JPH04133926U - 車両用アクセルストツパ - Google Patents
車両用アクセルストツパInfo
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- JPH04133926U JPH04133926U JP4214791U JP4214791U JPH04133926U JP H04133926 U JPH04133926 U JP H04133926U JP 4214791 U JP4214791 U JP 4214791U JP 4214791 U JP4214791 U JP 4214791U JP H04133926 U JPH04133926 U JP H04133926U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accelerator
- stopper
- vehicle
- accelerator stopper
- dash panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】アクセルペダルの踏込み量を規制するためダッ
シュパネルに取付けられる車両用アクセルストッパであ
って、アクセルストッパをダッシュパネルに取付ける
際、作業者の手から脱落することがなく、良好な作業性
が期待できる車両用アクセルストッパを提供することを
目的とする。 【構成】断面台形状に成形されたアクセルストッパ10
の上面12,および下面13に滑り止め用リブ14ある
いは作業用開口15等の滑り止め手段を設けた構成であ
る。
シュパネルに取付けられる車両用アクセルストッパであ
って、アクセルストッパをダッシュパネルに取付ける
際、作業者の手から脱落することがなく、良好な作業性
が期待できる車両用アクセルストッパを提供することを
目的とする。 【構成】断面台形状に成形されたアクセルストッパ10
の上面12,および下面13に滑り止め用リブ14ある
いは作業用開口15等の滑り止め手段を設けた構成であ
る。
Description
【0001】
この考案は、アクセルペダルの踏込み量を規制するために車体パネルに取付け
られる車両用アクセルストッパに関するもので、特に車体への取付作業性を向上
させた車両用アクセルストッパに関する。
【0002】
図4に示すように、アクセルペダル1の踏込み量を規制するために、アクセル
ペダル1の設定箇所近傍に、樹脂成形体からなるアクセルストッパ2がブラケッ
ト3を介してダッシュパネル4に取付けられている。
【0003】
このアクセルストッパ2は、図5に示すように、断面台形状をなしており、ダ
ッシュパネル4への取付作業の際、アクセルストッパ2の上面2aおよび下面2
bを掴んで所定箇所に位置決めし、ビス5をねじ込むことにより、車体側への取
付を完了するようにしている。
【0004】
このように、従来の車両用アクセルストッパ2は、取付安定性を考慮して、断
面台形状をしているため、その上面2a,下面2bは相互にテーパー面となり、
上面2a,下面2bを掴んだ際、作業者の手から滑りやすく、作業能率を低下さ
せる大きな要因となっている。
【0005】
この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、本考案の目的とすると
ころは、アクセルペダルの踏込み量を規制する車両用アクセルストッパをダッシ
ュパネルに取付ける際の取付作業性を向上させた車両用アクセルストッパを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、ダッシュパネルのアクセルペダル設定
箇所の近傍位置に取付けられ、アクセルペダルの踏込み量を規制する車両用アク
セルストッパであって、
前記車両用アクセルストッパは断面台形状をなす樹脂成形体からなり、上面お
よび下面に滑り止め手段が設けられていることを特徴とする。
【0007】
以上の構成から明らかなように、アクセルストッパの上面および下面には、滑
り止め用リブあるいは作業用開口等の滑り止め手段が形成されているため、作業
者の手からアクセルストッパが不用意に脱落することがない。
【0008】
以下、本考案による車両用アクセルストッパの実施例について、添付図面を参
照しながら詳細に説明する。
【0009】
図1は本考案によるアクセルストッパの実施例を示すもので、アクセルストッ
パと車体側の取付箇所を示す全体図、図2は本考案によるアクセルストッパを車
体側に取付ける状態を示す説明図である。
【0010】
図1に示すように、本考案による車両用アクセルストッパ10は、合成樹脂の
射出成形体からなり、底面を開口したケース状で、断面台形状に設定されており
、側面にビス等の取付孔11が開設されているとともに、上面12および下面1
3には滑り止め用リブ14が横方向に多数立設されている。
【0011】
そして、このアクセルストッパ10は、ダッシュパネル20のアクセルペダル
21の設定箇所近傍に取付けられ、アクセルペダル21の踏込量を規制するとい
う機能をもつが、アクセルストッパ10の取付けは、ダッシュパネル20の上面
に敷設されている防音材であるインシュレータダッシュ22に開口を設け、この
開口内に取付用ブラケット23が溶接等によりダッシュパネル20に固定されて
おり、この取付用ブラケット23にビス24をアクセルストッパ10の取付孔1
1および取付用ブラケット23の取付孔23aにねじ込むことにより固定される
。
【0012】
そして、本考案では、アクセルストッパ10の上面12および下面13に複数
の滑り止め用リブ14が形成されているため、図2に示すように、上面12およ
び下面13を掴んでダッシュパネル20に対する取付作業を行なう際、滑り止め
用リブ14により、アクセルストッパ10が作業者の手から滑り落ちることがな
く、能率よく取付作業を終了することができる。
【0013】
さらに、図3に示すように、アクセルストッパ10の上面12および下面13
の基部側に指の入る程度の大きさの作業用開口15を設ければ、この開口15内
に指を挿入して、ダッシュパネル20に対してアクセルストッパ10を能率よく
取付けることが可能となる。
【0014】
このように、本考案によれば、車両用アクセルストッパ10の上面12および
下面13に滑り止め用リブ14あるいは作業用開口15を形成することにより、
車両用アクセルストッパ10をダッシュパネル20に取付ける際、アクセルスト
ッパ10が作業者の手から脱落することがなく、確実かつ能率よい作業が期待で
きる。
【0015】
以上説明した通り、本考案による車両用アクセルストッパ10は、断面台形状
をなすケース状に成形されているとともに、相互にテーパー面となるアクセルス
トッパの上面および下面に滑り止め用リブおよび作業用開口等の滑り止め手段を
設定することにより、車両用アクセルストッパをダッシュパネルに取付ける際、
確実かつ能率よい作業が期待でき、車両用アクセルストッパの取付作業性を著し
く向上させるという効果を有する。
【図1】本考案の一実施例を示すもので、アクセルスト
ッパとダッシュパネルの取付箇所を示す全体図。
ッパとダッシュパネルの取付箇所を示す全体図。
【図2】本考案によるアクセルストッパの取付状態を示
す断面図。
す断面図。
【図3】本考案によるアクセルストッパの別実施例を示
すもので、アクセルストッパの取付状態を示す断面図。
すもので、アクセルストッパの取付状態を示す断面図。
【図4】ダッシュパネルに取付けられた従来のアクセル
ストッパを示す断面図。
ストッパを示す断面図。
【図5】従来のアクセルストッパの不具合点を示す説明
図。
図。
10 車両用アクセルストッパ
11 取付孔
12 上面
13 下面
14 滑り止め用リブ
15 作業用開口
20 ダッシュパネル
21 アクセルペダル
22 インシュレータダッシュ
23 取付用ブラケット
24 ビス
Claims (3)
- 【請求項1】ダッシュパネル(20)のアクセルペダル
(21)設定箇所の近傍位置に取付けられ、アクセルペ
ダル(21)の踏込み量を規制する車両用アクセルスト
ッパであって、前記車両用アクセルストッパ(10)は
断面台形状をなす樹脂成形体からなり、上面(12)お
よび下面(13)に滑り止め手段が設けられていること
を特徴とする車両用アクセルストッパ。 - 【請求項2】滑り止め手段は上面(12)および下面
(13)に形成される滑り止め用リブ(14)であるこ
とを特徴とする請求項1記載の車両用アクセルストッ
パ。 - 【請求項3】滑り止め手段は上面(12)および下面
(13)に形成される作業用開口(15)であることを
特徴とする請求項1記載の車両用アクセルストッパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214791U JPH04133926U (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 車両用アクセルストツパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214791U JPH04133926U (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 車両用アクセルストツパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04133926U true JPH04133926U (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=31922717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4214791U Pending JPH04133926U (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 車両用アクセルストツパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04133926U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214225B2 (ja) * | 1982-12-25 | 1990-04-06 | Hino Motors Ltd |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP4214791U patent/JPH04133926U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214225B2 (ja) * | 1982-12-25 | 1990-04-06 | Hino Motors Ltd |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970122 |