JPH04130722A - ビットコンタクトパターン形成方法 - Google Patents

ビットコンタクトパターン形成方法

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JPH04130722A
JPH04130722A JP2250011A JP25001190A JPH04130722A JP H04130722 A JPH04130722 A JP H04130722A JP 2250011 A JP2250011 A JP 2250011A JP 25001190 A JP25001190 A JP 25001190A JP H04130722 A JPH04130722 A JP H04130722A
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JP
Japan
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film
bit contact
sidewall
stopper
silicon oxide
Prior art date
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Pending
Application number
JP2250011A
Other languages
English (en)
Inventor
Naokatsu Ikegami
尚克 池上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体集積回路、特に記憶機能をもった素子を
有する半導体記憶装置のメモリセル内のビットコンタク
トパターン形成方法に関するものである。
(従来の技術) 半導体集積回路(以下VLSIと略す)の高集積化に伴
って、ますますその微細化、三次元化が進められている
。特にそのプロセス開発のドライバーとなるダイナミッ
クランダムアクセスメモリ(以下DRAMと略す)は、
64 Mb以降では0.3μmレベルのi4ターニング
技術が要求されている。DRAMの記憶機能をつかさど
るメモリセル部分では、セル内のキャパシター誘電体に
蓄積された電荷の有無で″1”0″の情報を記憶し、ト
ランジスタのオン、オフで読み出し、書き込み及び記憶
保持等の動作を行っている。このキャパシターには、種
々の要因によって引き起こされる電荷のリークに対して
%ある一定時間記憶状態を保持する為。
あるいはα線によるソフトエラ一対策やセンスアンプ感
度以上の信号を得る為に、ある特定の値以上の容量値を
確保する必要がある。しかしながらVLSIOLSI化
に伴い、微細化が進むKつれて、小さい面積で、ある一
定の容量値を確保することがますます困難となり、メモ
リセルの構造は三次元化に向かわざるを得ない。三次元
セルの代表的なものとして、ポリシリコン膜を上に積み
上げ間にキャパシター誘電体膜をはさんだ構造にしたス
タックド・キャパシターセルと呼ばれるものがある。第
2図は代表的なスタックド・キャパシターセルの概略断
面図である。セルはワードライントランスファーゲート
2.セルコンタクトホール11、第二ポリシリコン(ス
トレージノード)4゜第三ポリシリコンセルプレート6
、ビットコンタクトホール2及びビットライン10より
構成される。このスタックド・キャパシターセルの電荷
蓄積容量は11のセルコンタクトホールに形成されるキ
ャパシター誘電体膜5の膜厚、誘電率及びストレーノノ
ードポリシリコン4とセルグレートポリシリコンロの間
にはさまれた部分の表面積で決定される。
ところで、本発明の主題であるビットコンタクトホール
は第2図の12で示す部分であり、周知のように半導体
基板に形成された!拡散層てビットラインを接続させる
ためのコンタクトホールである。
デバイスの高集積化に伴い、微細化が進むに従って、こ
のビットコンタクトホール12の開口径は微細なものが
要求されてくる。例えば64MbDRAMでは0.4動
程度のビットコンタクトホールノ!ターンが要求される
。しかもビットコンタクトホール12を形成する第二層
間膜は、通常酸化シリコン系膜が用いられるが、次のよ
うな制約から平坦化が難しい。すなわち、例えば?拡散
層(以下単にN と略す)上に開口するビットコンタク
トホール12のエツチング時に、周辺回路部に存在する
計上に比べて深さの浅い第三ポリシリコンロ上も同時に
開口しなければならないようなデバイス構造になった場
合、(第3図(、)参照)第3図(b)のように平坦化
すると両者(N+上と第三ポリシリコンロ上のビットコ
ンタクト12)の深さの差は犬きくなり、第三ポリシリ
コンロに対して非常に高選択比を確保しながら、ビット
コンタクトエツチングを行わねばならなくなるからであ
る。
このような急峻な下地第一層間膜8段差上に0.4μm
レベルのビットコンタクトパターンヲ形成する通常のオ
シティカルステッパーを用いたフォトリソグラフィー技
術では解像度と焦点深度の関係を考慮すると非常に困難
である。このような問題点を解決する方法の一つとして
、特開昭62−194624号公報に開示された手法を
ビットコンタク)Aターン形成に応用する方法が考えら
れる。この方法はサイドウオール形成技術を応用して、
微細パターンを形成するものである。第4図にその概略
のプロセスフロー図を示す。まず、(a)図に示すよう
にフォトリソグラフィー技術を用いて、目標ごとするビ
ットコンタクトサイズより大きな径にレジスト13のパ
ターニングを行う。次に(bJ図に示すように、これを
マスクに下地膜(酸化シリコン系絶縁膜)14をエツチ
ングした後、(c)図のように、サイドウオールスペー
サー形成用膜15を堆積し、全面エツチングしてサイド
ウオール16を形成し、(d)図のように目標とする微
細なコンタクトパターンを得ることができる。この時の
エツチングの終点判定には、サイドウオール膜として酸
化シリコン系膜を用いた場合には通常その反応生成物で
あるCOの発光強度をモニターすることてより行う。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前述の方法を用いた場合には、下地膜に
対して同系統のサイドウオール膜を用いるので終点検出
が非常に困難であるという欠点があった。またサイドウ
オール膜として、ステップカバレッジの悪い膜を用いた
場合逆テーパーになってしまうという欠点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は、以上述べた終点判定の困難さの問題と逆テー
パーの問題を除去する為、ビットコンタクト形成用酸化
シリコン系層間絶縁膜の上にストノノモートシテ513
N4膜を堆積後、ビットコンタクトのチー/J−エツチ
ングを行い、サイドウオールを形成することにより終点
判定の容易なしかも逆テーノや−のない微細ピントコン
タクトパターンを提供するものである。
(作用) 本発明は前述のように、ストッパーとして813N4膜
を眉間絶縁膜上に堆積するようにしたので、サイドウオ
ール形成エツチングの終点判定が容易となり、またピン
トコンタクトのテーパエツチングを行うことによりステ
ップカバレッジの悪いサイドウオール膜を用いても逆テ
ーパーになることはない。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例を示す工程断面図である◇ま
ず(、)図に示すように、ビットコンタクトを形成する
為の第二層間膜(酸化シリコン系絶縁膜)9を堆積後、
終点判定を明確にする為のストッパーS r 3Na膜
(窒化膜)8を100X程度堆積する・次に目標とする
ビットコンタクトサイズよす大キな径で、フォトリング
ラフィ工程によりレジスト17のパターニングを行う。
次に(b)図に示すようにこれをマスクに1−て前記ス
トン・”’ −5i3N4膜18と第一層間膜8及び第
二層間膜9を同時にテーパーエツチング12′スる。テ
ーパーエツチングする方法としては例えばアノードカッ
プル方式平行平板型リアクティブイオンエツチング装を
内にCF4/C1(F〆Ar混合がスをそれぞれ60 
(SCCM )。
60 (SCCM ) 、 800 (SCCM )F
)混合比で導入シ、ウェハー設置電極温度を一10℃程
度まで冷却してエツチングを行うことにより達成できる
次にレジスト除去後(r・)図に示すよって、酸化シリ
コン系サイドウオール膜(例えばCVD酸化膜(510
2) )29を堆積し、全面エツチングを行ってサイド
ウオールスイーサ−20を形成しくd)図に示すような
目標とする寸法の微細なセルコンタクト・ソターンを形
成することができる。サイドウを一ル形成エツチングは
例えば前記ビットコンタートエツチングを行った時と同
様な装置、ガス系を用いて行う。
この時、ストッパー513N4膜18は同時てエンチン
グしてしまう。エツチングの終点判定は例えばエツチン
グ反応生成物であるcoの発光強度をモニターすること
により、下地のS + s N4膜18が現われた時の
強度変化から判断することができる。
S i 3N4膜はサイドウオール膜とは同系統でない
ので判定がし易い。
なお、以上の説明は本発明の主題でるるビットコンタク
トパターン形成に関する部分を中心にしたものであり、
その他の部分の構造、形成は従来通りであるので、記号
を第2図と同じ部分には同記号を付し、特に説明は行っ
てないことを付記しておく。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように、ビットコンタクトパター
ン形成に当り、層間絶縁膜上にストッパーとして515
N4膜を堆積し、かつビットコンタクトホールなチーi
e−エツチングで形成するようにしたため以下のような
効果が生じる。
(1)第1図(a)のレジストマスク寸法は目標寸法よ
り大きくでき、同時に7オトリソマーシ゛ン(下地段差
のばらつきに対する寸法の少なさ)を大きく収れる。
(2)ストツノソー515N4膜を間に挾むことにより
す・イドウオール形成エツチングの終点判定が容易とな
る。
(3)  ビットコンタクトのテーノぐ一エツチングを
行う事により、ステツブ力ぐレンジの悪いサイドウオー
ル膜を用いても逆テーノぞ−に女ることはない。またテ
ーーンーエッチングを行うことで目標とするビットコン
タクトサイズを得る為のサイドウオール膜厚を垂直形状
の場合に比べて、薄膜化することができる為、高精度な
エツチングを行う事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の工程断面図、第2図はスタッ
クド・キャパシタセルの断面図、第3図は従来のビット
コンタクト形成図、第4図は従来例の工程断面図である
・ 8・・・第一層間膜、9・・・第二層間膜、12′・・
・テーパー状ピン トコンタク トホール、 7・・・レノスト 8・・・S l 5N4膜・ ・・サイ ドウオール膜、 ・・・サイ ドウオールC

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体記憶装置のメモリセルにおけるビットコンタクト
    パターンの形成に当り、 (a)ビットコンタクトホールの形成にあずかる酸化シ
    リコン系の層間絶縁膜の上にストッパーとしてシリコン
    窒化膜を堆積後、 (b)目標寸法より大きな径のレジストパターニングを
    行い、それをマスクとしてテーパエッチングによりビッ
    トコンタクトホールを形成し、(c)前記酸化シリコン
    系層間絶縁膜と同系統の酸化シリコン系サイドウォール
    膜を堆積し、(d)前記ビットコンタクトホール側壁に
    サイドウォールが形成されるようエッチングを行うと同
    時に、前記ストッパー用シリコン窒化膜をもエッチング
    する、 ことを特徴とするビットコンタクトパターン形成方法。
JP2250011A 1990-09-21 1990-09-21 ビットコンタクトパターン形成方法 Pending JPH04130722A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5920124A (en) * 1997-01-22 1999-07-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device having misalignment resistive interconnect layers
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