JPH041329A - 地下構築物の構築方法 - Google Patents
地下構築物の構築方法Info
- Publication number
- JPH041329A JPH041329A JP2100516A JP10051690A JPH041329A JP H041329 A JPH041329 A JP H041329A JP 2100516 A JP2100516 A JP 2100516A JP 10051690 A JP10051690 A JP 10051690A JP H041329 A JPH041329 A JP H041329A
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- steel
- panels
- panel
- underground structure
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- Pending
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 74
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 74
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
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Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鋼製床パネル、鋼製壁パネルおよび鋼製屋根
パネルを地面に堀設せる穴に建て込んで地下構築物を構
築する地下構築物の構築方法に関するものである。
パネルを地面に堀設せる穴に建て込んで地下構築物を構
築する地下構築物の構築方法に関するものである。
従来、地下構築物を構築する場合には、例えば、第３図
に示すように、鋼製床パネル（Ａ）、（Ａ）、・・・、
鋼製壁パネル（Ｂ）、（Ｂ）、・−・、および鋼製屋根
パネル（Ｃ）、（Ｃ）、・・・を地面（Ｄ）に堀設せる
穴に建て込み、更に、鋼製壁パネル（Ｂ）、（Ｂ）、・
・・の外面に埋戻しコンクリート（Ｅ）を打設して地下
構築物を構築している。
に示すように、鋼製床パネル（Ａ）、（Ａ）、・・・、
鋼製壁パネル（Ｂ）、（Ｂ）、・−・、および鋼製屋根
パネル（Ｃ）、（Ｃ）、・・・を地面（Ｄ）に堀設せる
穴に建て込み、更に、鋼製壁パネル（Ｂ）、（Ｂ）、・
・・の外面に埋戻しコンクリート（Ｅ）を打設して地下
構築物を構築している。
尚、第３図において、（Ｆ）は地面（Ｄ）に堀設せる穴
の底部を平滑に仕上げる捨てコンクリ−１よ ト、（Ｇ ）、、、ＩＩＩ栗石である。
の底部を平滑に仕上げる捨てコンクリ−１よ ト、（Ｇ ）、、、ＩＩＩ栗石である。
上記従来の技術においては、埋戻しコンクリート（Ｅ）
が鋼製壁パネル（Ｂ）、（Ｂ）、・・・と穴周面（山留
め）との間の空間部の埋戻し、並びに鋼製壁パネル（Ｂ
）、（Ｂ）、・・・の防蝕のためにのみ打設しているに
過ぎず、地下構築物の強度メンバーとして作用していな
い。
が鋼製壁パネル（Ｂ）、（Ｂ）、・・・と穴周面（山留
め）との間の空間部の埋戻し、並びに鋼製壁パネル（Ｂ
）、（Ｂ）、・・・の防蝕のためにのみ打設しているに
過ぎず、地下構築物の強度メンバーとして作用していな
い。
従って、土庄、地下水圧等に充分耐え得る強度の大なる
地下構築物を構築するためには、厚みの大なる調材を使
用して形成した強度のきわめて大なる鋼製床パネル（Ａ
）、（Ａ）、・・・、鋼製壁パネル（Ｂ）、（Ｂ）、・
・・および鋼製屋根パネル（Ｃ）、（Ｃ）、・・・を使
用する必要がある。
地下構築物を構築するためには、厚みの大なる調材を使
用して形成した強度のきわめて大なる鋼製床パネル（Ａ
）、（Ａ）、・・・、鋼製壁パネル（Ｂ）、（Ｂ）、・
・・および鋼製屋根パネル（Ｃ）、（Ｃ）、・・・を使
用する必要がある。
しかしながら、厚みの大なる鋼材を使用して形成した鋼
製床パネル（Ａ）、（Ａ）、・・・、鋼製壁パネル（Ｂ
）、（Ｂ）、・・・および鋼製屋根パネル（Ｃ）、（Ｃ
）、・・・は、重量がきわめて大きいため、地面（Ｄ）
に堀設せる穴に建て込む時に、作業性が悪いと言う問題
があった。
製床パネル（Ａ）、（Ａ）、・・・、鋼製壁パネル（Ｂ
）、（Ｂ）、・・・および鋼製屋根パネル（Ｃ）、（Ｃ
）、・・・は、重量がきわめて大きいため、地面（Ｄ）
に堀設せる穴に建て込む時に、作業性が悪いと言う問題
があった。
本発明は上記従来の問題点を解消するために為されたも
のであり、埋戻しコンクリート層が強度メンバーとして
作用し、従って、従来のように重量の大なるパネルを使
用する必要がなく、作業性が良好な地下構築物の構築方
法を提供することを課題とするものである。
のであり、埋戻しコンクリート層が強度メンバーとして
作用し、従って、従来のように重量の大なるパネルを使
用する必要がなく、作業性が良好な地下構築物の構築方
法を提供することを課題とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記課題を解決するために、型鋼よりなるパ
ネル枠の外面に鋼板を張設固着して形成せる鋼製床パネ
ル、鋼製壁パネルおよび鋼製屋根パネルを、地面に堀設
せる穴に建て込み、更に、鋼製壁パネルの外面に埋戻し
コンクリートを打設して地下構築物を構築するに際して
、前記鋼製壁パネルとして、外面にメンシュ状配筋体を
固着−体化した配筋体付き鋼製壁パネルを使用して地下
構築物を構築することを特徴とするものである。
ネル枠の外面に鋼板を張設固着して形成せる鋼製床パネ
ル、鋼製壁パネルおよび鋼製屋根パネルを、地面に堀設
せる穴に建て込み、更に、鋼製壁パネルの外面に埋戻し
コンクリートを打設して地下構築物を構築するに際して
、前記鋼製壁パネルとして、外面にメンシュ状配筋体を
固着−体化した配筋体付き鋼製壁パネルを使用して地下
構築物を構築することを特徴とするものである。
以下、本発明を実施例として示した図面に基づいて更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
本発明は、例えば、第１図および第２図に示すように、
溝型鋼（例えば、Ｈ型網、コ型ｗ４）、山型鋼（例えば
、Ｌ型鋼）等の型鋼よりなるパネル枠（１）の外面に鋼
板（２）を張設し、溶接固着して形成せる鋼製床パネル
（３）、（３）、・・・鋼製壁パネル（４）、（４）、
・・・および鋼製屋根パネル（５）、（５）、・・・を
、地面（６）に堀設せる穴に建て込み、更に、鋼製壁パ
ネル（４）、（４）、・・・の外面に埋戻しコンクリー
ト（７）を打設して地下構築物を構築するに際して、前
記鋼製壁パネル（４）として、外面に、縦筋材（８）、
（８）、・・・および横筋材（９）、（９）、・・・を
−体に形成してなるメツシュ状配筋体（１０）を溶接固
着して一体化した配筋体付き鋼製壁パネルを使用して地
下構築物を構築することを特徴とする地下構築物の構築
方法に関するものである。
溝型鋼（例えば、Ｈ型網、コ型ｗ４）、山型鋼（例えば
、Ｌ型鋼）等の型鋼よりなるパネル枠（１）の外面に鋼
板（２）を張設し、溶接固着して形成せる鋼製床パネル
（３）、（３）、・・・鋼製壁パネル（４）、（４）、
・・・および鋼製屋根パネル（５）、（５）、・・・を
、地面（６）に堀設せる穴に建て込み、更に、鋼製壁パ
ネル（４）、（４）、・・・の外面に埋戻しコンクリー
ト（７）を打設して地下構築物を構築するに際して、前
記鋼製壁パネル（４）として、外面に、縦筋材（８）、
（８）、・・・および横筋材（９）、（９）、・・・を
−体に形成してなるメツシュ状配筋体（１０）を溶接固
着して一体化した配筋体付き鋼製壁パネルを使用して地
下構築物を構築することを特徴とする地下構築物の構築
方法に関するものである。
尚、上記本発明において、メツシュ状配筋体を形成する
場合には、例えば、第１図および第２図に示すように、
鉄筋よりなる縦筋材（８）、（８）、・・・および横筋
材（９）、（９）、・・・を溶接−体化して形成せるメ
ッシュ筋体を間隔を隔て一複数層（実施例においては２
層）にわたって積層−体化してメツシュ状配筋体（１０
）を形成したり、２メツシユ状の穴あき鋼板を間隔を隔
て＼複数層にわたって積層一体化してメツシュ状配筋体
を形成したりすれば良い。
場合には、例えば、第１図および第２図に示すように、
鉄筋よりなる縦筋材（８）、（８）、・・・および横筋
材（９）、（９）、・・・を溶接−体化して形成せるメ
ッシュ筋体を間隔を隔て一複数層（実施例においては２
層）にわたって積層−体化してメツシュ状配筋体（１０
）を形成したり、２メツシユ状の穴あき鋼板を間隔を隔
て＼複数層にわたって積層一体化してメツシュ状配筋体
を形成したりすれば良い。
又、鋼製壁パネルの外面にメツシュ状配筋体を固着一体
化しで配筋体付き網製壁パネルを形成する場合には、例
えば、鋼製壁パネルを製造する際にメツシュ状配筋体を
固着一体化して配筋体付き鋼製壁パネルを形成したり、
網製壁パネルを地面に堀設せる穴に建て込む際にメツシ
ュ状配筋体を固着一体化して配筋体付き鋼製壁パネルを
形成したりすれば良い。
化しで配筋体付き網製壁パネルを形成する場合には、例
えば、鋼製壁パネルを製造する際にメツシュ状配筋体を
固着一体化して配筋体付き鋼製壁パネルを形成したり、
網製壁パネルを地面に堀設せる穴に建て込む際にメツシ
ュ状配筋体を固着一体化して配筋体付き鋼製壁パネルを
形成したりすれば良い。
又、本発明においては、第１図および第２図に示すよう
に、鋼製壁パネル（４）、（４）、川の外面にメツシュ
状配筋体（１０）を固着一体化して埋戻しコンクリート
（７）を打設する際に、鋼製床パネル（３）、（３）、
・・・および鋼製屋根パネル（５）、（５）、・・・の
外面にもメツシュ状配ヘヘ、箔体（１０）を固着一体化
してコンクリート（１又、上記のよう６コ鋼製床パネル
（３）、（３）・・・の外面にメツシュ状配筋体（１０
）を固着−体化してコンクリート（１１）を打設する場
合には、例えば、第１図に示すように、地面（６）に堀
設せる穴の底部に割栗石（１２）を敷設し、捨てコンク
リート（１３）を打設して平滑に仕上げる際に、コンク
リート（１１）を打設すると共に鋼製床パネル（３）、
（３）、・・・の外面に固着〜体部したメソシュ状配筋
体（１０）を該コンクリート（Ｉ Ｉ）中に押し込んだ
り、前記割栗石（１２）上に打設した捨てコンクリ−）
（１３）上に、メツシュ状配筋体（１０）付きの鋼製床
パネル（３）、（３）、・・・を載置すると共に該鋼製
床パネル（３）、（３）、・・・に注入穴を穿設してコ
ンクリート（１１）を打設してメツシュ状配筋体（１０
）部に充填したりすれば良い。
に、鋼製壁パネル（４）、（４）、川の外面にメツシュ
状配筋体（１０）を固着一体化して埋戻しコンクリート
（７）を打設する際に、鋼製床パネル（３）、（３）、
・・・および鋼製屋根パネル（５）、（５）、・・・の
外面にもメツシュ状配ヘヘ、箔体（１０）を固着一体化
してコンクリート（１又、上記のよう６コ鋼製床パネル
（３）、（３）・・・の外面にメツシュ状配筋体（１０
）を固着−体化してコンクリート（１１）を打設する場
合には、例えば、第１図に示すように、地面（６）に堀
設せる穴の底部に割栗石（１２）を敷設し、捨てコンク
リート（１３）を打設して平滑に仕上げる際に、コンク
リート（１１）を打設すると共に鋼製床パネル（３）、
（３）、・・・の外面に固着〜体部したメソシュ状配筋
体（１０）を該コンクリート（Ｉ Ｉ）中に押し込んだ
り、前記割栗石（１２）上に打設した捨てコンクリ−）
（１３）上に、メツシュ状配筋体（１０）付きの鋼製床
パネル（３）、（３）、・・・を載置すると共に該鋼製
床パネル（３）、（３）、・・・に注入穴を穿設してコ
ンクリート（１１）を打設してメツシュ状配筋体（１０
）部に充填したりすれば良い。
又、第１図において、（１４）は室内の化粧仕上げを行
う内装材である。
う内装材である。
上記のように、本発明は型鋼よりなるパネル枠の外面に
鋼板を張設固着して形成せる鋼製床パネル、鋼製壁パネ
ルおよび鋼製屋根パネルを、地面に堀設せる穴に建て込
み、更に、鋼製壁パネルの外面に埋戻しコンクリートを
打設して地下構築物を構築するに際して、前記鋼製壁パ
ネルとして、外面にメツシュ状配筋体を固着一体部した
配筋体付き鋼製壁パネルを使用して地下構築物を構築し
ているので、鋼製壁パネルの外面に固着したメツシュ状
配筋体部に打設した埋戻しコンクリート層が、鋼製壁パ
ネルと六周面Ｃ山留め）との間の空間部の埋戻し、並び
に鋼製壁パネルの防蝕の作用を発揮すると共に強度メン
バーとして作用し、従って、従来のように厚みの大なる
型鋼、鋼板等の鋼材を使用して形成した重量の大なるパ
ネルを使用する必要かにく、作業性が良好である。
鋼板を張設固着して形成せる鋼製床パネル、鋼製壁パネ
ルおよび鋼製屋根パネルを、地面に堀設せる穴に建て込
み、更に、鋼製壁パネルの外面に埋戻しコンクリートを
打設して地下構築物を構築するに際して、前記鋼製壁パ
ネルとして、外面にメツシュ状配筋体を固着一体部した
配筋体付き鋼製壁パネルを使用して地下構築物を構築し
ているので、鋼製壁パネルの外面に固着したメツシュ状
配筋体部に打設した埋戻しコンクリート層が、鋼製壁パ
ネルと六周面Ｃ山留め）との間の空間部の埋戻し、並び
に鋼製壁パネルの防蝕の作用を発揮すると共に強度メン
バーとして作用し、従って、従来のように厚みの大なる
型鋼、鋼板等の鋼材を使用して形成した重量の大なるパ
ネルを使用する必要かにく、作業性が良好である。
第１図は本発明の一実施例の要部拡大縦断面図、第２図
は同実施例の横断面図、第３図は従来４・・・鋼製壁パ
ネル、５・・・網製屋根パネル、６・・・地面、７・・
・埋戻しコンクリート、１０・・・メツシュ状配筋体。
は同実施例の横断面図、第３図は従来４・・・鋼製壁パ
ネル、５・・・網製屋根パネル、６・・・地面、７・・
・埋戻しコンクリート、１０・・・メツシュ状配筋体。
Claims (1)
- １）型鋼よりなるパネル枠の外面に鋼板を張設固着して
形成せる鋼製床パネル、鋼製壁パネルおよび鋼製屋根パ
ネルを、地面に堀設せる穴に建て込み、更に、鋼製壁パ
ネルの外面に埋戻しコンクリートを打設して地下構築物
を構築するに際して、前記鋼製壁パネルとして、外面に
メッシュ状配筋体を固着一体化した配筋体付き鋼製壁パ
ネルを使用して地下構築物を構築することを特徴とする
地下構築物の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2100516A JPH041329A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 地下構築物の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2100516A JPH041329A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 地下構築物の構築方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041329A true JPH041329A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14276118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2100516A Pending JPH041329A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 地下構築物の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041329A (ja) |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP2100516A patent/JPH041329A/ja active Pending
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