JPH04129017A - ディジタル信号記録再生装置 - Google Patents

ディジタル信号記録再生装置

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Publication number
JPH04129017A
JPH04129017A JP24970690A JP24970690A JPH04129017A JP H04129017 A JPH04129017 A JP H04129017A JP 24970690 A JP24970690 A JP 24970690A JP 24970690 A JP24970690 A JP 24970690A JP H04129017 A JPH04129017 A JP H04129017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
signal
heads
level difference
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP24970690A
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English (en)
Inventor
Keiji Kanota
啓二 叶多
Akihiro Uetake
昭浩 上竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばディジタルVTRに使用して好適なデ
ィジタル信号記録再生装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明はディジタル信号記録再生装置に関し、複数ヘッ
ドを一体化したヘッド装置を用いている場合に、トラッ
ク間の段差がヘッドの走査方向の段差に等しくなるよう
に信号の記録が行われるようにすることにより、記録媒
体の利用効率を下げることなく、任意の記録信号のアフ
ターレコーディングが可能となるようにするものである
〔従来の技術〕
例えば映像信号をディジタル信号に変換して回転ヘッド
を用いてテープに記録再生するディジタル信号記録再生
装置が開発されている。
このような装置においては、一般に記録再生されるディ
ジタル信号は複数のチャンネルに分割され、これらの分
割ごとに独立のヘッドで記録再生されるようになってい
る。その場合にこのような複数のチャンネルに対応する
複数のヘッドは、その取付は等を容易にするため、複数
のヘッドをあらかじめ一体化しておくことが提案されて
いる。
その場合に、テープ上の記録フォーマットとしては例え
ば第4図に示すように、各トラックの記録信号の位置が
テープに対して常に一定となるようにされている。これ
はテープの有効利用を図る目的から行われているもので
ある。このため上述のように複数のヘッドを一体化した
ヘッド装置では、走査方向で後行する側のヘッドで記録
される信号がヘッドの走査方向の段差に相当する時間遅
延されて供給されるようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところでこのようなディジタル信号記録再生装置をVT
Rとして使用する場合においては、例えば映像信号のデ
ータと音声信号のデータとが独立の記録エリアに記録さ
れるようになっている。その場合に映像信号のデータと
音声信号のデータとは別個に記録されたり、いわゆる音
声信号のアフターレコーディングが行われるなど、各信
号のデータを独立に記録できるようにする必要がある。
ところが上述のように複数のヘッドを一体化したヘッド
装置では、任意の1チヤンネルのヘッドのみを記録状態
にすることはクロストーク等の問題から困難である。
このため音声信号のアフターレコーディング等を行おう
とすると、例えば先行する側のヘッドが音声信号のデー
タの記録エリアの始端に到達して記録が開始される時点
で、後行する側のヘッドがまだ映像信号の記録エリアに
残っており、ここで記録を開始すると何らかの記録電流
がヘッドに供給されるために映像信号のデータに悪影響
を与えるおそれがあった。従って従来の装置では、事実
上各信号のアフターレコーディング等はできないもので
あった。
この出願はこのような点に鑑みてなされたもので、簡単
な構成で記録媒体の利用効率を下げることなく、各信号
のアフターレコーディング等を可能とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、トラックピッチ方向及びヘッド走査方向にそ
れぞれ所定の段差(P、GL)を持って配置された複数
のヘッド(9a) (9b)が一体化されて設けられる
回転ヘッドを有するディジタル信号記録再生装置におい
て、上記ヘッドで形成されるトラック間の段差(d)が
上記走査方向の段差に等しくなるようにすると共に、上
記走査方向の段差に相当する距離の差を持って信号の記
録(トラック(19a) (19b) )が行われるよ
うにすることを特徴とするディジタル信号記録再生装置
である。
〔作用〕
これによれば、トラック間の段差がヘッドの走査方向の
段差に等しくなるように信号の記録が行われることによ
り、それぞれのヘッドは各トラックの端部に同時に到達
すると共に、各信号の記録エリアにも同時に到達し、他
の信号に影響を与えることなく各信号のアフターレコー
ディング等を行うことができると共に、記録媒体の利用
効率も下げることがな(、良好なディジタル信号の記録
再生を行うことができる。
〔実施例〕
第1図において、(1v)は映像信号の供給される入力
端子、CIA+)は第1の音声信号の供給される入力端
子、(l^2)は第2の音声信号の供給される入力端子
T: アラ”C、コレらの端子(IV) (14,) 
(IAZ)から信号がAD変換器(2V) (2A、)
 (2A2)に供給されてそれぞれディジタル信号に変
換される。この変換された信号がパリティ発生回路(3
V) (3Al) (3A2)に供給され、後述する誤
り訂正のためのパリティコードが発生されて付加され、
このパリティコードの付加された信号が信号合成回路(
4)に供給されて順次時分割で単一のデータ信号に合成
される。
この合成された信号がマルチプレクサ(5)に供給され
、このマルチプレクサ(5)にて、供給されたデータ信
号が例えば2チヤンネルに分割される。この分割された
信号がそれぞれ記録回路(6a) (6b)に供給され
て、コード変換等が行われて記録信号a。
bが形成され、これらの記録信号a、bがそれぞれ記録
アンプ(7a) (7b)、記録再生切換スイッチ(8
a) (8b)を介して回転ヘッドを構成するヘッド(
9a) (9b)に供給されて、テープ(10)に記録
される。
以上のようにして入力端子(IV) (1^υ(1^2
)に供給された各信号がディジタル信号に変換され、例
えば2チヤンネルに分割されてヘッド(9a) (9b
)にてテープ(10)に記録される。これに対して再生
は以下のようにして行われる。
すなわち再生時には、テープ(10)からヘッド(9a
) (9b)にて再生された信号がスイッチ(8a) 
(8b)、再生アンプ(lla) (llb)を介して
再生回路(12a) (12b)に供給される。そして
上述の記録回路(6a) (6b)に対応する逆コード
変換等が行われて各チャンネルの信号a、bが復元され
、この復元された信号が時間軸補正回路(13a) (
13b)を介してデマルチプレクサ(14)に供給され
る。
さらにデマルチプレクサ(14)では、供給される2チ
ヤンネルの信号a、bが合成されて単一のデータ信号が
形成され、このデータ信号が信号分離回路(15)に供
給されて、上述の時分割で合成された映像信号、第1の
音声信号、第2の音声信号のディジタル信号が分離され
る。この分離された信号がそれぞれ誤り訂正回路(16
V) (16A、) (16A、)に供給される。そし
てこの誤り訂正回路(16V) (16A I)(16
^2)で上述の付加されたパリティコードを用いて誤り
訂正が行われ、この誤り訂正された各ディジタル信号が
DA変換器(17V) (17A、) (17A、) 
ニ供給され、それぞれアナログ信号に変換されて出力端
子(18V) (18八+) (18Az)に取出され
る。
このようにしてテープ(10)からヘッド(9a) (
9b)にて再生されたディジタル信号がアナログ信号に
変換されて出力端子(18V)(18A、)(181h
) ニ取出される。
ところでこの装置において、ヘッド(9a) (9b)
は一体化され、その構成は例えば第2図に示すようにな
っている。図においてヘッド(9a) (9b)間には
、トラックピッチに対応する段差Pが設けられると共に
、クロストーク等の影響が生じないようにヘッド走査方
向に所定の段差GLが設けられる。そしてこのヘッド(
9a) (9b)からなるヘッド装置が回転走査され、
このヘッド装置の回転される周面に沿ってテープ(10
)が移送されることによって、テープ(10)上には第
3図に示すような記録パターンが形成される。
そしてこの記録パターンにおいて、ヘッド(9a)(9
b)で記録されるトラック(19a) (19b)のト
ラック間段差dが、ヘッド(9a) (9b)の走査方
向の段差GLに等しくなるように、単位時間当りのテー
プ(10)の移送量及びヘッド(9a) (9b)の回
転数が定められる。
従って上述の装置において、各信号は走査方向の段差に
相当する距離GLの差を持って記録が行われている。こ
のため走査時にそれぞれのヘッド(9a) (9b)は
各信号の記録エリアに同時に到達することになり、従っ
て他の信号に影響を与えることな(各信号のアフターレ
コーディング等を行うことができる。
すなわちアフターレコーディング等を行う信号を入力端
子(IV) (IAI) (IAx)に供給すると共に
、その信号の記録エリアの期間のみで装置を記録状態に
することによって、他の信号に影響を与えることなく、
この信号の記録を行うことができる。
また上述の装置において、各ヘッド(9a) (9b)
は各トラックの端部にも同時に到達し、同時に記録を行
うことによってトラックの全域に記録が行われて、テー
プの利用を最大限に効率よく行うことができる。
こうして上述の装置によれば、トラック間の段差がヘッ
ドの走査方向の段差に等しくなるように信号の記録が行
われることにより、それぞれのヘッドは各トラックの端
部に同時に到達すると共に、各信号の記録エリアにも同
時に到達し、他の信号に影響を与えることなく各信号の
アフターレコーディング等を行うことができると共に、
記録媒体の利用効率も下げることがなく、良好なディジ
タル信号の記録再生を行うことができるものである。
なお上述の装置は、一体化されるヘッドの数が3以上の
場合にも、同様に実施することができるものである。
〔発明の効果〕
この発明によれば、トラック間の段差がヘッドの走査方
向の段差に等しくなるように信号の記録が行われること
により、それぞれのヘッドは各トラックの端部に同時に
到達すると共に、各信号の記録エリアにも同時に到達し
、他の信号に影響を与えることなく各信号のアフターレ
コーディング等を行うことができると共に、記録媒体の
利用効率も下げることがなく、良好なディジタル信号の
記録再生を行うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるディジタル信号記録再生装置の一
例の構成図、第2図は使用されるヘッドの構成図、第3
図は記録パターンを示す線図、第4図は従来の記録パタ
ーンを示す線図である。 (IV) (IA、) (lAx) (21)は入力端
子、(2V) (2A r ) (2A z)はAD変
換器、(3V) (3^+) (34z)はパリティ発
生回路、(4)は信号合成回路、(5)はマルチプレク
サ、(6a) (6b)は記録回路、(7a) (7b
)は記録アンプ、(8a) (8b)はスイッチ、(9
a) (9b)はヘッド、(10)はテープ、(lla
) (llb)は再生アンプ、(12a) (12b)
は再生回路、(13a) (13b)は時間軸補正回路
、(14)はデマルチフレフサ、(15)は信号分離回
路、(16V) (16A 、’)(16Aりは誤り訂
正回路、(17V) (17^+) (17A、)はD
A変換器、 (18V) (184,)(18A2)は出力端子、(
19a) (19b)はトラックである。 代 理 人 松 隈 秀 盛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トラックピッチ方向及びヘッド走査方向にそれぞれ所定
    の段差を持って配置された複数のヘッドが一体化されて
    設けられる回転ヘッドを有するディジタル信号記録再生
    装置において、 上記ヘッドで形成されるトラック間の段差が上記走査方
    向の段差に等しくなるようにすると共に、上記走査方向
    の段差に相当する距離の差を持って信号の記録が行われ
    るようにすることを特徴とするディジタル信号記録再生
    装置。
JP24970690A 1990-09-19 1990-09-19 ディジタル信号記録再生装置 Pending JPH04129017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24970690A JPH04129017A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 ディジタル信号記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24970690A JPH04129017A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 ディジタル信号記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH04129017A true JPH04129017A (ja) 1992-04-30

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ID=17196992

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JP24970690A Pending JPH04129017A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 ディジタル信号記録再生装置

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