JPH04130041A - セメント質耐アーク性材料およびその製造法 - Google Patents

セメント質耐アーク性材料およびその製造法

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JPH04130041A
JPH04130041A JP25024690A JP25024690A JPH04130041A JP H04130041 A JPH04130041 A JP H04130041A JP 25024690 A JP25024690 A JP 25024690A JP 25024690 A JP25024690 A JP 25024690A JP H04130041 A JPH04130041 A JP H04130041A
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和雄 久保田
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加山 正秋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、石綿を含まないセメント質耐アーク性材料お
よびその製造法に関するものである。
〔従来の技術〕
JIS  C2210に規定されている電気絶縁用セメ
ント板(通称へミツトおよびランバー)は、ポルトラン
ドセメントを結合剤として石綿を成形することにより作
られるものであって、切削加工が可能で耐熱性と耐アー
ク性が良い材料であるから、耐アーク材(たとえば消弧
板、アークシュータ)や電気絶縁材(たとえば誘導炉の
ケーシング)に使われるほか、高強度を必要とする断熱
材(たとえば熱プレス機の断熱板)、耐熱部材(たとえ
ばパン焼き機の熱板)等にも使用されている。
しかしながら、上記JIS規格品は石綿を約40%も含
んでいるため、切削加工の際に多量の石綿粉塵が発生し
、これが健康上有害であることから、石綿を含まない代
替品の出現が求められている。
石綿を含有しないセメント質の代替材料としては、従来
、タルク粉末とバルブをポルトランドセメントで結合し
て得られる密度1.6〜2.0の耐熱材料が提案されて
いる(特開昭6l−109205)。しかしながら、こ
の材料は融点が低いため耐アーク性が十分でなく、また
加熱による機械的強度の低下と寸法収縮か大きく、さら
に、加熱されたときバルブの燃焼具を発生するという問
題点があるため、石綿をまったく含まないという長所は
あるものの、ヘミット等に代わって広く使われるには至
っていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで本発明の目的は、耐アーク性や耐熱性においてへ
ミツトやランバーに匹敵し加工性や使用性においても優
れている石綿不含のセメント質耐アーク性材料を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、マイカ粒子を15〜45重量%含有し、マト
リックス部分が重量比1:1ないし1:2のベマイトと
アルミン酸カルシウム水和物とからなり、密度が1.9
〜2 、417cm3であることを特徴とするセメント
質耐アーク性材料、および該耐アーク性材料の製造法、
すなわち、重量比l:1ないしl:2のベーマイトとア
ルミン酸カルシウム水和物を生成し得る組成のアルミナ
質セメントに最終製品の重量基準で15〜45%量のマ
イカ粉末を混合し、得られた混合物にアルミナ質セメン
トの水和に必要な量の水を加えて混合し、得られた混合
物を最終的に密度1.9〜2 、41/cm3の成形体
を得るのに十分な成形圧で、加熱しなから成形し、得ら
れた成形体をオートクレーブ中で加熱処理して成形体中
のアルミナセメント水和反応生成物よりベーマイトおよ
びアルミン酸カルシウム水和物を生成させることを特徴
とするセメント質耐アーク性材料の製造法を提供するも
のである。
上述のような本発明の耐アーク性材料において、マトリ
ックスを構成するベーマイトは約5008C以上に加熱
されると脱水分解して高融点のγ−アルミナになるが、
このときの寸法変化や強度低下は、ポルトランドセメン
ト水和物やアルミナセメントの常温での水和生成物に含
まれているギブサイトやそのオートクレーブ処理で生成
するアルミン酸カルシウム水和物の場合に比べるとずっ
と小さい。また、重量比1:1〜2のベーマイトとアル
ミン酸カルシウム水和物からなるマトリックス部分は緻
密で、物性的にも優れている。これらにより、本発明の
耐アーク性材料は電気アークのような高温にさらされた
ときの劣化が少なく、良好な耐アーク性と耐熱性を示す
。なお、ベーマイトの量が上記範囲よりも少ない場合は
、耐アーク性および耐熱性が不十分となり、また多すぎ
る場合は、緻密な成形体が得られない。
また、マトリックスと結合したマイカ粒子は、そのへき
解性に基づき、切削加工時に生じる亀裂をその発生部位
に留とめ、大きな亀裂となって伝播するのを防ぐ。マイ
カは切削加工性を良くするだけでなく、この耐アーク性
材料の機械的強度を向上させるとともに加熱時の寸法収
縮を低減する。ただし、15重量%未満では切削加工性
を十分向上させることができず、また45重量%を超え
ると融点を低下させ、耐アーク性を悪くする。特に好ま
しいマイカ量は、25〜35重量%である。
本発明の耐アーク性材料の切削加工面は材料中のマイカ
の粒径が小さいほど平滑になるが、微細過ぎるものはこ
の材料の製造工程において高密度成形を困難にし、材料
の機械的強度を低下させる傾向があるので好ましくない
。最も好ましいマイカ粒子は、粒径が約100〜400
μmのものである。
密度を1.9〜2 、417cm3とすることは、機械
加工性を確保しながら十分な強度を得るのに必要である
次に、本発明によるこの耐アーク性材料の製造法を説明
する。
原料のアルミナ質セメントとしては、高アルミナセメン
ト(A1203約73重量%、CaO約26重量%)ま
たはJISI号アルミナセメント(Al□Os約54重
量%、CaO約37重量%)の大部分が使用可能である
が、アルミナ含有量の少ないもの、特にA I20 。
含有量が約49重量%のJI52号アルミナセメントも
、アルミナヒユーム等の活性アルミナを配合して重量比
1:lないし1:2のベーマイトとアルミン酸カルシウ
ム水和物を生成し得るように組成を調整すれば使用可能
である。A +、o 3含有量が約80重量%に達する
超高アルミナ質アルミナセメントは、AI、0.比率か
廃退ざて使用困難である。
最初に、上述のような粒径範囲のマイカ粉末とアルミナ
セメントを重量比的15+85ないし45:55でよく
混合する(正確な混合比は、最終製品におけるマイカ量
が15〜45重量%になるよう、補助的に混合する材料
の量等も考慮して調整する)。このとき、耐アーク性向
上に有効なジルコン、コープイライト、コランダム等の
粉末を少量配合してもよい。得られた混合物にさらに水
を加えて撹拌する。水量は、アルミナセメントの水和反
応に必要な量、またはそれよりもやや多くする。水の適
量は、上記原料混合物100重量部に対して約8〜13
重量部である。過剰量の水の使用は後のオートクレーブ
処理において層状剥離や変形の原因となるので、過剰に
ならないように注意する。
上記適量の水を加えた原料混合物は、湿った粉末の状態
である。これを板状など所望の形状にプレス成形する。
成形は、プレス金型および原料混合物を望ましくは約6
0〜80°Cに加熱しながら約200〜100100O
/cm2の圧力を加え°〔行い、プレス中にアルミナセ
メントの水和反応を生1させて、硬化した成形体を得る
。したがって、加熱温度が高いほど加圧時間は短くて済
むか、水分の蒸発か激しくなるので、大気圧下に行う通
常の成形では約100°Cが上限になる。成形圧が高い
はと高密度かつ高強度の成形体が得られるが、最終的に
1.9〜2.4 g/cm3の製品が得られるように、
成形原料および成形温度に応じて成形圧を調整する。
なお、炭酸リチウム等の硬化促進剤を少量配合すると、
成形時の加圧時間を短縮することができる。
得られた成形体中では、アルミナセメントから生成した
アルミン酸カルシウム水和物およびギブサイトが、少量
の未水和アルミナセメントとともにマトリックスを形成
している。この成形体を次いでオートクレーブ中で加熱
処理し、マトリックスをベーマイトとアルミン酸カルシ
ウム水和物からなるものに変換する。この変換に要する
処理条件は、温度的120〜200’O。
加熱時間約3〜7時間であり、温度が高いほど加熱時間
は短くて済む。変換が完全に進行すると、ベーマイトと
アルミン酸カルシウム水和物が1:1.5の重量比で生
成する。処理による成形体の見掛けの体積変化はほとん
どないが、組成変化により、緻密化が起こる。
製品は、切断、穿孔、プレス処理など、適宜加工を施し
て、耐アーク性材料としての使用に供する。
〔実施例〕
実施例1 アルミナセメント(商品名:デンヵハイアルミナセメン
ト;電気化学工業株式会社製品:A1□0373重量%
、CaO26,0重量%、5i020.3重量%。
Fe2O,0,3重量%)70重量部、マイカ粉末(平
均粒径300μm)30重量部、および水1o部を混合
し、温度74℃、成形圧230 kgf/cm2、加圧
時間15分で、厚さ6mmの板状に成形した。次いで、
得られた成形体をオートクレーブに移し、180 ’O
で7時間処理した。
X線回折試験の結果、製品のマトリックス部分は重量比
1:1.5のベーマイトとアルミン酸カルシウム水和物
からなるものであることが確認された。
乾燥状態における製品の特性を調へた結果を、従来品で
ある下記比較例1.2の特性とともに表1に示す。
なお、試験は旧日本国有鉄道規格JR515612−4
D−15AR8E r車両用アスベスト絶縁板」に従っ
て行なった。
比較例1(石綿使用従来品) ポルトランドセメント60重量部およびクリソタイル石
綿5R40重量部を150重量部の水と混合し、脱水プ
レスした後、9kg/am2で7時間蒸気養生したもの
比較例2(従来の無石綿品) ポルトランドセメント  50重量部 ケイ石粉末       1゜ シリカフラワー     10 パルプ          3 ワラストナイト     10 マイカ         10 タルク          1゜ 上記原料を200重量部の水と混合し、脱水プレス成形
した後、9kg/c♂で7時間、オートクレーブ処理し
たもの。
表1 実施例1 比較例1 比較例2 耐アーク性(min)     10以上 4   0
.5絶縁破壊(kv/mm)      6   2.
2   3.5体積抵抗率(Ω・cm)    10”
   10”   10”表面抵抗率(Ω)     
1010 1010 1010曲げ強さ(kgf/mn
+”) 常態        4.0   4.6   2.9
500℃加熱後    3.5   4.6   2.
9500℃加熱線収縮率(%)   0.10  0,
43  0.76耐衝撃性(kgl/am)     
 2    3   1.5密度(g/cm3)   
    2.2   1.9   1.9切削加工性(
ドリル穿孔)  良好   良好   良好実施例2,
3;比較例3,4 アルミナセメントとマイカ粉末との配合比(重量比)を
種々変更したほかは実施例1と同じ製造法で、ベーマイ
トとアルミン酸カルシウム水和物が重量比で1:1.5
の4種類のセメント質耐アーク性材料を製造しIこ 。
その結果を表2に示す。
表2 実施例2実施例3比較例3比較例4 セメント/マイカ   80/20 60/40 90
/I0 50150耐アーク性     10以上10
以上10以上 6曲げ強さ(kgf/mm2) 常態        4.3  3.8  4.5  
3.0500°C加熱後   3.7  3.3  3
.8  2.0500°C加熱収縮率(%)0.12 
 0.06 0.25 0.04耐衝撃性(kgf/c
m)    2.0  2.5  1.5   3.5
密度(g/cm’)      2.3  2.1  
2.4  1.9切削加工性(ドリル穿孔)良好  良
好  不良  良好実施例4;比較例5,6 アルミナセメントの種類を下記のように変更したほかは
実施例1と同様の製造法で、セメント質耐アーク性材料
を製造した。その結果を表3に示す。
実施例4:JIS1号アルミナセメント(A12035
4重量%、Ca037重量%):超高アルミナ質アルミ
ナセメント (A I20 、s c)重量%、CaOlB重量%)
JISZ号アルミナセメント (A lzo 349重量%、Ca033重量%)比較
例5 比較例6: 表3 実施例4 比較例5 比較例6 c s A Ha /ベーマイト  1.7   0.
8   2.2耐アーク性(+++in)     1
0   −     4曲げ強さ(kgf/+++a+
2) 常態        3.6        3.55
00°C加熱後   2.9        2.55
00°C加熱線収縮率(%)  0.15      
 0.25耐衝撃性(kgf/cm)    2.0 
       1.8密度(g/cm’)      
 2.1   1.0   2.1切削加工性(ドリル
穿孔)良好        良好性1: C,AHa=
アルミン酸カルシウム水和物注2:比較例5はオートク
レーブ処理の段階で崩壊し、実用可能な製品が得られな
かった。
〔発明の効果〕
本発明によれば、石綿を含有しないにもかかわらすJI
S規格による電気絶縁用石綿セメント板と同等またはそ
れ以上の耐アーク性、耐熱性を有する材料が提供され、
従来の石綿を含有しないセメント質耐アーク性材料の問
題点であった低い耐アーク性、耐熱性不足、加熱時の臭
気発生などが解決される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイカ粒子を15〜45重量%含有し、マトリッ
    クス部分が重量比1:1ないし1:2のベーマイトとア
    ルミン酸カルシウム水和物とからなり、密度が1.9〜
    2.4g/cm^3であることを特徴とするセメント質
    耐アーク性材料。
  2. (2)重量比1:1ないし1:2のベーマイトとアルミ
    ン酸カルシウム水和物を生成し得る組成のアルミナ質セ
    メントに最終製品の重量基準で15〜45%量のマイカ
    粉末を混合し、得られた混合物にアルミナ質セメントの
    水和に必要な量の水を加えて混合し、得られた混合物を
    最終的に密度1.9〜2.4g/cm^3の成形体を得
    るのに十分な成形圧で、加熱しながら成形し、得られた
    成形体をオートクレーブ中で加熱処理して成形体中のア
    ルミナセメント水和反応生成物よりベーマイトおよびア
    ルミン酸カルシウム水和物を生成させることを特徴とす
    るセメント質耐アーク性材料の製造法。
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