134255U JP4217691U JP4217691U JPH04134255U JP H04134255 U JPH04134255 U JP H04134255U JP 4217691 U JP4217691 U JP 4217691U JP 4217691 U JP4217691 U JP 4217691U JP H04134255 U JPH04134255 U JP H04134255U
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JP
Japan
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core
holder
pin plate
pin
storage space
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Application number
JP4217691U
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Inventor
和幸 鵜本
Original Assignee
リヨービ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 中子引抜装置に対するバリの侵入、分解組立
の容易化を図る。 【構成】 可動ホルダー3の中子ホルダー5を収納する
ホルダー収納空間の外端部分にピン板14を設け、この
ピン板14の往復動区域における可動ホルダー3の部分
にピン板14と協働するピン板後退止中子27をホルダ
ー収納空間に出入自在に設け、更に中子ホルダー5の両
側端に摺動部材を設け、駆動装置によって中子ホルダー
5を移動せしめる際にピン板後退止中子27のホルダー
収納空間への出入をコントロールし、先ず押しピン17
により僅かに中子を製品から離した後に、大きく中子を
引抜く。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はダイカスト金型のピン板引抜装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、中子を有するダイカスト金型において、固定、可動両ダイスに引っ掛か りがない場合や、中子部の形状に製品を引張る要素が強い場合、中子の先端面は 製品材料が溶湯の状態にあるときから接触しているため製品は中子に付着し、こ の状態で中子が後退される。これがため中子が製品を引張り、又作業者が金型か ら製品を取出すのに木ハンマー等で製品の一部を叩いて無理に中子から製品を離 さなければならなくなる。
【0003】 このような欠点を解消するためのダイカスト金型のピン板引抜装置が、実公平 2−31237号公報に開示されている。図6および図7において、固定ホルダ ー1には固定ダイス2を埋込みして図示しないソケットスクリューで固定させて あり、可動ホルダー3には可動ダイス4を埋込みして図示しないソケットスクリ ューで固定させてある。前記可動ホルダー3には中子ホルダー105,106を 図上左右方向進退自在に嵌合支持させてある。また、前記可動ホルダー3は上記 固定ホルダー1に対して型締め、型開き自在に複数本のガイドピン7…に摺動可 能に支持されており、図示しない油圧シリンダー等によって型締め、型開き動作 が行われる。
【0004】 前記各中子ホルダー105,106の前端には中子ダイス8,9をソケットス クリュー110によって固設させてあり、図6に示した中子ホルダー105,1 06(中子ダイスを含む)の「入」の状態で両中子ダイス8,9は各々の前端面 が突き合せられて上記固定、可動両ダイス2,4に挿入され、固定、可動両ダイ ス2,4と、前記両中子ダイス8,9との間に製品aを成形するためのキャビテ ィ12を形成してある。
【0005】 前記中子ホルダー105の前端よりには空洞部113を左右方向、つまり中子 ホルダー105の進退方向と直角方向に貫通して形成してあり、前記空洞部11 3にはピン板114を進退自在に設けてあり、前記ピン板114にはガイドピン 115の基部120が固着されている。 前記ピン板114には係止爪116,116を左右両側端から各々外方へ突出 して設けてある。前記ピン板114には、前記ガイドピン115の他に上記製品 aを押すための押しピン117が設けられている(図6)。前記中子ホルダー1 05における空洞部113内の後側壁にはストッパーボルト119が設けられ、 前記ピン板114にはサーフェイスピン118が固定されている。
【0006】 又、前記中子ホルダー105における空洞部113の両端開口部にあって、上 記ピン板114の端部と干渉しない位置には摺動板123,123をねじ126 等にて固定させてある。この摺動板123,123には、上記中子ホルダー10 5の後退時に上記ピン板114を係止して後退させるための係止爪124を内面 から突設させてある。前記摺動板123の側面にはローラ29をガイドするため のローラ案内用のカム125を凹溝状に設けてある。
【0007】 一方、上記可動ホルダー3の左右両側部にあって、上記中子ホルダー105に おける空洞部113の両端開口部と対向する位置にはピン板後退止中子27,2 7を該可動ホルダー3に穿設した取付孔38,38に摺動自在に嵌合して配置さ せてある。 上記各ピン板後退止中子27,27の内端には、上記ピン板114の係止爪1 16,116と係脱自在に係止する勾配付き係止爪128を各々突設させてある と共に、上記カム125と係脱自在なローラ29をピン30にて回転自在に設け てある。
【0008】 又、上記ピン板後退止中子27,27が常に所定の向きで摺動可能なるよう当 該中子27と上記取付孔38を適合する任意の多角形状に設けてあるが、更に軸 回り方向の回動を阻止すべく、図示例では、適合する凹溝31と突条32を取付 孔38の内壁面と、上記中子27の外壁面に対設して摺動自在に係嵌させてある 。
【0009】 又、上記取付孔38には取付板33をソケットスクリュー34等にて固定し、 該取付板33と上記ピン板後退止中子27との間に圧縮ばね35を介在すること によって該ピン板後退止中子27を上記中子ホルダー105側に弾撥付勢させて あり、これによって、中子ホルダー105の「入」の状態で、上記ローラ29を 上記カム25に弾撥係合するようにしてあると共に、ピン板後退止中子27がば ね力によって取付孔38から離脱することのないよう、当該中子27に溝36を 設けて、この溝36に上記取付板33から突設したT字形状の係合突起37を摺 動自在に係嵌させてある。
【0010】 前記ピン板後退止中子27は前記中子ホルダー105が図の位置から左動する とカム125に沿って内側に入り込み、前記ピン板114の係止爪116とピン 板後退止中子27の係止爪128とが係合し、中子ダイス8の「入」の状態とな り、この「入」状態から中子ホルダーが右動すると、当初は前記両係止爪116 と128との係合により押しピン117によって製品aを保持した状態で中子ダ イス8が僅かに製品aから引抜かれ、カム面125の作用によって係止爪128 が押下げられるとピン板114の右動が可能となり、中子ダイス8の「引抜き」 状態となる。
【0011】 中子ホルダー105は図示しない駆動装置によって左右に移動するが、図7は 中子ホルダー105を図において右側へ移動せしめて中子ダイス8を製品aから 引抜く、いわゆる「引抜き」状態を示している。前記可動ダイス4に対して中子 ダイス8、中子ホルダー105および摺動板123が一体的に移動し、前記ピン 板114はサーフェイスピン118および係止爪124の作用によって空洞部1 13内を移動するようになっており、中子ホルダー105の左右動によって中子 ダイス8の「入」状態、押しピン117による製品aと中子ダイス8との「切離 し」状態および中子ダイス8を完全に引抜く前記「引抜き」状態が生じることと なる。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
かかる構成を有する金型のピン板引抜装置においては、前記空洞部113周り の中子ダイス8を引抜く引抜機構部分がキャビティ12に近いため、図7の中子 ダイス8と可動ダイス4との接触部Cの隙間から中子ダイス8のスライド動作に よってバリが摺動板123の摺動面S、ひいてはピン板後退止中子27の摺動部 に侵入し、これにより、ピン板14とピン板後退止中子27が摺動できなくなり ダイカスト作業が不可能になる。
【0013】 また、前記相対運動する引抜機構部分が中子ホルダー105内に設けられてい るので、前記引抜機構部分の分解組立が困難である。 さらに、前記中子ホルダー105内に空洞部113を形成するので、中子ホル ダーの強度も弱くなるばかりでなく、加工が煩雑である。 本考案は、かかる点に鑑み、中子ダイスを引抜くための引抜機構部分にバリが 入ることがなく、分解組立が容易で、しかも中子ホルダーの強度も強く、加工も 容易なダイカスト金型のピン板引抜装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案は、固定ホルダーに離接する可動ホルダーに中子の引抜方向に沿ってホ ルダー収納空間を形成し、このホルダー収納空間内に駆動装置によって移動可能 に中子ホルダーを取付け、この中子ホルダーの移動方向外壁に沿ってピン板を取 付け、このピン板に製品から中子を引抜くための押ピンと、前記ピン板の停止位 置を規制するサーフェイスピンを取付け、前記ピン板の前記ホルダー収納空間の 内壁に沿う左右端に係止爪を設け、前記中子ホルダーの移動方向外壁の上下端に 前記ホルダー収納空間の上下内壁に沿って摺動する摺動部材を取付け、前記ホル ダー収納空間の上下内壁から前記収納空間内に出入可能にピン板の後退を防止す るピン板後退止中子を設け、このピン板後退止中子に前記ピン板の係止爪と係合 する係止爪を形成し、前記ピン板後退止中子の前記ホルダー収納空間への出入り 動作を前記摺動部材によって行なうように構成した。
【0015】
【作用】
射出時には、前記摺動部材はピン板後退止中子のを解放しているので、その係 止爪はホルダー収納空間内に突出してピン板の係止爪と係合しており、ピン板は 可動ホルダーの外方へは移動しない。射出終了後に駆動装置を動作せしめ、中子 ホルダーを中子を製品から引抜くように移動せしめると、ピン板は停止したまま 中子ホルダーの外壁がピン板に接近し、押しピンが製品を押えたまま中子を引抜 く。そして、中子ホルダーに取付けた摺動部材がピン板後退止中子を引込ませる と中子ホルダーとともにピン板が外方に移動して中子を完全に製品から抜出す。 中子をキャビティ内に入れるときには駆動装置によって、中子ホルダーを内側へ 移動し中子ホルダーが所定位置へ移動して摺動部材が前記ピン板後退止中子を解 放するとその係止爪がホルダー収納空間内に突出してピン板の係止爪と係合して ピン板の後退を防ぎ、中子「入」の状態となる。
【0016】
【実施例】
以下、図1乃至図5を参照して本考案の一実施例について説明する。なお、図 6,図7と同一部材については同一符号を符す。 図1,図2において、図6に示した中子ホルダー105に比較して長さの短い 中子ホルダー5が設けられ、この中子ホルダー5は可動ホルダー3に中子の引抜 方向に沿って設けたホルダー収納空間13内に摺動可能に設けられている。
【0017】 前記収納空間13内に中子ホルダー5の外側壁5aに沿ってピン板14が図上 左右動可能に収納され、このピン板14の周辺には中子ダイス8を引抜くための 引抜装置Mが設けられている。 前記ピン板14には、中子ダイス8の引抜き当初において製品aをその先端で 保持することにより中子ダイス8を製品aから僅かに引抜くための押しピン17 の後端20が固着され(図3)、この押しピン17は中子ホルダー5に形成され た通孔21を貫通して中子ダイス8から製品aの一部に当接している。また、ピ ン板14にはガイドブッシュ16を介してスライド可能にヘッド15bを備えた ガイドピン15が取付けられ、その先端15aは中子ホルダー5の側壁に固着さ れている。
【0018】 前記中子ダイス8の引抜装置Mは、支持ベース41を有し、この支持ベース4 1には油圧シリンダー40が固着され、この油圧シリンダー40にはジョイント 39を介して中子ホルダー5の側壁5aが接続されている。なお、ジョイント3 9はピン板14を貫通して前記側壁5aに到る。前記支持ベース41は支持バー 50,50によって可動ホルダー3の側壁に固着されている。
【0019】 前記支持ベース41とピン板14間には支持ベース41に対してスライド自在 にサーフェイスピン18が設けられ、このサーフェイスピン18はその一端にヘ ッド18aを有し、このヘッド18aが支持ベース41外面に当接することによ り、その他端に固着されたピン板14の前記ホルダー収納空間13内への挿入深 さが規制される。
【0020】 前記ピン板14の上下端には、係止爪14aが設けられ、この係止爪14aは ピン板14の図上右側への移動を一時停止するための前記ピン板後退止中子27 の前記ホルダー収納空間13内に突出する係止爪28と協働する。前記ピン板後 退止中子27は角筒状をなし、その内側端に回転ローラ29がピン30によって 回転自在に取付けられ、前記ピン板後退止中子27は可動ホルダー3の後部に垂 直方向に設けられた取付孔38内に収納されている。この中子27は圧縮バネ3 5によって内側(ホルダー収納空間13側)に付勢されるとともに、その側面に 形成された係合部36とこれと抜止め状態で係合する係合突起37とにより内側 に抜けないように取付部材33に支持されている。前記取付部材33はソケット スクリュー34によって可動ホルダー3に固定されている。
【0021】 前記中子ホルダー5の側壁5aの上下端には摺動板23がソケットスクリュー 26によって固定され、この摺動板23は傾斜カム面25を有している。前記ピ ン板14の上下端には開孔14bが設けられ、この開孔14b内に摺動板23が 挿入可能となっている。 次に作用について説明する。
【0022】 図1乃至図3は型締めした状態、すなわち中子「入」の状態を示しており、こ のとき、ピン板14はホルダー収納空間13内に最も深く挿入され、その位置で サーフェイスピン18の作用により停止し、その係止爪14aがピン板後退止中 子27の係止爪28に当接している。また、中子ホルダー5は油圧シリンダー4 0によって図上最も左側位置まで押されて右側の中子ダイス8が左側の中子ダイ ス9と当接している。更に、押しピン17は図2のようにキャビティ12の一部 に臨まされている。この状態で射出され、次に型開きが行なわれる。この型開き において、図4に示す如く、前記油圧シリンダー40が中子ホルダー5を図上右 側へ引き付ける。その当初においては、前記中子ホルダー5は僅かに右側へ移動 するが、ピン板14は、その係止爪14aがピン板後退止中子27の係止爪28 によって押さえられ、その位置で停止している。したがって、押しピン27の先 端が製品aの後端に当接した状態で中子ホルダー5に固定された中子ダイス8が 図2において右側へ引張られるので中子ダイス8は製品aから僅かに離される。 このとき、前記ピン板14に中子ホルダー5の外壁5aがピン板14に接近する ので前記ガイドピン15のヘッド15bはピン板14から外側に突出する。
【0023】 更に中子ホルダー5が右側へ移動すると、摺動部材23の傾斜カム面25はロ ーラ29に接触してそれを徐々に可動ホルダー3内に引込める(図4)。したが って、ピン板後退止中子27の係止爪28がピン板の係止爪14aから外れるの で(図5)、中子ホルダー5がピン板14に接触した後にピン板14は中子ホル ダー5とともに右側へサーフェイスピン18のヘッド18aを支持ベース41か ら突出させながら移動可能となる。こうして、中子ダイス8は製品aから完全に 解放される。
【0024】 逆に、射出前に中子をキャビティ内にセットするときには、油圧シリンダー4 1を伸ばしてホルダー収納空間13の図上右側に存在する中子ホルダー5を左側 へ移動せしめる。この移動当初は中子ホルダー5のみが移動し、中子ホルダー5 がピン板14から所定距離だけ離れてガイドピン15のヘッド15bがガイドブ ッシュ16に当接した状態(図3)になるとピン板14が左側へ中子ホルダー5 とともに移動する。このときにはピン板後退止中子27は係止爪28が中子ホル ダー5の側壁に押されているので引込んだ状態にあり、図3に示すように摺動板 23がピン板後退止中子27を解放すると、係止爪28がホルダー収納空間13 内に突出する。このときサーフェイスピン18によってその進行位置が規制され たピン板14の係止爪14aと係止爪28とが係合しピン板14の後退が防止さ れる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案においては、ホルダー収納空間内に摺動可能に設 けた中子ホルダーの外壁に沿ってピン板を設けるとともにこのピン板と協働する ピン板後退止中子を前記ホルダー収納空間の外端部近傍に設けたので、中子引抜 装置が可動ホルダー外部に露出しており、中子ホルダーの駆動装置も可動ホルダ ーの外部に露出した状態で設置することができ、各部材の分解組立てが容易であ り、しかも加工も簡単である。更に、中子引抜装置がキャビティから離れた位置 に設けられているので、バリの侵入を完全に防止でき、ピン板の作動を完全にす ることができ、製品の変形や割れを防ぐことができ、従来のように中子ホルダー にピン板を収納する空洞部を設ける必要がないので、中子ホルダーの強度も落ち ないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】金型の縦断面図である。
【図2】ダイカスト金型の横断面図である。
【図3】中子の引抜装置の縦断面図であって、中子
「入」状態を示す。
【図4】中子の引抜装置の縦断面図であって、中子の
「抜き始め」の状態を示す。
【図5】中子の引抜装置の縦断面図であって、中子の
「抜き」の状態を示す。
【図6】従来のダイカスト金型の横断面図である。
【図7】従来の中子引抜装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1…固定ホルダー 3…可動ホルダー 5,6…中子ホルダー 12…キャビティ 14…ピン板 15…ガイドピン 18…サーフェイスピン 23…摺動板 27…ピン板後退止中子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ホルダーに離接する可動ホルダーに
    中子の引抜方向に沿ってホルダー収納空間を形成し、こ
    のホルダー収納空間内に駆動装置によって移動可能に中
    子ホルダーを取付け、この中子ホルダーの移動方向外壁
    に沿ってピン板を取付け、このピン板に製品から中子を
    引抜くための押ピンと、前記ピン板の停止位置を規制す
    るサーフェイスピンを取付け、前記ピン板の前記ホルダ
    ー収納空間の内壁に沿う左右端に係止爪を設け、前記中
    子ホルダーの移動方向外壁の上下端に前記ホルダー収納
    空間の上下内壁に沿って摺動する摺動部材を取付け、前
    記ホルダー収納空間の上下内壁から前記収納空間内に出
    入可能にピン板の後退を防止するピン板後退止中子を設
    け、このピン板後退止中子に前記ピン板の係止爪と係合
    する係止爪を形成し、前記ピン板後退止中子の前記ホル
    ダー収納空間への出入り動作を前記摺動部材によって行
    なうようにしたことを特徴とするダイカスト金型の中子
    ピン板引抜装置。
JP4217691U 1991-06-05 1991-06-05 ダイカスト金型の中子ピン板引抜装置 Pending JPH04134255U (ja)

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