JPH04128676A - 移動物体識別装置 - Google Patents
移動物体識別装置Info
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- JPH04128676A JPH04128676A JP2414081A JP41408190A JPH04128676A JP H04128676 A JPH04128676 A JP H04128676A JP 2414081 A JP2414081 A JP 2414081A JP 41408190 A JP41408190 A JP 41408190A JP H04128676 A JPH04128676 A JP H04128676A
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/123—Traffic control systems for road vehicles indicating the position of vehicles, e.g. scheduled vehicles; Managing passenger vehicles circulating according to a fixed timetable, e.g. buses, trains, trams
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F10/00—Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F8/00—Apparatus for measuring unknown time intervals by electromechanical means
- G04F8/08—Means used apart from the time-piece for starting or stopping same
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C1/00—Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
- G07C1/22—Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people in connection with sports or games
- G07C1/24—Race time-recorders
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
本発明は複数の移動物体を識別するとともに、それらが
基準線を通過する瞬間を測定するための装置に関する。 本発明が対象とする装置は、基準線の近傍に配置される
アンテナを装備した送受信装置を含む固定ステーション
と、各移動物体に取り付けられる送受信装置を備えた複
数の移動ステーションとを備え、固定ステーションは無
線信号を発射するとともに、異なる複数の移動物体から
の無線信号を受信するように配置されており、移動ステ
ーションは固定ステーションから発射された無線信号を
受信するとともに、該信号に応答して、固定ステーショ
ンで検出される送信信号を作成するように配置されてお
り、それにより、各移動物体の識別及び通過時間の測定
を行えるようになっている。 [0002]
基準線を通過する瞬間を測定するための装置に関する。 本発明が対象とする装置は、基準線の近傍に配置される
アンテナを装備した送受信装置を含む固定ステーション
と、各移動物体に取り付けられる送受信装置を備えた複
数の移動ステーションとを備え、固定ステーションは無
線信号を発射するとともに、異なる複数の移動物体から
の無線信号を受信するように配置されており、移動ステ
ーションは固定ステーションから発射された無線信号を
受信するとともに、該信号に応答して、固定ステーショ
ンで検出される送信信号を作成するように配置されてお
り、それにより、各移動物体の識別及び通過時間の測定
を行えるようになっている。 [0002]
上記形式の時間計測装置は公知である。
特許EP−B−0074330(USA−455172
5)には、複数の移動物体を、その通過進路の所定の点
において識別して通過の瞬間を測定するための設備が記
載されている。この設備は特に自動車レースの時間測定
のためのものであり、特に、各移動物体に搭載される装
置と、固定構造の受信アンテナと、輸送装置により送信
される識別信号を処理するための手段とを備えている。 更に送信装置が設けてあり、該装置は識別信号を展開さ
せるためのトリガー手段として作用し、又、自己の時間
ベースを含んでいない上記手段のための基準として作用
する。 [0003] 以上に概略的に説明した設備では、それを利用できる車
両の数が限定されているという問題がある。更に、それ
を実施するための装置が比較的大形であり、そのために
、充分に体積の大きい車両にしか採用できない。 このような問題を解消するために、文献FR−A−26
19644に記載された設備では、複数の主送信装置が
それぞれ車両に取り付けた状態で設けてあり、各送信装
置が、対象とする車両毎に設定した高周波数で変調され
た電磁波を検知するとともに発生させるようになってお
り、又、そのような電磁波は赤外線範囲にあることが好
ましいとされている。更にこの設備には、センサーを備
えた主受信装置が設けてあり、該センサーは、検知場所
の近傍の固定ステーションに設置され、異なる複数の主
送信装置で発生させられた電磁波を検出するようになっ
ている。更に受信装置は、送信装置の数と同数の複数の
モジュールを含んでおり、各モジュールには、センサー
が発した信号から特定の高周波数成分をそれぞれ分離さ
せるなめの識別手段と、そのような成分の最大振幅を検
知する手段とが設けである。 [0004] 上記設備では、好ましいとされている赤外線波により送
信上の問題が生じる可能性があり、又これとは別に、車
両数と同じだけの多くの受信装置を採用することが必要
であり、そのために、受信装置が重くなりすぎ、又、非
常に複雑になるという問題がある。更にそのようなレシ
ーバは古い技術に基づいており、特に、従来周知の如く
、周波数の変更を行うためには、対象とする周波数と同
じだけの多くのローカル発振器を必要とするスーパーヘ
テロダインの技術に基づいている。このような技術は大
きい負担となり、多数の構成要素を必要とする。 [0005]
5)には、複数の移動物体を、その通過進路の所定の点
において識別して通過の瞬間を測定するための設備が記
載されている。この設備は特に自動車レースの時間測定
のためのものであり、特に、各移動物体に搭載される装
置と、固定構造の受信アンテナと、輸送装置により送信
される識別信号を処理するための手段とを備えている。 更に送信装置が設けてあり、該装置は識別信号を展開さ
せるためのトリガー手段として作用し、又、自己の時間
ベースを含んでいない上記手段のための基準として作用
する。 [0003] 以上に概略的に説明した設備では、それを利用できる車
両の数が限定されているという問題がある。更に、それ
を実施するための装置が比較的大形であり、そのために
、充分に体積の大きい車両にしか採用できない。 このような問題を解消するために、文献FR−A−26
19644に記載された設備では、複数の主送信装置が
それぞれ車両に取り付けた状態で設けてあり、各送信装
置が、対象とする車両毎に設定した高周波数で変調され
た電磁波を検知するとともに発生させるようになってお
り、又、そのような電磁波は赤外線範囲にあることが好
ましいとされている。更にこの設備には、センサーを備
えた主受信装置が設けてあり、該センサーは、検知場所
の近傍の固定ステーションに設置され、異なる複数の主
送信装置で発生させられた電磁波を検出するようになっ
ている。更に受信装置は、送信装置の数と同数の複数の
モジュールを含んでおり、各モジュールには、センサー
が発した信号から特定の高周波数成分をそれぞれ分離さ
せるなめの識別手段と、そのような成分の最大振幅を検
知する手段とが設けである。 [0004] 上記設備では、好ましいとされている赤外線波により送
信上の問題が生じる可能性があり、又これとは別に、車
両数と同じだけの多くの受信装置を採用することが必要
であり、そのために、受信装置が重くなりすぎ、又、非
常に複雑になるという問題がある。更にそのようなレシ
ーバは古い技術に基づいており、特に、従来周知の如く
、周波数の変更を行うためには、対象とする周波数と同
じだけの多くのローカル発振器を必要とするスーパーヘ
テロダインの技術に基づいている。このような技術は大
きい負担となり、多数の構成要素を必要とする。 [0005]
本発明の目的は、上述の問題を解消し、複数の車両から
の種々の信号に応答する単一の受信装置であって、デジ
タルサンプリング技術を採用することにより、比較的単
純な構造の受信装置を採用できるようにすることにある
。そのような技術をスポーツレースの時間計測に使用す
ることは、これまで提案されていない。 [0006]
の種々の信号に応答する単一の受信装置であって、デジ
タルサンプリング技術を採用することにより、比較的単
純な構造の受信装置を採用できるようにすることにある
。そのような技術をスポーツレースの時間計測に使用す
ることは、これまで提案されていない。 [0006]
従って本発明の装置は、固定ステーションが送信した電
波信号を、移動ステーションで受信される周期Tの低周
波数同期信号で変調するようになっており、移動ステー
ションは、各周期Tの開始を示す時間t に対して、周
期T内においてそれに特有の順位を占める持続期間Tn
<<Tの信号を、各周期T毎に送信する状態に各移動ス
テーションを設定する手段を備えており、上記順序は連
続する全ての周期Tについて同じままであり、更に移動
ステーションが、持続期間Tnこれにより得られた持続
時間Tnの信号が移動ステーションにより送信された無
線信号を変調するようになっており、移動ステーション
が送信した無線信号が固定ステーションで受信され、該
固定ステーションが、同じ移動物体に属する持続時間T
nの信号を認識する第1手段と、上記信号の各振幅を考
慮する第2手段と、絶対時間に対して上記信号の位置を
定める第3手段と、各移動物体に割り当てられた所定の
領域内に、このようにして得られた信号を記憶するため
のメモリとを含み、メモリに記憶された信号が、表示シ
ステムでそれらを使用可能にするために、マイクロコン
ピュータで処理されるようになっており、上記信号が、
基準線を各移動物体が通過した時間を識別できるように
したことを特徴としている。 [0007]
波信号を、移動ステーションで受信される周期Tの低周
波数同期信号で変調するようになっており、移動ステー
ションは、各周期Tの開始を示す時間t に対して、周
期T内においてそれに特有の順位を占める持続期間Tn
<<Tの信号を、各周期T毎に送信する状態に各移動ス
テーションを設定する手段を備えており、上記順序は連
続する全ての周期Tについて同じままであり、更に移動
ステーションが、持続期間Tnこれにより得られた持続
時間Tnの信号が移動ステーションにより送信された無
線信号を変調するようになっており、移動ステーション
が送信した無線信号が固定ステーションで受信され、該
固定ステーションが、同じ移動物体に属する持続時間T
nの信号を認識する第1手段と、上記信号の各振幅を考
慮する第2手段と、絶対時間に対して上記信号の位置を
定める第3手段と、各移動物体に割り当てられた所定の
領域内に、このようにして得られた信号を記憶するため
のメモリとを含み、メモリに記憶された信号が、表示シ
ステムでそれらを使用可能にするために、マイクロコン
ピュータで処理されるようになっており、上記信号が、
基準線を各移動物体が通過した時間を識別できるように
したことを特徴としている。 [0007]
図1において、図示の競走走路3上を複数の自動車又は
移動物体4が競走する。以下に説明する装置では、移動
物体4の識別と、それが基準線を通過した瞬間の測定と
が可能であり、その場合、基準線は例えばゴールライン
であり、実施例では、アンテナを形成するケーブル30
が基準線に埋め込まれている。各車両4(図1には、番
号2の車両M2がラインを既に通過し、番号nの車両M
nが上記ラインに接近している状態が示しである)には
、符号1で全体をシンボル化した送信装置EM2と受信
装置REC1が取り付けである。そのような送受信装置
は、車両4に取り付けたアンテナ10に接続している。 以下の説明では、そのような送受信装置を移動ステーシ
ョン又はMIT (移動識別子送信装置)と呼び、場合
によってはその「MITJに順位番号を付けて示す。こ
の場合、MITnは車両Mnに取り付けた移動ステーシ
ョンを表すことにする。図1aでは、走路3の縁に、符
号2でシンボル化して示す固定送信装置EMI・受信装
置REC2が設けである。この送受信装置は、以下の説
明では、固定ステーションと呼ぶ。固定ステーションは
、基準線の近傍に配置するか、又はそれに埋め込んだア
ンテナ30に接続している。最も一般的な形態では、固
定ステーション2は電波信号を送信するとともに、異な
る複数の移動ステーション1から送られてくる無線信号
を受信するように配置される。同様に、移動ステーショ
ン1は、固定ステーション2が送信した無線信号を受信
するとともに、該信号に応答して、固定ステーション2
で検出される送信信号を作成するように配置されており
、その信号の検出により、より詳細に後述する如く、通
過時間の測定と、各移動物体4の識別とが可能になる。 [0008] 次に図2を参照して本発明の内容を更に詳細に説明する
。図では、走路3を移動する複数の車両4が示されてお
り、各車両には移動ステーション1が取り付けである。 走路の縁には前述の固定ステーション2が設けである。 移動ステーション1が、前述の文献FR−A−2619
644に記載した装置のように、連続的な送信を行う場
合、アンテナ30はベル(鐘)形の連続信号5を集め、
又、その最大振幅はアンテナ30の近傍に位置すること
になる。更に上記文献によると、このベル形曲線を微分
することにより、アンテナ30に対する車両の通過時間
を正確に知ることができるようになる。 本発明による方法は上記方法とは異なっている。図2か
ら明らかなように、固定ステーション2は無線信号を送
信し、該信号は、その周期Tが例えば2m5(500H
z)である低周波数同期信号と呼ばれる信号で変調され
る。この信号は移動ステーション1で受信される。移動
ステーションには、各周期Tの間に、持続期間Tnの信
号を送信する状態に移動ステーションを設定するための
手段が設けてあり、その場合の持続期間TnはTに比べ
て非常に小さく、又、上記信号は、各期間Tの開始を示
す時間t に対して特有の順位を占めている。これは図
2の底部の線図から明らかである。この図では、信号T
nで(この持続期間は誇張して示してあり、説明を分か
り易くするために信号Tに対して非常に長くなっている
)は周期Tの最初から始まっている。別の車両も同じ信
号Tnを形成することになるが、その信号は、周期Tの
開始時間tに対してずれている。図2に示す持続期間T
nの全ての信号は、いずれも、連続するT周期について
同じ順位であるので、同じ車両から送信されたものであ
る。 実際の測定によると、周期Tの同期信号は、アンテナ3
0に対して±1mの範囲で利用できることが分かってい
る。周期Tが2msであり、車両の速度が300km/
時であるとすると、その車両は2msの間に0.166
m進むことになる。従って、上述の原理によると、0.
166m進む毎に持続時間Tnの信号が送信され、この
ことは、2mの距離毎に、各車両が、付加的なスペース
が信号Tnよりも小さい状態で持続期間Tnの信号を2
70.166=12個だけ送信するのと同じであり、こ
れは、図2の底部に示されている。この結果から、符号
6で示す信号Tnが最大の振幅となることが分かる。こ
のことから明らかなように、この線を車両が通過した絶
対時間を得るためには、基準線に最も近いものだけを考
慮すればよい。但し、全ての信号Tnを利用し、それら
により図示のような包絡曲線7を描くようにすれば、測
定解像度を向上させ得ることは明らかである。その場合
、通過点Sが信号Tn6の左側にずれており、そのため
に、測定の精度が向上することはない。但し、そのよう
な方法は本発明が対象とするものではなく、本発明の本
質的な課題は、図2の底部に示すような複数の信号Tn
を、各車両毎に形成することのできる複数の移動ステー
ション1と1個の固定ステーション2とを設けることに
ある。 [0009] このために、上述の内容に加えて、移動ステーション1
は、更に、持続期間Tnの各信号に対して、個々の車両
毎の識別コードを割り当てるための手段を含んでおり、
これにより得られる持続期間Tnの信号が、移動ステー
ション1の送信装置EM2から送信された無線信号を変
調し、これについては、図3に関連して移動ステーショ
ンの動作を説明する際に、より詳細に説明する。移動ス
テーション1から送信された信号は固定ステーション2
で受信される。固定ステーション2は、図7a、6bか
ら明らかなように、同じ移動物体に属する持続期間Tn
の複数の信号を識別する第1手段と、そのような信号の
個々の振幅を考慮する第2手段と、絶対時間に対して上
記複数の信号の位置を定める第3手段とを含んでいる。 以下の説明から明かなように、これら全ての信号はメモ
リに一旦記憶され、マイクロコンピュータで処理されて
なんらかの表示システムで利用できるようになる。 移動ステーションの動作と固定ステーションの動作とを
略図及びタイミング線図により以下に詳細に説明する。 なお、これらの略図は本発明を実施するための例に過ぎ
ない。痛論、本発明が対象とする基本概念から逸脱する
ことなく、別の装置を実施することも可能である。 [0010] 1.移動ステーション これを実施する場合の概略構成が図3に示され、それに
対応するタイミング線図が図4.4.5に示されている
。各車両は移動ステーションを含んでいる。このステー
ションは、略図に示す接続構造により互いに結合された
複数の電子回路を含んでいる。 図7a、7bの如く、固定ステーションの送信装置EM
Iが送信する無線信号は、受信装置REC1の移動ステ
ーションによりアンテナ10を介して受信される。復調
の後、受信装置11は周期Tの低周波数同期信号をその
出力部「5ynchrO」に与え、又、同期信号のレベ
ルが充分に高いことを示す信号(level)を発生さ
せる。これらの信号は図4に示されている。信号レベル
が立ち上がる前は、移動ステーション(MIT)は非活
動状態(TR)にあり、その信号の受信後は、活動状態
(TM)になる。信号レベルは、D型フリップ・フロッ
プ12の入力部D(データ)及び端子R(リセット)に
接続しており、このフリップ・フロップのクロック入口
CKは同期信号[シンクロ(synchro) Jを受
信する。信号レベルが1になると、はぼ同時に、フリッ
プ・フロップはシンクロTの第1の立ち下がりを待つ状
態におかれる。それまでは、入力部りがOである限り、
フリップ・フロップの出力QはOである。信号レベルが
1になると、シンクロTの第1の立ち上がり縁がフリッ
プ・フロップの出力Qを1に変化させ、又これは、2進
数カウンター13のリセット入力部に与えられる。この
ように1に変化すると、カウンターの全ての出力Q (
QO−QA6)がOになり、上記カウンターの出力EO
C(カウントの最後)が1になる。痛論、フリップ・フ
ロップ12の出力Qが1に立ち上がる前は、シンクロT
は無効(SNV)であり、上記立ち上がりにより有効(
SV)となる。カウンター13の出力部EOCと同期信
号はアンド・ゲート15の入力部に接続している。出力
EOCが1であり、シンクロが1に変化すると、ゲート
15の出力は0になる。ゲート15の出力部はアンド・
ゲート14の第1人力部に接続しており、該ゲート14
はその第2人力部に、高周波数時間ベース16から与え
られる信号を受ける。ゲート15の出力がOである時、
カウンター13のクロック入力部に接続するゲート14
の出力もOとなり、この状態は、カウンターの出力EO
Cが1である限り、安定してし)る。同期信号の第1立
ち下がり縁がOになると、出力EOCがOになり、それ
により、ゲート15の出力に1が与えられ、ゲート14
が、時間ベース16からの高周波数信号の伝達を許容し
、これにより、2進数カウンター13が始動する。 [0011] シンクロの負側側面は各周期Tの開始を示す時間t に
対応してX/)る。それよりも前では、MITは送信領
域(TNEM)の外側に位置しており、負側側面を受信
すると、送信領域(TEM)に入る。 図3に示す如く、MITは、更に、EEPROMメモリ
で構成できるコード発生装置24を備えている。該発生
装置24は、常に所定の論理状態にある出力AO−A6
を含んでおり、その状態は、対象とするMIT毎に異な
ってX/)る。以下の説明では、例として、出力AO−
A6がそれぞれ状態「0110100」であるMIT番
号22について記載する。発生装置24の出力部AO〜
A6はコード比較装置25の入力部AO〜A6に接続し
、比較装置25は、その入力部QAO〜QA6に2進数
カウンター13の出力QAO〜QA6が入力される。図
6に示す如く、AO−A6がそれぞれQAO〜QA6に
等しいとき、比較装置25は等信号QAi=Aiをその
出力に形成し、この状態はQAOの状態の間1のままで
ある。この論理信号は第1人力部を介してアンド・ゲー
ト20へ送られる。アンド・ゲート20はその第2人力
部に、図4に示す信号ENCT (計数処理実行可能)
が入力される。たとえば、信号レベルがOに等しいとき
や、周期T(シンクロ=1)の開始前のように計数処理
が行われていないとき、信号ENCTの値はOであるが
、シンクロがOになると、はぼ同時に信号ENCTは1
になる。 [0012] 更に図3から明らかなように、移動ステーションは演算
装置26を含んでおりその入力部には、2進数カウンタ
ー13の出力部Q3〜QA6に形成された論理値が入力
される。この演算装置は、図示の式に従って論理演算を
行うように構成されている。第1の論理式により出力部
80に信号ENEM (発射実行可能)が与えられ、こ
の信号は、図5から明らかなように、信号Q5、Q6の
組み合せかう生シル。信号ENEMは、MITが送信状
態にある時間を正確に限定する。 図3から明らかなように、信号ENEMはゲー)20の
第3人力部に送られる。 アンド・ゲート20の出力部はアンド・ゲート21の第
1人力部に接続している。すなわち、符号22で示す送
信装置EM2は、ゲート21の第1人力部が「1」状態
の時に、該ゲート21の第2人力部に形成されたデータ
を送信することができ、そのような状態は、ENCT、
ENEM、QAi=Aiが「1」状態の時に生じ、又、
ENEMが「1」状態である最短時間の間においてのみ
この状態は持続する。次に、ゲート21の第2人力部に
与えられるデータとの組み合せについて説明する。 演算装置26による第2の論理演算は、図示の演算装置
を囲む枠内に9行にわたって記載した式により行われる
。この演算装置はその出力部81に信号EN9M(9M
Hz実行可能)を形成し、この信号は、演算装置の入力
部の論理状態Q3〜QA6の組み合せにより生じる。こ
の信号EN9Mは図5に記載されており、図示の如く、
対象とするMIT (この説明では22番目のもの)に
特有の識別コードを含んでいる。信号EN9Mはナンド
・ゲート17の第1反転入力部と、ナンド・ゲート18
の第1人力部とに送られる。EN9MがOの時、ゲート
17は使用可能化され、ゲート17の第2人力部に与え
られた4、5MHz信号が次にそのゲートの出力部に与
えられる。同様に、EN9Mが1の時、ゲート18は使
用可能化され、ゲート18の第2人力部に与えられた9
MHz信号が次にこのゲートの出力部に与えられる。 アンド・ゲート19で4.5MHz及び9 MHzの信
号を混合することにより、図5に示す信号SGEがゲー
ト21の第2人力部に表れる。信[0013] 当該MITに対応するコードの論理状態「1」及びrO
Jは、このようにして間欠的な送信動作により確実に送
信される。ところが、実際上の理由により、連続的送信
、すなわち、周波数f2の送信に対応するO状態と周波
数f1の送信に対応する1状態の方が好ましいとされて
いる。更に実際上の理由により、f2=fl/2に設定
されており、これは、周波数f1を単に2で割ったもの
に対応する。周波数f1を9 MHzに選択する場合、
周波数f2は4.5MHzとなる。説明を分かり易くす
るために、周波数f1は、2進数カウンター13の増分
を形成する時間ベース16の周波数と同じであるとする
。 再び図5を参照して信号GSEを説明すると、持続期間
Tnの信号SGEは、互いに持続期間が等しい12のピ
ッ)Tbを含んでいる。まず、図から明らかなように、
送信セットアツプと呼ばれるO状態(B)の2個のビッ
トは、送信装置の始動を許容し、従って、システムを準
備状態にする。次に、スタートビットと呼ぶ状態ピッ)
1(C)が、コード化を正確に行うために存在しており
、それ以後の、(D)と呼ばれるコード化のビット(A
dO−Ad6)は、この例では、MIT番号22のコー
ドに対応している。コード化ビットに続いてパリティビ
ット(E)が存在しており、これは、正確な受信をチエ
ツクする機能を有しており固定ステーションはこのパリ
ティを計算して、MITから受信されるべきパリティと
比較する。パリティは発生装置24により与えられ、論
理状態Q3〜QA6と同じベースで演算装置26に送ら
れる。パリティビットに続いて0状態(F)のビットが
存在する。このビットはエンドビットと呼ばれ、送信の
終了を指示する。ここで述べる実施例では、高周波数時
間ベースで与えられる周期1/f1に等しい値Tbが選
択されており、この周期には23がかけられる。すなわ
ち、fl=9MHzの場合、Tbの値は888nsとな
り、Tnの値は10.66μsとなる。 [0014] 更に図5から明らかなように、移動ステーション又は所
定のMIT (この実施例ではMIT番号22)から送
信された持続期間Tnの信号は、次のステーション(こ
の実施例ではMI番号23)から送信された持続期間T
nの信号から、安全周期Ts (G)だけ離れている。 この周期は無信号領域である。各MITは内部時間ベー
スから個々にその送信領域を計算し、又、上記内部時間
領域は、他の時間領域に対して等しくない小さい周波数
を常に形成する。従って、MIT同士が偶発的に重なる
ことを回避するためには、上述の安全周期を確保するこ
とが必要である。図5に示す如く、安全周期は、信号E
NEMがOに戻ると、はぼ同時に形成される。領域(G
)は4ビツトTbの持続期間に等しくなるように選択さ
れに加えられる信号Tnの再現期間(H)は14.22
2μsである。 [0015] 再び図4を参照すると、同期周期Tの間に送信領域TE
Mが存在し、それに続いて非送信領域TNEMが存在す
る。時間tatにおいて、送信領域が終了し、次に、シ
ステムがその再同期を待つようになり、この待機は、安
全上の理由から時間Tにおいて開始される。 9 MHzの時間ベースと、14のデイバイダー段階を
含む2進数カウンターと備えている場合、計数処理の終
了のための信号ENCTは214/ 9・106=1゜
82m5の後に生じる。従って、安全期間は2−1.8
2=0.18m5となる。再現時間が14.222μs
の場合、1.82m5の間に、128の競走車両を表す
128MITを利用できることになり、これは非常に優
れた特徴となる。 移動ステーションを構成する材料には特に制限がなく、
公知の要素で形成できる。送信装置22は、実施例では
、2つのキャリア周波数、すなわち、427MH2(論
理状態1を表す)と、422.5MHz(論理状態Oを
表す)の周波数を含んでいる。受信装置11はFM受信
装置で、約10MHzに同調されており、周波数展開(
スプレッド)の値はΔf=20KHzである。周波数変
調を選択した理由はノイズに対する感度が低いためであ
る。コード発生装置24は形式93C46のEEPRO
Mメモリである。破線枠27で囲まれたその他の構成要
素はプログラム式論理回路(ゲートアレイ)を形成して
おり、該回路は、例えばAltera社の形式EP90
0である。痛論、分離した複数の回路で形成することも
できるが、その場合は寸法が増加する。時間ベース16
は周波数が9MHzのクォーツ発振器である。上述のシ
ステムでは、デジタル技術を利用することにより、可動
ステーションを非常に小さい寸法で構成することができ
る。 [0016] 更に、MITで受信される信号レベルでは、計時及び識
別を(例えば、基準線から±1mについて)行う必要の
ある減少領域の外側において、信号レベルを零入力状態
におくことができる。従って、電源バッテリーの寸法を
より小さくすることができる。そのような零入力のシス
テムは、例えば、前述の文献EP−B−0074330
に記載されている。 [0017] 2.固定ステーション 固定ステーションの実施例が図7a、6bに略図で示さ
れており、それらに対応するタイミング線図は図8.8
に示されている。 固定ステーションは、高周波数信号を形成する時間ベー
ス42を含んでいる。 この信号はディバイダ43に送られ、ディバイダ43は
「シンクロ(synchro)」と呼ばれる周期Tの低
周波数同期信号を形成する。この信号は、固定ステーシ
ョンに設けた符号49の送信装置EMIの変調を行う。 この信号は、アンテナ30により移動ステーションへ送
られ、移動ステーションで前述の如く利用される。絶対
時間発生装置41の増分処理が周期Tの基準信号により
行われる。更に固定ステーションは符号31で示す受信
装置REC2を含んでおり、該受信装置は上記アンテナ
30を介して、いくつかの移動ステーションの送信装置
EM2から送信された持続期間Tnの信号を受信する。 移動ステーションとは逆に、それらの信号は個々に特定
の領域内で独立して作用する。但し、その全ては、周期
Tの同期周波数に影響され、固定ステーションは、移動
ステーションの全ての領域において、全てを計数処理す
るために作用する。 [0018] 固定ステーションは2進数カウンター37を含んでおり
、該カウンター37はそのクロック入力部(CK)で高
周波数信号を受信する。同期信号Tはナンド・ゲート3
8の第1人力部へ送られ、該ゲート38の第2人力部に
は、2進数カウンターチエーン37の最後に表れる信号
EOC(計数終了)が入力される。ゲート38の出力部
は2進数カウンターのリセット入力部に接続している。 図8から明らかなように、同期信号TがOになると、ゲ
ート38の出力が1になり、これは、カウンターの出力
QO−QA6の全てを0に設定するとともに、出力EO
Cを1に設定する効果がある。すなわち、シンクロTが
始まると(1がら0へ変化すると)、全ての出力QO−
QA6が確実に0になり、これは、同期信号が0になる
都度繰り返される。 ・受信装置31はデータ出力部を備えており、移動ステ
ーションがらの持続期間Tnの信号を構成する持続期間
Tbのビットがそこを通過する・これらのビットTbは
その入口INを介してシフトレジスター32に記憶され
、それにより、該人口INはシフトの最後カリ出力にお
いて、全体周期Tnの像であるスタートピットルエンド
ビットが形成される。シフトレジスター32への信号T
nの導入はシフトレジスターのクロック入力部CKを制
御する周波数Q2のリズムで生じる(図9参照)。次に
、シフトレジスターの出力部に生じる信号は比較装置3
3の第1人力部X0−X9に導入され、又、その比較装
置の第2人力部Y1〜Y7は2進数カウンター37の出
力部QAO−QA6に接続している。図示の如く、比較
装置33の入力部YOは論理値1のスタートビットに対
応する電源Vcc正部に接続しており(図5)、比較装
置の入力部Y9は、論理値0のエンドビットに対応する
電源部の負部に接続している(図5)。移動ステーショ
ンから送られて入力部X8に入力されるパリティは、固
定ステーションで形成されて、パリティ発生装置34を
制御するデータQAO−QA6から送られてくるパリテ
ィに対応させる必要がある。入力部X O−X 9がそ
れぞれ入力部YO−Y9に等しいとき、比較装置は1に
等しい論理信号X1=Yiを形成する(図9参照)。こ
の信号1はオア・ゲート36を介してフリップ・フロッ
プ35の入力部りへ送られる。該フリップ・フロップは
、そのクロック入力部に、演算装置39からの信号CM
PCKが入力される。信号CMPCKはカウンター37
から送られてくる信号QO−Q6から発生させられ、又
、演算装置39の第1行に表れる論理式に対応している
。 [0019] 例えば、値1のCMPCKはEOC−Q5・Q6・Ql
の組み合せ(図9の矢印60)、又は、EOC−Q4・
Q5・Q6・Qlの組み合せ(図9の矢印61)により
生じる。なお、信号CMPCKは出力Q2の周波数に等
しい周波数を持つ信号であり、全体信号Tn (図9、
データライン)が得られる瞬間が、同期信号の変動のた
めに、非常に正確であるとは言えないので、上記信号は
時間領域に意図的に広い範囲にわたって存在させられる
。入力部D、すなわち、X1=Yiが1であり、ある瞬
間に、信号CMPCKがOから1になると、フリップ・
フロップ35の出力Qは1になり、これは、周期Tnの
信号が正しく認識されている肋間+4−128676
(19) れている。 絶対時間は横軸(1)で示され、振幅は縦軸(ampl
、 )で示されてい [0025] 420MHz (前述の通り) のオーダーの周波数に調整されている。 そのような周 −ションを走路の近傍に配置することが好ましい。 そのような周波数は、走路か ら遠く離れて位置する制御室までケーブル媒体により送
ることが可能である。 固定ステーションの構成に採用した要素は、原理的に特
に難しいものではなり)6型でよく、 コンバータはLCT 1099型でよい。 時間ベース42は、 9MHzに等しい 一般的な形式のものでよい。但し、移動ステーションの
場合と同様に、例えばAltera EP 900型で
あるプログラム式論理回路を採用することもできる。 [0026]
移動物体4が競走する。以下に説明する装置では、移動
物体4の識別と、それが基準線を通過した瞬間の測定と
が可能であり、その場合、基準線は例えばゴールライン
であり、実施例では、アンテナを形成するケーブル30
が基準線に埋め込まれている。各車両4(図1には、番
号2の車両M2がラインを既に通過し、番号nの車両M
nが上記ラインに接近している状態が示しである)には
、符号1で全体をシンボル化した送信装置EM2と受信
装置REC1が取り付けである。そのような送受信装置
は、車両4に取り付けたアンテナ10に接続している。 以下の説明では、そのような送受信装置を移動ステーシ
ョン又はMIT (移動識別子送信装置)と呼び、場合
によってはその「MITJに順位番号を付けて示す。こ
の場合、MITnは車両Mnに取り付けた移動ステーシ
ョンを表すことにする。図1aでは、走路3の縁に、符
号2でシンボル化して示す固定送信装置EMI・受信装
置REC2が設けである。この送受信装置は、以下の説
明では、固定ステーションと呼ぶ。固定ステーションは
、基準線の近傍に配置するか、又はそれに埋め込んだア
ンテナ30に接続している。最も一般的な形態では、固
定ステーション2は電波信号を送信するとともに、異な
る複数の移動ステーション1から送られてくる無線信号
を受信するように配置される。同様に、移動ステーショ
ン1は、固定ステーション2が送信した無線信号を受信
するとともに、該信号に応答して、固定ステーション2
で検出される送信信号を作成するように配置されており
、その信号の検出により、より詳細に後述する如く、通
過時間の測定と、各移動物体4の識別とが可能になる。 [0008] 次に図2を参照して本発明の内容を更に詳細に説明する
。図では、走路3を移動する複数の車両4が示されてお
り、各車両には移動ステーション1が取り付けである。 走路の縁には前述の固定ステーション2が設けである。 移動ステーション1が、前述の文献FR−A−2619
644に記載した装置のように、連続的な送信を行う場
合、アンテナ30はベル(鐘)形の連続信号5を集め、
又、その最大振幅はアンテナ30の近傍に位置すること
になる。更に上記文献によると、このベル形曲線を微分
することにより、アンテナ30に対する車両の通過時間
を正確に知ることができるようになる。 本発明による方法は上記方法とは異なっている。図2か
ら明らかなように、固定ステーション2は無線信号を送
信し、該信号は、その周期Tが例えば2m5(500H
z)である低周波数同期信号と呼ばれる信号で変調され
る。この信号は移動ステーション1で受信される。移動
ステーションには、各周期Tの間に、持続期間Tnの信
号を送信する状態に移動ステーションを設定するための
手段が設けてあり、その場合の持続期間TnはTに比べ
て非常に小さく、又、上記信号は、各期間Tの開始を示
す時間t に対して特有の順位を占めている。これは図
2の底部の線図から明らかである。この図では、信号T
nで(この持続期間は誇張して示してあり、説明を分か
り易くするために信号Tに対して非常に長くなっている
)は周期Tの最初から始まっている。別の車両も同じ信
号Tnを形成することになるが、その信号は、周期Tの
開始時間tに対してずれている。図2に示す持続期間T
nの全ての信号は、いずれも、連続するT周期について
同じ順位であるので、同じ車両から送信されたものであ
る。 実際の測定によると、周期Tの同期信号は、アンテナ3
0に対して±1mの範囲で利用できることが分かってい
る。周期Tが2msであり、車両の速度が300km/
時であるとすると、その車両は2msの間に0.166
m進むことになる。従って、上述の原理によると、0.
166m進む毎に持続時間Tnの信号が送信され、この
ことは、2mの距離毎に、各車両が、付加的なスペース
が信号Tnよりも小さい状態で持続期間Tnの信号を2
70.166=12個だけ送信するのと同じであり、こ
れは、図2の底部に示されている。この結果から、符号
6で示す信号Tnが最大の振幅となることが分かる。こ
のことから明らかなように、この線を車両が通過した絶
対時間を得るためには、基準線に最も近いものだけを考
慮すればよい。但し、全ての信号Tnを利用し、それら
により図示のような包絡曲線7を描くようにすれば、測
定解像度を向上させ得ることは明らかである。その場合
、通過点Sが信号Tn6の左側にずれており、そのため
に、測定の精度が向上することはない。但し、そのよう
な方法は本発明が対象とするものではなく、本発明の本
質的な課題は、図2の底部に示すような複数の信号Tn
を、各車両毎に形成することのできる複数の移動ステー
ション1と1個の固定ステーション2とを設けることに
ある。 [0009] このために、上述の内容に加えて、移動ステーション1
は、更に、持続期間Tnの各信号に対して、個々の車両
毎の識別コードを割り当てるための手段を含んでおり、
これにより得られる持続期間Tnの信号が、移動ステー
ション1の送信装置EM2から送信された無線信号を変
調し、これについては、図3に関連して移動ステーショ
ンの動作を説明する際に、より詳細に説明する。移動ス
テーション1から送信された信号は固定ステーション2
で受信される。固定ステーション2は、図7a、6bか
ら明らかなように、同じ移動物体に属する持続期間Tn
の複数の信号を識別する第1手段と、そのような信号の
個々の振幅を考慮する第2手段と、絶対時間に対して上
記複数の信号の位置を定める第3手段とを含んでいる。 以下の説明から明かなように、これら全ての信号はメモ
リに一旦記憶され、マイクロコンピュータで処理されて
なんらかの表示システムで利用できるようになる。 移動ステーションの動作と固定ステーションの動作とを
略図及びタイミング線図により以下に詳細に説明する。 なお、これらの略図は本発明を実施するための例に過ぎ
ない。痛論、本発明が対象とする基本概念から逸脱する
ことなく、別の装置を実施することも可能である。 [0010] 1.移動ステーション これを実施する場合の概略構成が図3に示され、それに
対応するタイミング線図が図4.4.5に示されている
。各車両は移動ステーションを含んでいる。このステー
ションは、略図に示す接続構造により互いに結合された
複数の電子回路を含んでいる。 図7a、7bの如く、固定ステーションの送信装置EM
Iが送信する無線信号は、受信装置REC1の移動ステ
ーションによりアンテナ10を介して受信される。復調
の後、受信装置11は周期Tの低周波数同期信号をその
出力部「5ynchrO」に与え、又、同期信号のレベ
ルが充分に高いことを示す信号(level)を発生さ
せる。これらの信号は図4に示されている。信号レベル
が立ち上がる前は、移動ステーション(MIT)は非活
動状態(TR)にあり、その信号の受信後は、活動状態
(TM)になる。信号レベルは、D型フリップ・フロッ
プ12の入力部D(データ)及び端子R(リセット)に
接続しており、このフリップ・フロップのクロック入口
CKは同期信号[シンクロ(synchro) Jを受
信する。信号レベルが1になると、はぼ同時に、フリッ
プ・フロップはシンクロTの第1の立ち下がりを待つ状
態におかれる。それまでは、入力部りがOである限り、
フリップ・フロップの出力QはOである。信号レベルが
1になると、シンクロTの第1の立ち上がり縁がフリッ
プ・フロップの出力Qを1に変化させ、又これは、2進
数カウンター13のリセット入力部に与えられる。この
ように1に変化すると、カウンターの全ての出力Q (
QO−QA6)がOになり、上記カウンターの出力EO
C(カウントの最後)が1になる。痛論、フリップ・フ
ロップ12の出力Qが1に立ち上がる前は、シンクロT
は無効(SNV)であり、上記立ち上がりにより有効(
SV)となる。カウンター13の出力部EOCと同期信
号はアンド・ゲート15の入力部に接続している。出力
EOCが1であり、シンクロが1に変化すると、ゲート
15の出力は0になる。ゲート15の出力部はアンド・
ゲート14の第1人力部に接続しており、該ゲート14
はその第2人力部に、高周波数時間ベース16から与え
られる信号を受ける。ゲート15の出力がOである時、
カウンター13のクロック入力部に接続するゲート14
の出力もOとなり、この状態は、カウンターの出力EO
Cが1である限り、安定してし)る。同期信号の第1立
ち下がり縁がOになると、出力EOCがOになり、それ
により、ゲート15の出力に1が与えられ、ゲート14
が、時間ベース16からの高周波数信号の伝達を許容し
、これにより、2進数カウンター13が始動する。 [0011] シンクロの負側側面は各周期Tの開始を示す時間t に
対応してX/)る。それよりも前では、MITは送信領
域(TNEM)の外側に位置しており、負側側面を受信
すると、送信領域(TEM)に入る。 図3に示す如く、MITは、更に、EEPROMメモリ
で構成できるコード発生装置24を備えている。該発生
装置24は、常に所定の論理状態にある出力AO−A6
を含んでおり、その状態は、対象とするMIT毎に異な
ってX/)る。以下の説明では、例として、出力AO−
A6がそれぞれ状態「0110100」であるMIT番
号22について記載する。発生装置24の出力部AO〜
A6はコード比較装置25の入力部AO〜A6に接続し
、比較装置25は、その入力部QAO〜QA6に2進数
カウンター13の出力QAO〜QA6が入力される。図
6に示す如く、AO−A6がそれぞれQAO〜QA6に
等しいとき、比較装置25は等信号QAi=Aiをその
出力に形成し、この状態はQAOの状態の間1のままで
ある。この論理信号は第1人力部を介してアンド・ゲー
ト20へ送られる。アンド・ゲート20はその第2人力
部に、図4に示す信号ENCT (計数処理実行可能)
が入力される。たとえば、信号レベルがOに等しいとき
や、周期T(シンクロ=1)の開始前のように計数処理
が行われていないとき、信号ENCTの値はOであるが
、シンクロがOになると、はぼ同時に信号ENCTは1
になる。 [0012] 更に図3から明らかなように、移動ステーションは演算
装置26を含んでおりその入力部には、2進数カウンタ
ー13の出力部Q3〜QA6に形成された論理値が入力
される。この演算装置は、図示の式に従って論理演算を
行うように構成されている。第1の論理式により出力部
80に信号ENEM (発射実行可能)が与えられ、こ
の信号は、図5から明らかなように、信号Q5、Q6の
組み合せかう生シル。信号ENEMは、MITが送信状
態にある時間を正確に限定する。 図3から明らかなように、信号ENEMはゲー)20の
第3人力部に送られる。 アンド・ゲート20の出力部はアンド・ゲート21の第
1人力部に接続している。すなわち、符号22で示す送
信装置EM2は、ゲート21の第1人力部が「1」状態
の時に、該ゲート21の第2人力部に形成されたデータ
を送信することができ、そのような状態は、ENCT、
ENEM、QAi=Aiが「1」状態の時に生じ、又、
ENEMが「1」状態である最短時間の間においてのみ
この状態は持続する。次に、ゲート21の第2人力部に
与えられるデータとの組み合せについて説明する。 演算装置26による第2の論理演算は、図示の演算装置
を囲む枠内に9行にわたって記載した式により行われる
。この演算装置はその出力部81に信号EN9M(9M
Hz実行可能)を形成し、この信号は、演算装置の入力
部の論理状態Q3〜QA6の組み合せにより生じる。こ
の信号EN9Mは図5に記載されており、図示の如く、
対象とするMIT (この説明では22番目のもの)に
特有の識別コードを含んでいる。信号EN9Mはナンド
・ゲート17の第1反転入力部と、ナンド・ゲート18
の第1人力部とに送られる。EN9MがOの時、ゲート
17は使用可能化され、ゲート17の第2人力部に与え
られた4、5MHz信号が次にそのゲートの出力部に与
えられる。同様に、EN9Mが1の時、ゲート18は使
用可能化され、ゲート18の第2人力部に与えられた9
MHz信号が次にこのゲートの出力部に与えられる。 アンド・ゲート19で4.5MHz及び9 MHzの信
号を混合することにより、図5に示す信号SGEがゲー
ト21の第2人力部に表れる。信[0013] 当該MITに対応するコードの論理状態「1」及びrO
Jは、このようにして間欠的な送信動作により確実に送
信される。ところが、実際上の理由により、連続的送信
、すなわち、周波数f2の送信に対応するO状態と周波
数f1の送信に対応する1状態の方が好ましいとされて
いる。更に実際上の理由により、f2=fl/2に設定
されており、これは、周波数f1を単に2で割ったもの
に対応する。周波数f1を9 MHzに選択する場合、
周波数f2は4.5MHzとなる。説明を分かり易くす
るために、周波数f1は、2進数カウンター13の増分
を形成する時間ベース16の周波数と同じであるとする
。 再び図5を参照して信号GSEを説明すると、持続期間
Tnの信号SGEは、互いに持続期間が等しい12のピ
ッ)Tbを含んでいる。まず、図から明らかなように、
送信セットアツプと呼ばれるO状態(B)の2個のビッ
トは、送信装置の始動を許容し、従って、システムを準
備状態にする。次に、スタートビットと呼ぶ状態ピッ)
1(C)が、コード化を正確に行うために存在しており
、それ以後の、(D)と呼ばれるコード化のビット(A
dO−Ad6)は、この例では、MIT番号22のコー
ドに対応している。コード化ビットに続いてパリティビ
ット(E)が存在しており、これは、正確な受信をチエ
ツクする機能を有しており固定ステーションはこのパリ
ティを計算して、MITから受信されるべきパリティと
比較する。パリティは発生装置24により与えられ、論
理状態Q3〜QA6と同じベースで演算装置26に送ら
れる。パリティビットに続いて0状態(F)のビットが
存在する。このビットはエンドビットと呼ばれ、送信の
終了を指示する。ここで述べる実施例では、高周波数時
間ベースで与えられる周期1/f1に等しい値Tbが選
択されており、この周期には23がかけられる。すなわ
ち、fl=9MHzの場合、Tbの値は888nsとな
り、Tnの値は10.66μsとなる。 [0014] 更に図5から明らかなように、移動ステーション又は所
定のMIT (この実施例ではMIT番号22)から送
信された持続期間Tnの信号は、次のステーション(こ
の実施例ではMI番号23)から送信された持続期間T
nの信号から、安全周期Ts (G)だけ離れている。 この周期は無信号領域である。各MITは内部時間ベー
スから個々にその送信領域を計算し、又、上記内部時間
領域は、他の時間領域に対して等しくない小さい周波数
を常に形成する。従って、MIT同士が偶発的に重なる
ことを回避するためには、上述の安全周期を確保するこ
とが必要である。図5に示す如く、安全周期は、信号E
NEMがOに戻ると、はぼ同時に形成される。領域(G
)は4ビツトTbの持続期間に等しくなるように選択さ
れに加えられる信号Tnの再現期間(H)は14.22
2μsである。 [0015] 再び図4を参照すると、同期周期Tの間に送信領域TE
Mが存在し、それに続いて非送信領域TNEMが存在す
る。時間tatにおいて、送信領域が終了し、次に、シ
ステムがその再同期を待つようになり、この待機は、安
全上の理由から時間Tにおいて開始される。 9 MHzの時間ベースと、14のデイバイダー段階を
含む2進数カウンターと備えている場合、計数処理の終
了のための信号ENCTは214/ 9・106=1゜
82m5の後に生じる。従って、安全期間は2−1.8
2=0.18m5となる。再現時間が14.222μs
の場合、1.82m5の間に、128の競走車両を表す
128MITを利用できることになり、これは非常に優
れた特徴となる。 移動ステーションを構成する材料には特に制限がなく、
公知の要素で形成できる。送信装置22は、実施例では
、2つのキャリア周波数、すなわち、427MH2(論
理状態1を表す)と、422.5MHz(論理状態Oを
表す)の周波数を含んでいる。受信装置11はFM受信
装置で、約10MHzに同調されており、周波数展開(
スプレッド)の値はΔf=20KHzである。周波数変
調を選択した理由はノイズに対する感度が低いためであ
る。コード発生装置24は形式93C46のEEPRO
Mメモリである。破線枠27で囲まれたその他の構成要
素はプログラム式論理回路(ゲートアレイ)を形成して
おり、該回路は、例えばAltera社の形式EP90
0である。痛論、分離した複数の回路で形成することも
できるが、その場合は寸法が増加する。時間ベース16
は周波数が9MHzのクォーツ発振器である。上述のシ
ステムでは、デジタル技術を利用することにより、可動
ステーションを非常に小さい寸法で構成することができ
る。 [0016] 更に、MITで受信される信号レベルでは、計時及び識
別を(例えば、基準線から±1mについて)行う必要の
ある減少領域の外側において、信号レベルを零入力状態
におくことができる。従って、電源バッテリーの寸法を
より小さくすることができる。そのような零入力のシス
テムは、例えば、前述の文献EP−B−0074330
に記載されている。 [0017] 2.固定ステーション 固定ステーションの実施例が図7a、6bに略図で示さ
れており、それらに対応するタイミング線図は図8.8
に示されている。 固定ステーションは、高周波数信号を形成する時間ベー
ス42を含んでいる。 この信号はディバイダ43に送られ、ディバイダ43は
「シンクロ(synchro)」と呼ばれる周期Tの低
周波数同期信号を形成する。この信号は、固定ステーシ
ョンに設けた符号49の送信装置EMIの変調を行う。 この信号は、アンテナ30により移動ステーションへ送
られ、移動ステーションで前述の如く利用される。絶対
時間発生装置41の増分処理が周期Tの基準信号により
行われる。更に固定ステーションは符号31で示す受信
装置REC2を含んでおり、該受信装置は上記アンテナ
30を介して、いくつかの移動ステーションの送信装置
EM2から送信された持続期間Tnの信号を受信する。 移動ステーションとは逆に、それらの信号は個々に特定
の領域内で独立して作用する。但し、その全ては、周期
Tの同期周波数に影響され、固定ステーションは、移動
ステーションの全ての領域において、全てを計数処理す
るために作用する。 [0018] 固定ステーションは2進数カウンター37を含んでおり
、該カウンター37はそのクロック入力部(CK)で高
周波数信号を受信する。同期信号Tはナンド・ゲート3
8の第1人力部へ送られ、該ゲート38の第2人力部に
は、2進数カウンターチエーン37の最後に表れる信号
EOC(計数終了)が入力される。ゲート38の出力部
は2進数カウンターのリセット入力部に接続している。 図8から明らかなように、同期信号TがOになると、ゲ
ート38の出力が1になり、これは、カウンターの出力
QO−QA6の全てを0に設定するとともに、出力EO
Cを1に設定する効果がある。すなわち、シンクロTが
始まると(1がら0へ変化すると)、全ての出力QO−
QA6が確実に0になり、これは、同期信号が0になる
都度繰り返される。 ・受信装置31はデータ出力部を備えており、移動ステ
ーションがらの持続期間Tnの信号を構成する持続期間
Tbのビットがそこを通過する・これらのビットTbは
その入口INを介してシフトレジスター32に記憶され
、それにより、該人口INはシフトの最後カリ出力にお
いて、全体周期Tnの像であるスタートピットルエンド
ビットが形成される。シフトレジスター32への信号T
nの導入はシフトレジスターのクロック入力部CKを制
御する周波数Q2のリズムで生じる(図9参照)。次に
、シフトレジスターの出力部に生じる信号は比較装置3
3の第1人力部X0−X9に導入され、又、その比較装
置の第2人力部Y1〜Y7は2進数カウンター37の出
力部QAO−QA6に接続している。図示の如く、比較
装置33の入力部YOは論理値1のスタートビットに対
応する電源Vcc正部に接続しており(図5)、比較装
置の入力部Y9は、論理値0のエンドビットに対応する
電源部の負部に接続している(図5)。移動ステーショ
ンから送られて入力部X8に入力されるパリティは、固
定ステーションで形成されて、パリティ発生装置34を
制御するデータQAO−QA6から送られてくるパリテ
ィに対応させる必要がある。入力部X O−X 9がそ
れぞれ入力部YO−Y9に等しいとき、比較装置は1に
等しい論理信号X1=Yiを形成する(図9参照)。こ
の信号1はオア・ゲート36を介してフリップ・フロッ
プ35の入力部りへ送られる。該フリップ・フロップは
、そのクロック入力部に、演算装置39からの信号CM
PCKが入力される。信号CMPCKはカウンター37
から送られてくる信号QO−Q6から発生させられ、又
、演算装置39の第1行に表れる論理式に対応している
。 [0019] 例えば、値1のCMPCKはEOC−Q5・Q6・Ql
の組み合せ(図9の矢印60)、又は、EOC−Q4・
Q5・Q6・Qlの組み合せ(図9の矢印61)により
生じる。なお、信号CMPCKは出力Q2の周波数に等
しい周波数を持つ信号であり、全体信号Tn (図9、
データライン)が得られる瞬間が、同期信号の変動のた
めに、非常に正確であるとは言えないので、上記信号は
時間領域に意図的に広い範囲にわたって存在させられる
。入力部D、すなわち、X1=Yiが1であり、ある瞬
間に、信号CMPCKがOから1になると、フリップ・
フロップ35の出力Qは1になり、これは、周期Tnの
信号が正しく認識されている肋間+4−128676
(19) れている。 絶対時間は横軸(1)で示され、振幅は縦軸(ampl
、 )で示されてい [0025] 420MHz (前述の通り) のオーダーの周波数に調整されている。 そのような周 −ションを走路の近傍に配置することが好ましい。 そのような周波数は、走路か ら遠く離れて位置する制御室までケーブル媒体により送
ることが可能である。 固定ステーションの構成に採用した要素は、原理的に特
に難しいものではなり)6型でよく、 コンバータはLCT 1099型でよい。 時間ベース42は、 9MHzに等しい 一般的な形式のものでよい。但し、移動ステーションの
場合と同様に、例えばAltera EP 900型で
あるプログラム式論理回路を採用することもできる。 [0026]
以上詳細に説明したように、本発明は単一の受信装置に
よって多数の移動体を識別し、それ等の基準線を通過す
る瞬間を計測することができる。
よって多数の移動体を識別し、それ等の基準線を通過す
る瞬間を計測することができる。
【図1】
本発明による装置の略図であって、各車両に移動ステー
ションが設けてあり、固定ステーションが移動ステーシ
ョンからの情報を受信するようになった装置の略図であ
る。
ションが設けてあり、固定ステーションが移動ステーシ
ョンからの情報を受信するようになった装置の略図であ
る。
【図2】
本発明による装置の作動を説明するための略図である。
【図3】
移動ステーションの詳細構造の略図である。
【図4】
図3の移動ステーションの作動原理を説明するタイミン
グ線図である。
グ線図である。
【図5】
図4の■vで示す領域のタイミング線図である。
【図6】
図5のVで示す領域のタイミング線図である。
【図71
固定ステーションの詳細構造を示す図である。
【図8】
図7a、7bの固定ステーションの作動原理を説明する
タイミング線図である
タイミング線図である
【図9】
図8の領域Xを同じ基準Xで図9に重ね合わせて示す図
8の拡大タイミング線図である。
8の拡大タイミング線図である。
【図101
図7bのメモリを構成する方法、及び、そのメモリのデ
ータがアクセス可能になった時にどのように表れるかを
示す略図である。 【符号の説明】 1・・・移動ステーション 2・・・固定ステーション 3・・・走路 4・・・移動物体 10・・・アンテナ 12・・・フリップ・フロップ 13・・・カウンター 24・・・コード発生装置 25・・・比較装置 26・・・演算装置 30・・・アンテナ
ータがアクセス可能になった時にどのように表れるかを
示す略図である。 【符号の説明】 1・・・移動ステーション 2・・・固定ステーション 3・・・走路 4・・・移動物体 10・・・アンテナ 12・・・フリップ・フロップ 13・・・カウンター 24・・・コード発生装置 25・・・比較装置 26・・・演算装置 30・・・アンテナ
【図1】
図面
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
O9−ψ
0、−
O,−C%JfQ寸罰ψ
<<<<<<<
【図7】
【図7】
【図8】
【図9】
【図101
Claims (1)
- 【請求項1】複数の移動物体を識別するとともに、それ
らが基準線を通過する瞬間を測定するための装置であっ
て、基準線の近傍に配置されるアンテナを装備した送受
信装置を含む固定ステーションと、各移動物体に取り付
けられる送受信装置を備えた複数の移動ステーションと
を備え、固定ステーションは無線信号を発射するととも
に、異なる複数の移動物体からの無線信号を受信するよ
うに配置されており、移動ステーションは固定ステーシ
ョンから発射された無線信号を受信するとともに、該信
号に応答して、固定ステーションで検出される送信信号
を作成するように配置されており、それにより、各移動
物体の識別及び通過時間の測定を行える装置において、
固定ステーションが送信した電波信号を、移動ステーシ
ョンで受信される周期Tの低周波数同期信号で変調する
ようになっており、移動ステーションは、各周期Tの開
始を示す時間t_oに対して、周期T内において、それ
に特有の順位を占める持続期間Tn<<Tの信号を、各
周期T毎に送信する状態に各移動ステーションを設定す
る手段を備えており、上記順序は連続する全ての周期T
について同じままであり、更に移動ステーションが、持
続期間Tnの各信号に対して、各移動物体に特有の識別
コードを与えるための手段を備え、これにより得られた
持続時間Tnの信号が移動ステーションにより送信され
た無線信号を変調するようになっており、移動ステーシ
ョンが送信した無線信号が固定ステーションで受信され
、該固定ステーションが、同じ移動物体に属する持続時
間Tnの信号を認識する第1手段と、上記信号の各振幅
を考慮する第2手段と、絶対時間に対して上記信号の位
置を定める第3手段と、各移動物体に割り当てられた所
定の領域内に、このようにして得られた信号を記憶する
ためのメモリとを含み、メモリに記憶された信号が、表
示システムでそれらを使用可能にするために、マイクロ
コンピュータで処理されるようになっており、上記信号
が、基準線を各移動物体が通過した時間を識別できるよ
うにしたことを特徴とする移動物体識別装置。
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FR8917295 | 1989-12-26 |
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---|---|
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