JPH04130513U - キヤノピ - Google Patents
キヤノピInfo
- Publication number
- JPH04130513U JPH04130513U JP4637091U JP4637091U JPH04130513U JP H04130513 U JPH04130513 U JP H04130513U JP 4637091 U JP4637091 U JP 4637091U JP 4637091 U JP4637091 U JP 4637091U JP H04130513 U JPH04130513 U JP H04130513U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canopy
- struts
- roof
- catcher
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 装着機械の全高低減を目的としたキャノピの
着脱を容易化する。 【構成】 ルーフ、支柱及び取付け部材を主構成品とす
るキャノピにおいて、支柱を挿脱可能な上下分割構造
1,2とするとともに、該分割部には手動操作可能なキ
ャッチャ4を装着して上下の支柱を係止する。
着脱を容易化する。 【構成】 ルーフ、支柱及び取付け部材を主構成品とす
るキャノピにおいて、支柱を挿脱可能な上下分割構造
1,2とするとともに、該分割部には手動操作可能なキ
ャッチャ4を装着して上下の支柱を係止する。
Description
【0001】
油圧式パワーショベル等の運転席部分に固装されるキャノピの構造に関する。
【0002】
図2は、従来のキャノピを装着した油圧式パワーショベル本体部分の側面図、
また図3は、図2のキャノピ部分のZ矢視である。
ルーフ5、支柱6及びプレート7が一体に構成されたキャノピは、運転席8後
方の車体9に、ボルト10によって固着されている。かかる構造では、当該機械
を地下工事等に使用するために、機械の高さを低下させる必要がある場合には、
複数のボルトを離脱してキャノピ全体を取外すことになる。
【0003】
かかる従来構造では、機械の全高を低減する目的でキャノピを取外す場合には
取付けボルトを離脱するために、通常の車載以外の大型スパナ等の工具を必要と
するだけでなく、キャノピ全体の重量が大きいため、2人以上の作業者かクレー
ン等の補助具を必要とするという問題があった。
【0004】
上記目的を達成するため、本考案では、ルーフとこれと支持する支柱並びにこ
れらを装着機械へ保持する取付け部材で構成されるキャノピにおいて、支柱を挿
脱可能な上下分割構造としている。また、この分割部には、工具の必要なしに結
合又は解除が可能なキャッチャを装着し、上下の支柱を係止している。
【0005】
上記構造によれば、キャッチャを解除することによって、ルーフと上部支柱だ
けを装着機械から分離することが可能となる。
【0006】
以下に、本考案を図1に示す実施例について説明する。
図示しないルーフを上部に固着したパイプ状の支柱は、P部で分割され、上支
柱1と下支柱2によって構成される。これらの上支柱1あるいは下支柱2のいず
れか一方には金具3を固着し、他方の支柱の穴に嵌装する。
なお、本実施例では、金具3の上部にふた3aを付設して下支柱2の内部へ水
等の侵入を防止するとともに、角のQ部には丸みを形設して上下の支柱の係合を
容易化している。
【0007】
一方、上支柱1と下支柱2の間にはキャッチャ4が装着してあり、レバー4a
を指で操作することによって、キャッチャが解除され、下支柱2から上支柱1と
ルーフを分離することが可能となる。
【0008】
かかる構造のキャノピでは、特別の工具なしにキャノピのルーフと上支柱を分
離することが可能である。また、支柱を分割することによって、上部構造の分離
時に下支柱と取付け部材が装着機械側に残るため、分離部分が軽量化し、複数の
作業員やクレーン等の補助具が不要となって省人化、省力化される。
【0009】
【図1】本考案に係るキャノピ要部の側面図である。
【図2】従来技術のキャノピを装着した油圧式パワーシ
ョベルの側面図である。
ョベルの側面図である。
【図3】図2のキャノピ部分のZ矢視図である。
1 上支柱
2 下支柱
3 金具
4 キャッチャ
5 ルーフ
6 支柱
7 プレート
8 運転席
9 車体
10 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 ルーフとこれを支持する支柱並びにこれ
らを装着機械へ保持する取付け部材で構成されるキャノ
ピにおいて、支柱を挿脱可能な上下分割構造にするとと
もに、該分割部には工具の必要なしに結合又は解除が可
能なキャッチャを装着し、上下の支柱を係止したことを
特徴とするキャノピ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4637091U JPH04130513U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | キヤノピ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4637091U JPH04130513U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | キヤノピ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130513U true JPH04130513U (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=31925896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4637091U Pending JPH04130513U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | キヤノピ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04130513U (ja) |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP4637091U patent/JPH04130513U/ja active Pending
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