JPH04133717A - 形状保持板用折曲げ具 - Google Patents

形状保持板用折曲げ具

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JPH04133717A
JPH04133717A JP25644790A JP25644790A JPH04133717A JP H04133717 A JPH04133717 A JP H04133717A JP 25644790 A JP25644790 A JP 25644790A JP 25644790 A JP25644790 A JP 25644790A JP H04133717 A JPH04133717 A JP H04133717A
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shape retaining
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JP25644790A
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Naomi Okamura
直実 岡村
Akio Futamura
二村 暁男
Takao Hino
日野 孝夫
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Cemedine Co Ltd
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Cemedine Co Ltd
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば部材、物品等の垂直・傾斜接合ない
しは所定角度の固定、商品の立体的デイスプレィ、ある
いは置物や商品の転倒防止等を簡単に行うことができる
形状保持複合粘着板や金属板等からなる形状保持板を正
確に所定位置で所定角度折曲げることができる新規な形
状保持板用折曲げ具に関するものである。
〔従来の技術〕
本出願人は部品、物品等の垂直接合、傾斜接合、垂直固
定、傾斜固定、立体デイスプレィ等を簡単に行うことの
でき、さらに置物、商品等の転倒防止及び部材、商品等
の隅角部の強化保護を簡単に行うことができることを目
的として新規な商品である形状保持複合粘着板の特許出
願をした(特願平2−31953号)。
この形状保持複合粘着板は、有機高分子発砲体からなる
基板と、この基板の一面に接着された屈曲可能かつ形状
保持可能な金属板と、この基板の他面に塗布された粘着
剤と、この粘着剤層を介して基板の他面に剥離自在に接
着される離型紙とから成る構成をしている。
〔発明が解決しようとする課題] しかし上記粘着板を所定位置で所定角度折曲げて使用す
る場合、■手指で持って折り曲げる際、折曲げ部分が大
きく湾曲してしまい見栄えが悪い、■また正確な角度に
折曲げたいとき、例えば垂直に折曲げるとき簡単にかつ
正確に折曲げることが難しい、■かつ所定位置で折曲げ
ることができず、■さらに折曲げ部分が斜めになってし
まう等という課題を有している。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、折曲
げ部分カイ゛tめにならずに、かつ大きく湾曲しないと
ともに、所定の位置で正確な角度で自由に折曲げること
ができ、そして構造が簡単で廉価な折曲げ具を提供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解消するため本発明に係る折曲げ具は、相対
向する一対の側板と該側板の底部を連結する底板とから
なる凹形状をなす横長の挟持部材と、該挟持部材の先端
側において底板の表面と面一となるように一体的に形成
された設定板とからなり、前記側板の内面先端部側に相
対向するよう突出部を設け、該突出部間により形状保持
板を挟持する挟持溝を形成してなる形状保持板用折曲げ
具とした。
また前記設定板に前記挟持部材の先端付近から形状保持
板の折曲げ角度を示す角度目盛りを表示するようにする
とともに、前記挟持部材の側板の外側面の長手方向に沿
って目盛りを付すようにすれば、所定位置において正確
に所定角度形状保持板を折曲げることができるので好ま
しい。
さらに前記挟持部材の側板の先端側を外方向に向かって
斜めに切り欠きテーパ部を形成するとともに、側板先端
に僅かに丸みを付けるようにすれば、形状保持板を90
°以上折曲げることができるとともに、形状保持板の折
曲げ部分に傷が付かないので好ましい。
さらにまた前記挟持部材を透明の合成樹脂材で作るよう
にすれば、挟持部材内に挟持された形状保持板の位置が
見易く好ましい。
〔作用〕
挟持部材(12)が形成している凹状の収納部(20)
内に形状保持板(P)を押し込むようにして、すなわち
突出部(26ン間の挾持溝(26a)の間隔(f)は形
状保持板(P)の厚みよりも狭いので側板(16)の弾
性力に抗して形状保持板(P)を押し込んで収納部(2
0)内に形状保持板(P)を収納する。そして形状保持
板(P)が傾かないように底板(工8)及び設定vi(
14)の表面にぴったりとくっつけて折曲げたい箇所を
、例えば形状保持板(P)の後端部を側板(16)に表
示された目盛り(2日)に合わせる。
その後挟持板(12)を指で支持し、例えば90°に折
曲げたい場合は第3図の鎖線で示されるように挟持板(
12)の先端部から突出した形状保持板(P)を指で持
ち、角度目盛り(30)の90°の位置まで折曲げる。
〔実施例〕
以下、本考案を添付図面に示す一実施例に基づいて具体
的に説明する。
第5図は出願人が先に出願した形状保持複合粘着板の断
面図であり、同図において(2)は基板、(4)は金属
板、(6)は粘着剤、(8)は離型紙である。基板(2
)は有機高分子発砲体、いわゆるスポンジ状の基板であ
る。金属板(4)は屈曲可能かつ形状保持可能なもので
あり、例えばアルミ、鉄、銅、真鍮、ステンレス等が使
用可能であるが、軽くてかつ安価であるという点で特に
アルミが好ましい。しかし本願発明は上述した形状保持
複合粘着板に限らず、例えば基板のない状態の物あるい
は単に金属板のみであってもよく、以下これら被折曲げ
体を形状保持板(P)と称して説明する。
第1図は本発明に係る折曲げ具(10)の斜視図であっ
て、該折曲げ具(10)は合成樹脂材で作られており、
好ましくは透明の合成樹脂材で成形されており1、前記
形状保持板(P)を直接折曲げる挟持部材(12)と、
該挟持部材(12)と一体に作られ、形状保持板(P)
の折曲げ角度を設定する設定板(14)とを有している
前記挟持部材(12)は、横長で所定間隔(D)開けて
相対向して平行となるよう設けられた一対の側1 (1
6)と、該側板(16)の底部において連結され第4図
に示されるように一体に成形された底板(18)とから
構成され、断面凹状となっており、前記形状保持+!(
P)を収納する収納部(20)を有している。この側板
(16)の先端部は前記設定板(14)の略中央に位置
しており、該先端部の外側面は斜めに切り欠かれたテー
パ面(22)を有している。またこの側板(16)の先
端部は形状保持すな(P)を折り曲ける際に形状保持板
(P)の折曲げ部のところで傷が付かないように丸みを
有している。さらに一対の側板(16)の内面側角部は
形状保持板(P)が収納部(20)内に入り易いように
切り欠かれて上方に拡開するテーパ(24)が形成され
ている。
(26)は側板(16)の先端側の内方に突出形成され
た突出部であって、図示の例では側板(16)の上面よ
り底板(18)まで一連に設けられているが、間欠的に
数箇所設けるようにしてもよく、また対峙するように一
箇所だけ設けるようにしてもよい。この突出部(26)
間で形状保持板(P)を挟持する挟持溝(26a)を形
成し、その間隔(1)は前記側板(16)間の間隔(D
)よりも狭いことは勿論のことであるが、形状保持板(
P)の厚みよりも僅かに狭いように設定するのが形状保
持板(P)をしっかりと挟持するので好ましい。また間
隔(D)は形状保持板(P)の厚みと同等か若しくはこ
れより僅かに広い間隔を有しているものであ。なお(2
8)は側板(16)の外側面に設けられた目盛りであっ
て、形状保持板(P)をどこから折曲げるかを表示する
のに便利である。
前記設定板(14)は、その表面は前記底板(1日)の
表面と面一となっており、底板(18)と同一の厚みと
なった板体である。該設定板(14)の表面には中心よ
り分度器のように角度目盛り(30)が付されている。
従って形状保持板((P)を挟持部材(12)により挟
んで折曲げる際、正確な角度で折曲げることができる。
また挟持板(12)の側Fi(16)のテーパ部(22
)によって形状保持板(P)を90°以上折曲げること
が可能となる。なおこの設定板(14)は図示の例では
円板状をしたものが例示されていが、何も円板状に限る
必要はなく、四角形状のものであってもよく、また必要
に応じて装飾効果を付したもの、例えば星形状のもので
あってもよい。なお前記実施例では角度目盛り(3o)
は設定vi(14)の表面に付した例を示しているが、
設定板(14)が透明体であれば裏面に角度目盛り(3
0)を付すようにすれば表面が凹凸ゼず而−となるので
好ましい。
本発明の折曲げ具(10)は以上のような構成をしてお
り、次にその使用の仕方について説明する。先ず挟持部
材(12)が形成している凹状の収納部(2,0)内に
形状保持+ff1(P)を押し込むようにして、すなわ
ち突出部(26)間の挟持溝(26a)の間V!(ff
)は形状保持板(15)の17みよりも狭いので側板(
I6)の弾性力に抗して形状保持板(P)を押し込んで
収納部(20)内に形状保持板(P)を収納する。そし
て形状保持板(P)が傾かないように底板(18)及び
設定板(14)の表面にぴったりとくっつけて折曲げた
い箇所を、例えば形状保持板(P)の後端部を側Fi(
16)に表示された目盛り(28)に合わせる。その後
挟持板(12)を指で支持し、例えば90°に折曲げた
い場合は第3図の鎖線で示されるように挟持板(12)
の先端部から突出した形状保持板(P)を指で持ち、角
度目盛り(30)の90°の位置まで折曲げる。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、折曲げたい形状保
持板の厚みに適した挟持部材と角度目盛りが付された設
定板上を一体に成形するようにしたので、厚みの薄い金
属板や形状保持複合粘着板等からなる形状保持板を正確
な位置及び角度で、かつ折曲げ部が大きく湾曲すること
なくきれいに折曲げることができるとともに、簡単な構
成でもって安価に製造できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る折曲げ具の斜視図、第2図は、
折曲げ具の正面図、 第3図は、第2図における上面図、 第4図は、第2図におけるIV−rV線断面図、第5図
は、形状保持複合粘着板の構成を示す概略断面図である
。 (10):折曲げ具、(12):挟持部材、(14):
設定板、(16):側板、 (18):底板、(20):収納部、 (22):テーパ部、(26):突出部、(26a):
挟持溝、(28):目盛り、(30):角度目盛り。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相対向する一対の側板と該側板の底部を連結する
    底板とからなる凹形状をなす横長の挟持部材と、該挟持
    部材の先端側において底板の表面と面一となるように一
    体的に形成された設定板とからなり、前記側板の内面先
    端部側に相対向するよう突出部を設け、該突出部間によ
    り形状保持板を挟持する挟持溝を形成したことを特徴と
    する形状保持板用折曲げ具。
  2. (2)前記設定板に前記挟持部材の先端付近から形状保
    持板の折曲げ角度を示す角度目盛りを表示したことを特
    徴とする請求項1に記載の形状保持板用折曲げ具。
  3. (3)前記挟持部材の側板の外側面の長手方向に沿って
    目盛りを付したことを特徴とする請求項1又は2に記載
    の形状保持板用折曲げ具。
  4. (4)前記挟持部材の側板の先端側を外方向に向かって
    斜めに切り欠きテーパ部を形成するとともに、側板先端
    に僅かに丸みを付けたことを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれか1項に記載の形状保持板用折曲げ具。
  5. (5)前記挟持部材が透明の合成樹脂材からなることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の形状
    保持板用折曲げ具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102487173A (zh) * 2010-12-02 2012-06-06 河南省电力公司焦作供电公司 手动母线成型工装及其使用方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102487173A (zh) * 2010-12-02 2012-06-06 河南省电力公司焦作供电公司 手动母线成型工装及其使用方法

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