JPH04130124A - ポリイソシアネート - Google Patents

ポリイソシアネート

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JPH04130124A
JPH04130124A JP2248789A JP24878990A JPH04130124A JP H04130124 A JPH04130124 A JP H04130124A JP 2248789 A JP2248789 A JP 2248789A JP 24878990 A JP24878990 A JP 24878990A JP H04130124 A JPH04130124 A JP H04130124A
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polyisocyanate
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isocyanurate
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秀樹 坂井
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大藪 則雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車、建築物、電気製品などを対象とした塗
料分野において用いられる特に有用な作業性、耐候性の
すぐれたポリイソシアネートに関するものである。
〔従来の技術〕
ヘキサメチレンジイソシアネートやイソホロンジイソシ
アネートなどの飽和炭化水素ジイソシアネートより誘導
されるポリイソシアネートは無黄変型ポリイソシアネー
トとして、特に耐候性に優れたポリウレタン樹脂の硬化
剤として用いられている。
その中でも特にイソシアヌレート構造を有するポリイソ
シアネートは、イソシアヌレート環の化学的安定性が高
いことから、ビューレット型およびアダクト型ポリイソ
シアネートに比べて、耐候性や耐久性に優れていること
が知られている。
このように、イソシアヌレート構造を有するポリイソシ
アネートは極めて優れた特性を有するものである処から
、−層幅広い産業上の用途に利用されていくことが望ま
れている。
ところが、このイソシアヌレート構造を有するポリイソ
シアネートを塗料として使用する際、溶解力が強(かつ
毒性の強い酢酸エチル、トルエンまたはキシレンなどの
有機溶剤で希釈することが必要であるため、塗装作業時
の作業環境に重大な支障をきたし、また補修作業などの
場合、下地塗膜を侵す危険性がある。
そこで、塗装作業時の作業環境に何ら支障がなく、下地
塗膜を侵すことのない非極性有機溶剤で希釈できる耐候
性の優れたポリイソシアネートに関して、これまで種々
のジオールとジイソシアネートを反応させて得られるポ
リイソシアネートが提案されている。
このジオールに関して、例えば特開昭62−20912
4号公報では12−ヒドロキシステアリン酸を必須の構
成成分とするポリエステルポリオールが、特開平1−1
49821号公報では飽和ポリブタジェンジオールが、
特開平2−105812号公報ではエステルジオールが
提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの提案によりかなり非極性有機溶剤に対する溶解
性の優れたものが得られるようになったが、ミネラルス
ピリット等の特に溶解力の弱い非極性溶剤に対する溶解
性が不十分である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは上述した従来技術に対し、ミネラルスピリ
ット等の特に溶解力の弱い非極性有機溶剤に対する溶解
性の優れた新規なポリイソシア7−トを求めて鋭意検討
した結果、特定のジオールとジイソシアネートを反応さ
せて得られるイソシアヌレート構造をもつポリイソシア
ネートが上述の目的にかなうものであることを見いだし
、本発明を完成した。
即ち、本発明は、ヘキサメチレンジイソシアネート単独
またはヘキサメチレンジイソシアネートとイソホロンジ
イソシアネートとの混合物からなるジイソシアネートと
、ダイマー酸を還元させて得られるジオールとを混合し
、イソシアヌレート化触媒の存在下において、ジオール
に由来する構成成分が10〜50重量%の範囲内に反応
させて得られるイソシアヌレート構造を有するポリイソ
シアネートである。
本発明に用いるダイマー酸を還元させて得られるジオー
ルとは、ダイマー酸を水素添加して得られる不飽和結合
部を含まないジオールである。具体例としては、下記の
構造をもつ化合物を主成分として有するダイマジオール
〔荒用化学工業株製、商品名〕が挙げられる。
(R++Rz+Ri±1?4=c211)本発明におい
て、イソシアヌレート構造を有するポリイソシアネート
を得るためには、ジイソシアネートをジオールに対し過
剰に仕込むことが必要であり、実用上、ジイソシアネー
トはジオールの仕込量に対しモル比で4倍以上仕込んで
反応を行うのが好ましい。
そして、本発明で得られるポリイソシアネート中に、ダ
イマー酸を還元させて得られるジオールに由来する構成
成分が10〜50重量%含まれていることが必要であり
、好ましくは20〜40重量%である。ジオールに由来
する構成成分が10重量%未満では、非極性有機溶剤に
対する溶解性が不十分で好ましくなく、また、50重量
%を越えるとポリイソシアネートのイソシアネート含有
率を低下させるため、樹脂設計上好ましくなく、また経
済的観点からも好ましくない。
また、イソシアヌレート化反応は、熱安定性の低い環状
2量体であるウレトジオン構造を経由するか、または副
反応としてウレトジオン構造のものを併発すると一般に
言われている。そのため反応を低転化率で停止した場合
、製品中のウレトジオン濃度が高くなりやすい。したが
って、製品中のウレトジオン含有量を抑えるため、触媒
としてはウレトジオン残留の少ないものを選択する必要
がある。かかる条件に好適な触媒としては、■例えば、
テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム
、テトラブチルアンモニウム等のテトラアルキルアンモ
ニウムのハイドロオキサイドや有機弱酸塩、■例えばト
リメチルヒドロキシプロピルアンモニウム、トリメチル
ヒドロキシエチルアンモニウム、トリエチルヒドロキシ
プロピルアンモニウム、トリエチルヒドロキシエチルア
ンモニウム等のヒドロキシアルキルアンモニウムのハイ
ドロオキサイドや有機弱酸塩、■例えば、酢酸、カプロ
ン酸、オクチル酸、ミリスチン酸等のアルキルカルボン
酸のアルカリ金属塩、および■上記アルキルカルボン酸
の錫、亜鉛、鉛等の金属塩、■例えば、ヘキサメチルジ
シラザン等のアミノシリル基含有化合物等が挙げられる
触媒濃度は、使用する触媒および反応濃度により異なる
が、通常、ジイソシアネートに対して10〜1 、 O
OOppmの範囲から選択される。
本発明におけるポリイソシアネートを得るためには、反
応の進行を初期で停止する必要がある。
しかしながら、イソシアネート基の環状3量化は、初期
の反応速度が非常に速いため、反応の進行を初期で停止
することは困難が伴い、反応条件、特に触媒の添加量お
よび添加方法に関しては、慎重に選択する必要がある。
例えば、触媒の一定時間毎の分割添加方法等が好適なも
のとして推奨される。
反応は溶媒を用いても、用いなくてもよい。溶媒を用い
る際には当然、イソシアネート基に対し反応活性をもた
ない溶媒を選択すべきである。溶媒の具体例としては、
トルエンやキシレン等の芳香族炭化水素類や酢酸エチル
、酢酸ブチル等のエステル類が挙げられる。
反応温度は通常20〜160°C1好ましくは40〜1
20°Cの範囲から選ばれる。
反応の進行は反応液のNC0%測定、赤外分光測定、屈
折率測定等で追跡することができる。
また、イソシアヌレートへの転化反応が進みすぎると、
生成物の粘度が上昇し、イソシアヌレート環状3量体含
有量が低下して、目的とする物性の製品が得られないた
め、反応の転化率はおおむね25%以下に止めるのが好
ましい。
反応が目的の転化率に達したならば、例えば、硫酸、リ
ン酸等の触媒失活剤を添加し、反応を停止する。反応を
停止後、必要であれば失活触媒を除去した後、過剰のジ
イソシアネートおよび溶剤を除去して製品を得る。この
ジイソシアネートおよび溶剤の除去は、例えば、薄膜蒸
発罐や溶剤抽出法により行われる。
〔実施例〕
以下、実施例によりさらに具体的に説明するが、本発明
は実施例により限定されるものではない。
なお、製品の物性値は、以下の方法により求めた。
粘度は、B型粘度計を用いて23°Cにて測定した。
NGO含有量は、製品に過剰のジ−n−ブチルアミンを
添加してイソシアネートと反応させた後、未反応のアミ
ンの量を塩酸で逆滴定して求めた。
残存HDIおよび残存IPDIの量は、ガスクロマトグ
ラフ(日立製作所型、FID検出器)を用いて内部標準
法にて求めた。
IR測測定、フーリエ変換赤外分光度計(島津製作所製
)を用いて岩塩板塗布法にて行った。
実施例1 撹拌器、冷却管、温度計を取り付けた四つロフラスコに
ヘキサメチレンジイソシアネート(以下HDIと略記す
る)600 gと、ダイマジオール〔荒用化学工業■製
、商品名、カタログ記載の性状値:比重=0.9 、水
酸基価=200 、沸点=210°C1純度=97%)
120gを仕込み、撹拌下80°Cで2時間ウレタン化
反応を行った。
ついで、温度を60°Cに下げた後、触媒としてテトラ
メチルアンモニウムカプリエート0.2 gを分割して
30分毎に加えた。
60°Cで4時間イソシアヌレート化反応を行った後、
停止剤として89%リン酸0.15gを加え反応を停止
させた。さらに、温度を90′Cに上げ、1時間加熱を
続けた後、常温に冷却すると、失活触媒であるテトラメ
チルアンモニウム・リン酸塩が析出した。
この析出物を濾過により除去した後、流下式薄膜蒸発罐
を用いて、1回目、0.8閣Hg/ 150°C12回
目0.1■)Ig/ 160°Cの条件下で未反応HD
Iを除去回収した。
得られた生成物は、淡黄色、透明の液体で、その粘度は
3.500cP、 NCO含有量は14.2%、遊g1
MDIは0.1%であった。この生成物のIR測測定行
ったところ、1680cm−’付近にイソシアヌレート
環の吸収が見られた。
また、生成物の収量が340gであったので、得られた
ポリイソシアネート中に含まれるジオール由来の構成成
分の量は35%である。
得られたポリイソシアネートは、非極性溶剤であるミネ
ラルスピリット〔片山化学■製、アニリン点52°C)
に対する希釈率は500%以上であった。
実施例2 撹拌器、冷却管、温度計を取り付けた四つロフラスコに
、HD1350 gとイソホロンジイソシアネート10
0gおよびダイマジオール60gを仕込み、実施例1と
同様にして反応を行った。その結果、淡黄色で透明な生
成物が得られた。
この生成物の粘度は8,0OOcP、 NCO含有量は
16.2%、遊離HDIおよび遊離IPDIの合計量は
0.2%であった。この生成物のIR測測定行ったとこ
ろ、1680C11−’付近にイソシアヌレート環の吸
収が見られた。
また、生成物の収量は240gであったので、得られた
ポリイソシアネート中に含まれるジオール由来の構成成
分の量は25%である。
得られたポリイソシアネートは、非極性溶剤であるミネ
ラルスピリットに対する希釈率は500%以上であった
比較例1 ダイマジオール120gに代えて、■、3−ブタンジオ
ール120gを用いる以外は、実施例1と同様にして行
った。その結果、淡黄色で透明な生成物が得られた。
この生成物の粘度は2,900cP、 NCO含有量は
16.0%、遊離HDIは0.1%であった。この生成
物のIR測測定行ったところ、1680cm−’付近に
イソシアヌレート環の吸収が見られた。
また、生成物の収量は360gであったので、得られた
ポリイソシアネート中に含まれるジオール由来の構成成
分の量は33%であった。
得られたポリイソシアネートは、非極性溶剤であるミネ
ラルスピリットに対する溶解性が全くなかった。
比較例2 実施例1と同様の装置にHDI600gのみを仕込み、
実施例1と同様の方法でイソシアヌレート化反応を行っ
た。その結果、淡黄色で透明な生成物が得られた。
この生成物の粘度は1,300cP、 NCO含有量は
23.0%、遊離HDIは0.1%、生成物の収量は1
30gであった。この生成物のIR測測定行ったところ
、1680CI11−’付近にイソシアヌレート環の吸
収が見られた。
得られたポリイソシアネートは、非極性溶剤であるミネ
ラルスピリットに対する溶解性が全くなかった。
〔発明の効果〕
本発明のイソシアヌレート構造を有するポリイソシアネ
ートは、ミネラルスピリット等の特に極性の低い溶剤へ
の溶解性に格段に優れている。
そのため、ポリウレタン塗料用硬化剤として用いた場合
、極性溶剤の使用量を低減化できるという大きな利点を
有する。また、重ね塗りの際の塗膜のウキ、チヂミ等の
欠陥の発生を防止できる利点や、さらには、プラスチッ
ク基材の表面を侵す心配もない利点を持った優れた塗料
組成を設計することが可能となる。
また、優れた耐熱性性をも有しているために、例えば、
塗料、接着剤、コーテイング材、注型材、エラストマー
、発泡材等のポリウレタン塗料用硬化剤として極めて有
用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヘキサメチレンジイソシアネート単独またはヘキサメチ
    レンジイソシアネートとイソホロンジイソシアネートと
    の混合物からなるジイソシアネートと、ダイマー酸を還
    元させて得られるジオールとを混合し、イソシアヌレー
    ト化触媒の存在下において、ジオールに由来する構成成
    分が10〜50重量%の範囲内に反応せしめて得られる
    イソシアヌレート構造を有するポリイソシアネート。
JP2248789A 1990-09-20 1990-09-20 ポリイソシアネート Expired - Lifetime JP2997307B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6420508B1 (en) 1999-06-16 2002-07-16 Bayer Aktiengesellschaft Light-fast polyisocyanates having good solubility in non-polar solvents
JP2020090588A (ja) * 2018-12-04 2020-06-11 旭化成株式会社 ポリイソシアネート組成物、塗料組成物及び塗膜
CN111995728A (zh) * 2020-08-07 2020-11-27 山东一诺威聚氨酯股份有限公司 用于鞋材的非极性改性tpu及其制备方法

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US6420508B1 (en) 1999-06-16 2002-07-16 Bayer Aktiengesellschaft Light-fast polyisocyanates having good solubility in non-polar solvents
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CN111995728A (zh) * 2020-08-07 2020-11-27 山东一诺威聚氨酯股份有限公司 用于鞋材的非极性改性tpu及其制备方法

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