JPH04130905A - 加湿器 - Google Patents
加湿器Info
- Publication number
- JPH04130905A JPH04130905A JP25247090A JP25247090A JPH04130905A JP H04130905 A JPH04130905 A JP H04130905A JP 25247090 A JP25247090 A JP 25247090A JP 25247090 A JP25247090 A JP 25247090A JP H04130905 A JPH04130905 A JP H04130905A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity
- absolute
- signal
- temperature
- absolute humidity
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical class O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明は、空調空間内の湿度をコントロールする加湿器
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
従来、対人空調に使用される空調機器は相対湿度70%
から40%の間となるように調整れさる。
から40%の間となるように調整れさる。
第3図は従来の相対湿度センサによる湿度制御を行った
ときの空気線図であり、相対湿度40%と70%の例を
示している。
ときの空気線図であり、相対湿度40%と70%の例を
示している。
この場合、相対湿度を50%に設定すると相対湿度セン
サが相対湿度50%以上を検知すると何時度調節器は加
湿を停止し、相対湿度センサが相対湿度50%以下を検
知すると湿度調節器は加湿を開始するようになっている
。ただし、湿度50%程度でハンチングが生じないよう
に、一定のデファレンシャル機能が設けられているもの
とする。
サが相対湿度50%以上を検知すると何時度調節器は加
湿を停止し、相対湿度センサが相対湿度50%以下を検
知すると湿度調節器は加湿を開始するようになっている
。ただし、湿度50%程度でハンチングが生じないよう
に、一定のデファレンシャル機能が設けられているもの
とする。
[発明が解決しようとする1題]
ところで、曖房運転中における湿度に間して、人間が通
常快適と感じるのは温度が高くなれば低い相対湿度であ
り、逆に温度が低くなれば相対湿度は高い方が良い、し
かしながら従来の加湿器は前述のように構成されている
ため、空調空間内の温度に関係なく相対湿度一定に制御
され、人間が感じる快適感とはずれが生じる。ここで絶
対湿度センサを用いることも考えられるが、優格が高い
のみならず、−船釣ではないので入手が困難であリ、し
たがって保守性も悪いという課題がある。
常快適と感じるのは温度が高くなれば低い相対湿度であ
り、逆に温度が低くなれば相対湿度は高い方が良い、し
かしながら従来の加湿器は前述のように構成されている
ため、空調空間内の温度に関係なく相対湿度一定に制御
され、人間が感じる快適感とはずれが生じる。ここで絶
対湿度センサを用いることも考えられるが、優格が高い
のみならず、−船釣ではないので入手が困難であリ、し
たがって保守性も悪いという課題がある。
本発明はこのような課題に鑑みて成されたもので、相対
湿度センサを使用しながら、快適な加湿コントロールを
行う加湿器を得るようにしたものである。
湿度センサを使用しながら、快適な加湿コントロールを
行う加湿器を得るようにしたものである。
[課題を解決するための手段]
このような課題を解決するために本発明は、空調空間内
の相対湿度を測定する湿度センサと、空調空間内の温度
を検知する温度センサと、相対湿度データおよび温度デ
ータから絶対湿度を求める絶対湿度演算部と、絶対湿度
演算部で求められた絶対湿度が一定となるように湿度制
御を行う湿度制御部とを備えたものである。
の相対湿度を測定する湿度センサと、空調空間内の温度
を検知する温度センサと、相対湿度データおよび温度デ
ータから絶対湿度を求める絶対湿度演算部と、絶対湿度
演算部で求められた絶対湿度が一定となるように湿度制
御を行う湿度制御部とを備えたものである。
[作用]
湿度センサで相対湿度が測定され、温度センサで温度が
測定され、絶対湿度演算部で相対湿度データと温度デー
タから絶対湿度が演算され、湿度制御部で絶対湿度が一
定となるように制御される。
測定され、絶対湿度演算部で相対湿度データと温度デー
タから絶対湿度が演算され、湿度制御部で絶対湿度が一
定となるように制御される。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である0図
におてい1は空調空間内の温度データを検知する温度セ
ンサ、2□から23は測定温度がどの温度範囲にあるか
を判定する比較器である。
におてい1は空調空間内の温度データを検知する温度セ
ンサ、2□から23は測定温度がどの温度範囲にあるか
を判定する比較器である。
比較器2□は測定温度が17℃未満の時にHレベルを出
力し、比較器22は測定温度が17℃以上28℃未満の
ときHレベルを出力し、比較器23は測定温度が28℃
を越えた場合Hレベルの出力信号を出力するようになっ
ている。3はエンコーダであり、比較器2の出力信号を
エンコードし、現時点がどの温度範囲にあるかを判定す
るものである。4.から43はリレーであり、リレー4
□は温度が17℃未満の場合だけオンになり、リレー4
□は温度が17℃以上28℃未満の場合だけオンになり
、リレー43 は温度が28℃以上の場合だけオンとな
るようにエンコーダ3が構成されている。
力し、比較器22は測定温度が17℃以上28℃未満の
ときHレベルを出力し、比較器23は測定温度が28℃
を越えた場合Hレベルの出力信号を出力するようになっ
ている。3はエンコーダであり、比較器2の出力信号を
エンコードし、現時点がどの温度範囲にあるかを判定す
るものである。4.から43はリレーであり、リレー4
□は温度が17℃未満の場合だけオンになり、リレー4
□は温度が17℃以上28℃未満の場合だけオンになり
、リレー43 は温度が28℃以上の場合だけオンとな
るようにエンコーダ3が構成されている。
PSI〜Ps3飽和蒸気圧信号発生器であり、PsIは
温度が17℃未満、P52は17℃以上28℃未満、p
ssは28℃以上に対応しており、それぞれ下記の信号
を出力するように構成されている。
温度が17℃未満、P52は17℃以上28℃未満、p
ssは28℃以上に対応しており、それぞれ下記の信号
を出力するように構成されている。
Ps+=Kt x”[” At ・−・・・(1
1Ps2=に2 XT−A2− ・ ・ −−(2)
ps3=x3 xT A3 ” ’ −−t
31ここでTは室温(’C)であり、KおよびAは係数
である。
1Ps2=に2 XT−A2− ・ ・ −−(2)
ps3=x3 xT A3 ” ’ −−t
31ここでTは室温(’C)であり、KおよびAは係数
である。
41、はリレー4□の接点、42.はリレー42の接点
、4ハはリレー43の接点、5は絶対湿度演算部、6は
空調空間内の相対湿度を測定する湿度センサ、7は絶対
湿度演算部5の出力が所定の絶対湿度が一定となるよう
に制御する湿度制御部、81.8□、83は基準電圧を
発生する抵抗である。
、4ハはリレー43の接点、5は絶対湿度演算部、6は
空調空間内の相対湿度を測定する湿度センサ、7は絶対
湿度演算部5の出力が所定の絶対湿度が一定となるよう
に制御する湿度制御部、81.8□、83は基準電圧を
発生する抵抗である。
なお、絶対湿度演算部5は次式の演算を行うように構成
されている。
されている。
760 −RXPS
ここでXは絶対湿度(Kg/Kg’) 、Rは相対湿度
(%)、psは飽和水蒸気圧(厘■Hg)である。
(%)、psは飽和水蒸気圧(厘■Hg)である。
このように構成された装置において、温度センサ1で検
知された温度が比較器2□〜2Sによってどの温度範囲
にあるか判断され、その出力に従ってエンコーダ3がリ
レー41〜43の何れか一つをオン状態に制御する。こ
の結果、対応する接点がオンになり、その接点に対応す
る飽和水蒸気圧信号Psが出力される。
知された温度が比較器2□〜2Sによってどの温度範囲
にあるか判断され、その出力に従ってエンコーダ3がリ
レー41〜43の何れか一つをオン状態に制御する。こ
の結果、対応する接点がオンになり、その接点に対応す
る飽和水蒸気圧信号Psが出力される。
この飽和水蒸気圧信号と湿度センサ6からの相対湿度信
号とが絶対湿度演算部5で(2)式の演算を行い、絶対
湿度信号を出力する。この絶対湿度信号は湿度制御部7
に供給されそこで湿度制御が行われる。
号とが絶対湿度演算部5で(2)式の演算を行い、絶対
湿度信号を出力する。この絶対湿度信号は湿度制御部7
に供給されそこで湿度制御が行われる。
このため、湿度制御部7は供給される絶対湿度信号が所
望の値を維持するように制御を行う。
望の値を維持するように制御を行う。
第2図はこのようにして絶対湿度を一定とした湿度制御
における空気線図であり、絶対湿度X1=0.0055
. X 2 =0.0075. X 3 =0.009
5ノ線である。これは通常使用時はx2の値に制御され
るが対人空調に使用される空調機器では相対湿度40%
と70%の範囲となるように規制される場合があるため
、室温17〜28℃において相対湿度40%と70%の
範囲となるよう、または在室者の要求に応える意味でX
1 =0.0055 (加湿少なめ)、X 3 =0
.QO95(加湿多め)を設定している。
における空気線図であり、絶対湿度X1=0.0055
. X 2 =0.0075. X 3 =0.009
5ノ線である。これは通常使用時はx2の値に制御され
るが対人空調に使用される空調機器では相対湿度40%
と70%の範囲となるように規制される場合があるため
、室温17〜28℃において相対湿度40%と70%の
範囲となるよう、または在室者の要求に応える意味でX
1 =0.0055 (加湿少なめ)、X 3 =0
.QO95(加湿多め)を設定している。
つまり、絶対湿度X2に設定すると、湿度センサが絶対
湿度X 2 =0.0075以上を検知すると湿度v4
御部は加湿を停止し、絶対湿度X 2 =0.0075
以下を検知すると加湿を開始する。ただし、絶対湿度X
2 = 0.0075=後でハンチングが生じないよ
うに一定のディファレンシャルが付いているものとする
。
湿度X 2 =0.0075以上を検知すると湿度v4
御部は加湿を停止し、絶対湿度X 2 =0.0075
以下を検知すると加湿を開始する。ただし、絶対湿度X
2 = 0.0075=後でハンチングが生じないよ
うに一定のディファレンシャルが付いているものとする
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、相対湿度と温度を検出し
て絶対湿度を演算し、その絶対湿度信号を基に絶対湿度
が所望の値となるように制御するようにしたので、安価
で入手性の良い相対湿度センサを使用しながら快適な加
湿が行えるという効果を有する。
て絶対湿度を演算し、その絶対湿度信号を基に絶対湿度
が所望の値となるように制御するようにしたので、安価
で入手性の良い相対湿度センサを使用しながら快適な加
湿が行えるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
絶対湿度一定に制御したときの空気線図、第3図は相対
湿度一定に制御したときの空気線区である。 1・・・・温度センサ、2・・・・比較器、3・・・・
エンコーダ、4・・・・リレー1.5・・・・絶対湿度
演算部、6・・・・湿度センサ、7・・−・湿度制御部
。
絶対湿度一定に制御したときの空気線図、第3図は相対
湿度一定に制御したときの空気線区である。 1・・・・温度センサ、2・・・・比較器、3・・・・
エンコーダ、4・・・・リレー1.5・・・・絶対湿度
演算部、6・・・・湿度センサ、7・・−・湿度制御部
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 空調空間内の湿度を所定湿度にコントロールする加湿器
において、 空調空間内の相対湿度を測定する湿度センサと、空調空
間内の温度を検知する温度センサと、相対湿度データお
よび温度データから絶対湿度を求める絶対湿度演算部と
、 絶対湿度演算部で求められた絶対湿度が一定となるよう
に湿度制御を行う湿度制御部とを備えたことを特徴とす
る加湿器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25247090A JPH04130905A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25247090A JPH04130905A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 加湿器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130905A true JPH04130905A (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=17237831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25247090A Pending JPH04130905A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 加湿器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04130905A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013145224A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-07-25 | Dretec Co Ltd | インフルエンザ情報表示装置及びインフルエンザ情報/熱中症情報表示装置 |
JP2017053539A (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 三菱電機株式会社 | 加湿器 |
CN106568150A (zh) * | 2015-10-09 | 2017-04-19 | 张贝 | 一种空调与加湿器联动控制方法 |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP25247090A patent/JPH04130905A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013145224A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-07-25 | Dretec Co Ltd | インフルエンザ情報表示装置及びインフルエンザ情報/熱中症情報表示装置 |
JP2017053539A (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 三菱電機株式会社 | 加湿器 |
CN106568150A (zh) * | 2015-10-09 | 2017-04-19 | 张贝 | 一种空调与加湿器联动控制方法 |
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