JPH04131601A - 給水加熱器 - Google Patents
給水加熱器Info
- Publication number
- JPH04131601A JPH04131601A JP25108190A JP25108190A JPH04131601A JP H04131601 A JPH04131601 A JP H04131601A JP 25108190 A JP25108190 A JP 25108190A JP 25108190 A JP25108190 A JP 25108190A JP H04131601 A JPH04131601 A JP H04131601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bent pipe
- steam
- winding plate
- support
- insertion plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 44
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 2
- 239000008400 supply water Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、火力発電所のボイラへの給水を加熱する給
水加熱器に関する。
水加熱器に関する。
給水加熱器は、ボイラへの給水を加熱するものであり、
−ｉにタービンの膨張過程の途中から抽気した蒸気を熱
源として用いる。給水加熱器のうち、多管式の熱交換器
のように伝熱面を介して管外に蒸気、管内に給水を流し
て加熱するものを表面型給水加熱器という。 第４図は従来の給水加熱器の縦断面図である。 第４図において、直管部１ａと直管部１ａに連なりＵ字
状に曲げられた曲管部１ｂとからなる複数の伝熱管１は
、支え板２を貫通して胴体５の中に収容されている。胴
体５には水室６が結合されており、水室６は上部水室６
ｂと、下部水室６ａとに区分されている。細い矢印は蒸
気の流れ方向を示し、太い矢印は給水の流れ、方向を示
す。 タービンから抽気された蒸気は、胴体上部の蒸気入口管
台７から胴体５内に供給され、伝熱管１と接触して復水
され、復水出口管台８から排出される。一方給水は水室
６の下方の給水入口管台９から下部水室６ａに入り、伝
熱管１を通って蒸気の熱と熱交換して加熱され上部水室
６ｂに達し、上部水室６ｂから給水出口管台１０を経て
、ポンプによりボイラへ給水される。伝熱管１には、タ
ービンからの抽気蒸気が直接伝熱管１に接触するため、
伝熱管が振動する恐れがある。伝熱管１の振動防止のた
め、伝熱管１の直管部１ａに支え板２を垂直に等間隔に
設置し、伝熱管１を支え板２に貫通させて、伝熱管１の
振動を防止している。
−ｉにタービンの膨張過程の途中から抽気した蒸気を熱
源として用いる。給水加熱器のうち、多管式の熱交換器
のように伝熱面を介して管外に蒸気、管内に給水を流し
て加熱するものを表面型給水加熱器という。 第４図は従来の給水加熱器の縦断面図である。 第４図において、直管部１ａと直管部１ａに連なりＵ字
状に曲げられた曲管部１ｂとからなる複数の伝熱管１は
、支え板２を貫通して胴体５の中に収容されている。胴
体５には水室６が結合されており、水室６は上部水室６
ｂと、下部水室６ａとに区分されている。細い矢印は蒸
気の流れ方向を示し、太い矢印は給水の流れ、方向を示
す。 タービンから抽気された蒸気は、胴体上部の蒸気入口管
台７から胴体５内に供給され、伝熱管１と接触して復水
され、復水出口管台８から排出される。一方給水は水室
６の下方の給水入口管台９から下部水室６ａに入り、伝
熱管１を通って蒸気の熱と熱交換して加熱され上部水室
６ｂに達し、上部水室６ｂから給水出口管台１０を経て
、ポンプによりボイラへ給水される。伝熱管１には、タ
ービンからの抽気蒸気が直接伝熱管１に接触するため、
伝熱管が振動する恐れがある。伝熱管１の振動防止のた
め、伝熱管１の直管部１ａに支え板２を垂直に等間隔に
設置し、伝熱管１を支え板２に貫通させて、伝熱管１の
振動を防止している。
従来の給水加熱器は、伝熱管１の直管部１ａは、支え板
２で支持されているが、曲管部１ｂには何も支えがない
ので振動する恐れがあった。さらに、長期間の運転の間
に振動のため伝熱管の破壊を生ずる恐れがあった。 この発明は、給水加熱器の伝熱管が蒸気の供給によって
振動しないようにした給水加熱器を提供することを目的
とする。
２で支持されているが、曲管部１ｂには何も支えがない
ので振動する恐れがあった。さらに、長期間の運転の間
に振動のため伝熱管の破壊を生ずる恐れがあった。 この発明は、給水加熱器の伝熱管が蒸気の供給によって
振動しないようにした給水加熱器を提供することを目的
とする。
上記目的は、胴体内に垂直に配置された複数の支え板を
貫通して平行に支持され、水平な直管部と、この直管部
に連なりＵ字型に折り曲げた曲管部とを備えた複数の伝
熱管に給水を流通させ、かつ前記導体内にタービンから
抽気された蒸気を流通させてボイラへの給水を加熱する
給水加熱器において、前記曲管部の近くに位置する支え
板に両端を固定され、前記曲管部のほぼ中央の外周を水
平に被う半円状の巻板と、この巻板の内径側に取り付け
られた複数の差込み板とを設け、この差込み板を前記曲
管部の間に挿入して曲管部を支持することによって達成
される。
貫通して平行に支持され、水平な直管部と、この直管部
に連なりＵ字型に折り曲げた曲管部とを備えた複数の伝
熱管に給水を流通させ、かつ前記導体内にタービンから
抽気された蒸気を流通させてボイラへの給水を加熱する
給水加熱器において、前記曲管部の近くに位置する支え
板に両端を固定され、前記曲管部のほぼ中央の外周を水
平に被う半円状の巻板と、この巻板の内径側に取り付け
られた複数の差込み板とを設け、この差込み板を前記曲
管部の間に挿入して曲管部を支持することによって達成
される。
この発明は、給水加熱器の胴体の端部に位置する支え板
に両端を固定され、曲管部の中央の外周を水平に被う半
円状の巻板と、この巻板の内径側に取り付けられた複数
の差込み板とを設け、この差込み板を曲管部の間に挿入
して、差込み板で伝熱管の曲管部が水平方向に移動する
のを阻止し、相互に支持するので、伝熱管は直管部及び
曲管部が支え板に支持され、伝熱管が振動することはな
い。
に両端を固定され、曲管部の中央の外周を水平に被う半
円状の巻板と、この巻板の内径側に取り付けられた複数
の差込み板とを設け、この差込み板を曲管部の間に挿入
して、差込み板で伝熱管の曲管部が水平方向に移動する
のを阻止し、相互に支持するので、伝熱管は直管部及び
曲管部が支え板に支持され、伝熱管が振動することはな
い。
以下図に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第１図はこの発明の実施例による給水加熱器の縦断面図
、第２図は第１図の曲管部の拡大正面図、第３図は第２
図の■方向矢視図である。第１図において、第４図と同
じ部位は同じ番号を付している。 直管部１ａとＵ字状に曲げられた曲管部１ｂとからなる
複数の伝熱管１は、支え板２を貫通して伝熱管１及び支
え板２を胴体５の中に収容されている。胴体５には水室
６が結合されており、水室６は上部水室６ｂと、下部水
室６ａとに区分されている。 タービンから抽気された蒸気は、胴体上部の蒸気入口管
台７から胴体５内に噴出され、伝熱管１と接触して復水
され、復水出口管台８から排出される。一方給水は水室
６の下方の給水入口管台９から下部水室６ａに入り、伝
熱管１を通って蒸気の熱と熱交換して加熱され上部水室
６ｂに達し、上部水室６ｂから給水出口管台ｌＯを経て
、ポンプによりボイラへ給水される。 この発明の実施例による給水加熱器は、胴体５内の曲管
部１ｂの近（に位置する支え板２に両端を固定され、曲
管部１ｂのほぼ中央の外周を水平に被う半円状の巻板３
と、この巻板３の内径側に上下圧い違いに取り付けられ
た複数の差込み板４とを設け、この差込み板４を伝熱管
の曲管部１ｂの間に挿入し、この差込み板４により曲管
部１ｂを水平方向に相互に支持した。この発明にれば、
伝熱管１は直管部１ａ及び曲管部１ｂが、支え板２によ
って支持されるので、伝熱管１が蒸気の供給によって振
動するのを防止できる。 【発明の効果］ この発明は、支え板に両端を固定され伝熱管の曲管部の
中央の外周を水平に、被う半円状の巻仮に、複数の差込
み板を設け、この差込み板を曲管部の間に差し込んで曲
管部を固定したので、伝熱管の曲管部は相互に移動を阻
止され、伝熱管内に蒸気を供給しても曲管部の振動を防
止できる。従って、この発明によれば、伝熱管は直管部
及び曲管部を支え板によって支持されるので、伝熱管の
振動を防止できる。 なお、この巻板及び差込み板により、胴体が大型化する
ことはない。
、第２図は第１図の曲管部の拡大正面図、第３図は第２
図の■方向矢視図である。第１図において、第４図と同
じ部位は同じ番号を付している。 直管部１ａとＵ字状に曲げられた曲管部１ｂとからなる
複数の伝熱管１は、支え板２を貫通して伝熱管１及び支
え板２を胴体５の中に収容されている。胴体５には水室
６が結合されており、水室６は上部水室６ｂと、下部水
室６ａとに区分されている。 タービンから抽気された蒸気は、胴体上部の蒸気入口管
台７から胴体５内に噴出され、伝熱管１と接触して復水
され、復水出口管台８から排出される。一方給水は水室
６の下方の給水入口管台９から下部水室６ａに入り、伝
熱管１を通って蒸気の熱と熱交換して加熱され上部水室
６ｂに達し、上部水室６ｂから給水出口管台ｌＯを経て
、ポンプによりボイラへ給水される。 この発明の実施例による給水加熱器は、胴体５内の曲管
部１ｂの近（に位置する支え板２に両端を固定され、曲
管部１ｂのほぼ中央の外周を水平に被う半円状の巻板３
と、この巻板３の内径側に上下圧い違いに取り付けられ
た複数の差込み板４とを設け、この差込み板４を伝熱管
の曲管部１ｂの間に挿入し、この差込み板４により曲管
部１ｂを水平方向に相互に支持した。この発明にれば、
伝熱管１は直管部１ａ及び曲管部１ｂが、支え板２によ
って支持されるので、伝熱管１が蒸気の供給によって振
動するのを防止できる。 【発明の効果］ この発明は、支え板に両端を固定され伝熱管の曲管部の
中央の外周を水平に、被う半円状の巻仮に、複数の差込
み板を設け、この差込み板を曲管部の間に差し込んで曲
管部を固定したので、伝熱管の曲管部は相互に移動を阻
止され、伝熱管内に蒸気を供給しても曲管部の振動を防
止できる。従って、この発明によれば、伝熱管は直管部
及び曲管部を支え板によって支持されるので、伝熱管の
振動を防止できる。 なお、この巻板及び差込み板により、胴体が大型化する
ことはない。
第１図はこの発明の実施例による給水加熱器の縦断面図
、第２図は第１図の曲管部の拡大正面図、第３図は第２
図の■方向矢視図、第４図は従来の給水加熱器の縦断面
図である。 １：伝熱管、１ａ：直管部、１ｂ：曲管部、２：支え板
、３：巻板、４：差込み板、５：胴体、６：水室、６ａ
：下部水室、６ｂ＝上部氷室。
、第２図は第１図の曲管部の拡大正面図、第３図は第２
図の■方向矢視図、第４図は従来の給水加熱器の縦断面
図である。 １：伝熱管、１ａ：直管部、１ｂ：曲管部、２：支え板
、３：巻板、４：差込み板、５：胴体、６：水室、６ａ
：下部水室、６ｂ＝上部氷室。
Claims (1)
- １）胴体内に垂直に配置された複数の支え板を貫通して
平行に支持され、水平な直管部と、この直管部に連なり
Ｕ字型に折り曲げた曲管部とを備えた複数の伝熱管に給
水を流通させ、かつ前記導体内にタービンから抽気され
た蒸気を流通させてボイラへの給水を加熱する給水加熱
器において、前記Ｕ字管部の近くに位置する支え板に両
端を固定され、前記曲管部のほぼ中央の外周を水平に被
う半円状の巻板と、この巻板の内径側に取り付けられた
複数の差込み板とを設け、この差込み板を前記曲管部の
間に挿入して前記曲管部を支持することを特徴とする給
水加熱器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25108190A JPH04131601A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 給水加熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25108190A JPH04131601A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 給水加熱器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04131601A true JPH04131601A (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=17217357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25108190A Pending JPH04131601A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 給水加熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04131601A (ja) |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP25108190A patent/JPH04131601A/ja active Pending
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