JPH04132496A - 音声増幅回路 - Google Patents

音声増幅回路

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JPH04132496A
JPH04132496A JP2255568A JP25556890A JPH04132496A JP H04132496 A JPH04132496 A JP H04132496A JP 2255568 A JP2255568 A JP 2255568A JP 25556890 A JP25556890 A JP 25556890A JP H04132496 A JPH04132496 A JP H04132496A
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JP
Japan
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circuit
audio
audio signal
surround
power amplifier
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JP2255568A
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Masaya Fujita
雅也 藤田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音声増幅回路、とくにテレビジョン装置などに
用いられる大出力化している音声増幅回路に関する。
従来の技術 近年、テレビジョン装置への付加機能か増加してきてい
るとともに、それに伴って音声の出力も増大する傾向に
ある。すなわち、従来のテレビジョン装置では、スピー
カや音声増幅回路は前方用のみてあり、音声出力は数W
程度のものてあったか、近年の音響機器の充実に伴って
、現在ではサラウンド機能を内蔵したものや、音声出力
か数lOWにまでなるものもある。サラウンド機能を内
蔵する従来のテレビジョン装置の音声増幅回路は、たと
えば、第3図に示すようなものかある。この音声増幅回
路は、前置増幅回路lA、IBと、連動スイッチS1を
存するサラウンド回路2と、電力増幅回路3A、3Bと
、前方用スピーカ4A。
4Bのスピーカ端子5と、サラウンド用スピーカ6A、
6Bのスピーカ端子7とを備えており、連動スイッチS
1によりサラウンド回路2の動作・非動作を切換え可能
とされていた。
一方、テレビジョン装置に入力される信号も大きくなっ
てきており、電力増幅回路3A、3Bの許容最大入力値
を越えて入力されることもある。
この入力信号の増大に対応して、電力増幅回路3A、3
Bの大出力化設計ならびに電源部の強化か行われ、これ
に伴って製造コストも増加しつつある。
発明か解決しようとする課題 しかしなから、上記従来構成の音声増幅回路でよ、電力
増幅回路3A、3Bの許容最大入力値を越える人力かあ
った場合、大出力時に出力波形の最大値付近か切られて
しまい、聴感上の歪感か急に現れるという問題かあった
。また、サラウンド機能を内蔵したテレヒション装置に
おいてサラウンド用スピーカ6A、6Bを接続する場合
は、サラウンド用スピーカ6A、6Bを接続しない場合
と比へて電力増幅回路3A、3Bの出力負荷抵抗か半分
程度になるため、電力増幅回路3A、3Bならびに電源
部の負担か大きくなり、この状態で歪感なく大音量を出
そうとすると、かなり強力な電源部か必要となって、こ
の条件を満たすにはかなりのコストか加算されることと
なる。また、現代の一般的な日本の住宅事情から考える
と、必要以上の音声出力は必要ではなく、それよりも過
大入力時の歪感を少なくすることの方か重要である。
本発明は、上記問題を解決するもので、電力増幅回路な
らびに電源部の負担を大きくすることなく過大人力時の
歪感を少なくすることかできる音声増幅回路を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明は、サラウンド回路と
、サラウンド用スピーカ端子と、電力増幅回路と、音声
入力電圧の上昇に伴い利得を徐々に減少させる音声信号
圧縮回路と、この音声信号圧縮回路の動作・不動作を切
り換える音声圧縮切換手段と、この音声圧縮切換手段に
接続され、サラウンド用スピーカ端子にサラウンド用ス
ピーカか接続された際にこれを検出して音声信号圧縮回
路を作動させる強制作動回路とを備えたものである。
作用 上記構成により、サラウンド用スピーカ端子にサラウン
ド用スピーカを接続した際は、強制作動回路により音声
信号圧縮回路か作動し、音声入力電圧の上昇に伴い利得
か徐々に減少される。したかって、過大音声信号か入力
されても電力増幅回路への入力値か電力増幅回路の最大
人力設定値以下となるとともに、急激な歪みの発生か防
止され、聴感上の歪感を少なくてきる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基つき説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る音声増幅回路のブロッ
ク図を示すもので、従来のものと同じものには同一番号
を付し、その説明は省略する。
第1図に示すように、音声増幅回路は、前置増幅回路I
A、IB、連動スイッチSLを有するサラウンド回路2
、電力増幅回路3A、3B、前方用スピーカ4A、4B
のスピーカ端子5、サラウンド用スピーカ6A、6Bの
スピーカ端子7に加えて、音声入力電圧の上昇に伴い利
得を徐々に減少させる音声信号圧縮回路11A、IIB
と、この音声信号圧縮回路11A、IIBの動作・不動
作を切り換える音声圧縮切換手段としての連動スイッチ
S2と、この連動スイッチS2に接続され、サラウンド
用スピーカ端子7にサラウンド用スピ力6A、6Bか接
続された際にこれを検出して音声信号圧縮口B11A、
11Bを作動させる強制作動回路12とを備えている。
なお、音声信号圧縮回路11A、IIBの入力と出力の
関係は第2図に示すようなものであり、音声信号圧縮回
路11A、IIBを通ると大入力時の入力対出力の直線
性は悪くなるか、急激な歪の発生か和らげられ、聴感上
の歪感を少なくてきる。
上記構成により、サラウンド用スピーカ端子7にサラウ
ンド用スピーカ6A、6Bか接続されると、このことか
強制作動回路12により検知され、連動スイッチS2か
閉しられて音声信号圧縮回路IIA、11Bか作動され
る。この結果、過大音声信号か入力されても電力増幅回
路3A、3Bへの入力値は電力増幅回路3A、3Bの最
大入力設定値以下とされ、急激な歪みの発生か防止され
て聴感上の歪感を少なくてきる。これに伴い、電力増幅
回路3A、3Bに無理な動作をさせることも無くなり、
同時に電源部の負担も減少する。
なお、サラウンド用スピーカ6A、6Bか接続されてい
ない場合は、強制作動回路12は作動せず、音声信号圧
縮回路11A、JIBを連動スイッチS2により手動で
切り換えることかてきる。
発明の効果 以上のように、本発明の音声増幅回路によれば、音声入
力電圧の上昇に伴い利得を徐々に減少させる音声信号圧
縮回路と、この音声信号圧縮回路の動作・不動作を切り
換える音声圧縮切換手段と、この音声圧縮切換手段に接
続され、サラウンド用スピーカ端子にサラウンド用スピ
ーカか接続された際にこれを検出して音声信号圧縮回路
を作動させる強制作動回路とを備えたのて、サラウンド
用スピーカ使用時に過大音声信号か入力された場合でも
電力増幅回路への入力値か電力増幅回路の最大入力設定
値以下となり、電力増幅回路に無理な動作をさせること
か無くなるとともに電源部の負担も減少してコストアッ
プを抑制でき、なおかつ、急激な歪みの発生か防止され
、聴感上の歪感を少なくてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る音声増幅回路のブロッ
ク図、第2図は同音声増幅回路の音声信号圧縮回路の特
性図、第3図は従来の音声増幅回路のブロック図である
。 2・・・サラウンド回路、3A、3B・・・電力増幅回
路、6A、6B・・・サラウンド用スピーカ、7・・・
サラウンド用スピーカ端子、11A、IIB・・・音声
信号圧縮回路、12・・・強制作動回路、S2・・・連
動スイッチ(音声圧縮切換手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、サラウンド回路と、サラウンド用スピーカ端子と、
    電力増幅回路と、音声入力電圧の上昇に伴い利得を徐々
    に減少させる音声信号圧縮回路と、この音声信号圧縮回
    路の動作・不動作を切り換える音声圧縮切換手段と、こ
    の音声圧縮切換手段に接続され、サラウンド用スピーカ
    端子にサラウンド用スピーカが接続された際にこれを検
    出して音声信号圧縮回路を作動させる強制作動回路とを
    備えた音声増幅回路。
JP2255568A 1990-09-25 1990-09-25 音声増幅回路 Expired - Lifetime JP2845596B2 (ja)

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JPH04132496A true JPH04132496A (ja) 1992-05-06
JP2845596B2 JP2845596B2 (ja) 1999-01-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0555699U (ja) * 1991-12-20 1993-07-23 株式会社ケンウッド ステレオアンプ
JP2008187547A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Alpine Electronics Inc オーディオ装置

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JPH0555699U (ja) * 1991-12-20 1993-07-23 株式会社ケンウッド ステレオアンプ
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