JPH04133889U - 合体変形玩具 - Google Patents

合体変形玩具

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JPH04133889U
JPH04133889U JP5073691U JP5073691U JPH04133889U JP H04133889 U JPH04133889 U JP H04133889U JP 5073691 U JP5073691 U JP 5073691U JP 5073691 U JP5073691 U JP 5073691U JP H04133889 U JPH04133889 U JP H04133889U
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JP
Japan
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combined
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toy
combining
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Application number
JP5073691U
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English (en)
Inventor
高史 國弘
俊一 大草
Original Assignee
株式会社タカラ
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Publication date
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Priority to JP5073691U priority Critical patent/JPH04133889U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 玩具本体に合体要素を合体させる合体変形遊
びと、合体要素自体を組合わせ合体させる合体変形遊び
とにより、遊びの幅を拡大する。 【構成】 玩具本体1がロボット形態(第一の形態)に
おいて所定の形状を有する合体要素2乃至5を上記玩具
本体1の胴体部6、脚部9、9などの所定の個所に合体
することにより大きいロボット形態(第二の形態)に変
化させる。また、上記合体要素2乃至5はそれ自体を合
体することによりジェット戦闘機(一つの形態)を構成
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は玩具本体と玩具本体に合体される複数の合体要素とから成る合体変形 玩具に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
従来の合体変形玩具は玩具本体に合体要素を合体させて全く別の合体物に組立 てるものであるから、遊びとしては単純ですぐに飽きられてしまう難点があり、 この点の解決が望まれていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記の観点に鑑みてなされたものであって、特に第一の形態を有する 玩具本体に合体要素を合体させて第二の形態に合体変化させることができるとと もに、上記合体要素自体を合体させて全く別の一つの形態を構成し、遊びの幅を 広げることができる合体変形玩具を提案することをその目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、本考案に係る合体変形玩具は、玩具本 体と玩具本体に合体される複数の合体要素とから成る変形玩具であって、下記要 件を備えることを特徴とする。 (イ)上記玩具本体は第一の形態において上記合体要素を合体することにより第 二の形態に合体変化すること (ロ)上記合体要素はそれ自体を組合わせて合体することにより全く別の一つの 形態を構成すること
【0005】
【考案の作用、効果】
上記構成のように、本考案に係る合体変形玩具によれば、玩具本体は第一の形 態において複数の合体要素を合体することで第二の形態に変化させることができ る。また、上記合体要素はそれ自体を組合わせて合体させることにより全く別の 一つの形態を構成することができる。
【0006】 したがって、本考案によれば形態変化の過程をいろいろ楽しめるとともに、遊 びの幅を拡大することができる。
【0007】
【実施例】
以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説明する。
【0008】 本考案の合体変化玩具は図1及び図2に示すように、玩具本体1と複数の合体 要素2、3、4、5とによって構成される。
【0009】 玩具本体1はロボット形態(第一の形態)を有するとともに、胴体部6の上部 に頭部6aが両側には腕部7、7が可動状態に軸支されている。そして、上記腕 部7、7は図3に示すように180度回転させて上記胴体部6の表面に配置させ ることができるように形成されている。
【0010】 次に、合体要素2は上記胴体部6と両腕部7と頭部6aとを覆う覆い部材から なり、該覆い部材の両側裏面には大きいロボット腕部8、8が設けられている。 そして、該ロボット腕部8、8は上腕8a、8aに対し下腕8b、8bが前後に 可動するように軸支されるとともに、該上腕8a、8aは水平方向に回動するよ うに支軸10、10によって軸支されている。また、上記下腕8b、8bの先部 には手部11、11が形成され且つ該手部11、11の表面には嵌合凹孔12、 12が形成されている。
【0011】 合体要素3、3はロボット形態様の玩具本体1の脚部9、9の表面を覆う覆い 部材からなり、該覆い部材の下部正面には鉤部材13、13が出没自在に形成さ れている。また、上記合体要素3、3の上部中央の裏側には上記脚部9、9の表 面略中央に設けた嵌合凹部14、14に対応する嵌合軸15、15が突設されて いる。
【0012】 合体要素4、4は上記合体要素3、3の両側に着脱自在に設けられた正面視略 三角形状を有する付属部材から形成されている。そして、上記合体要素4、4は 合体要素3、3との合体面には該合体要素3、3に形成した嵌合軸17、17・ ・・に嵌合する嵌合孔18、18・・・が形成されている。
【0013】 合体要素5、5は小火器からなり、該小火器の後部下面には上記合体要素2の 両側に設けた大きいロボット腕部8、8の上部に形成した嵌合孔(図示せず)に 嵌合される嵌合軸19、19が形成されている。
【0014】 合体変化玩具は上述のように構成されているので、その使用にあたっては、図 3に示すように玩具本体1がロボット形態(第一の形態)において胴体部6の表 面に取着されている胸カバー20を離嵌させた後、該胴体部6の正面に腕部7、 7を180度回動させて位置させる。次に、合体要素2を上記胴体部6の表面に 合体させ上記腕部7、7を含む胴体部6を被覆する。上記合体要素2はその裏面 の下部中央に突設した嵌合軸(図示せず)が胴体部6の中央下部に設けた嵌合孔 21に嵌合されているので、その嵌合状態を確実に維持することができる。さら に、上記玩具本体1の脚部9、9の表面に合体要素3、3を嵌合させるとともに 、該合体要素3、3の両側に合体要素4、4を合体させる。そして、最後に合体 要素5、5を大きいロボット腕部8、8の上部に合体させる。これによって、大 きいロボット形態(第二の形態)に変化させることができる。
【0015】 次に、図4に示すように合体要素2乃至5はそれ自体を組合わせて合体するこ とにより全く別の一つの形態を構成することができる。すなわち、合体要素2の 大きいロボット腕部8、8を内側に90度回動させて接合させる一方、合体要素 3、3の表面下部に設けた駒部材13、13は該合体要素3、3内に没入させる 。次に、合体要素3、3同士を接合させた後、該合体要素3、3を上記合体要素 2に合体させるとともに、上記合体要素3、3の先端に合体要素4、4を合体さ せる。そして、合体要素5、5を上記合体要素2の上面に合体させることにより 、ジェット戦闘機の形態(一つの形態)に変化させることができる。
【0016】 上述のように、合体変形玩具によれば、玩具本体1がロボット形態(第一の形 態)において該玩具本体1の所定位置に合体要素2乃至5を合体することにより 、大きいロボット形態(第二の形態)に変化させることができる。また、上記合 体要素2乃至5はそれ自体を組合わせ合体させることにより全く別のジェット戦 闘機の形態(一つの形態)に変化させることができる。したがって、本考案によ れば形態変化の過程を楽しむことができるのに加え、遊びの幅を拡大することが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】玩具本体の正面図である。
【図2】合体要素の正面図である。
【図3】玩具本体に合体要素を合体させてなる形態変化
の説明図である。
【図4】合体要素自体を組合わせ合体させてなる形態変
化の説明図である。
【符号の説明】
1 玩具本体 2 合体要素 3 合体要素 4 合体要素 5 合体要素

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玩具本体と玩具本体に合体される複数の
    合体要素とから成る変形玩具であって、下記要件を備え
    ることを特徴とする合体変化玩具。 (イ)上記玩具本体は第一の形態において上記合体要素
    を合体することにより第二の形態に合体変化すること (ロ)上記合体要素はそれ自体を組合わせて合体するこ
    とにより全く別の一つの形態を構成すること
JP5073691U 1991-06-05 1991-06-05 合体変形玩具 Pending JPH04133889U (ja)

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JP5073691U JPH04133889U (ja) 1991-06-05 1991-06-05 合体変形玩具

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JPH04133889U true JPH04133889U (ja) 1992-12-14

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ID=31928011

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