JPH04133093A - 画像表示濃度変更方法 - Google Patents

画像表示濃度変更方法

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JPH04133093A
JPH04133093A JP2254158A JP25415890A JPH04133093A JP H04133093 A JPH04133093 A JP H04133093A JP 2254158 A JP2254158 A JP 2254158A JP 25415890 A JP25415890 A JP 25415890A JP H04133093 A JPH04133093 A JP H04133093A
Authority
JP
Japan
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image display
screen
images
displayed
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Pending
Application number
JP2254158A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sasahara
修 笹原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP2254158A priority Critical patent/JPH04133093A/ja
Publication of JPH04133093A publication Critical patent/JPH04133093A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像ワークステーションの画面に表示された
複数の画像のうち任意の画像の表示濃度を変更する方法
に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、医用画像管理においては1診断画像をディジタル
データの形で、画像データベースに記録し、診断・治療
の際には、必要な画像を検索1表示、あるいはハードコ
ピーする医用画像管理システムの発達がめざましい。
このようなシステムにおいて、画像の検索9表示には、
複数の画像表示モニタ(画面)、画像処理と検索機能を
有するコンピュータ、及び操作盤などを備えた画像ワー
クステーションが用いられている。
このような画像ワークステーションにおいては、被検体
の特定の部位を体軸方向に所定間隔置いて連続して撮影
した断層像などの画像を通常、1画面つき複数枚表示す
る。
記録された画像にはその他、種々のものがあり、その濃
度のダイナミックレンジは同じではなく、また、撮影箇
所や撮影時の露出も異なり、必ずしも初期設定で満足し
得るものではなかった。そこで、画像表示の際に診断者
は、画像診断(読影)し易いように表示画像の画像表示
濃度、特に画像表示ウィンドウ(表示される画像濃度の
幅)を最適値に変更することが多々あった。
従来1画像表示ウィンドウのこのような変更は。
画面(モニタ)毎に行うものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術では、上記のように画像表示ウィンドウは1画
面単位で変更されるものであった。
一般に、複数の画像が1つの画面に、あるいは複数の画
面にわたり、表示される場合は、例えば前記の連続して
撮影した断層像のように撮影条件が同様で画像濃度が同
様になる。したがって、各画像の画像表示ウィンドウは
同−設定で済むことが多く、このような場合には上記従
来技術でも不便は感じない。
しかし、1つの画面に表示された複数の画像につき、そ
れらは連続した断層像ではあるが、何らかの理由で画像
により濃度が変っていたり、画像濃度は全て同一でも、
そのうちいくつかの画像について画像表示ウィンドウを
変更し5同一画面上の残余の画像と比較観察したい場合
などは、それができなかった。
そこで例えば、ある画像について、ある画像表示ウィン
ドウで一旦表示して観察し、その後、他の画像表示ウィ
ンドウに変更して表示し、観察するという方法が採られ
る。又は、画像ワークステーションの2つの画面に、複
数の同じ画像を表示し、その際、画面毎に画像表示ウィ
ンドウを変えて表示することもあった。
いずれにしても従来技術では1画像単位で画像表示濃度
(画像表示ウィンドウなど)を変えた軟軟な読影ができ
ず、これと同様の読影する場合。
操作性が著しく面倒になるばかりか、特に前者の方法で
は診断ミスも生じ易いという問題点があった。
本発明の目的は、読影に柔軟な対応ができ、かつ操作も
簡単になる上に、診断ミスも生じ難い画像表示濃度変更
方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、画像ワークステーションの画面に表示され
た複数の画像のうち任意の画像の表示濃度を変更する方
法において、複数の画像が表示された前記画面上の任意
の領域を指定し、任意の画像表示濃度を設定することに
より、その領域内の画像についてのみ任意の画像表示濃
度で表示することにより達成される。
〔作用〕
画像ワークステーションの任意の画面の任意の1の又は
複数の画像の領域を画面上で指定し、任意の画像表示濃
度を設定することにより、その指定領域内の画像につい
てのみ任意の画像表示濃度で表示するので、画像単位で
画像表示濃度が変えられることになる。これにより、読
影に柔軟な対応が可能となり、かつ操作も簡単になり、
また、従来生じていたような診断ミスもなくなる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明方法の手順の一例を示すフローチャート
である。第2図〜第4図は本発明方法が適用された医用
画像ワークステーションのCRTモニタ画面表示の例を
示す図で、第2図は初期設定された画像表示ウィンドウ
で画像表示されている状態を示す。第3図はlの画面の
2つの画像について画像表示ウィンドウを新たに設定(
変更)するためその領域を指定した状態を示す。第4図
は上記2つの画像のみが、変更された画像表示ウィンド
ウで表示された状態を示す。
これら第2図〜第4図において、20はワークステーシ
ョン画像表示部、21は第1のCRTモニタ画面(以下
、第1画面と略称する)、22は第2のCRTモニタ画
面(以下、第2画面と略称する)、01〜G8は画像で
ある。また、23aは診断画像表示用アイコン、23b
は画像領域指定用アイコン、23cは画像表示ウィンド
ウ設定(変更)用アイコン、24はキーボード″、25
はマウスである。
以下、これら第1図〜第4図を参照して本発明方法の一
実施例を説明する。
まず、画像ワークステーションの複数画面、ここでは第
1.第2画面21.22上に読影するための画像61〜
G8を表示する(第1図中ステップ101、第2図参照
)。
初期設定された画像表示ウィンドウでは読影し難いなど
の理由で、任意画面の任意の画像、ここでは第1画面2
1の2つの画像Gl、G2の表示ウィンドウ変更のため
、マウス25により画像領域指定用アイコン23bを指
示する。そして、第1画面21の画像Gl、G2につい
てだけ囲む領域Eをマウス25などを用いて指定する(
第1図中ステップ102〜103、第3図参照)。
次に、マウス25により画像表示ウィンドウ設定(変更
)用アイコン23cを指示する(第1図中ステップ10
4.第4図参照)。そして第1画面21の画像Gl、G
2についてだけ、読影し易いように最適化した画像表示
ウィンドウを、キーボード24やマウス25などを用い
て設定する(第1図中ステップ105)。これにより、
第1画面21の画像Gl、G2のみが最適化された画像
表示ウィンドウで表示される(第3図参照)。
第5図は本発明方法が適用可能なハードウェア構成例を
示す図である。この第5図において、51は主として第
1図に示す処理を実行する高速演算装置、52は図中各
部の制御などを実行する中央処理装置である。53は高
速演算処理装置51の演算動作に用いられるメモリで、
演算時には、演算に必要とされる各種パラメータがキー
ボード24や後述磁気ディスクなどから転送される。
54は磁気ディスクで、演算に用いられるソフトウェア
、画像やそれについての被検体情報などが保管される。
55は第1フレームメモリ56に記録された画像を表示
する第1CRTモニタで、前記第1画面21を備える。
57は第2フレームメモリ58に記録された画像を表示
する第2CRTモニタで、前記第2画面22を備える。
25は第2図〜第4図と同様のマウスである。
なお上述実施例では、アイコンの指示にマウスを用いた
が、その他、キーボード、トラックボール、タッチパネ
ルあるいはライトペンなどを用いてもよい。
また上述実施例では、本発明を医用の画像ワークステー
ションに適用した場合について述べたが、その他の画像
ワークステーションにも適用できる。
更に本発明は、上述実施例で述べたような画像表示ウィ
ンドウ設定の他、線形濃度変換、γ補正あるいは2値化
などの階調変換設定、その他の種々の画像表示濃度設定
にも適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、画像単位で画像表示濃度を変えられる
ので、読影に柔軟な対応ができ、かつ操作も簡単になる
上に、診断ミスも生じ難いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の手順の一例を示すフローチャート
、第2図〜第4図は本発明方法が適用された医用画像ワ
ークステーションのCRTモニタ画面表示の例を示す図
、第5図は本発明方法が適用可能なハードウェア構成例
を示す図である。 20・・・ワークステーション画像表示部、21・・・
第1のCRTモニタ画面(第1画面)、22・・・第2
のCRTモニタ画面(第2画面)、G1〜G8・・・画
像、23a・・診断画像表示用アイコン、23b・・・
画像領域指定用アイコン、23c・・画像表示ウィンド
ウ設定(変更)用アイコン、24・・キーボード、25
・・・マウス、51・・・高速演算装置、52・・中央
処理装置、53・・メモリ、54・・・磁気ディスク、
55・第1CRTモニタ、56・・第1フレームメモリ
、57・・・第2CRTモニタ、58・・・第峯10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、画像ワークステーションの画面に表示された複数の
    画像のうち任意の画像の表示濃度を変更する方法におい
    て、複数の画像が表示された前記画面上の任意の領域を
    指定し、任意の画像表示濃度を設定することにより、そ
    の領域内の画像についてのみ任意の画像表示濃度で表示
    することを特徴とする画像表示濃度変更方法。
JP2254158A 1990-09-26 1990-09-26 画像表示濃度変更方法 Pending JPH04133093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2254158A JPH04133093A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 画像表示濃度変更方法

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JP2254158A JPH04133093A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 画像表示濃度変更方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04133093A true JPH04133093A (ja) 1992-05-07

Family

ID=17261036

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2254158A Pending JPH04133093A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 画像表示濃度変更方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112446914A (zh) * 2020-12-04 2021-03-05 中国矿业大学(北京) 一种放顶煤过程中的煤矸石质量计算方法及系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112446914A (zh) * 2020-12-04 2021-03-05 中国矿业大学(北京) 一种放顶煤过程中的煤矸石质量计算方法及系统
CN112446914B (zh) * 2020-12-04 2023-08-15 中国矿业大学(北京) 一种放顶煤过程中的煤矸石质量计算方法及系统

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