JPH04129165A - 発光装置 - Google Patents
発光装置Info
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- JPH04129165A JPH04129165A JP2247114A JP24711490A JPH04129165A JP H04129165 A JPH04129165 A JP H04129165A JP 2247114 A JP2247114 A JP 2247114A JP 24711490 A JP24711490 A JP 24711490A JP H04129165 A JPH04129165 A JP H04129165A
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- color
- light
- phosphor
- fluorescent lamp
- lamp
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 18
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 10
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野]
本発明は、発光装置に係り、特に蛍光ランプを使用した
照明用の可変色の発光装置に関する。 (従来の技術] 間歇放電を行い、少なくとも2種類の紫外線を放射させ
、この紫外線を励起感度が異なり且つ発光色が異なる複
数種の蛍光体で可視光に変化する方式の発光色可変の低
圧放電装置は、特公平2−2266号に記載されている
。この低圧放電装置における発光色可変の方法は、放電
ランプへの印加電圧波形の立上り傾斜を変えることによ
っていた。 [発明が解決しようとする課題] 上記従来の発光装置においては、放電ランプへの印加電
圧波形の立上り傾斜を変えることによって、発光色を変
えていた。本発明の目的は、ランプあるいは反射板を機
械的に移動させることにより可変色の発光装置を提供す
ることである。 【課題を解決するための手段] 上記目的は、少なくとも、発光色の異なる管壁部分を2
個所以上有する蛍光ランプを具備し、さらに、前記蛍光
ランプを回転あるいは移動させる機構や、前記蛍光ラン
プに近接して移動可能な反射板を設けることを特徴とし
た発光装置方式を用いることによって達成される。 (作用] 少なくとも、2個所以上の発光色の異なる管壁部分を有
する蛍光ランプを回転あるいは移動させると、発光色の
異なる管壁部分と照明される場所との相対的な位置関係
が変化するので、照明光の光色が変化する。また、前記
蛍光ランプに近接して設けた反射板を移動することによ
って実質的な反射率を変えると、実質的に発光色の異な
る管壁部分と照明される場所との相対的な位置関係が変
化するので、照明光の光色が変化する。前記蛍光ランプ
あるいは反射板の回転あるいは移動を少なくとも電気信
号によって行なうと、手元で、簡便に照明光の光色を可
変できる発光装置が得られる。 【実施例】 第1図および第2図に、本発明の第1の実施例を示す。 管径32mm、長さ580mmの直管状のガラス製放電
容器4の両端に、熱陰極り、′2Jか封入されている。 熱陰極1,2の両端は、それぞれ、ピン5,6及びピン
7.8に接続されている。放電用ガスは3Torrのア
ルゴンと水銀である。 放電容器4の内面の半周には蛍光体3を塗布し、残りの
半周には蛍光体30を塗布した。蛍光体3としては、赤
色に発光するY2O,: Euと、緑色に発光する(L
a、Ce)PO4: Tbと、青色に発光する(Sr、
Ca、Ba、Mg)□、(P○、)、CQ2:Euの混
合物を使用し、蛍光体30としては1、赤色に発光する
Y2O,:Euと、緑色に発光する(La、Ce)PO
4:Tbの混合物を使用した。すなわち、蛍光体3は色
温度6500にの昼白色の光色の光を放射し、蛍光体3
0は色温度3000にの電球色の光色の光を放射する。 通常の照明器具のソケットは、上記ピンが概ね水平にな
るような構造を有しているので、本発明の上記蛍光ラン
プを蛍光体3が上側、蛍光体30が下側になるように取
り付けると1色温度の低い暖かみの有る光色が得られ、
蛍光体30が上側、蛍光体3が下側になるように取り付
けると、色温度の高いされやかな光色が得られる。 第1図において、ソケット9,10を蛍光ランプの管軸
を中心にして回転できるような構造にしてやれば、ラン
プをとり外すこと無く、ランプを回転するだけで光色を
可変できるという利点が生じる。 ソケット9.10を蛍光ランプの管軸を中心にして回転
できるような構造にし、ソケットにモータなどの動力手
段を設けると、電気信号によってランプを回転すること
が可能になり、ランプから離れた位置から光色を可変で
きるという利点が生じる。 第3図は本発明の別の実施例であり、ランプに近接して
移動可能な光反射板を設けたものである。 反射板20は青色光の反射率が大きく、反射板21は赤
色光の反射率が大きい。 第3図に示したように、色温度6500にの昼白色の光
色の光を放射する蛍光体3に近接して赤色光の反射率が
大きな反射板21を設けると、蛍光体3からの放射光の
うちで赤色光が多く反射されるので、この赤色光と蛍光
体30がらの電球色の光が加わって、色温度の低い暖か
い照明光が得られる。反射板21を移動させて取り除き
、青色光の反射率が大きい反射板20をランプに近接さ
せると、蛍光体3から放射された光のうち青色光が多く
反射されるので、色温度が比較的高いされやかな照明光
が得られる。 上記の実施例においては、ランプの管壁は光色の異なる
二つの部分からなっていたが、光色の異なる三つ以上の
部分にしても良い。また、管壁の光色の違いは蛍光体の
種類、混合比を変えることによっていたが、蛍光体の発
光色は一種類にし、ランプの管壁に色フィルターを設け
る方法によっても良い。
照明用の可変色の発光装置に関する。 (従来の技術] 間歇放電を行い、少なくとも2種類の紫外線を放射させ
、この紫外線を励起感度が異なり且つ発光色が異なる複
数種の蛍光体で可視光に変化する方式の発光色可変の低
圧放電装置は、特公平2−2266号に記載されている
。この低圧放電装置における発光色可変の方法は、放電
ランプへの印加電圧波形の立上り傾斜を変えることによ
っていた。 [発明が解決しようとする課題] 上記従来の発光装置においては、放電ランプへの印加電
圧波形の立上り傾斜を変えることによって、発光色を変
えていた。本発明の目的は、ランプあるいは反射板を機
械的に移動させることにより可変色の発光装置を提供す
ることである。 【課題を解決するための手段] 上記目的は、少なくとも、発光色の異なる管壁部分を2
個所以上有する蛍光ランプを具備し、さらに、前記蛍光
ランプを回転あるいは移動させる機構や、前記蛍光ラン
プに近接して移動可能な反射板を設けることを特徴とし
た発光装置方式を用いることによって達成される。 (作用] 少なくとも、2個所以上の発光色の異なる管壁部分を有
する蛍光ランプを回転あるいは移動させると、発光色の
異なる管壁部分と照明される場所との相対的な位置関係
が変化するので、照明光の光色が変化する。また、前記
蛍光ランプに近接して設けた反射板を移動することによ
って実質的な反射率を変えると、実質的に発光色の異な
る管壁部分と照明される場所との相対的な位置関係が変
化するので、照明光の光色が変化する。前記蛍光ランプ
あるいは反射板の回転あるいは移動を少なくとも電気信
号によって行なうと、手元で、簡便に照明光の光色を可
変できる発光装置が得られる。 【実施例】 第1図および第2図に、本発明の第1の実施例を示す。 管径32mm、長さ580mmの直管状のガラス製放電
容器4の両端に、熱陰極り、′2Jか封入されている。 熱陰極1,2の両端は、それぞれ、ピン5,6及びピン
7.8に接続されている。放電用ガスは3Torrのア
ルゴンと水銀である。 放電容器4の内面の半周には蛍光体3を塗布し、残りの
半周には蛍光体30を塗布した。蛍光体3としては、赤
色に発光するY2O,: Euと、緑色に発光する(L
a、Ce)PO4: Tbと、青色に発光する(Sr、
Ca、Ba、Mg)□、(P○、)、CQ2:Euの混
合物を使用し、蛍光体30としては1、赤色に発光する
Y2O,:Euと、緑色に発光する(La、Ce)PO
4:Tbの混合物を使用した。すなわち、蛍光体3は色
温度6500にの昼白色の光色の光を放射し、蛍光体3
0は色温度3000にの電球色の光色の光を放射する。 通常の照明器具のソケットは、上記ピンが概ね水平にな
るような構造を有しているので、本発明の上記蛍光ラン
プを蛍光体3が上側、蛍光体30が下側になるように取
り付けると1色温度の低い暖かみの有る光色が得られ、
蛍光体30が上側、蛍光体3が下側になるように取り付
けると、色温度の高いされやかな光色が得られる。 第1図において、ソケット9,10を蛍光ランプの管軸
を中心にして回転できるような構造にしてやれば、ラン
プをとり外すこと無く、ランプを回転するだけで光色を
可変できるという利点が生じる。 ソケット9.10を蛍光ランプの管軸を中心にして回転
できるような構造にし、ソケットにモータなどの動力手
段を設けると、電気信号によってランプを回転すること
が可能になり、ランプから離れた位置から光色を可変で
きるという利点が生じる。 第3図は本発明の別の実施例であり、ランプに近接して
移動可能な光反射板を設けたものである。 反射板20は青色光の反射率が大きく、反射板21は赤
色光の反射率が大きい。 第3図に示したように、色温度6500にの昼白色の光
色の光を放射する蛍光体3に近接して赤色光の反射率が
大きな反射板21を設けると、蛍光体3からの放射光の
うちで赤色光が多く反射されるので、この赤色光と蛍光
体30がらの電球色の光が加わって、色温度の低い暖か
い照明光が得られる。反射板21を移動させて取り除き
、青色光の反射率が大きい反射板20をランプに近接さ
せると、蛍光体3から放射された光のうち青色光が多く
反射されるので、色温度が比較的高いされやかな照明光
が得られる。 上記の実施例においては、ランプの管壁は光色の異なる
二つの部分からなっていたが、光色の異なる三つ以上の
部分にしても良い。また、管壁の光色の違いは蛍光体の
種類、混合比を変えることによっていたが、蛍光体の発
光色は一種類にし、ランプの管壁に色フィルターを設け
る方法によっても良い。
本発明によれば、発光色可変の発光装置が得られる。
第1図及び第3図は本発明の一実施例の発光装五の原理
を示す断面図、第2図は本発明の発光装置の蛍光ランプ
の断面図である。 符号の説明 1.2・・・電極、3,30・・・蛍光体、5,6,7
゜8・・・ピン、9,10・・ソケット
を示す断面図、第2図は本発明の発光装置の蛍光ランプ
の断面図である。 符号の説明 1.2・・・電極、3,30・・・蛍光体、5,6,7
゜8・・・ピン、9,10・・ソケット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも、発光色の異なる管壁部分を2個所以上
有する蛍光ランプを具備したことを特徴とした発光装置
。 2、前記蛍光ランプを回転あるいは移動させる機構を具
備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の発
光装置。 3、前記蛍光ランプに近接して移動可能な反射板を設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第2項記
載の発光装置。 4、前記蛍光ランプあるいは反射板の回転あるいは移動
を少なくとも電気信号によって行なうことを特徴とした
特許請求の範囲第2項から第3項記載の発光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247114A JPH04129165A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247114A JPH04129165A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 発光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129165A true JPH04129165A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17158646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2247114A Pending JPH04129165A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04129165A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07288022A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-10-31 | Kokuyo Co Ltd | 照明装置 |
US6919676B2 (en) | 2002-06-14 | 2005-07-19 | Voltarc Technologies Inc. | Discharge lamp having overlaid fluorescent coatings and methods of making the same |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2247114A patent/JPH04129165A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07288022A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-10-31 | Kokuyo Co Ltd | 照明装置 |
US6919676B2 (en) | 2002-06-14 | 2005-07-19 | Voltarc Technologies Inc. | Discharge lamp having overlaid fluorescent coatings and methods of making the same |
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