JPH04131632A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

空気調和機の室外機

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Publication number
JPH04131632A
JPH04131632A JP25100890A JP25100890A JPH04131632A JP H04131632 A JPH04131632 A JP H04131632A JP 25100890 A JP25100890 A JP 25100890A JP 25100890 A JP25100890 A JP 25100890A JP H04131632 A JPH04131632 A JP H04131632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan guard
outdoor unit
bell mouth
air conditioner
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25100890A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Mochizuki
達哉 望月
Tomohisa Sato
知久 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP25100890A priority Critical patent/JPH04131632A/ja
Publication of JPH04131632A publication Critical patent/JPH04131632A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、空気調和機の室外機に係り、特にファンガー
ドの固定に関するものである。
[従来の技術] 第6図及び第7図は1例えば実開昭60−185175
号公報に示された従来の空気調和機の室外機のファンガ
ード固定手段を示す断面図であり2図において、(1)
はファンガードであり、放射状の線材(1a)に、うず
巻状の線材(lb)を溶接して構成されている。
(2)は室外機(4)に設けたベルマウス、(3)はこ
のベルマウスに設けた取付穴である。
次に動作を説明する。
放射状の線材(1a)の端部(lc)は、外周方向に折
り曲げられ、ベルマウス(2)に設けられた取付穴(3
)にはまり込んで固定される。
この時、ファンガード(1)の放射状線材(la)の弾
性作用を利用することにより、ファンガード(1)をは
め込み、−旦はめ込んだ後の外れを防止している。
[発明が解決しようとする課題] 従来の空気調和機室外機は9以上のように構成されてい
るので、運転時の振動等によって、ファンガード(1)
と、ベルマウス(2)を構成している室外機外壁との接
触部分から、振動音が発生する等の課題があった。
また、ファンガード(1)の線材(1a)が、ベルマウ
ス(2)の内側に露出しているため、風路内における風
の流れを乱し、空力特性を悪化させるため、騒音か増大
する等の課題があった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、ファンガードと、室外機外壁とを確実に固定
すると共1乙ベルマウス内における風路抵抗を減少させ
、騒音の小さな空気調和機の室外機を得ることを目的と
する。
また、ベルマウス内における風路抵抗を減少させ、振動
をなした騒音の小さな空気調和機の室外機を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この第1の発明に係る空気調和機の室外機は。
室外機のベルマウス部分に形成した取付穴、この取付穴
に上記ファンガードの放射状線材の端部をはめ込み固定
すると共に、ベルマウスの内壁に。
放射状線材の位置と線材の径に応じた内壁凹部を設けた
ものである。
また、第2の発明に係る空気調和機の室外機は、室外機
のベルマウス部の周囲にファンガードの放射状線材の端
部に対応して設けた凹部、この凹部と凹部に垂直に当て
たファンガードの線材を抵抗溶接により固定したもので
ある。
また、第3の発明に係る空気調和機の室外機は、ファン
ガードの放射状線材の外周(II+先端部を折曲げ形成
した支持用の取付先端、この取付先端をベルマウスに形
成した取付穴に弾性的に係合させ、ファンガードの外周
に形成したグードリンクとベルマウスの突起とで係合固
定したものである。
[作用] この第1の発明における空気調和機の室外機は、ファン
ガードの線材が、ベルマウス内側に突出しないため、風
路抵抗を減少させ、騒音を低下させる。
また、第2の発明の空気調和機の室外機は、ベルマウス
内側にファンガードを露出させずに確実に固定できる。
また、第3の発明の空気調和機の室外機は、ファンガー
ドの最外周のガードリングを支点にして、ベルマウスフ
ランジ部の突起がファンガードの線材を確実に押え込む
[実施例1 夫立ヨユ 以下、この発明の実施例1を図について説明する。第1
図及び第2図において2(1)はファンガードであり、
放射状の線材(1a)にうず巻状の線材(lb)を溶接
して構成されている。
放射状の線材(1a)の端部は、外周方向にL字状折り
曲げられ2先端(1a)をベルマウス(2)の内面に設
けられた取付穴(3)にはまり込むことによって固定さ
れる。
また、ベルマウス(2)は、空気調和機の室外機(4)
の正面に設は放射状の線材(1a)に対応する内壁()
位置に、線材の直径より深い内壁凹部(2a)又は、線
材が、ベルマウス(2)の内面とほぼ面一になる内壁凹
部(2a)が設けられており、ファンガード(1)を取
り付けた状態で、ベルマウス(2)の内壁(2b)に、
線材が突出しない形状となっている。
次に実施例1の動作を説明する。このように構成された
空気調和機において、運転時の、風の流れは、ベルマウ
ス(2)の内壁(2b)に沿って回転しながら吹き出さ
れるため1円形の内壁(2b)に対して内壁凹部(2a
)を利用して、ファンガード(1)の線材(la)が突
$しないことによって、気流の乱れ9部分的なうすの発
生を、なくすことができる。
!1五l 以下、この発明の実施例2を図について説明する。第 
図において、(1)はファンガードであり、放射状の線
材(la)に、うず巻状の線材(1b)を溶接して構成
されている。
放射状の線材(1a)の先端面(if)は、直角に折り
曲げられ、ベルマウス(2)の周囲には、上記線材(l
a)の先端面(1f)に対応する部分に、線材(la)
の直径に相当する凹部(2c)を設けており、ベルマウ
ス(2)を、室外機外壁(4a)に取り付ける際の1位
置を規定するよう構成されている。
そして、ファンガード(1)の放射状線材(la)の端
部(1c)は、上記室外機外壁(4a)の凹部(2c)
に抵抗溶接により固定される。
実施例2の動作は実施例1と同じなので説明をはふくこ
ととする。
夫血■旦 以下、この発明の実施例3を図について説明する。第 
図において、(1)はファンガードで、放射状の線材(
la)とうす巻状の線材(1b)とから構成されている
(lc)は放射状の線材(1a)の外周側先端部クラン
ク状に折り曲げて成形したファンガード(1)の取付用
先端、(3)は先端(1c)と係合する。ベルマウス(
2)゛に形成したファンガード取付穴である。ベルマウ
ス(2)は、ファンガード(1)が取り付く側の円周部
分をフランジ状に成形し、このベルマウス(2)のフラ
ンジ部(2e)に、室外機本体(4)側に凸となるよう
に突起(2f)を設け、更にファンガードの放射状線材
(la)のクランク部[1d)に、ファンガードの最外
周のガードリングはe)を固定しておき、ガードリング
(le)と線材(la)の取付用先端(lc)との水平
方向のギャップが、ベルマウスフランジ部(2d)の板
厚と突起(2f)の高さの合計よりもわずかに狭いもの
となるように、ガードリング(le)の固定位置と突起
(2f)の高さが設定されている。
次に実施例3の動作を説明する。このように構成された
ファンガードの取付構造において、ファンガード(1)
のベルマウス(2)への装着は、従来例と同じく、ファ
ンガード(1)の弾性を利用してファンガード(1)の
取付先端(lc)をファンガード(1)のラジアル方向
内側に押し曲げながら、ベルマウス(2)に形成したフ
ァンガード取付穴(3)に、取付先端(lc)を押し込
めば完了される。 この際、ファンガード(1)の最外
周に設けたガードリング(le)を支点にして、ベルマ
ウスフランジ部(2e)に形成した突起(2f)がファ
ンガード(11の放射状線材(la)を押さえ込み、こ
の結果ファンガード(1)はベルマウス(2)に固定さ
れる。
[発明の効果] この発明は9以上説明したよう構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
ベルマウス部分に取付穴を形成し、ファンガードの線材
をはめ込み固定すると共に、線材の位置に対応して線材
の径に応じた内壁凹部を設けたから、風路内の抵抗を減
少させ、風力特性を向上し、騒音低下を図ることができ
る。
また、ベルマウス部の周囲にファンガードの線材に応じ
て凹部を設け、この凹部と凹部に垂直に当てたファンガ
ードの線材とを、抵抗溶接によって固定したから室外機
外壁に確実に固定し、振動音の発生を防止できる。
また、ファンガードの放射状線材の先端部を形成し支持
用の取付部を設け、ベルマウスに突起を設けると共に、
ファンガードの最外周のガードリングと上記突起とでフ
ァンガードを固定したから、空気調和機運転時のファン
ガードの固定のゆるみもなく1強固に固定される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例1を示す室外機の要部断面図
、第2図は第1図の室外機を示す正面図、第3図はこの
発明の実施例2を示す室外機の要部断面図、第4図はこ
の発明の実施例3を示す室外機の要部断面図、第5図は
第4図のファンガードの要部を示す斜視図、第6図は従
来の空気調和機の室外機を示す要部断面図、第7図は第
6図のファンガードを示す要部斜視図である。 なお、(1)はファンガード、 (la)は放射状線材
、  (lb)はうず巻状線材、 (lc)は取付先端
、 (Le)はガードリング、(2)はベルマウス、 
 (2a)は内壁凹部、 (2b)は内壁、 (2c)
は凹部、 (2f)は突起。 (3)は取付穴、(4)は室外機である。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気調和機室外機の送風用風路の開口部に、放射
    状の線材及び平面状のうず巻線材にて構成されたファン
    ガードを設けたものにおいて、上記室外機のベルマウス
    部分に形成した取付穴、この取付穴に上記ファンガード
    の放射状線材の端部をはめ込み、固定する構成とすると
    共に、ベルマウスの内壁に、放射状線材の位置に対応し
    て、線材の径に応じた内壁凹部を設けたことを特徴とす
    る、空気調和機の室外機。
  2. (2)空気調和機室外機の送風用風路の開口部に、放射
    状の線材及び平面状のうず巻線材にて構成されたファン
    ガードを設けたものにおいて、上記室外機の、ベルマウ
    ス部の周囲に、ファンガードの放射状線材の端部に対応
    して設けた凹部、この凹部と、この凹部に垂直に当てた
    ファンガードの線材先端面を、抵抗溶接によつて固定し
    たことを特徴とする空気調和機の室外機。
  3. (3)空気調和機の室外機の送風口のベルマウス上端に
    取り付けたファンガードを設けたものにおいて、ファン
    ガードの放射状線材の外周側先端部を折り曲げ形成した
    支持用の取付先端、この取付先端をベルマウスに形成し
    た取付穴に弾性的に係合させ、ファンガードの最外周に
    形成したガードリングとベルマウスに形成した突起とで
    ファンガードをベルマウスに、固定することを特徴とす
    る、空気調和機の室外機。
JP25100890A 1990-09-20 1990-09-20 空気調和機の室外機 Pending JPH04131632A (ja)

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JPH04131632A true JPH04131632A (ja) 1992-05-06

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JP (1) JPH04131632A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001182695A (ja) * 1999-12-22 2001-07-06 Japan Servo Co Ltd 軸流ファンのファンガード取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001182695A (ja) * 1999-12-22 2001-07-06 Japan Servo Co Ltd 軸流ファンのファンガード取付構造

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