JPH04130538A - 多重プロセスにおける高速推論装置 - Google Patents

多重プロセスにおける高速推論装置

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Publication number
JPH04130538A
JPH04130538A JP2251559A JP25155990A JPH04130538A JP H04130538 A JPH04130538 A JP H04130538A JP 2251559 A JP2251559 A JP 2251559A JP 25155990 A JP25155990 A JP 25155990A JP H04130538 A JPH04130538 A JP H04130538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inference
rule sets
speed
control
rule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2251559A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukimasa Shiyou
行正 招
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP2251559A priority Critical patent/JPH04130538A/ja
Publication of JPH04130538A publication Critical patent/JPH04130538A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明はエキスパートシステムを用いた多重プロセス
における高速推論装置に関する。
B6発明の概要 この発明は、多重プロセスにおける高速推論装置におい
て、 各プロセスに割り当てられた複数のルールセ・。
トと、これらルールセットを管理制御するとと生に推論
のためにルールセットと交信する制御プロセスを設けた
ことにより、 逐次推論、並列推論およびパイプライン推論C場合に高
速推論を行うことができるようにしたものである。
C0従来の技術 近年エキスパートシステムを用いて各種プロ十スを制御
することが行われるようになって来た。
このエキスパートシステムで使用される推論機棒は単一
プロセッサ上で動作することが多く、推論も逐次処理で
実行されるものがほとんどである。
D1発明が解決しようとする課題 エキスパートシステムで使用される複数の大頬則なルー
ルは通常、逐次的に処理して推論が行われる。このよう
に推論が逐次的に行われると、高速推論ができない問題
がある。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、種々の
推論制御方式においても高速推論ができるようにしたエ
キスパートシステムを用いた多重プロセスにおける高速
推論装置を提供することを目的とする。
80課題を解決するための手段 第1発明は並列処理可能な多重プロセッサを用いて逐次
および並列推論制御を行うエキスパートシステムにおい
て、 前記多重プロセッサに割り当てられた複数のプロセスと
、IF−THENルールの組のルール集合を前記プロセ
スに割り当てられた複数のルールセットと、これらルー
ルセットを管理制御するとともに、ルールセットとの間
で交信を行う制御プロセスと、前記各プロセスと共有さ
れ、推論を実行するために設けられた作業記憶部とから
なるものである。
また、第2発明はパイプライン推論制御において、ルー
ルセット間に短期記憶部を設け、実行された結果を短期
記憶部に記憶させるようにしたものである。
F9作用 まず、逐次推論制御の場合にはルールセットの順にマツ
チング−実行を繰り返す。このとき実行されたルールは
次のルールセット以下全部に反映させる。このようにし
てルールセット間に依存関係のあるルールを高速に推論
する。
また、並列推論制御の場合にはすべてのルールセットの
条件部を実行した後に、実行部を実行し、マツチング−
実行を繰り返す。このよう′に、ルールセット間に依存
関係がない場合には各ルールセットプロセスを同時に実
行して高速推論を行う。
さらに、パイプライン推論制御の場合には、ルールセッ
トの順にマツチング−実行を繰り返し、実行された結果
は短期記憶部に保存され、次のルールセットにのみ反映
させて高速推論を行う。
G、実施例 以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は逐次推論制御方式を用いた実施例で、この第1
図において、118.11b・・・llnはIF−TH
ENルールの組のルール集合したル−ルセットで、この
ルールセットlla、llb・・・11nは図示しない
各プロセスに割り当てられる。
各プロセスはオペレーティングシステムにより図示しな
い各プロセッサに割り当てられる。
12は制御プロセスで、この制御プロセス12で各ルー
ルセット11a、11b・・・llnを管理制御する。
制御プロセス12はルールセット11a。
11b・・・llnを管理制御する。制御プロセス12
はルールセット11a、11b・・・llnと交信を行
うことにより推論を行う。13は推論を実行するための
作業記憶部で、この作業記憶部13は各プロセスで共有
の記憶部となる。14a、 14b・・・14nは各ル
ールセットlla、l1b−11nの推論サイクルを示
す線分である。
上記のように構成された実施例の動作を述べる。
制御プロセス12から各ルールセット14a。
14b・・・14nに制御指令が与えられると、ルール
セット14a、14b・・・14nはその順序に従って
マツチング−実行が繰り返され、実行されたルールは次
のルールセット以下全部に反映される。
これにより、ルールセット間に依存関係のあるルールを
実行し高速で高度な推論が行われる。
第2図は並列推論制御方式を用いた実施例で、第1図と
同一部分は同一符号を付して示す。第2図はルールセッ
ト間に依存関係がない場合のもので、ルールセット11
8.11b・・・Ilnは制御プロセス12からの制御
指令で同時に実行することができる。すなわち、すべて
のルールセット11a、llb・・・llnの条件部を
実行した後に、実行部を実行するもので、ルールセット
11a。
11b・・・llnの実行順序は規定しない。これによ
り高速推論が可能となる。
第3図はバイブライン推論制御方式を用いた実施例で、
第1図と同一部分は同一符号を付して示す。第3図にお
いて、15a、15b・・・は各ルールセット11a、
11b・・・lln間に設けられた短期記憶部(揮発メ
モリ)で、この短期記憶部15a、I5b・・・はルー
ルセットIla、1lb−・・11nの順にマツチング
−実行を繰り返し、得られた実行結果を保存するもので
ある。保存された実行結果は次のルールセットにのみに
反映される。
このように、短期記憶部15g、15b・・・を用いる
ことにより、依存関係の深いルールセットを効率よく探
索空間を狭めて高速な推論ができる。
H1発明の効果 以上述べたように、この発明によれば、多重プロセスに
割り当てられた複数のプロセスと、これらプロセスに割
り当てられた複数のルールセットと、これらルールセッ
トを管理制御するとともに推論のためにルールセットと
交信する制御プロセスを設けたので、 逐次、並列およびパイプライン推論の場合に高速推論が
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第2図
および第3図はこの発明の他の実施例を示す構成説明図
である。 11 a、  1 l b−11n・・・ルールセット
、12・・・制御プロセス、13・・・作業記憶部、1
4a、14b・・・14n・・・推論サイクル、15a
、15b・・・短期記憶部。 外1名 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)並列処理可能な多重プロセッサを用いて逐次およ
    び並列推論制御を行うエキスパートシステムにおいて、 前記多重プロセッサに割り当てられた複数のプロセスと
    、IF−THENルールの組のルール集合を前記プロセ
    スに割り当てられた複数のルールセットと、これらルー
    ルセットを管理制御するとともに、ルールセットとの間
    で交信を行う制御プロセスと、前記各プロセスと共有さ
    れ、推論を実行するために設けられた作業記憶部とを備
    えたことを特徴とする多重プロセスにおける高速推論装
    置。
  2. (2)並列処理可能な多重プロセスを用いてパイプライ
    ン推論制御を行うエキスパートシステムにおいて、 ルールセット間に短期記憶部を設け、ルールセットで実
    行された結果を短期記憶部に記憶させるようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の多重プロセスにおける高
    速推論装置。
JP2251559A 1990-09-20 1990-09-20 多重プロセスにおける高速推論装置 Pending JPH04130538A (ja)

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JP2251559A Pending JPH04130538A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 多重プロセスにおける高速推論装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2585404A (en) * 2019-02-13 2021-01-13 Fujitsu Client Computing Ltd Inference processing system, inference processing device, and computer program product

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2585404A (en) * 2019-02-13 2021-01-13 Fujitsu Client Computing Ltd Inference processing system, inference processing device, and computer program product

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