JPH04134232A - 制動トルク検出装置 - Google Patents

制動トルク検出装置

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JPH04134232A
JPH04134232A JP25819790A JP25819790A JPH04134232A JP H04134232 A JPH04134232 A JP H04134232A JP 25819790 A JP25819790 A JP 25819790A JP 25819790 A JP25819790 A JP 25819790A JP H04134232 A JPH04134232 A JP H04134232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
braking torque
casing
load
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25819790A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyasu Enomoto
榎本 直泰
Takeshi Nakane
中根 武司
Kenji Urata
浦田 研志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ディスクブレーキによる制動トルクを検出す
るための制動トルク検出装置に関する。
【従来の技術】
この種の制動トルク検出装置は、特開昭62−3833
4号公報にて提案されている。しかして、同公報にて提
案されている制動トルク検出装置は、ディスクブレーキ
における固定支持体の摩擦パッド支持係合部にロードセ
ルを設けたもの、または固定支持体の一部に歪ゲージを
設けたものである。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来の装置においては、ロードセル
、歪ゲージに作用する荷重及び温度に対しては回答考慮
されておらず、耐荷重性及び耐熱性に問題がある。また
、摩擦パッドの消耗によって生じる摩擦バンドの位置変
化による力点の変化等も考慮されておらず、長期間にわ
たって制動トルクを正確に検出することはできない。 本発明は、上記した問題に対処すべくなされたものであ
り、耐荷重性及び耐熱性があり、しかも摩擦パッドの消
耗によって生じる位置変化による力点の変化に対応でき
る制動トルク検出装置を提供することを目的としている
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明においては、当
該制動トルク検出装置を、 ディスクブレーキにおけるロータの両側に対向して配置
される摩擦パッドの裏金端部とロータ回転方向にて当接
する外方突出部及び前記裏金端部にロータ軸方向へ一体
移動可能に係合する係合部を外側に有し、かつ内側に内
方突起部を有して、前記外方突出部にて前記裏金端部か
ら受ける荷重により弾性変形する検出壁を一側に備え、
ディスクブレーキにおける固定支持体に前記裏金端部と
ともにロータ軸方向へ移動可能に支持されるケーシング
と、 このケーシング内にて前記検出壁に対抗して組付けられ
、前記検出壁の弾性変形時に前記内方突起部から荷重を
受ける検出素子を有して、同荷重に応じた検出信号を同
検出信号に基づいて制動トルクを表す信号に換算する演
算回路に出力する検出回路とを備える構成とした。 かかる構成において、前記裏金端部と前記ケーシングに
おける前記外方突出部及び係合部間に断熱材を介装する
こと、または前記ケーシングにシールド線を介して接続
されるコネクタ内に、前記検出回路に電気的に接続され
て前記検出信号を増幅する増幅回路を組み込むことが望
ましい。
【発明の作用・効果】
本発明による制動トルク検出装置においては、当該ディ
スクブレーキの制動時に摩擦パッドに作用する力がケー
シングにおける外方突出部から検出壁全体に作用して、
同検出壁が弾性変形し、これに伴って内方突起部が検出
素子に荷重を加える。 このため、検出回路が同荷重に応じた検出信号を同検出
信号に基づいて制動トルクを表す信号に換算する演算回
路に出力する。したがって、当該ディスクブレーキによ
る制動トルクを検出することができる。 ところで、本発明による制動トルク検出装置においては
、当該ディスクブレーキの制動時に摩擦パッドに作用す
る力がケーシングにおける外方突出部から検出壁全体に
作用して分散され、その−部が内方突起部から検出素子
に加えられ、また残りの全部がケーシングを介してディ
スクブレーキにおける固定支持体にて受承される。した
がって、検出素子に加わる荷重は、摩擦パッドに作用す
る力の何分の−かの小さい力に軽減され、当該制動トル
ク検出装置は高荷重にも耐えることができる。 また、本発明による制動トルク検出装置においては、当
該ディスクブレーキの制動時に生じる熱が摩擦パッドの
裏金端部からケーシングにおける外方突出部及び係合部
を介して検出壁に伝達されるものの、かかる熱も上述し
た力と同様に分散されて検出素子にはその何分の−しか
伝わらず、当該制動トルク検出装置は高熱にも耐えるこ
とができる。しかして、摩擦パッドの裏金端部とケーシ
ングにおける外方突出部及び係合部間に断熱材を介装す
れば、当該制動トルク検出装置の耐熱性を更に向上させ
ることができる。 更に、本発明による制動トルク検出装置においては、ケ
ーシングの検出壁に摩擦パッドの裏金端部とロータ軸方
向へ一体移動可能に係合する係合部を設けたため、ケー
シングの検出壁と摩擦パッドの裏金端部との係合当接位
置く力点の位置)は摩擦パッドの摩耗に拘らず変化せず
、長期間にわたって制動トルクを正確に検出することが
できる。 また、本発明の実施に際して、ケーシングにシールド線
を介して接続されるコネクタ内に、検出回路に電気的に
接続されて検出信号を増幅する増幅回路を組み込んだ場
合には、ノイズによる影響及び熱による増幅回路への影
響を無くして検出精度を損なうことなく当該制動トルク
検出装置の検出部を小型化することができ、当該ディス
クブレーキへの装着性を向上させることができる。
【実施例】
以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 第1図及び第2図は本発明による制動トルク検出装置A
の検出部20を組付けてなる自動車用ディスクブレーキ
10を示していて、このディスクブレーキ10において
は、車輪(図示省略)と−体回転するディスクロータ1
1の両側に摩擦バ、ノド12(インナ側の摩擦パッドは
図示省略)が配設されている。各摩擦パッド12は、従
来公知のように、ディスクロータ11のインナ側にて車
体の固定部材(図示省略)に固着されるマウンティング
13の両アーム部13a、i3bに形成したトルク受溝
部13a+、  13b+に、その裏板12aの両端部
128i+  1282にてロータ軸方向に摺動可能に
支持されていて、インナ側の摩擦パッドはその背部にて
ディスクロータ11の回転方向に沿って配設した一対の
ピスト/(図示省略)によりディスクロータ11に向け
て押圧されるように構成され、またアウタ側の摩擦パッ
ド12は両ピストンをロータ軸方向へ摺動可能にそれぞ
れ収容する/リンダ穴(図示省略)を一体的に備えるキ
ャリパ14のリアク/ヨン爪14aによりディスクロー
タIIに向けて押圧されるように構成されている。 しかして、本実施例においては、車両前進時におけるデ
ィスクロータ11の回出側、すなわち第】図右側のトル
ク受溝部13a1に本発明による制動トルク検出装置A
の検出部20が摩擦ノ′ノド12における裏板12aの
一端部】2a1とともにロータ軸方向へ移動可能に組付
けられて支持されている。 制動トルク検出装置Aは、第3図にて示したように、検
出部20とコネクタ30とこれら両者を接続するシール
ド線40を備えてなるもので、検出部20は第1図〜第
4図にて示したように円筒状に形成されたケーシング2
1とこのケーシング21内に組付けた検出素子22及び
回路基板23等(これらの構成部品としては一り0℃〜
200℃程度の温度に耐えるものが使用されている)に
よ−)で構成されている。 ケーシング21は、その−側すなわち摩擦バゾド12に
おける裏板12aの一端部12a1に対向する側に裏板
12aの一端部12aIから受ける荷重F@(最大荷重
F I!laKは約100Q100Qによって弾性変形
する検出壁21aを備える有底筒状の本体21Aと、こ
の本体21Aの開口部に密封固着された蓋板21Bから
なるもので、本体21Aの検出壁21aの外側には、裏
板128の一端部12ji 1とロータ回転方向にて当
接する帯状の外方突出部2 ’+ 9 、及び裏板12
aの一端部12a1にロータ軸方向へ一体移動司能に係
合する係合部21a2が一体的に形成され、また本体2
1Aの検出壁21aの内側には、検出素子22の中央背
面に当接する半球状の内方突起部21a3が一体的に形
成されており、裏板12aの一端部12a1と係合当接
する外方突出部21a1及び係合部21a2にはフ字状
の断熱材24が固着されている。なお、ケンング21は
摩擦パッド12の裏金12aから受ける最大荷重F I
lmaxの約3倍の力(約3000Kgf)に酬える構
造となっており、また本体21Aと蓋板21Bは破壊強
度が高(かつ低熱膨張率で同等の膨張係数をもった金属
またはセラミ、クス材料にて構成されている。 検出素子22は、第4図及び第5図に示したように、弾
性変形する円板(ダイヤフラムともいわれ、本体21A
、蓋板21Bと同等の膨張係数をもった絶縁材料が使用
されている)22Aと、この円板22Aの一側面に形成
された厚み01〜05μの金属抵抗体(これは温度変化
に影響されないアモルファス等の材料が使用されている
)22Bによって構成されていて、固定ねじ25により
ケーシング本体21Aに固定されている。金属抵抗体2
2Bは所謂薄膜形歪計を成していて、その各端子22b
1〜22b4は各リード線26を介して第6図に示した
ように回路基板23の定電圧回路23Aと検出回路23
B及び増幅回路23Cに電気的に接続されており、増幅
回路23Cでは検出回路23Bからの出力が増幅されて
ノイズから区別されるようになっている。 回路基板23は、第4図及び第6図に示したよウニ、ベ
ース23Dとこれに組付けられて定電圧回路23Aと増
幅回路23Cを構成する電子部品及び検出素子22とに
より検出回路23Bを構成する電子部品(各電子部品の
詳細は説明省略)からなるもので、固定ねじ25により
ケーシング本体21Aに固定されており、各ピン27及
びシールド線(3本のリード線からなる)40を介して
コネクタ30の各端子に電気的に接続される各端子と、
ケーシング11を介してボディアースされる端子を有し
ている。なお、各ピン27とシールド線40の接続部位
すなわちケーシング本体21Aの開口端部にはケーシン
グ21内を完全密封するために樹脂層28が形成されて
いて、この樹脂層28が回路基板23と接触しないよう
に隔離板29が設けられている。 また、本実施例においては、コネクタ3o内に第6図に
て示したように回路基板23の増幅回路23Cから出力
される検出信号を増幅する増幅回路30Aが組み込まれ
ていて、この増幅回路30Aの出力端子30aは上記検
出信号に基づいて制動トルクT(これは、制動時に摩擦
パッド12に作用する力Fとロータ回転中心から力Fが
作用している点までの距離rの積T=F−rとして求め
られる)を表す信号に換算する演算回路50に電気的に
接続されるようになっている。なお、コネクタ30内に
は、出力端子30aの他に車載電源(バッテリ)のプラ
ス端子(図示省略)に接続される入力端子30t)とボ
ディアースされるグランド端子30cが設けられている
。 上記のように構成した本実施例においては、当該ディス
クブレーキ10の制動時に摩擦パッド12に作用する力
Fがケーシング21における外方突出部21alから検
出壁21a全体に作用して、同検出壁21aが弾性変形
し、これに伴って内方突起部21a3が検出素子22に
荷重F@を加える。 これにより、検出素子22における円板22Aが弾性変
形して金属抵抗体22Bを歪ませるため、この金属抵抗
体22Bの抵抗値が変化し、検出回路23Bが同荷重F
@に応じた検出信号を増幅回路23C及び30Aを介し
て演算回路50に向けて出力する。したがって、当該デ
ィスクブレーキlOによる制動トルクTを検出すること
ができる。 ところで、本実施例の制動トルク検出装置Aにおいては
、当該ディスクブレーキlOの制動時に摩擦/f ノド
12に作用する力Fがケーシング21における外方突出
部21a1から検出壁21a全体に作用して分散され、
その一部F、が内方突起部21a3から検出素子22に
加えられ、また残りの全部(F−Fs)がケーシング2
1を介してディスクブレーキ10におけるマウンティン
グ(固定支持体)13にて受承される。したがって、検
出素子22に加わる荷重F−は、摩擦パッド12に作用
する力Fの何分の−かの小さい力(この値は、ケーシン
グ21の構成によって決まるものである)に軽減され、
当該制動トルク検出装置Aは高荷重にも耐えることがで
きる。 また、本実施例の制動トルク検出装置Aにおいては、当
該ディスクブレーキ10の制動時に生じる熱(ディスク
ロータ11と摩擦パッド12の摺動面に発生する熱は、
制動条件にもよるが、400℃〜600℃(らいに上昇
することがある)が摩擦パッド12の裏金端部12a1
からケーシング21における外方突出部21a1及び係
合部21a2を介して検出壁21aに伝達されるものの
、かかる熱も上述した力と同様に分散されて検出素子2
2にはその何分の−しか伝わらず、当該制動トルク検出
装置Aは高熱にも耐えることができる。しかも、本実施
例においては、摩擦パッド12の裏金端部12a+とケ
ーシング21における外方突出部21a1及び係合部2
1m2間に断熱材24が介装されているため、当該制動
トルク検出装置Aの耐熱性は更に向上している。なお、
ケーシング21全体を断熱材で覆うことにより、耐熱性
を更に向上させることも可能である。 更に、本実施例の制動トルク検出装置Aにおいては、ケ
ーシング21の検出壁21aに摩擦バ。 ド12の裏金端部12a】とロータ軸方向へ一体移動可
能に係合する係合部21a2を設けたため、ケーシング
21の検出壁21aと摩擦ノス、ド12の裏金端部12
a1との係合当接位置(力点の位置)は摩擦パッド12
の摩耗(ライニング摩耗)に拘らず変化せず、長期間に
わたって制動トルクTを正確に検出することができる。 また、本実施例においては、ケーシング21に7−ルド
線40を介して接続されるコネクタ30内に、検出部2
0にて得られた検出信号を増幅する増幅回路30Aが組
み込まれているため、ノイズによる影響及び熱による影
響を無くして検出精度を損なうことなく当該制動トルク
検出装置Aの検出部20を小型化する・−とができ、当
該ディスクブレ・−キ10への装着性を向上させること
かでき る。 上記実施例においては、検出素子として、弾性変形する
円板22Aと、この円板22Aの一側面に形成された金
属抵抗体22Bによって構成された検出素子22を採用
したが、第7図にて示したように磁歪体】22Aとこれ
の周囲に配設したコイル122Bからなり回路基板12
3上に固定された検出素子122を採用して本発明を実
施することも可能である。この検出素子122において
は、磁歪体122Aが内方突起部21 a3(これは円
柱形状で磁歪体122Aの上面に面接触する構成でも実
施可能である)により押されて変形することにより磁場
が変化し、これに伴って出力電流が変化する。なお、コ
イル122Bと回路基板J23上の回路(図示省略)及
び同回路とコネクタ30内の回路は第6図に示した回路
構成と同様に構成されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制動トルク検出装置の検出部を含
むディスクブレーキの一例を示す外側面図、第2図は第
1図に示したディスクブレーキの摩擦パッドと制動トル
ク検出装置の検出部の関係を示す部分拡大図、第3図は
本発明による制動トルク検出装置を示す斜視図、第4図
は第1図〜第3図;ごホした本発明による制動トルク検
出装置の検出部の拡大縦断面図、第5図は第4図に示し
た検出素子単体の底面図、第6図は本発明による制動ト
ルク検出装置の電気回路図、第7図は本発明による制動
トルク検出装置の変形例を示す要部拡大断面図である。 符  号  の  説  明 IO・・・ディスクブレーキ、11 ・・・ディスクロ
ータ、12・・・摩擦ハツト、12a1・・・裏金端部
、13・・・マウンティング(固定支持体)、20・・
・検出部、21・・・ケーシング、21a・・・検出壁
、21aI・・・外方突出部、21a2・・・係合部、
21a3・・・内方突起部、22,122・・・検出素
子、23・・・回路基板、23B・・・検出回路、24
・・・断熱材、30・・・コネクタ、30A・・・増幅
回路、40・・・シールド線、50・・・演算回路、A
・・・制動トルク検出装置。 出願人   アイシン精機株式会社 代理人   弁理士 長谷照−(外1名)第3図 20   検出部 21   ケーシング 21a    検出壁 21111      鋼7j ズ出′部21a2  
 係合部 24・  断熱材 30  ・コネク9 40/−ルト騨 A・  制動トルク検出SiM 第1 図 1ム 第2図 11・ ・・ディスクロータ 12・・・摩擦パッド 12a+・・・裏金端部 13・・・マウノティノク(固定支持体)20・・・検
出部 21・・・ケー/ノグ 2111・ ・検出壁 218I ・・外方突出部 21mg・  係合部 24・・・断熱材 40・  ・/−ルド線 図 図 20・・・検出部 21・・・ケーンング 21a・・・検出壁 21a+・・・外方突出部 21a2・・・係合部 21ai・・・内方突起部 22・・・検出素子 23・・・回路基板 24・・・断熱材 40・・・/−ルド線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクブレーキにおけるロータの両側に対向し
    て配置される摩擦パッドの裏金端部とロータ回転方向に
    て当接する外方突出部及び前記裏金端部にロータ軸方向
    へ一体移動可能に係合する係合部を外側に有し、かつ内
    側に内方突起部を有して、前記外方突出部にて前記裏金
    端部から受ける荷重により弾性変形する検出壁を一側に
    備え、ディスクブレーキにおける固定支持体に前記裏金
    端部とともにロータ軸方向へ移動可能に支持されるケー
    シングと、 このケーシング内にて前記検出壁に対抗して組付けられ
    、前記検出壁の弾性変形時に前記内方突起部から荷重を
    受ける検出素子を有して、同荷重に応じた検出信号を同
    検出信号に基づいて制動トルクを表す信号に換算する演
    算回路に出力する検出回路とを備えてなる制動トルク検
    出装置。
  2. (2)前記裏金端部と前記ケーシングにおける前記外方
    突出部及び係合部間に断熱材を介装したことを特徴とす
    る請求項(1)記載の制動トルク検出装置。
  3. (3)前記ケーシングにシールド線を介して接続される
    コネクタ内に、前記検出回路に電気的に接続されて前記
    検出信号を増幅する増幅回路を組み込んだことを特徴と
    する請求項(1)または(2)記載の制動トルク検出装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5477943A (en) * 1992-11-13 1995-12-26 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Disk brake assembly
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